NBA ALL-ROUND MAGIC オーランド・マジック&NBA最新情報ktkr!

え、このブログ終了したなんて誰も言ってないっスよ?いつの間にやら400万ヒットありがとうございます

2009年08月

アロヨ、ブルズへ

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http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2009/08/report-carlos-arroyo-close-to-signing-with-the-bulls.html

ラプターズ、ナゲッツ、ジャズ、ピストンズ、そしてマジックと渡り歩き、昨季はイスラエルリーグでプレーしていたプエルトリコの星がNBA復帰です。カルロス・アロヨがブルズと1年100万ドルで契約合意近し、とプエルトリコ地元紙にて報じられました。アロヨ本人もその契約を望んでいるようです。

ブルズが今のロスターを改造しない限り、先発PGにはデリック・ローズが入る事が確定している上に、ハインリック、パーゴと控えの座を争う事になります。あまり良い条件では無い気がしますが、ハインリックがゴードン移籍を受けてSGに回るとか、トレード放出されるとかすれば分からないかな?って感じでしょうか。

マジックではネルソンとの競争に敗れた彼ですが、ブルズで自らの実力をアピールする機会があるか、まあ注目といったところでしょうか。個人的にはシクサーズがベストだった気もしますが・・・。

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栄光無き天才たち11 トレイシー・マクグレディー&スティーヴ・フランシス(「スティーヴィー・フランチャイズ」編)

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マクグレディーNBA入り編はこちら

フランシスNBA入り編はこちら

ダンクコンテスト2000編はこちら

マクグレディーマジック移籍編はこちら

フランシスがロケッツに入団した当時、ロケッツがジェネレーションギャップの塊のようなバックコートとフロントコートを抱えていたのは上記「フランシスNBA入り編」でも軽く触れました。しかし、いつしか時の流れと共に年長の選手はコートを離れていきます。フランシスがデビューした'99-'00シーズンにはバークリーが19試合目の出場で膝をダメにし、シーズン終わりに6分だけ出場して自ら引退の花道を飾りました。また16年もの長きに渡りロケッツの大黒柱として君臨し続けていたオラジュワンさえもこのシーズンには44試合中28試合の先発に終わっています。世代交代の時でした。エルヴィン・ヘイズ、モーゼス・マローン、ジャマール・サンプソン、そしてオラジュワンと歴代ビッグマンが率いてきたロケッツに、カルヴィン・マーフィー以来となるガードのフランチャイズの柱が君臨する時がやって来たのです。

ダンクコンテストでいきなり名を挙げたルーキーイヤー、入団を拒否したグリズリーズのお膝元ヴァンクーヴァーではトマトを投げ入れられるハプニングもあったものの、新人離れした活躍を見せたフランシスは、ドラフト1位指名のエルトン・ブランドと共に新人王のタイトルを獲得しました。クロスオーヴァーから繰り出される切れ味鋭いドライヴ、そして飛躍的なジャンプ力から見せるダンク。このシーズン僅か34勝しか出来なかったロケッツのファンは、バークリーに代わる新たなスターの登場に酔いしれました。

翌'00-'01シーズン、“スティーヴィー・フランチャイズ”は更に飛躍を遂げます。19.9得点6.9リバウンド6.5アシスト1.8スティールと成績をアップしたフランシスは完全にオラジュワンに代わってフランチャイズの顔となりました。モーブリー(19.5得点)との1-2パンチに牽引されてロケッツもまた成績を向上、45勝37敗とプレーオフ圏内に迫ったのです。しかし、時は正にワイルド・ワイルド・ウエスト。ウエスト8位のウルヴスに僅か2勝及ばなかったロケッツのプレーオフ返り咲きは成りませんでした。このオフ、オラジュワンはロケッツを離れてラプターズへと去ります。最早、フランシスが望むアップテンポな試合展開を拒む要素は無いかに思われました。

しかし、意外な伏兵が彼の足を止めます。それは自らの故障でした。足の故障、そしてメニエル病が'01-'02シーズンにおける彼の出場を55試合に留めたのです。それでも21.6得点7.0位バウンド6.4アシスト1.2スティールだから立派なものですが。ともあれ、このシーズンにロケッツで82試合フル出場を果たしたのはムーチー・ノリスただ1人。70試合以上の出場を果たしたのもモーブリー(チームトップの21.7得点をマーク)、ケニー・トーマス、エディー・グリフィン、ケルヴィン・ケイトーのみでした。かくてロケッツは28勝54敗という残念な成績に終わり、チームはもちろんプレーオフを逃します。

またフランシス個人はこのシーズン、オールスターにファン投票で選ばれるという栄誉を得ました。そしてその前日にはなんと2度目となるダンクコンテストに登場します。他の参加者は前年のチャンピオンたるデスモンド・メイソン(SEA)、この時がコンテスト初参加だったジェイソン・リチャードソン(GSW)、そしてジェラルド・ウォーレス(SAC)。カーターとの名勝負も記憶に新しいだけにフランシスが大本命かと思われたダンクコンテストは、しかしこの年だけに導入されたフォーマットが強烈なアゲンストとなってしまったのです。

例年なら選手のアイデアに委ねられるダンクの内容を、この時は1stラウンドの3回目、決勝戦の1回目のみホイール状のルーレットで決めるというルールが導入されたのです。ホイールの選択肢は'80年代、'90年代、Dr.Jことジュリアス・アーヴィング、「ヒューマン・ハイライト・フィルム」ことドミニク・ウィルキンス、「ヒズ・エアネス」ことマイケル・ジョーダン、そして「?」の6択。で、ルーレットが止まるとそれぞれの中から過去のダンクが1つ映し出され、選手はそれをコピーする、というルールでした。クリエイティヴなオリジナルの技を競い合うはずのダンクコンテストで、過去のダンクを再現する、という行為はどうなんだ、と思わずにはいられません。ジョッシュ・スミスがホークスの先輩ドミニクの目の前でトリビュートダンクを見せた事もありましたが、あれはあくまでジョッシュの自由意志ですからね。ましてルーレットとなると、その選手にとって得手不得手があるダンクが当たるという運の要素が加わってしまいます。

ともあれ、この年のコンテストはこのルールで進められたのです。審査員は当のDr.J、ダリル・ドーキンス、「アイスマン」ことジョージ・ガーヴィン、ケニー・スミス、そして一般ユーザーによるインターネット投票。1回につき合計50点満点の審査なのは今と同じで、1stラウンドは3回中2回の点数の良いダンクの合計点、決勝は2回のダンクの合計点で争われました。そしてこの時はコンテスト参加者が4人ということで、トーナメント制になったのです。メイスンはリチャードソンと、フランシスはウォーレスと対戦しました。



メイスンはDr.Jのダンクをうまく再現出来ずに点数を伸ばせ無かったのに対し、リチャードソンは大ファンだったドミニクのウィンドミルを引き当て、悠々再現してみせます。かくてディフェンディングチャンピオンは敢え無く敗退してしまいました。そしてフランシスはと言えば、よりにもよってテレンス・スタンスバリーの360度ダンクを当ててしまったのです。スタンスバリーの美技は彼の6-5の長身ゆえ可能だった側面もあり、ジャンプ力はあっても背丈の低いフランシスには不利でした。かくて完全に不貞腐れたフランシスは、ルーレットの趣旨を完全に無視して単なる半回転ダンクのみを行い、37点を引いてこれまた敗退してしまったのです。

大人気無いと言ってしまえばそれまでですし実際大人気無い行為なのですが、カーターの偉業に恐れをなすかのようにスター選手がダンクコンテストを敬遠していた中にあって敢えてコンテストに参加したフランシスには、「この扱いはあんまりじゃないの?」と不満を漏らす権利ぐらいあったんじゃないかな、と私は思います。

なお、コンテスト決勝1本目はDr.Jが自らルーレットで引き当てたレーンアップダンクの再現を双方が行う事となり、案の定背丈の低いリチャードソンが苦戦します。しかし、2本目の自由試技でウォーレスが中途半端かつ切れ味の無い肘入れダンクで伸び悩んだ隙に、リチャードソンは1人アリウープリヴァースウィンドミルという前人未到の大技を叩き込み、見事に先程のハンデを吹き飛ばして逆転優勝を収めたのです。これを見た時、恐らく関係者含めて皆がルーレットというルールの失敗を悟ったのでしょう。この不毛なルーレットはこれ1回きりで廃止されたのです。よりによってその1回にぶち当たったあたり、フランシスも中々運が悪かったですね。

ともあれ、故障に悩まされつつもフランシス個人はある程度充実したキャリアを送り、NBAでのスターの座も揺ぎ無いものとなりました。そして、チーム成績の悪かったロケッツにはボーナスが待っていました。フランシスが自らくじを引きに行ったロッタリーで、ロケッツは見事ドラフト1位指名権を獲得したのです。ダンクコンテストでは無かったくじ運が、チームの命運がかかったこの場面では見事に大当たりと出た訳です。

しかし、ロケッツというチームには大当たりだったこのクジ、フランシスのキャリアにとっては当たりではなかったのかも知れません。この'02ドラフトで1位指名されると思われていた選手は確定していました。ヤオミン。中国が生んだ至宝と言える、7-6もの超大型センターはロケッツの伝統、ビッグセンターによるチーム作りに完全にマッチする人材でした。「スティーヴィー・フランチャイズ」に暗雲が立ち込め始めたのです。

(以下、マクグレディー大ブレイク編に続く)



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フォイル、マジック再契約

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http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2009/08/magic-resign-adonal-foyle.html

ま、予想の範囲内でしたね。マジック加入もこれで3シーズン目、フォイル先生が再契約を果たしました。引退か現役続行かと毎年言ってるこのヒト、一時はゴタートに出番を奪われた事で不満を持っていたようでしたが、今は自分の立場、即ち第3のセンターというポジションをよく理解しているように思います。

これでマジックのロスターはほぼ100%完成と見て良いでしょう。ルイスをSFと見立ててロスター構成を見るとこうなります。

PG→ネルソン、アンソニー・ジョンソン、ジェイソン・ウィリアムズ
SG→カーター、ピートラス、レディック
SF→ルイス、バーンズ
PF→バス、アンダーソン
C→ドワイト、ゴタート、フォイル

完璧、じゃないですかね。どこに穴が空いてもそれなりに埋まるポジションに融通の効く面子を揃えていますし、控えメンバーでもチームの戦術を転換する必要が殆どありません。後はキャンプで1人拾うか、トレードデッドラインの頃にバイアウトされた選手を呼び込むかって感じでしょう。

タコルー離脱というマイナスをどう埋めるかをずっと心配して見てきた今オフのマジックでしたが、100点満点に近い補強は出来たんじゃないかと思います。後は結果を出す、それだけですね。新たなシーズン開幕がまた楽しみになってきました。

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ペトロ、ナゲッツ再契約/マークス、ホーネッツ再契約

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Yahoo!USAで「アイヴァーソンにオファーしてないよ」と伝えたはずのウォーレスGMがESPNでは「オファーしますた」と言っているという、近年例を見ないカオスモードに入っているグリズリーズ。タコルーのブレーザーズ→ラプターズ翻意時にも感じましたが、最近Yahoo USAとESPNがかなりやりあってますね。とりあえずこの件は確定情報を待ちつつ、他のそれなりなニュースを拾いましょう。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=Av765ATh0sQAQYdlTMMOrW.8vLYF?slug=ap-nuggets-petro&prov=ap&type=lgns

ナゲッツはフランス人センター、ヨハン・ペトロと再契約。ビッグマンに特にありがちですが、いわゆる「未完の大器」のままな選手です。主力に故障があったら出番あるんじゃね、って感じでしょうか。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=ApnDkf0ZELM3E3ohMVPuiZe8vLYF?slug=ap-hornets-marks&prov=ap&type=lgns


ホーネッツはニュージーランド人センター、ショーン・マークスと再契約です。ヒート、サンズ、スパーズ、ラプターズを渡り歩いた彼も気が付けば9年目のヴェテラン。昨季はホーネッツでキャリアハイとなる18得点4ブロックをマークした試合もありました。チャンドラーがオカフォーに代わったチームで、彼の出番は・・・まあペトロとそう違わない感じでしょうね。

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グリズリーズ、アイヴァーソンにオファー

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http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=4425122

また、なのでしょうか。

グリズリーズの歴史はかなり残念な失敗補強の歴史で彩られています。'95年の球団創設初ドラフト時、同タイミングで生まれたラプターズが後の新人王、デーモン・スタッダマイヤーを指名していた時、グリズリーズはブライアン・「ビッグ・カントリー」リーヴスという、'01-'02シーズン半ばに引退する事となる未完の大器を指名してしまい、一歩目からの躓きを見せます。その後もシャリーフ・アブドゥル・ラヒムやビビーといった実力派な面々を揃えながらも勝てず、チームはHCのギロチン台と化したのです。しまいには指名したフランシスに入団を断られ、1試合も出場する事無くトレード放出を余儀無くされる始末でした。

ガソル兄とジェイソン・ウィリアムズを軸とした名将ヒュービー・ブラウン体制でようやくプレーオフ圏内に突入するもワイルド・ワイルド・ウエストの高い壁に阻まれて1stラウンド突破ならず、結局そのJウィルもガソルも放出。もうナウシカの再放送並みに何度目か分からない再建モードに入っている訳です。

そんなグリズリーズが、またも過ちを犯そうとしているのです。そう、アイヴァーソンです。クリッパーズが会いたがってるという話はありました。ボブキャッツがオファーか、という記事も先日見たばかりです。ヒートのライリー社長が「他チームと契約する前に連絡キボンヌ」と言ったとか確かにDUNK SHOOT誌に書いてます。

しかし、再三申し上げているようにアイヴァーソンが本人の希望するような条件で輝けるチャンスは殆ど残されていません。昨季のピストンズでの傍若無人な振る舞いで自らの商品価値を暴落させてしまったアイヴァーソンには、優勝候補チームどころかプレーオフ出場可能圏のチームからさえ、なかなかオファーがありません。アイヴァーソンが今のままのアイヴァーソンである限り、これが悲しい現実なのです。そんな気まずい雰囲気のチキンレースの中で、薄幸のグリズリーズがまたも誤った一歩を踏み出そうとしています。お願いします、誰か止めてあげて下さい(つД`)

マイク・コンリーJr.、O.J.マヨ、マーカス・ウィリアムズ。場数を踏ませて経験を積ませるべき若人達の出番を削ってまで、このチームは何がしたいのでしょうか?プレーオフとか優勝とかまであと一歩のチームじゃないんですよ、グリズリーズは。しかも、今回グリズリーズがアイヴァーソンに他チームと違いまともなオファーを出来る理由を覚えておいでですか。グリズリーズはこれまた若い制限FA選手、ハキム・ウォーリックの権利を放棄してキャップを空けたんですよ!しかもあの時、チームフロントはアイヴァーソン獲得のためのキャップ空けでは無いと言ってたんです!!

将来ある、しかもまだ価格高騰していない若人を捨て、チケット販売の為にチームに残っている若人の成長をも阻害しかねないアイヴァーソンの獲得を狙う・・・経営する側の切実な気持ちも分からないでは無いですが、あまりにチグハグに過ぎます。

もちろん、何がどうなるか分かりません。アイヴァーソンが突然何かに目覚め、献身的なプレーでチームを急浮上させる可能性も自民党の衆院選勝利、のりP完全更生ぐらいの確率ぐらいには残っているかもです。でも、それはHC次第なんですよ、このヒトの場合。だからボブキャッツならラリー・ブラウン導師の元、アイヴァーソンの変身が見られたかも知れません。でも、グリズリーズのHCって今確か・・・ライオネル・ホリンズ・・・駄目だこりゃ(´Д`)彼を軽んじたり馬鹿にしたりはしませんが、歴代コーチのクビを飛ばしてきた人斬りA.I.が相手にしない絵しか浮かびません。

なんつーか、結婚した瞬間から紳助の涙が乾くヒマも無いスピードで離婚まっしぐらな藤原紀香と陣内智則の挙式を見るような思いに囚われてしまうのは、果たして私だけでしょうか。早くサイモン&ガーファンクルの調べと共にこのプロポーズが失敗に終わる事を心より祈る次第です。またもメンフィスの地にHC解雇のギロチンが下されないよう、ホントに宜しくお願いしますよ!

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ボブキャッツの新ユニフォームがあんまりな件

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新ユニフォームの季節なんですよ、ええ。

昨季もマジック、ホーネッツの懐古気味なユニフォームリニューアルがおっさんファンを直撃した訳ですが、今回もいくつかユニフォーム変更の情報が漏れ聞こえているチームがあります。

http://www.the700level.com/2009/08/new-sixers-red-road-uniforms-leaked.html#more


iverson.jpg


例えばシクサーズはアイヴァーソンの加入2年目からお馴染みだった現行ユニフォーム&ロゴを変更、赤青ベースのかなりオールドスクールな感じに戻るようです。てか、ロゴは完全に昔のまんまですね、これ。要するに、ピストンズと同じく昔のイメージに戻すって事なんです。

76ers


http://sports.yahoo.com/nba/blog/ball_dont_lie/post/A-second-look-at-the-Charlotte-Bobcats-new-je?urn=nba,183318

そんな中、ボブキャッツもチーム誕生以来のユニフォームを遂にモデルチェンジするようです。米ヤフーにトレーディングカード撮影の画像がリークされてました。んが。

ボブキャッツ新ユニ


・・・これ、マジックのユニフォームのオルタネートヴァージョンですか?ストライプの形は若干違いますが、ロゴの感じまでなんか似てませんかね。クラシックな感じにしたかったんだろうなーとは思いますが、何だかしっくり来ません。オレンジと紺のラインが入ってるのは悪くないんですけどねー。アウェー用のユニフォームがどんな感じになるかで評価は分かれるかなと思いますが、とりあえずテンション下がりました。

他に今オフあたりでユニフォームをリニューアルしてもよさそうなチームを考えてみました。

・ネッツ

そろそろ良くないですかね?ジュリアス・アーヴィング在籍仲間のシクサーズも昔風に戻すんですし、対抗してネッツもABA時代のイメージに戻すのはアリな気がします。

http://www.remembertheaba.com/New-York-Nets.html

・ウィザーズ

ここもそろそろ替え時かと。ブレッツ時代の青赤ユニフォームも面白かったですけど、新たな紺色を模索しても良いかもですね。もっと濃い紺色にしてみるとか。

・ラプターズ

そろそろ根本的にデザインを変えて欲しい気がするんですよ。チームカラーも紫+赤で良くない?と思いますしね。

・グリズリーズ

このチームはナゲッツ並みにチームカラーを変えて良いと思います。折角メンフィスなんだし、熊がロックンロールしてるぐらいの派手なアメコミ乗りでも良い気が。

・サンズ

今のデザイン、普通なんですよ。悪くないんですけど、バークリー時代のアレが好きな世代としてはちょっと不満が。

charles-barkley.jpg


・ウォリアーズ

ここだけは即刻デザインチェンジして欲しい、そう訴え続けて早幾年。スプリーウェル在籍時代からもうずっとこのまんまなんですよ?

スポイラ


ここまでオールドスタイルにしろとは言いません。せめて、

ウォリアーズ


これぐらいのセンスにはしてもらえませんかね?紺色とオレンジより青と黄色の対称色の方が絶対映えると思うんですけど、皆さん如何でしょう?

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出演:ドキュメンタリー映画
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NBA Live 10 トレーラー到着

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ドワイト・ハワードをジャケットに冠する事が決定しているNBA Live 10のトレーラーが出来上がってきておりますが、カ・・・カッコいい・・・PS2・3、PSP、X-BOX360、どれで買うべきか今回も悩ましいですな。

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マドセン解雇/メイソン、帰らず/メンサー・ボンス、ロケッツへ

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http://www.nba.com/clippers/news/breakingnews090821.html

ウルヴスからQ.リチャードソン等とのトレードでクリッパーズへ移籍していたマーク・マドセンが、クリッパーズを解雇です。NBAで主役を張れるかというとアレですが、私はなんかこの人が気になるんですよ。元々スタンフォード大で「闘将」とまで言われていた男ですからね。そんな彼はL.A.復帰を結構熱く語っていたんですが・・・。



ハードワーカーとして知られる彼も気が付けば33才、そろそろNBA残留が微妙なラインに来ています。とは言えオフェンス力はあまり期待出来ないものの彼のような存在は貴重ではあります。インサイドに不安を抱えるチームなら最低保証額での契約はまだあるでしょう。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=Ajdr9zQNcqYL4ex9wNRhjYe8vLYF?slug=ap-thunder-mason&prov=ap&type=lgns

お次はデスモンド・メイソン。オクラホマシティー・サンダーと再契約しない事が確定です。これ、結構アレな話だったりします。

メイソンはかつて、サンダーがシアトル・スーパーソニックスだった時代にチームの将来を担う存在だとフロントに言われながら、バックスへとトレード放出された経緯があります。それでもなおソニックス、そしてサンダーへと戻ったメイソンはトレード当時の怒りを忘れてプレーし続けていたのです。そして、今回もメイソンは金銭云々以前の問題としてサンダーに残るつもりでした。が、チーム再建モード入りっ放しのサンダーは彼のようなヴェテラン選手をキープするつもりはなかったという訳です。

2001年ダンクコンテストチャンピオンの彼はジャンプシュートこそ不得手なものの運動能力に秀でたSG〜SFとして知られます。マジックにはちょっと向いてないタイプの選手かと思いますが、案外アイヴァーソンより早く再就職先は決まるんじゃないかなと思う次第です。


http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=AuSFEjC9mn6CCKeADuJ5P7m8vLYF?slug=ap-rockets-mensah-bonsu&prov=ap&type=lgns


ポップス・メンサー・ボンスはロケッツと口頭での契約合意となりました。一昨季にマヴスでNBAデビューを果たし、昨季はスパーズとラプターズに在籍した彼、基礎はまだまだですがリバウンドとブロックでNBAを渡り歩けそうなタイプです。何しろラプターズでは平均にして僅か13:48の出場時間で5.4リバウンドですからね。インサイドに孫の手も借りたいロケッツの貴重なインサイド戦力と成り得るでしょうか?

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マジック合同自主トレ、今オフも開催

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・・・久々更新はいきなりネルソンのホームランで始めてみました。昨オフもやってましたネルソン主催の自主トレ、今年も開催です。メンバーが今ひとつクリアじゃないんですが、間違い無く参加しているっぽいのはルイス、レディック、バス、バーンズ。ドワイトは流石に今オフも忙しいので参加してません。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2009/08/magic-players-are-spending-this-week-in-philly-for-teambuilding-activities-.html

今回もネルソンの故郷フィラデルフィアでの開催となった自主トレ、昨オフのヴィラノヴァ大からところ変わってハーヴァーフォード大での開催です。午前中はネルソンのトレーナーの指導の下、コンディショニングドリルとウェイトリフティングセッション。午後は2〜3時間をバスケットコート上で過ごしました。残りの時間はお遊びタイムなのも昨オフと同じでして、今年もペイントボールなどやっております。

ペイントボール4人衆


ネルソン宅でバーべキューパーティーをやったなんて話も載ってまして、今年もいい感じにケミストリーを築き上げてますね。で、その後昨年に続いてのフィラデルフィア・フィリーズ始球式へ登場、となって冒頭の動画へ繋がる訳です。

オーランドフィリーズ


なんだかこのルイスのTwitterからの画像で判断する限りだとカーターもいますね。オールスター出場8回の彼までもがネルソンの誘いに応じるとは、なかなか良い傾向じゃありませんか。始球式にわざわざマジックのキャラクター、Stuffが来てキャッチャー役を務めてるのもナイスです。

前回も書いた事ですが、ピュアPGタイプではないネルソンは得てして叩かれがちです。昨シーズン前半のプレー振りで相当批判は影を潜めたものの、ファイナルでの復帰が裏目に出たあたりでまたしても批判が息を吹き返した感はあります。しかし、このリーダーシップは間違い無く強いチームに必要なものですし、その役割をPGたる彼が担うのは非常に良い事だと私は思います。

昨季のファイナルへの快進撃はこの自主トレに始まったと私は思っています。プレーオフでセルティクス(KG抜きですが)とキャヴスの両方を倒してファイナル進出を果たしたにも拘わらず、マジックの下馬評は依然としてセルティクスとキャヴスの次という評価のままです。しかし、この調子でネルソンが引き続きマジックを牽引してくれるなら、昨季を越える成果、ファイナル制覇も決して夢物語では無いと思う次第です。



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ジェイソン・ウィリアムズ、マジックへ

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http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/orl-bk-orlando-magic-sign-jason-williams,0,2445902.story

http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=4410164

遂に、と言うべきでしょうね。キングス、グリズリーズ、ヒートとキャリアを重ねてきた記録よりも記憶に残る男、ジェイソン・ウィリアムズがマジックとのワークアウトの末にマジックと契約です。元々フロリダ大出身の彼は学生時代からニック・アンダーソンと親交があるなど、マジックに縁のあった選手でもありました。クリッパーズとの契約→シーズン開始前に引退というドタバタで昨季は結局1シーズン丸々を休んだものの、再度現役復帰を目指してニックス、グリズリーズともワークアウトを重ねていました。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orl-sportsmagic-williams-19081909aug19,0,6028294.story


元々第3のPG候補としてウォリアーズの制限FA選手、C.J.ワトソンを狙っていたマジックでしたが、例外枠を使い果たしたマジックが彼を獲るのには最低保証額では不可能であり、サイン&トレードもウォリアーズ側が拒否。3年450万ドルの再契約をウォリアーズがワトソンに提示したと報じられているところでした。PGだらけのチームで出場時間も見込めない上に、自らマジックへ入りたい意思を漏らしていたワトソンには残念ですが、将来トレードででも獲得出来れば、と思います。ともあれ、これでマジックの残る補強ポイントの1つだった第3のPG問題は一応の決着を見た訳で、残すはもう1人以上のビッグマン追加を残すのみとなりました。

・・・しかし、カーターとJウィルが同じチームになる日が来るなんて、一昔前は思いもしませんでしたね、ハイ。フロリダに縁のある2人だからこその合流でありました。

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この文を書きたる者
ペニー
六伍壱 ◆MAGICcvM2E
昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
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