セルティクス92-85ヒート
マジック114-102ニックス
ロケッツ100-91サンダー
スパーズ97-89シクサーズ
ウルヴス106-100ナゲッツ
ピストンズ94-88ホークス
サンズ113-94ラプターズ
クリッパーズ98-88グリズリーズ
キングス112-96ホーネッツ
レイカーズ106-87ネッツ
☆本日のハイライト
・ネッツ、NBAタイ記録の開幕17連敗&ローレンス・フランクHC解雇
・ウルヴスは連敗を15でストップ
・ピストンズのウォーレス、10得点18リバウンド2スティール
・サンズは母国カナダでナッシュ20得点16アシスト、4連勝&対ラプターズ12連勝
・スパーズ5連勝
・シクサーズのジョーダンHC「A.I.についてなんか話してないのねん!ないのねん!」
いや、本当にそう思いませんか?ニックスは'10年オフまで本気出さなくなって久しく、同じ事を考えたネッツはNBA史上3チーム目の開幕17連敗をマークした上に次の対戦相手は好調マヴスという、新記録更新確実\(^O^)/オワタな事になっております。バスケットボールのメッカはニューヨークなんだぞおぉぉ(つД`)
しかし、ネッツのフランクHCが遂に解雇された(ESPNの「Winless, now jobless」という見出しには正直吹きました)のと裏腹に、恐らくニックスのダントニHCが職を追われる事はまず無いと思われます。何故ならニューヨークという彼の存在自体がFA選手を呼び寄せる原動力であるからです。何敗しようとも、来オフへ向けてのセールスポイントを自ら無くしてしまう理由はありませんからね。
とはいえ、ネッツ程には酷くないと言えども3勝13敗では流石に選手達もファンもテンションが下がります。一昔前のダメ虎と言われ、「優勝を知らない子供たち」なんて替え歌まで歌われていた頃の阪神タイガースを見るような思いですよ、私。ここまでやってキングもフラッシュも来なかったら・・・いや、それは言いっこなしですね。
ともあれ、D誌最新号のアリーナ特集でも当然ながらトップを飾っていた場所、マディソン・スクエア・ガーデンにマジックは乗り込んだのです。ここ4日で3試合だったので私はすっかり気を抜いていたのですが、なんとマジックは5日間で4試合というハードスケジュールだった訳です。ちょっとキツくないですか、これ(^_^;)
マジックの先発は恒例の5名様。ニックスはマジックを蹴ってニックス(つかダントニ)を選んだデュホンと、シクサーズ時代にA.I.と組んでマジックをアップセットした立役者の一人、ヒューズというマジックに因縁のあるバックコート陣に、W.チャンドラー、ガリナリ、リーというメンツです。
ここ最近のマジックはどうも出足が悪く、「湘北か!」とツッコミたくなりますが今日もそのパターンでした。前半終わって54-52、負けてるよりかはマシですが些か心許ない感じですね。ニックスの事舐めてないだろな、と思わずにはいられません。前回も書きましたが負けが込んでいようがアメリカ中、そして世界中から選りすぐられたバスケ界のエリートの集合体です。チームとして機能していなかったとしても、こちらのディフェンスが甘ければ個人技で大量得点もっていかれて 糸冬 、とか普通にありますからね。その点どうなのと思わなくも無い前半の数字です。スパーズみたいな勝ち方を毎回とか10年早いと言ったのは昨日ですよ?
しかし、現実のところ確かにマジックはそうなっちゃってますね。この試合もまた、後半に本気出すマジックの姿がありました。転機は3Q、残り7:05からでした。Jウィルのアシストで続けざまにルイスとピートラスが3を決めたのを皮切りに、ドワイトのFT2本にまたもJウィルのアシストからルイスの3とマジックは更にスパーク。1QのJウィルに続きピートラスがブザービーターを決めて3Qを締めた頃には、82-73とマジック優位の流れが出来ていました。ルイスの13得点の猛攻がこの3Qに炸裂した結果がこれだったのです。
4Q、ニックスは小兵ネイト・ロビンソンが相変わらずの勝負強さでニックスを牽引してみせます。何しろ、4Qのニックス29得点のうち、実に22点が彼によるものだったのです。しかし、レディックが、ライアンが、そしてルイスが外から決めるマジックの前に、ニックスは6点差まで迫るのがやっとだったのです。あっという間に点差は再度開き、そしてそのままもう一度詰める事は敵わなかったのでありました。
http://sports.espn.go.com/nba/boxscore?gameId=291129018
マジックはルイスが遂にFG8/15、3FG5/9で今季ベストの26得点8リバウンド。彼が戻ってからマジックはこれでもう7勝1敗と絶好調そのものであります。ドワイトがFG8/9で24得点16リバウンド2スティール2ブロック、そしてカーターが23得点ですからすっかりカーター、ルイス、ドワイトの三羽烏体制が完全に出来上がった感がありますね。Jウィルは5得点4リバウンド8アシスト、ピートラスは7得点4リバウンドと控え目なスタッツでした。控え組ではライアンが12得点4リバウンド2スティールでありました。
マジックの次のゲームは2日間を空けて再度ニックス戦となります。今度はホームですし、まあ問題無いと思いたいですが、デュホンにFG5/6、ネイトにFG11/17を許したというところにちょっと不安があったりします。JウィルもAJも頑張ってると思うのですが、やはり若いPGに対すると34・35才コンビには荷が重いのでしょうか。じゃあもう1人34才の元オールスターを(ry
それにしても、いかに来季以降本気を出す予定だとはいえ不甲斐無い古巣の様子を見て、ユーイングACの心境や如何にと思わずにはいられません。来季とかダントニの元に馳せ参じてたりして。うーん、ニックスファンの皆様には申し訳無いですが、ドワイトをもっとパーフェクトなビッグマンに育て上げるまではマジックにいて欲しいですなぁ。
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マジック114-102ニックス
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ウルヴス106-100ナゲッツ
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サンズ113-94ラプターズ
クリッパーズ98-88グリズリーズ
キングス112-96ホーネッツ
レイカーズ106-87ネッツ
☆本日のハイライト
・ネッツ、NBAタイ記録の開幕17連敗&ローレンス・フランクHC解雇
・ウルヴスは連敗を15でストップ
・ピストンズのウォーレス、10得点18リバウンド2スティール
・サンズは母国カナダでナッシュ20得点16アシスト、4連勝&対ラプターズ12連勝
・スパーズ5連勝
・シクサーズのジョーダンHC「A.I.についてなんか話してないのねん!ないのねん!」
いや、本当にそう思いませんか?ニックスは'10年オフまで本気出さなくなって久しく、同じ事を考えたネッツはNBA史上3チーム目の開幕17連敗をマークした上に次の対戦相手は好調マヴスという、新記録更新確実\(^O^)/オワタな事になっております。バスケットボールのメッカはニューヨークなんだぞおぉぉ(つД`)
しかし、ネッツのフランクHCが遂に解雇された(ESPNの「Winless, now jobless」という見出しには正直吹きました)のと裏腹に、恐らくニックスのダントニHCが職を追われる事はまず無いと思われます。何故ならニューヨークという彼の存在自体がFA選手を呼び寄せる原動力であるからです。何敗しようとも、来オフへ向けてのセールスポイントを自ら無くしてしまう理由はありませんからね。
とはいえ、ネッツ程には酷くないと言えども3勝13敗では流石に選手達もファンもテンションが下がります。一昔前のダメ虎と言われ、「優勝を知らない子供たち」なんて替え歌まで歌われていた頃の阪神タイガースを見るような思いですよ、私。ここまでやってキングもフラッシュも来なかったら・・・いや、それは言いっこなしですね。
ともあれ、D誌最新号のアリーナ特集でも当然ながらトップを飾っていた場所、マディソン・スクエア・ガーデンにマジックは乗り込んだのです。ここ4日で3試合だったので私はすっかり気を抜いていたのですが、なんとマジックは5日間で4試合というハードスケジュールだった訳です。ちょっとキツくないですか、これ(^_^;)
マジックの先発は恒例の5名様。ニックスはマジックを蹴ってニックス(つかダントニ)を選んだデュホンと、シクサーズ時代にA.I.と組んでマジックをアップセットした立役者の一人、ヒューズというマジックに因縁のあるバックコート陣に、W.チャンドラー、ガリナリ、リーというメンツです。
ここ最近のマジックはどうも出足が悪く、「湘北か!」とツッコミたくなりますが今日もそのパターンでした。前半終わって54-52、負けてるよりかはマシですが些か心許ない感じですね。ニックスの事舐めてないだろな、と思わずにはいられません。前回も書きましたが負けが込んでいようがアメリカ中、そして世界中から選りすぐられたバスケ界のエリートの集合体です。チームとして機能していなかったとしても、こちらのディフェンスが甘ければ個人技で大量得点もっていかれて 糸冬 、とか普通にありますからね。その点どうなのと思わなくも無い前半の数字です。スパーズみたいな勝ち方を毎回とか10年早いと言ったのは昨日ですよ?
しかし、現実のところ確かにマジックはそうなっちゃってますね。この試合もまた、後半に本気出すマジックの姿がありました。転機は3Q、残り7:05からでした。Jウィルのアシストで続けざまにルイスとピートラスが3を決めたのを皮切りに、ドワイトのFT2本にまたもJウィルのアシストからルイスの3とマジックは更にスパーク。1QのJウィルに続きピートラスがブザービーターを決めて3Qを締めた頃には、82-73とマジック優位の流れが出来ていました。ルイスの13得点の猛攻がこの3Qに炸裂した結果がこれだったのです。
4Q、ニックスは小兵ネイト・ロビンソンが相変わらずの勝負強さでニックスを牽引してみせます。何しろ、4Qのニックス29得点のうち、実に22点が彼によるものだったのです。しかし、レディックが、ライアンが、そしてルイスが外から決めるマジックの前に、ニックスは6点差まで迫るのがやっとだったのです。あっという間に点差は再度開き、そしてそのままもう一度詰める事は敵わなかったのでありました。
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マジックはルイスが遂にFG8/15、3FG5/9で今季ベストの26得点8リバウンド。彼が戻ってからマジックはこれでもう7勝1敗と絶好調そのものであります。ドワイトがFG8/9で24得点16リバウンド2スティール2ブロック、そしてカーターが23得点ですからすっかりカーター、ルイス、ドワイトの三羽烏体制が完全に出来上がった感がありますね。Jウィルは5得点4リバウンド8アシスト、ピートラスは7得点4リバウンドと控え目なスタッツでした。控え組ではライアンが12得点4リバウンド2スティールでありました。
マジックの次のゲームは2日間を空けて再度ニックス戦となります。今度はホームですし、まあ問題無いと思いたいですが、デュホンにFG5/6、ネイトにFG11/17を許したというところにちょっと不安があったりします。JウィルもAJも頑張ってると思うのですが、やはり若いPGに対すると34・35才コンビには荷が重いのでしょうか。じゃあもう1人34才の元オールスターを(ry
それにしても、いかに来季以降本気を出す予定だとはいえ不甲斐無い古巣の様子を見て、ユーイングACの心境や如何にと思わずにはいられません。来季とかダントニの元に馳せ参じてたりして。うーん、ニックスファンの皆様には申し訳無いですが、ドワイトをもっとパーフェクトなビッグマンに育て上げるまではマジックにいて欲しいですなぁ。
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