マジック104-86ホークス
ホーネッツ109-102グリズリーズ
ウィザーズ106-96ニックス
バックス95-84ヒート
ブレーザーズ114-112マヴス
ボブキャッツ103-96キングス
☆本日のハイライト
・ブレーザーズのA.ミラー、キャリアハイの52得点
・ホーネッツ、グリズリーズのホーム連勝記録を11でストップ
・キングスへ里帰りのG.ウォーレス、38得点11リバウンドのお礼参り
・ロケッツのロウリー、左膝を痛めて少なくとも1週間の欠場
・ブレーザーズ、ウィザーズのヘイウッドやブルズのB.ミラー狙いか
・ウィザーズとロケッツ、T-MACを含むトレードを交渉中か
・・・結局のところ、これはスケジュールの幸運だったのではないでしょうか。マジック、セルティクス、ホークスの3チームが総当りで対戦したこの3日間、スケジュールはこうなってた訳です。
マジックVSセルティクス
セルティクスVSホークス
マジックVSホークス
セルティクスとホークスは連戦、マジックだけ1日休憩。で、初日にセルティクスに勝ったマジックは最近お得意様のホークスを待ち、セルティクスは惜しいゲームを落としたショックも冷めやらぬ間に相性の悪いホークスにいじめられた訳ですよ。で、ホークスもセルティクスと対戦してそれなりには疲れた訳で、その翌日にマジックが待ち受けてるとかどうなのって感じです。ね、この3日間に限って言えばマジックが優遇されてません?しかもマジックは2戦ともホームですし。
カーターの不調にも拘らずマジックの先発陣は変わらずネルソン、カーター、バーンズ、ルイス、ドワイト。対するホークスはビビー、J.ジョンソン、マーヴィン・ウィリアムズ、ジョッシュ・スミス、そして祝オールスター初選出のホーフォードであります。
1Qは互角な展開からホークスの10-0ランが出て6-16となるも、マジックが11-0のランで応酬し、1Qは21-18でマジックのリード。そして2Qはゴタートとドワイトのアリウープダンクが飛び出します。激しい点の取り合いとなったこのQは終了直前にネルソンが3ポイントでファウルをゲットした事もあって28-26とマジックが制し、前半は49-44で終了。しかも抗議したウッドソンHCのテクニカルファウルで更に3Q開始早々にFT1本が加わったので、実質前半は50-44で締めたようなものでした。
勝負はその3Qでした。今日も好調なルイスの3、ドワイトのブロックからの速攻でネルソンのレイアップなどで57-48としたマジックに対し、ホークスもジョンソンとビビーの3ポイントで反撃。しかし、マジックはこれに17-2という圧倒的なランを喰らわせたのです。この17得点のうち、実に8得点がドワイトによるものでした。特に自らリバウンドを掴んでコースト・トゥ・コーストでコートを駆け抜け、最後はビビーのファウルを受けながらレイアップを決めて3ポイントプレーを完成させたのは見事でしたね。ホークスもQ終盤にクロフォードがFT5本をゲット、全てを沈めて頑張りましたが結局このQも28-19としたマジックが77-63で4Qを迎える事となりました。
4Q、9-2のランでホークスが72-81まで迫った直後、マジックは5-0の小規模ランをまず披露。クロフォードのレイアップなどでホークスが再度88-77まで追い縋りますが、ドワイトのフック、そしてライアンのインサイドプレーからの巧みなレイアップと3ポイントで残り4:14にして95-77となった時点で勝負あり。ホークスはジョッシュ・スミス以外の全員をベンチメンバーに入れ替え、ただ試合終了の時を待ったのです。ホーム5連勝、対ホークス戦6連勝。マジックがサウスイーストの首位を奪回したのであります。
http://www.nba.com/games/20100130/ATLORL/gameinfo.html?ls=gt2hp0020900689#nbaGIboxscore
ドワイトはもうやりたい放題の31得点19リバウンド3ブロック。マッチアップしたホークスのビッグマン、ホーフォード、パチュリア、コリンズは対ドワイトとなると3人合わせても6得点11リバウンド0ブロック、そして13ファウルという有様でした。実際パチュリアはファウルアウトしています。ルイスは大活躍のセルティクス戦に続き、FG6/10と引き続きいい感じの17得点でした。ネルソンもFG5/7おの14得点5アシストと久々に快ゲームって感じですかね。カーター?FG2/7の6得点3リバウンドでした。
ベンチでは何と言ってもライアンでしょう。17:15の出場でFG7/11、16得点5リバウンドとか相当なものです。3ポイントだけじゃありませんね、というところをヴァンガンディーHCはしっかり分かってます。
"People look at Ryan's shooting, but a lot of big guys stretch the floor with shooting and that's all they do. Ryan scores driving the ball to the basket, he scores down on the post and on offensive rebounds. He's a very good player with a chance to be outstanding."
また、レディックが先発のカーター(21:58)より長い26:37の出場時間を得て、8得点、そしてキャリアハイの7アシストを記録したのもナイスでした。本日のDNP組もバス&AJ。今日のPFは完全にルイスとライアンだけで回してましたねぇ。バスも辛いでしょうがここは我慢でしょう。
http://www.orlandosentinel.com/sports/os-orlando-magic-notes-0130-20100129,0,3383669.story
なお、セルティクス戦で久々に登場したドワイト&ゴタートのツインタワーですが、今後そう頻繁に用いられる訳でも無さそうです。実際今日のホークス戦では全くそのフォーメーションは用いられませんでしたからね。セルティクス戦終盤でゴタートとカーターを攻守が変わる度に入れ替えていた事からも分かる様に、ヴァンガンディーは守備面を重視してツインタワーフォーメーションを取っている訳でして、セルティクス戦のようにオフェンスでもあれだけ機能するとは予想していなかった訳です。今後あのツインタワーが復活するとしたら、セルティクス同様サイズに恵まれた相手との対戦時になるのでしょう。
ともあれセルティクス、ホークスと眼下の敵を倒したマジックですが、明日は元仇敵のピストンズとのバック・トゥ・バック。ようやく連敗は脱出しましたしピストンズの厳しい現状を考えればそんなに難しい対戦にはならないはずですが、油断は勿論禁物です。イースト首位を独走するキャヴスに追いつくためにも、この連勝を気持ち良く伸ばして行きたいところですね。
NBA チームロゴ ピンバッジ マジック Orlando Magic Team Logo Pin
NBA チームロゴ アクリル キーチェーン マジック Orlando Magic High Definition Keychain
ホーネッツ109-102グリズリーズ
ウィザーズ106-96ニックス
バックス95-84ヒート
ブレーザーズ114-112マヴス
ボブキャッツ103-96キングス
☆本日のハイライト
・ブレーザーズのA.ミラー、キャリアハイの52得点
・ホーネッツ、グリズリーズのホーム連勝記録を11でストップ
・キングスへ里帰りのG.ウォーレス、38得点11リバウンドのお礼参り
・ロケッツのロウリー、左膝を痛めて少なくとも1週間の欠場
・ブレーザーズ、ウィザーズのヘイウッドやブルズのB.ミラー狙いか
・ウィザーズとロケッツ、T-MACを含むトレードを交渉中か
・・・結局のところ、これはスケジュールの幸運だったのではないでしょうか。マジック、セルティクス、ホークスの3チームが総当りで対戦したこの3日間、スケジュールはこうなってた訳です。
マジックVSセルティクス
セルティクスVSホークス
マジックVSホークス
セルティクスとホークスは連戦、マジックだけ1日休憩。で、初日にセルティクスに勝ったマジックは最近お得意様のホークスを待ち、セルティクスは惜しいゲームを落としたショックも冷めやらぬ間に相性の悪いホークスにいじめられた訳ですよ。で、ホークスもセルティクスと対戦してそれなりには疲れた訳で、その翌日にマジックが待ち受けてるとかどうなのって感じです。ね、この3日間に限って言えばマジックが優遇されてません?しかもマジックは2戦ともホームですし。
カーターの不調にも拘らずマジックの先発陣は変わらずネルソン、カーター、バーンズ、ルイス、ドワイト。対するホークスはビビー、J.ジョンソン、マーヴィン・ウィリアムズ、ジョッシュ・スミス、そして祝オールスター初選出のホーフォードであります。
1Qは互角な展開からホークスの10-0ランが出て6-16となるも、マジックが11-0のランで応酬し、1Qは21-18でマジックのリード。そして2Qはゴタートとドワイトのアリウープダンクが飛び出します。激しい点の取り合いとなったこのQは終了直前にネルソンが3ポイントでファウルをゲットした事もあって28-26とマジックが制し、前半は49-44で終了。しかも抗議したウッドソンHCのテクニカルファウルで更に3Q開始早々にFT1本が加わったので、実質前半は50-44で締めたようなものでした。
勝負はその3Qでした。今日も好調なルイスの3、ドワイトのブロックからの速攻でネルソンのレイアップなどで57-48としたマジックに対し、ホークスもジョンソンとビビーの3ポイントで反撃。しかし、マジックはこれに17-2という圧倒的なランを喰らわせたのです。この17得点のうち、実に8得点がドワイトによるものでした。特に自らリバウンドを掴んでコースト・トゥ・コーストでコートを駆け抜け、最後はビビーのファウルを受けながらレイアップを決めて3ポイントプレーを完成させたのは見事でしたね。ホークスもQ終盤にクロフォードがFT5本をゲット、全てを沈めて頑張りましたが結局このQも28-19としたマジックが77-63で4Qを迎える事となりました。
4Q、9-2のランでホークスが72-81まで迫った直後、マジックは5-0の小規模ランをまず披露。クロフォードのレイアップなどでホークスが再度88-77まで追い縋りますが、ドワイトのフック、そしてライアンのインサイドプレーからの巧みなレイアップと3ポイントで残り4:14にして95-77となった時点で勝負あり。ホークスはジョッシュ・スミス以外の全員をベンチメンバーに入れ替え、ただ試合終了の時を待ったのです。ホーム5連勝、対ホークス戦6連勝。マジックがサウスイーストの首位を奪回したのであります。
http://www.nba.com/games/20100130/ATLORL/gameinfo.html?ls=gt2hp0020900689#nbaGIboxscore
ドワイトはもうやりたい放題の31得点19リバウンド3ブロック。マッチアップしたホークスのビッグマン、ホーフォード、パチュリア、コリンズは対ドワイトとなると3人合わせても6得点11リバウンド0ブロック、そして13ファウルという有様でした。実際パチュリアはファウルアウトしています。ルイスは大活躍のセルティクス戦に続き、FG6/10と引き続きいい感じの17得点でした。ネルソンもFG5/7おの14得点5アシストと久々に快ゲームって感じですかね。カーター?FG2/7の6得点3リバウンドでした。
ベンチでは何と言ってもライアンでしょう。17:15の出場でFG7/11、16得点5リバウンドとか相当なものです。3ポイントだけじゃありませんね、というところをヴァンガンディーHCはしっかり分かってます。
"People look at Ryan's shooting, but a lot of big guys stretch the floor with shooting and that's all they do. Ryan scores driving the ball to the basket, he scores down on the post and on offensive rebounds. He's a very good player with a chance to be outstanding."
また、レディックが先発のカーター(21:58)より長い26:37の出場時間を得て、8得点、そしてキャリアハイの7アシストを記録したのもナイスでした。本日のDNP組もバス&AJ。今日のPFは完全にルイスとライアンだけで回してましたねぇ。バスも辛いでしょうがここは我慢でしょう。
http://www.orlandosentinel.com/sports/os-orlando-magic-notes-0130-20100129,0,3383669.story
なお、セルティクス戦で久々に登場したドワイト&ゴタートのツインタワーですが、今後そう頻繁に用いられる訳でも無さそうです。実際今日のホークス戦では全くそのフォーメーションは用いられませんでしたからね。セルティクス戦終盤でゴタートとカーターを攻守が変わる度に入れ替えていた事からも分かる様に、ヴァンガンディーは守備面を重視してツインタワーフォーメーションを取っている訳でして、セルティクス戦のようにオフェンスでもあれだけ機能するとは予想していなかった訳です。今後あのツインタワーが復活するとしたら、セルティクス同様サイズに恵まれた相手との対戦時になるのでしょう。
ともあれセルティクス、ホークスと眼下の敵を倒したマジックですが、明日は元仇敵のピストンズとのバック・トゥ・バック。ようやく連敗は脱出しましたしピストンズの厳しい現状を考えればそんなに難しい対戦にはならないはずですが、油断は勿論禁物です。イースト首位を独走するキャヴスに追いつくためにも、この連勝を気持ち良く伸ばして行きたいところですね。
NBA チームロゴ ピンバッジ マジック Orlando Magic Team Logo Pin
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