NBA ALL-ROUND MAGIC オーランド・マジック&NBA最新情報ktkr!

300万ヒット行きました。ありがとうございます。

2010年12月

巨人の星

ブログネタ
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マジック112-103ニックス
スパーズ99-93マヴス
ブレーザーズ100-89ジャズ

☆本日のハイライト
・テキサスでNBA目下最強決定戦もノヴィツキー不在のマヴスの敗戦
セルティクスのKG、2週間の欠場へ
ブレーザーズのロイ、復帰時期未定の欠場へ
ロケッツのヘイズ、練習中に右踵を痛めて2~4週間欠場へ
バックスのボイキンス、審判と接触のため1試合出場停止



・・・いや、何も2010年最後のエントリーで「人間気合いやでぇ!」などと根性論をぶとうって訳じゃないんですw

NBAの歴史はビッグマンの歴史だった、これは外せない事実だと思うんですよね。NBA創世期の巨人ジョージ・マイカンに始まり、チェンバレン&ビル・ラッセル、カリーム・アブドゥル・ジャバー、ビル・ウォルトン、モーゼス・マローン、ユーイング、オラジュワン、デヴィッド・ロビンソン、そしてシャック、ダンカン。デカい奴は一番人気では無かったにせよ、常にNBAの歴史においてビッグマンはそのど真ん中にいました。

しかし今はどうでしょう。ビッグマンに不利なルール改正も働いて、ビッグマン達は主役の座から微妙に離れています。そもそも、相次ぐ故障のために只でさえ薄いビッグマンの層は更に薄くなってしまっているのです。ヤオミンのような現時点でトップを張るべき人材もそうですが、オデン君のような次代を担うはずの若人まで故障でコートに立てないのは不幸としか言いようがありません。

そんな中、数少ない割と健康なビッグマンが2人、オーランドの地にて今日あいまみえました。オーランドの今を支える現代NBA最強センターと、フェニックスからNYCへと動いたフロリダ生まれの大型ビッグマン。共に高卒でNBAに身を投じた2人がインサイドで、最近すっかり見る機会が少なくなったペイント内でのバトルを演じたのであります。

マジックは昨季、ニックスに対してはシーズンスウィープ勝ちと割と相性は良い方です。しかしながらアマレ個人となると平均23.3得点12.0リバウンド、しかも4試合連続ダブルダブルをマーク中。そして彼の所属期間、サンズはマジックに11勝1敗という成績を残していたのです。ただ、同じくニックスに加わったフェルトンは昨季ボブキャッツでキャリア初のプレーオフに臨むも、ネルソンにいいようにしてやられてマジックにスウィープ負けを喫していたという話もありました。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=301230019
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-knicks-game-1231-20101230,0,1377282.story

ともあれ、試合はニックスが0-6、その後11-21として先手を取ります。が、1Q終盤に5-0のランを繰り出したマジックが追い付きます。このランは2Q明けの3ポイント2本で11-0まで伸びました。徐々にマジックが点差を広げていく中、ニックスのインサイドではアマレがブロックショット4本を決める堅い守りで頑張りました。が、残り5:54、3つ目のファウルを吹かれてベンチへ。この隙にマジックは一気に点差を広げ、前半を62-44として終了したのです。正直このまま行けるかな、と思っていました。

しかし、後半に流れが変わります。アマレ渾身のワンハンドダンクとレイアップから始まったニックス3Qの反攻は成功し、マジックのセーフティーリードは無くなります。アマレ自身は残り3:29で4つ目の笛と共にベンチへ下がり。アリーナスがQ終盤に決めた2本のジャンパーとドワイトへのアシストで、マジックは何とか82-71で3Qを終えたのです。

そして4Q。アマレの3連続得点で再び迫らんとしたニックスは、そのアマレがドワイトへのディフェンスで笛を吹かれ、退場にリーチをかけた状態で止む無くベンチへ。これで決まるかと思われたこの試合、しかしここからが正念場でした。

ショーン・ウィリアムズとダグラスの3を交えたジャンパー各2本が続けざまに決まり、アマレ不在のままニックスがマジックに93-88と迫ります。タコルーの3得点で一旦突き放したマジックでしたが、チャンドラーとアマレは計6本中5本のFTを決めます。しかもその間に、マジックはタコルーが5ファウルになってしまいました。

ここでドワイトが魅せます。フェイントで群がるディフェンスを飛ばすと、豪快なボースハンドダンク!しかしアマレも負けていませんでした。直後のプレーで彼もペイントでボールを持つと、ドワイト4つ目のファウルをもぎ取りながら押し込み、3ポイントプレーを完成させたのです。残り4:12、98-96。オーランドの観衆がこの夜もっとも息を飲んだ瞬間でした。

しかし、この危ない場面でネルソンのアシストからJ-Richがまず値千金の3ポイントを沈めます。その後のFT2本は外してしまい、逆にフェルトンのFT1本で4点差と詰められたマジックでしたが、ここで元祖マジックのクラッチシューターが決めます。タコルーの3ポイント、そしてネルソンのアシストからのレイアップでマジックは残り1:46で106-98としたのです。その間にアマレがドワイトから5つ目のファウルを奪っていましたが、このファウルも時既に遅し。逆転寸前まで迫ったニックスを何とか振り切り、マジックが5連勝勝ちっ放しのまま新年を迎える事となったのでした。

http://www.nba.com/games/20101230/NYKORL/gameinfo.html?ls=gt2hp0021000473#nbaGIboxscore

ドワイトは前半こそFTでしか点を稼げていませんでしたが、終わってみれば24得点18リバウンド3アシストと、5TOとテクニカルファウル以外は申し分の無い成績。彼を含めて7人が2桁得点と、今日もマジックのバランスの良さが目立ちました。最後はファウルアウトしましたがタコルーの17得点9リバウンド4アシストも見事でしたね。

ニックスはアマレが30得点4ブロックながら4リバウンドと、対マジック戦の連続ダブルダブルはストップしましたね。フェルトン?14得点6アシストでしたがネルソン相手にはやはり今ひとつだった気もします。むしろ29得点9リバウンドのチャンドラーが凄かったですかね。

これが今年最後の更新となります。皆様の今年1年のご愛顧に感謝しつつ、来年以降も引き続きのご愛顧を、何卒宜しくお願い致します。あ、挨拶系のコメは新年明けに宜しくですw



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マジックのポストカーター&ルイス時代を考える(完結編)

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ウィザーズ104-90ペイサーズ
ボブキャッツ101-92キャヴス
ホークス103-93ウォリアーズ
ピストンズ104-92セルティクス
レイカーズ103-88ホーネッツ
ナゲッツ119-113ウルヴス
サンダー114-93ネッツ
ヒート125-119ロケッツ
シクサーズ123-110サンズ
キングス100-98グリズリーズ
ジャズ103-95クリッパーズ


☆本日のハイライト
・KG右足故障で離脱、セルティクス敗れる
・勝ったピストンズは先発のT-MACが21得点8アシスト3スティール
・ウェイド今季ハイ更新の45得点、ヒートNBA史上初となる1ヶ月内でのアウェイ10連勝
・レイカーズはようやく連敗脱出
・カズンズ21得点16リバウンド&エヴァンズのブザービーターでキングスの連敗が8でストップ
・カーターはサンズで18得点デビューも敗戦



エヴァンスのブザービーターが凄すぎる件。



昨日触れませんでしたが、これはドワイトがクリーヴランドでレブロンのチョーク投げをネタで真似してる動画です。一歩間違えばキャヴスファン激怒モノなんですが、客席を見る限りはウケてるようで安心しましたw

マジックのポストカーター&ルイス時代を考える
続・マジックのポストカーター&ルイス時代を考える

さて、やっと完結編です。他にも終わってないシリーズが大量にありますがw

Q.トレードでマジックはどこが良くなったの?

A.オフェンス、特にファストブレイクと3ポイント。


トレード後で明らかに改善された点、オフェンスで2点あります。

その1→ファストブレイク

マジックの速攻がリーグ最下位をさ迷っていたのをご存知でしたか?カーター以外はそんなにおっさんばかりでもないイメージだったマジックですが、実は走れていなかったのですね。それが、このトレード後で目に見えて改善されました。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-news-1230-20101229,0,4222868.story

元々トレード前からファストブレイクポイントの少なさを懸念していたヴァンガンディHCはそこの改善を意識していましたが、トレード後はアリーナスにテンポアップを指示するなどして更にそこを強化。結果、トレード前まで平均7.4得点しか無かったマジックのファストブレイクポイントは17.5得点へと見事なジャンプアップに成功したのであります。スタンはしてやったり、でしょう。

その2→3ポイント

マジックのオフェンスの代名詞とも言える3ポイントラインからの長距離砲攻勢が、今季これまた陰りをみせていました。ルイスとレディックが揃ってスランプだった事も手伝ってますが、それにしてもチーム全体でも良くなかった事は確かです。

そこもまた、トレードで流れが変わりました。特に昨日のキャヴス戦では61.3%の3ポイント成功率を叩き出しております。マジックの真の武器は接戦を制するディフェンスであって3ポイントではありませんが、3ポイントが高確率で決まる方が楽なのもまた自然の理です。キャヴスは3ポイントのディフェンスがリーグワーストなので過信は禁物ですが、湿り気味だったマジックの3ポイントがトレード後から再び活性化した事は疑い無いところでしょう。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/its-raining-3s-again-for-new-look-magic.html

なお、この連勝間の4試合での3ポイント成功率は47.4%です。スパーズ、セルティクスといった強豪相手を含めての結果と考えれば、上々と言えるでしょう。

Q.ここからのプラス要素は?

A.ライアン、そしてクラークの成長。


今時点でかなりいい感じになってきたマジックですが、優勝という目標に向けてまだまだ目指す高みは先にあります。セルティクスやヒート、レイカーズなどの強豪とプレーオフで激突した時、果たして勝てるでしょうか?バスはドワイトが希望した通りのPFらしいPFであり、ドワイトが遠目のショットを放つ局面が増えてきた今季、オフェンスリバウンドを取れる彼の存在が大きい事は確かです。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/big-baby-magic-cant-beat-us-in-playoffs.html

しかし、セルティクスのグレン・デイヴィスが「7戦シリーズならウチが勝つ」と言ってるのは伊達じゃありません。今の戦力でプレーオフを戦い抜くにはまだ不安な点もあります。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-news-1227-20101226,0,7892887.story

PGはジェイソン・ウィリアムズの故障が慢性化しているようで、残念ながら引退という可能性も出てきました。しかしアリーナスを得た今、ネルソンと彼を併用してガベージタイムにデュホン、という起用法が確立されつつあります。ネルソンとアリーナス両方同時にコートに立つケースもありますが、この戦術を採るかは対戦相手次第でしょう。

アリーナスが来たんだからネルソンはトレード材料で良くね?という意見はよく聞きますし、可能性0では無いと私も思います。しかし、そう言う方々はアリーナスがウィザーズで何シーズンを故障で棒に振ってきたかを忘れています。昨季強制的にオフを取らされた事、ネルソンと出場時間をシェアする事で故障のリスクは下がりますが、それでもアリーナスが再び故障で欠場する危険に思い至れば、ネルソン放出がいかにハイリスクか分かるでしょう。だいたい先日誰のお陰でセルティクスに勝てたのか、って話ですし。

SGは当面J-Richとレディックで決まりですね。場合によってアリーナスもSG起用です。SFはタコルーが基本で、控えにQちゃんかと思いきや彼もガベージタイマー化しています。これが正直驚きでした。アリーナスがSGに入るとJ-RichがSFにスライドしてきたり、クラークが入ったりでQちゃんは現在出番無し子さんになってますね。

そしてインサイド。バスとドワイトの先発はこのままでしょう。ただ、ドワイトが引っ込むとバスがCにスライドするという選手起用だとバスはやはり大変です。実際最近の試合では彼が一番出場時間が長かったりしますね。やはり控えC獲得は望まれます。また、ピートラスがいなくなった後のエースストッパー役も必要です。Qちゃんがその仕事を出来るなら話は早いのですが。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/who-should-the-orlando-magic-pick-up-to-back-up-dwight-howard.html

控えセンター候補についてはこちらでもいろいろ名前が挙がっていますね。FAになった元サンズのアール・バロンなら10日間契約スタートを待って契約すればローリスクですし、元サンズのチームメイトが3人いる環境ってのは悪く無い気がします。あと、2chチームスレで名前が挙がったクワミ・ブラウンは悪くないチョイスかも知れません。彼は元々ドワイト憧れのスター選手だったとドワイト自身が過去に言明してますからね。確かにクワミの成績は高卒初のドラフト1位指名という肩書きには似合わないものですが、10年NBAでそこそこやれている選手と考えれば捨てたものじゃありませんしね。

http://espn.go.com/nba/dailydime/_/page/dime-101229/daily-dime

有り得ないと思いますが、ブレーザーズのキャンビーをマジックが狙っているという情報も一応ある事をお伝えしておきましょう。・・・実際にはロケッツあたりが狙いそうですが。しかし、今のブレーザーズにセンターを放出する余裕があるんですかね?

そんな中、私がマジックのここからの鍵を握るのではないかと期待しているのがライアン、そしてクラークです。2人に共通しているのは6-10のタッパ、大トレードの添え物的に目立たない移籍だったこと、しかしながらいずれもドラフト前からスミスGMが注目していた人材だった事です。

実際、2人ともマジックに加入するなり結果を出しています。ライアンは昨季出場停止10試合のルイスの代わりに先発して開幕ダッシュに貢献、その後は干されたりしつつも将来性はありそうです。ルイスを放出した今、しかしルイスが果たした役割をマジックが必要とする時はきっとまた訪れると思うのです。そしてそのポテンシャルがライアンには充分あると思います。実はディフェンスも意外と悪くないという点を含め、大型ラインアップのチームと戦う時の彼の存在感アップには大いに期待しています。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-earl-clark-1230-20101230,0,1494555.story

そしてクラークはマジックに来るなり、今までずっと4割を切っていたFG成功率が一気に.563まで上がりました。伸び悩む1巡目選手が2年目の移籍で一躍ブレイク・・・となるとマジックはいよいよ面白くなります。こういうXファクターって結構チームに重要だと思うんですよね。ヴァンガンディHCが好守に渡って彼に期待する気持ち、分かります。

http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=5952082

今やリーグでも屈指の上位チームとして定着したマジックにとって、ドラフトで戦力足り得る選手を取るのは決して簡単ではありません。実際'10ドラフトでオートンを取ってきましたがサマーリーグですらまともに定着せず、NBADLでもデビュー数試合で左膝を故障して手術に踏み切る有様になりました。スパーズで無い限り下位指名でいきなり即戦力とかなかなか難しいですよね。

そんな中、予めドラフトまでに目を付けておいた選手を他球団の指名後にトレードで取ってきて成長させる、という手法もなかなかアリだよなと思うのです。ライアンとクラークがスミスGMの隠れたファインプレイとしてもっと注目されるようになる日を楽しみにしたいと思う次第です。

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王無き騎士団の地にて

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セルティクス95-83ペイサーズ
マジック110-95キャヴス
ヒート106-96ニックス
ブルズ90-77バックス
スパーズ97-82レイカーズ
ラプターズ84-76マヴス
ナゲッツ95-77ブレーザーズ


☆本日のハイライト
・スパーズ、レイカーズを下して依然リーグトップの27勝4敗
・ウェイド40得点、ヒートがニックスを下す
・セルティクスも問題無くペイサーズを下す
・マヴスはノヴィツキー欠場中にラプターズに苦杯
・ナゲッツはカーメロ欠場中ながら連敗脱出
そのカーメロ、復帰間近

クリーヴランドの地を支配し、キングの名を欲しいままにしてきた現代NBAの看板役者にして2年連続MVPさんが、その才能をマイアミビーチへ持ち去って早数ヶ月。スリーキングスさん達は今やヒートをイースト2位の強豪にのし上げて今やフライングバードフォーリング状態です。

一方、その王様の元領土はと言えば、オーナーの怒りの檄でシーズン初頭こそ頑張ったもののその後は急下落。そろそろ色々諦めて未来ある若者以外は放出するなり契約終了まで待つなりして、いわゆるリビルド体制に入るべき段階が迫りつつあります。私は彼らが下位シードでプレーオフ進出を果たし、ヒートとガチバトルを展開する絵を期待していただけに現状が残念でなりません(´・ω・`)

ともあれ、マジックもあの低迷を大トレードという劇薬で乗り越えて、再び頂点を目指すモードに入らんとしています。雪のニュージャージーからクリーヴランドへ、正直キツい相手では無いにせよアウェー連戦です。油断は出来ません。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=301228005
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-cavs-game-1229-20101228,0,6827111,full.story

実際、この試合も前半は苦戦でした。何しろ前半はレディックのクラッチ3ポイントが決まってやっと60-57で締めだったのですから。3ポイント攻勢が前半からバシバシ決まったからこの展開だったものの、あまり良い感じではありません。まるでキャヴスにまだあのキングが君臨しているかのようなスコアではありませんか。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/dwight-howard-we-found-out-what-the-problem-was-tonight-i-was.html

こんな試合展開が、3Qになってもなお続きました。75-74で最終Q突入とか一体どーなってるの状態。その心を試合後、ドワイトが含み笑いで言ってました。「僕らは今夜、何が問題だったか分かったんだ。僕だったんだよ!」ドワイトがこんなネタ発言をしたのには理由があります。4ファウルでドワイトは3Q残り39秒からずっとベンチでした。マジックの快進撃は正にその4Qから始まったのです。

その4Q、ドワイトをベンチに置いたマジックはネルソン、アリーナス、タコルー、ライアン、そしてアール・クラークという不思議なラインアップで臨んだのです。PG2人にフォワード3人ですよ、これ。控えC役のバスさえ入らないこのイレギュラーラインアップで、しかしマジックは大躍進を始めたのです。まずはアリーナスのアシストからライアンの3ポイントが2連発で決まります。更にクラークも同じくアリーナスのパスからジャンパーをヒット。みるみるマジックはリードを広げていったのです。そして驚くなかれ、マジックはなんと最後までこのメンバーを変えずに最終Qを戦い抜きました。その成果は35-21という見事なスコア、そして110-95という最終結果に結実します。31本中19本、実に成功率61.3%の高確率で3ポイントをヒットしたマジックがかつてのキングダムを振り切って4連勝を飾ったのです。

http://www.nba.com/games/20101228/ORLCLE/gameinfo.html#nbaGIboxscore

マジックの得点リーダーはアリーナスの22得点6リバウンド11アシスト3スティール。5TOというおまけ付きながらマジックでのベストパフォーマンスを見せてくれましたね。ウォリアーズ繋がりのJ-Richが20得点5リバウンド2スティールで続きました。只今シュート絶好調のレディックも3ポイント3本全て決めての14得点ですし、ネルソンも13得点5リバウンド6アシスト2スティールと良い感じ。そして今1人、クラークの12得点も称賛に値します。こういう若者が伸びてくれるのは楽しみですね。サンズでは伸び悩んでいた彼ですが、実はスミスGMがドラフト時から目をつけていた若者です。マジックの選手層を更にブ厚くしてくれる活躍を期待したいですね。

新戦力が軒並み結果を出すわ、特に懸念されていたアリーナスが活躍するわでマジックはなかなかに絶好調です。目下懸念の補強ポイント、控えCについては来年までお預けとなりそうな雰囲気ですが、噂レヴェルながら色々と名前も出始めているだけに楽しみですね。そちらの続報にアンテナを張りつつ、マジックの快進撃が大晦日(現地30日)のニックス戦、そして新年もガンガンに続く事を期待しましょう。



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雪が降る町

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NBA に参加中!
ボブキャッツ105-100ピストンズ
マジック104-88ネッツ
マヴス103-93サンダー
グリズリーズ96-85ラプターズ
ウルヴス113-98ホーネッツ
ホークス95-80バックス
ロケッツ100-93ウィザーズ
ブレーザーズ96-91ジャズ
クリッパーズ100-99キングス
ウォリアーズ110-95シクサーズ


☆本日のハイライト
・マヴス18戦17勝もノヴィツキーが右膝を痛めて途中退場
・ホークス、アウェー連敗を5で脱出
・クリッパーズ、アウェー3連勝
・ボブキャッツ、サイラス新HCのスタートを勝ち星で飾る
・ロケッツ遂に勝率5割まで復帰、負けたウィザーズはアウェー15戦全敗
そのロケッツ、ヤオミンをトレードに動くの噂



http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-news-1228-20101227,0,613792.story



♪こなああああああ


あ、そっちじゃなかった(^_^;)ニューヨーク方面が♪追いかけて~雪国~な状態になっていた今日、マジックはまたしても試合中止の危機に晒されていました。プレシーズンのヒート戦、そしてマディソンスクエアガーデンのトラブルで延期となったニックス戦。そしてこのネッツ戦、マジックは雪で交通が麻痺したため、なんと試合開始の約90分前にやっと会場入りする羽目になったのです。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=301227017
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-nets-game-1228-20101227,0,4585095,full.story

そんなドタバタで試合に臨んだためかどうかは分かりませんが、試合序盤は割と競り合いに。そしてドワイトさんはまたしてもファウルトラブルに陥りました。タコルー共々テクニカルを吹かれるおまけも付いて、前半のドワイトはまたも安心の3ファウルでヒューマンベンチウォーマー役を務める羽目に陥ったのであります。が、それでもなおマジックは51-44とリードして前半を折り返しました。

そして後半、55-57と一度はマジックを抜き返したネッツでしたが、完全に持ち直したドワイトの前にはさしものネッツもどうしようもありませんでした。我らがスターな男はこの後半に全19得点中17点、13リバウンド中10リバウンドを固め打ちしてきたのです。そしてマジックもチームとして3Qに26-12のラン、4Q開始早々には9-0のランを決めて試合を実質終わらせてしまったのであります。

http://www.nba.com/games/20101227/ORLNJN/gameinfo.html#nbaGIboxscore

それにしても、タコルーの古巣復帰後の無双モードには最早言うべき言葉もありません。今日も20得点7リバウンド5アシストって、何そのオールラウンダー振り。本当にマジックに彼が、彼にマジックが最適の相性なんだなと思わずにはいられません。こんな事なら2年前のオフに最初から再契約しとけば・・・ってのは言いっこ無しですよ(^_-)

ドワイトは上記スタッツに加えて3アシスト6ブロックです。またリチャードソン、バス、レディック(15得点!)とライアンが2桁得点。特にライアンは10得点12リバウンド3アシスト2スティールとなかなか頑張りましたね。ネルソンは珍しくシュート控え目で6得点7アシスト3スティールとえらくPGっぽいスタッツでした。

ともあれ、これでマジックは3連勝。あの大トレードを経て長い不調から脱出し、ようやく本来の強さを取り戻したマジックの年内のゲームは明日の色々大変なキャヴスと、今やイースト有数のパワーハウスへと戻りつつあるニックス。このまま勝ちっ放しで気持ち良く新年を迎えて欲しい、と多分毎年書いてますが今年も書いておきますw



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(完全版)レブロンのリーグ縮小容認発言考察

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クリッパーズ108-103サンズ
ウルヴス98-97キャヴス
ブルズ95-92ピストンズ
ホーネッツ93-86ホークス
グリズリーズ104-90ペイサーズ
スパーズ94-80ウィザーズ
シクサーズ95-89ナゲッツ


☆本日のハイライト
・ピートラス&ゴタート健闘も、クリッパーズが対サンズ戦連敗を9でストップ
・最高額砲もマクギー&ブラッチェが出場停止の間に21得点12リバウンドの奮闘、しかしスパーズ勝利
・ブルズ、延長戦を制す
・グリズリーズは連敗を3で打ち止め
・カーメロ3試合連続欠場、ナゲッツ敗戦

http://sports.espn.go.com/nba/truehoop/miamiheat/news/story?id=5952952

さて、ちょっと気になってたニュースを取り上げましょう。最近はチームも好調で良い感じにどや顔復活気味なレブロンさんが、何故か「同じチームに3~4人のオールスター、スーパースター、ホール・オブ・フェイムがいた方が良い」と発言。更にはウルヴスからラヴ、ネッツからハリスやロペス兄が出ていって他のチームに加わったら凄いんじゃないか、等と発言を続けたのです。要するに、リーグを30チームから減らしてタレントをもっと厚くしろって言ってるんですね。

まず、なぜレブロンがこの発言をしたのかを考えてみましょう。彼は既にマイアミにてキングギドラ体制を確立しています。他のチームもそうなる事は彼にとっては強力なライヴァル出現を意味します。じゃあなぜ、自分が不利になるような発言をしたのでしょうか?

2つばかり理由が考えられます。ひとつはレブロン自身が既にヒートでそういう体制のチームに入って非難GOGOな中、他の選手やチームにもそれを勧める事で、自分の立場を守りたいという考えがあるのではないかという方向性。いまひとつは、既にヒートがゼッコーチョーなので「物足りん。もっと手応えのある相手はいないのか」みたいな。・・・それ、ドラゴンボールにおけるベジータの役回りですよね(^_^;)

ともあれ、今回のレブロンの発言は最近のやらかしコメント程には激しいバッシングが無いように見えます。それはヒートが勝てば官軍モードに入りつつあるってのもあるでしょう。そして今ひとつ、彼の発言内容を支持する向きがそもそも少なくないといいう点も見逃せません。

確かに昔のNBAはタレントが1つのチームに集中していました。セルティクス黄金期を語るのに有名な話として、ホール・オブ・フェイムたるハヴリチェックが最初はベンチスタートだった、という話がありますね。そう、往年のセルティクスが一番顕著ですが確かにエクスパンションチームが増設される前、各チームのタレントがブ厚かったのは事実でしょう。'80sにしてもセルティクスとレイカーズは正に覇を争うに相応しいだけのスター選手達を抱えていました。史上最高のチームはいつのどのチームか?という議論の際、オールドファンが指摘するのはこの点です。特にハヴリチェックの件は非常に分かり易い例として未だに語り草ですね。だから今だってこんなにチームはいらないんじゃないか、そういう意見は評論家からファンまで、年齢高めになる程多くなる気がします。

しかし、私はこの古くて新しい議論について色々と異論があります。以下、私がリーグ縮小に異論を唱えたい所以を述べましょう。それはバスケットボールというスポーツの世界的な盛り上がりに伴う裾野の広がり、です。昔は確かにタレントが豊富でした、それは分かります。でも、今もバスケットボールの競技人口は昔と同じですか?NBAを目指す人の人数は増えていないとでも?

今や世界各国からNBAへタレントが流入する時代です。しかも彼らのうち少なからぬ人数がチームを代表するエース、スター選手として君臨しているのは周知の事実ですね。ノヴィツキー、ガソル兄弟、ジノビリ、パーカー、ヤオミン、ボガット、スコラ、ナッシュ、バルニャーニ・・・彼らのタレントに何かご不満でもおありでしょうか。

また、チーム縮小という事は1チーム減少毎に82試合のマイナス、最大15人の選手の失職を意味します。赤字に苦しむチームも数ある景気後退の局面でチームを維持出来るのか、という話もありますが、元来チケットセールスとローカルテレビ放送権以外のリーグ収益を分配しているNBAは、日本のプロ野球なんかに比べればまだ健全な体制が出来ています。

大都市のチームの方が資金豊富になるのは仕方無いにせよ、NBAはスパーズのような賢い経営をする事で大都市チームに負けないだけの強豪チームを作り上げる事が可能です。また基本的に弱いチームからドラフト指名権を得られるシステムのお陰で、戦力の偏りをある程度制御出来ています。未だに談合ドラフト方式のプロ野球とはここが致命的に違いますね。特定の球団だけが常勝でなければならないといった非合理的な事を口走る老害も、自分の気に入らない事があると「新リーグだ~!」と宣うような、いしいひさいちのマンガまんまな黒幕(笑)もいないのです。まあチームに圧力かける怪しいエージェントとか、それに踊らされてしまった裸の王様も・・・ああ、そのストリーキング王様の話でしたね。

で、皆さんはレブロン発言内容をどう見てますか?無論、軽率の謗りは免れないでしょう。チームを減らす事が彼の言うスター選手以外をリーグから追い出す事、今回名指しのウルヴスやネッツはもちろん、先に自分が出ていったばかりのキャヴスに向かって「潰れろ」って言ってるのとほぼ同義である事を、彼は恐らく理解していなかったと思うのです。

レブロンがウルヴスとネッツの名前を出したのは恐らく、たまたまの思いつきだけでしょう。彼がFAだった時、ネッツのプレゼンにレブロンがどちらかと言えば好印象を持っていたのは皆さんの記憶に新しいはずです。このことから考え合わせてみるに、恐らくレブロンは悪意0%でこの話をしていると思うのです。「スターばっかりの方が楽しいじゃん、何か問題あるの?」みたいな感じですね。

http://sports.espn.go.com/los-angeles/nba/news/story?id=5954572

そんな真性世間知らずになってしまったレブロンの発言に対し、レイカーズのフィッシャーはNBPA(National Basketball Players Association)の代表として、「全員が皆同じ意見である必要は無いけど自分はレブロンに同意しないよ」なんていうハイパー大人コメントで釘を刺しました。

http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=5957948

また、名指しされたラヴもクリーヴランド(!)での試合の際にレブロンのコメントについて取材を受け、「面白いコメントだね」「(゚ε゚)キニシナイ!! 」と軽くスルー。これまた年上のスーパースター以上に大人な対応に終始したのです。これらの結果、レブロンの子供っぽさが一層際立つ結果になりました。

http://sports.espn.go.com/new-york/nba/news/story?id=5959290

もう一方の当事者、ネッツのエイヴリー・ジョンソンHCは明確にレブロンのコメントを否定。「1チームに3人のスターを持たない方が多分リーグは良くなる」と真逆の発言をしたのです。

http://sports.espn.go.com/nba/truehoop/miamiheat/news/story?id=5960277

かくて各方面に反響が及び、あの温厚なobukorikoriさんも激怒するに至り、レブロンもやっと事の重大さに気付いたのか、「チーム減ればいいじゃんなんて言ってないおw」と発言取り消し&消防活動に転じました。うん、まあ遅れ馳せながらだけどやんないよりマシだと思いますよ。

レブ論シリーズでも再三取り上げてきた通り、レブロンの子供っ振りは最近本当に酷いです。コート上に立てば依然として世界最高のバスケットボールプレーヤーの1人なだけに尚更残念でなりません。つーか金になる才能があるのにこんな子供モードでは有象無象の魑魅魍魎達に食い物にされるのは目に見えているのですが・・・。レブロンさんもとりあえずAV蔵さんに倣って低姿勢モードになって言葉を慎むところから始める事を願って止みません。

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Merry Christmas,Mr.Shamrock

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ニックス103-95ブルズ
マジック86-78セルティクス
ヒート96-80レイカーズ
サンダー114-106ナゲッツ
ウォリアーズ109-102ブレーザーズ

☆本日のハイライト
・レブロンがトリプルダブル、ヒートがレイカーズを下す
・デュラント44得点、サンダーがナゲッツを下す
・エリス39得点、ウォリアーズがブレーザーズを下す
・先発全員14得点以上、ニックスがブルズを下す
ウィザーズのマクギーとブラッチェ、コート外での喧嘩で1試合出場停止処分



http://espn.go.com/nba/preview?gameId=301225019

"When we made our move everybody told us you had to wait a year to put a championship team together. I didn't buy into that. Neither did our guys, and we proved everybody wrong."

セルティクスが今日のBIG3体制を築き上げた頃の事を、リヴァースHCはそう言って振り返るのでした。新しくチームを組んで優勝出来るチームになるには1年かかるという世間の声を間違っていると証明するべく、彼らセルティクスは新体制1シーズン目でいきなり優勝してみせたのです。そして今、マジックがシーズン序盤の12月に大きく動いて選手を入れ替えた事に際し、リヴァースHCはこう言うのでした。

"I'm not sure how, since they've gotten smaller, what sense that makes. They've just brought more talent and they're a better team, to me, in the long run because they've added more talent."

スパーズのポポヴィッチHC同様、彼もまたマジックのトレードを評価していました。長い目で見ればマジックはよりタレントを増やしたのだからより良いチームだ・・・彼はHCデビューを飾った古巣チームの補強をそう評価していたのです。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=AhUpBbg9S06dSNlwsXasjdW8vLYF?slug=ap-playingonchristmas-vangundy

「クリスマスゲームは5試合と言わず10試合ぶっ続けてやればいいいんじゃね?」と半ばヤケ、半ば自虐的なコメントをヴァンガンディHCがしていたのも無理はありません。何しろマジックはこれで3年連続のクリスマスゲームなのです。同じくクリスマス返上ばかりのリヴァースHCも同じ心境で同意している事と思います。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/how-the-orlando-magic-have-fared-on-christmas-day.html

マジックの球団史において、これは8回目のクリスマスゲームでもありました。その通算成績はここまで4勝3敗。ジョーダン空白時代のブルズ('93年)に始まり、ロケッツとのファイナルリマッチ('95)あり、T-MAC&ヒルの輝き('02)あり、T-MACと新人レブロンとの対決('03)ありとなかなか華やかなマジックのクリスマスゲームが今年も、竹内まりやばりにやって来たのです。

マジックの先発はネルソン、J-Rich、タコルー、バス、ドワイトと変わらず。対するセルティクスはロンドが故障中のため、BIG3にネイト・ロビンソン、、そしてシャックという布陣です。また、ジャーメイン・オニール復活初戦でもありました。

試合は、タコルーの3×2本とジャンパーを絡めた13-0のマジック先制パンチという想定外過ぎるスタートを切りました。もっとも、これはセルティクスの15-0ラン返しで帳消しとなります。ドワイトはその間に2つ目のファウルを吹かれ、まともな活躍も出来ずにベンチへ。結局このQは19-20で終わります。

2Q、慎重を期してドワイトを温存した選手起用のマジックはそれなりに互角に戦います。ドワイトがFTを打つのに時間をかけ過ぎてテクニカルを吹かれるというレアな事態も起きたこのQ、セルティクスは実に17-2という凄まじいランをぶちかましてマジックを突き放します。残り1.0秒のネルソンのドライヴィングバンクショットのお陰で何とか36-46の10点差で済みましたが、あまりマジックにとって良い展開ではありません。

更に悪い事に、3Qはドワイトのファウルトラブルから始まってしまいました。いきなりのオフェンスファウル、そしてルーズボールファウル。ドワイトは3Q残り9分近くも残してベンチへ下がらざるを得ませんでした。ただ、この時シャックを道連れに5ファウルを引き出したのが後で効くのですが。ともあれ、ここはタコルー、ライアン、レディックの白人勢が頑張って57-63と気持ち点差を縮める事に成功したのであります。

そして4Q、転機が訪れます。残り9:20、シャックがドワイトに当たった際にドワイトがコートへ倒れ、シャックが6つ目のファウルを吹かれて退場処分となったのです。またフロップでファウルかと嘆くシャック。ま、これは演技力の勝利でしょうかね。つーか、何故この時間にシャックを出してたんだリヴァースHC。

それでもグレン・デイヴィスのジャンパー2本で62-71と突き放しにかかったセルティクスでしたが、J-Richの3ポイントとバスのジャンパーで67-71と詰めた所から試合は分からなくなります。KGが次々ジャンパーを沈めて逃げ切ろうとするセルティクスですが、バスのジャンパーとドワイトのFTでマジックも追撃。

そして試合時間残り3分を切ったところから、マジックの快進撃が再び始まったのです。まずは残り2:32、ここまでいいところの無かったネルソンがドワイトのスクリーンを生かし、前半終了間際以来の得点となる3ポイントを沈めて75-77とします。そして1:56、今度はバスがジャンパーを決めて77-77の同点に。フルタイムアウトを取ったセルティクスですが、この流れを止められませんでした。次のオフェンスでセルティクスはピアースのフェイダウェイショットがリムに当たらずショットクロック時間切れ。それに対してマジックはまたもネルソンが、残り1:19で値千金の3ポイントをヒットしてみせたのです。80-77、セルティクスは20秒タイムアウト。

残り1:04、KGがドワイトからやっと5つ目のファウルを引き出し、FT1本を沈めて80-78としましたが、残り43.3秒でマジックはレディックが3ポイントライン左45度あたりからトップ・オブ・ザ・キーあたりへドライヴすると、レイ・アレンのディフェンスをかわしてジャンパーをヒットしてみせたのです。82-78、セルティクスは再度20秒タイムアウト。そしてこのタイムアウト明け、アレンの3ポイントが外れた時にこの試合は実質上決着しました。後はネルソンがキッチリFT4本を揃えて沈め、ゲームを締め括ったのです。ここにマジックの面々はオーランドの観客達に素晴らしいクリスマスプレゼントを置いていくことに成功したのです。昨季のクリスマスゲーム&カンファレンスファイナルのリヴェンジとなる勝ち星、を。

http://www.nba.com/games/20101225/BOSORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore


大黒柱ドワイトがFG1/4の6得点11リバウンド5ファウル4TO5ブロックと割と微妙なスタッツに終始し、ネルソンも最後の10得点が無ければ2得点3アシスト6TOと散々な成績だったのを接戦に持ち込めたのはバスの21得点9リバウンド、そしてタコルーの16得点4リバウンド4アシストによるところ大です。ベンチ組もアリーナスが今ひとつながら、レディック11得点とライアン10得点9リバウンドが効きました。

マジックのチーム全体でのFG成功率は僅か39.4%でしたが、セルティクスを34.6%に抑えたのはマジックのディフェンスに成果を求めるべきかと思います。流石にKGとピアースには22得点と18得点を持っていかれましたが、後は概ね抑え込めたと言えるでしょう。グレン・デイヴィスにしても16得点ですがFG4/12、後は1桁得点に留まったのですから。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-celtics-game-1226-20101225,0,5312811.story


とは言え、油断はなりません。試合後グレン・デイヴィスはこんな発言をかましてきました。

"They can't beat us. They can't. With Shaq in the game we just have too many guys. They came out and played better than us today, but if you are talking about a seven-game series, I don't think they can beat us."

レギュラーシーズンならいざ知らず、プレーオフとなると話は別だと彼は言いたいのだと思います。それは無い話ではありません。確かにこの日、セルティクスはロンドとパーキンスというキーパーソン2人が不在だったのですから。しかし、こちらはまだ新体制になって4試合目。しかも、キャンプ無し&チーム練習も少ない状態で臨んでこの結果なのです。これは評価ポイントだと思いますよ。だって、これからチームが馴染んでいけば更にマジックの戦闘力は上がっていくのですから。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/otis-smith-no-hurry-to-get-a-big.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+sports%2Fmagic%2Fbasketblog+%28Magic+BasketBlog%29

なお、マジックが今のところ慌ててビッグマンを取るプランは無いそうです。これは現状、FA市場にビッグマンの人材が枯渇している事が大きいでしょう。少なくとも10日間契約が解禁となるまではマジックはFA補強には打って出ないと思われます。チーム再建などの余波でFAになる大物選手が現れた時、恐らくマジックは彼の獲得に行こうという構えなのでしょう。ま、私としてはラシードを呼んでくれれば万事解決である気はしますが。

ともあれ、東西の1位チームの連勝をストップしての連続勝利はなかなかのインパクトです。思わぬ連敗でマジックファンの心境もかなりテンション下がり目でしたが、これでまたファンも勢いを取り戻せるでしょう。セルティクスを、そしてヒートを再び追いかけるべく、最新版マジックの反撃の狼煙が今上がっているのです。

メリー・クリスマス。そして来年、マジックにとってよいお年を。

P.S.
http://sports.espn.go.com/nba/columns/story?columnist=wallace_michael&page=magic-101225

またまた紹介し損ね記事さんですよ。



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首寝違えCM

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こんにちは、昨日ぐらいから2chカキコ不可能な六伍壱です。今日は眠いのでウルトラ簡単更新。え~、前々から思ってた事です。





このCM、誰得なんや~!


P.S.

ホリデーエディションまで増えてましたw



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Reunited(and it feels so good)

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マジック123-101スパーズ
バックス84-79キングス
ヒート95-83サンズ

☆本日のハイライト
・ウェイド不在のヒート、カーター不在のマジック組デビューが不発なサンズに勝利



あのマジック史上屈指の大トレードからはや1週間。背番号1のエースを出した過去2回のトレードと異なり、今回は背番号1の超大型(契約)選手がワシントンから入り、更にフェニックスの地から3名様がご到着となったのは皆様周知の通りですが、トレード自体への評価は決して高いものではありませんでした。大して変わらなくね?所詮セルティクスやヒートには勝てなくね?みたいな感じの評価が殆どでしたね。レブロン移籍が記憶に新しいキャヴスと同じルート入りました、ってツッコミも正直否定し難い部分があるのは確かです。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/gregg-popovich-says-magic-trades-have-helluva-chance-of-working.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+sports%2Fmagic%2Fbasketblog+%28Magic+BasketBlog%29

しかし、意外な人物がこんな世論に異論を唱えました。今日の対戦相手にしてリーグ最高勝率をひた走るスパーズのHC、ポポヴィッチさんです。

“Whether it works for him or not is another question. If it doesn't work for them, it doesn't mean they made a mistake, because they felt like it wasn't going to happen anyway unless they made a change. The point is they did what they thought was right, and personally I think they've got a helluva chance that this is going to make it right.”

「マジックは勝てるチャンスを得た」、その言葉を期せずして彼のチームが証明する事となったのです。

スパーズの名誉のため、これは申し上げておきましょう。胸キュンおじさん軍団スパーズは明らかにナゲッツ戦に続く連戦で疲労していました。それに対してマジックは負けてはいても、スパーズ同様絶好調なマヴス相手にタコルーをPFに据えるスモールラインアップで善戦を繰り広げ、復活への手掛かりは見え始めていました。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/ryan-anderson-excited-to-return-tonight-after-frustrating-injury.html

そこへ更にマジックにとってプラスのファクターが現れたのです。一つには故障離脱していたライアンの復帰。これでマジックはバスを先発に戻し、ドワイトがファウルトラブルの際にはそのままバスをCにスライドしてライアンを入れる事が出来ます。タコルーをSFで固定してミスマッチを誘える本来の体制ですね。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/current-version-of-orlando-magic-practice-for-first-time-this-season.html

更に、昨日遂にチーム練習を組めた事も大きなプラス。ライアンを含めたフルメンバーがようやく集まり、コーチングを受けたのです。てか、今までそれ無しでよう頑張りましたね(^_^;)

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-spurs-game-1224-20101223,0,3391654,full.story

そしてこのゲーム前。ヴァンガンディHCは背番号1を背負ったマジック最新の選手のロッカールームの椅子に伝言を残してありました。そのメッセージは極めて明快だったのです。

「(試合に)出て君のゲームをやれ。フィットしようとするな。ボールをプッシュしろ(=試合のテンポを上げろ)」

それは最新版マジック、そしてトレードの主役達が遂に輝く時へのキュー出しだったのです。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=301223019

今季2回目にしてホームでは初披露となる黒ベースのピンストライプセカンドジャージーを身に纏い、ネルソン、J-Rich、タコルー、バス、そしてドワイトの布陣で臨んだマジックはいきなり6-1のロケットスタートを切ります。その後12-5まで持って行ったマジックでしたが、ドワイトが2ファウル吹かれてベンチに下がっている間にスパーズが一気に18-24と持って行ってしまいます。しかし、ここでネルソンに代わってアリーナスが登場すると、全てが変わりました。タコルーのジャンパーから始まったマジックの反転攻勢はアリーナスのアシストでレディックの3、アリーナス自身のジャンパー&3ポイントと続き、たちまちマジックは28-26と逆転して1Qをフィニッシュ。

NEW No.1


2Q、ヴァンガンディHCはアリーナスをそのまま出ずっぱりとし、時にネルソンと併用しながら戦いました。この2Qにも7-0のランを繰り出したマジックは更にリードを広げ、前半を62-53で終えます。そして3Q、ネルソンはQ冒頭に3ポイントを決めますが1分強で4つ目のファウルを吹かれてベンチへ。アリーナス、J-Rich、タコルーの新戦力トリオが次々と魅せたのです。タコルーのアシストでJ-Richのアリウープレイアップ、ドワイトのリバウンドからアウトレットパスを受け取ったJ-Richの速攻ダンク、そして遂に出ましたタコルーからドワイトへのアリウープダンク!97-76と完全にブッチ切った久々の爽快感溢れる展開に、オーランドの観客も大満足です。

そしてポポヴィッチHCは冷静でした。彼は4Q冒頭で主力メンバーを出さずに控えメンバーのみで戦い、追い付く見込みも無いと見るとそのまま主力メンバーをベンチに下げたまま、もう出さなかったのです。唯一出ていたジェファーソンも106-88となった残り5:12でベンチへ下がると、もう戻る事は無かったのです。マジックが最も渇望していた白星がそこにありました。

http://www.nba.com/games/20101223/SASORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

相変わらず無双なドワイトはFG11/13で29得点14リバウンド3ブロックと絶好調ですが、やはりこの試合で大きかったのは新加入トリオ。J-Rich15得点4リバウンド、タコルー11得点6アシスト、そしてアリーナスがベンチから14得点6リバウンド9アシスト!この4人にバス(FG8/11で17得点6リバウンド)、レディック(FG6/8、3FG5/5で17得点4アシスト)、そしてライアン(10得点3リバウンド2スティール)の合計7名様が2桁得点という絶好調さでした。

なお、ネルソンは放送だけ見ているとただのファウルトラブルで出場時間を抑えたように見えますが、どうやら胃に軽い症状が出ていたようです。それでFG3/4の7得点4アシストですから、むしろここは評価するべきところかも知れませんが。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/gilbert-arenas-i-dont-want-to-start-this-team-is-too-talented.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+sports%2Fmagic%2Fbasketblog+%28Magic+BasketBlog%29

ともあれ、遂に結果を出したアリーナスの活躍に、彼を先発PGにしてはどうか?という意見も見られる程にアリーナスへの期待は高まりました。ヴァンガンディHCまでもがその可能性が無くは無いと認めたこともあって、ネルソンも危機感を感じているようです。しかし、私は実際にはネルソン先発は変わらない様な気はします。まあ真偽は謎ですが、こういう話が出ることはネルソンにとって良い刺激になる事は確かでしょう。チーム内で競争原理が働くのは悪い事ではない、私はそう思います。ま、アリーナス本人は「6thマンでおk」と言っているようですが。

それにしても、やっと今季ウエストの強豪、しかもリーグトップのスパーズに勝てた事は大きな意味があります。勿論僅か1試合のことでしかありませんし、そんなもんクリッパーズだってこの前勝ってたろと言われればその通りです。しかし、このタイミングでスパーズに勝てたというのは新しく仕切り直したマジックにとって大きな自信となるであろう事は疑う余地もありません。

ドワイトとタコルー、アリーナスとJ-Rich。かつてチームメイトだった者達が一旦別れ、そしてここオーランドの地で再会を果たす・・・なんだか良い話じゃありませんか?この調子で今季初顔合わせのセルティクスとのクリスマスゲームも是非、派手にブチかまして頂きたいものであります。

P.S.

http://espn.go.com/nba/dailydime/_/page/dime-101224/daily-dime

本文に仕込み損ねましたので、参考までに。



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続・マジックのポストカーター&ルイス時代を考える

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ホークス98-84キャヴス
ブルズ87-80ウィザーズ
ピストンズ115-93ラプターズ
ニックス112-98サンダー
セルティクス84-80シクサーズ
ホーネッツ105-91ネッツ
ジャズ112-107ウルヴス
スパーズ109-103ナゲッツ
ロケッツ97-92クリッパーズ


☆本日のハイライト
・セルティクス14連勝
・スパーズ、カーメロが姉妹の逝去のため不在のナゲッツに勝利
・ジェファーソンのミネソタ帰還戦、23得点9リバウンド7ブロックと勝ち星で飾る
・リップ・ハミルトン今季ハイの35得点でピストンズ勝利
・ロケッツ浮上へ、4連勝来ました
ラリー・ブラウン「HC辞めていいかな?」ジョーダンGM「いいとも!」

マジックのポストカーター&ルイス時代を考える

ちょっと間が空きましたが、続きです。

Q.それで、マジックの今後の補強ポイントは?

A.疑問の余地も無く控えセンター。


今回のトレード最大のダメージは、懸念されていたドワイトのバックアップセンターです。ゴタートというリーグトップの控えセンターを今回トレードしてしまった結果、ドワイトのバックアップを務める人材はマリク・アレン、バスしかいなくなってしまいました。

そんな時にタイミング悪くマリクさんが怪我。その結果が前回マヴス戦でのタコルーPF起用という厳しい采配だったのです。バスをドワイトの控えCとして残すという戦術の関係上止むを得なかったとはいえ、流石にこれは苦しいです。むしろノヴィツキー相手によく頑張ったなとさえ思えるレヴェルです。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/daniel-orton-had-surgery-today-and-says-it-went-well.html

今年度ルーキーのダニエル・オートンはNBADLデビューを飾るも2試合目で左膝を怪我し、手術は成功しましたが復帰はオールスターブレイク頃の見込み。そもそも高校時代からの古傷とのことですから一層心配です。

http://nba.fanhouse.com/2010/12/20/magic-eye-tony-battie-ronny-turiaf-as-replacement-for-marcin-go/

そんな中、シクサーズに所属するトニー・バティを奪回する話や、ニックスのトゥリアフとデュホンをトレードする話なんてのも聞こえてきます。しかし、シクサーズはここのところ好調ですのでわざわざインサイドを薄くするような取引には応じないでしょうし、ニックスなんて同じイーストのプレーオフ圏内チーム同士でトレード成立するか?という疑問は尽きません。確かにニックスは控えPGを欲していますし昨季までニックスにいたデュホンは悪くない人選ではありますが。

http://hoopshype.com/free_agency.htm

個人的にはもう諦めてFA市場から人材を求めた方が良いのではないかと思いますが、これがまた人材不足でして困り者です。マイキー・ムーアぐらいしか見当たりません。ちょっと前までならダンピアーがいたんですけどねぇ。

http://www.nba.com/dleague/statistics/player/Rebounds.jsp?league=20&season=22010&conf=OVERALL&position=1&splitType=9&splitScope=GAME&qualified=N&yearsExp=-1&splitDD=All%20Teams

NBADLのセンターをリバウンドの多い順に並べてみましたが、これまた人材不足感は否めません。コートニー・シムズぐらいしか見当たりませんね。NBADLといえどNBA所属の選手でNBADLへ回されてるだけの選手なら当然獲得は出来ませんし・・・。ああ、フラン・ヴァスケスでも急遽来てくれないものでしょうか。

(続く)

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暗闇から手を伸ばせ

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マヴス105-99マジック
サンダー99-81ボブキャッツ
ブルズ121-76シクサーズ
ネッツ101-94グリズリーズ
ウォリアーズ117-109キングス
バックス98-79レイカーズ


☆本日のハイライト
・なんとコービー退場、レイカーズも黒星
・ネッツ、延長戦を制してアウェー連敗を10でストップ



http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-mavs-gamer-1222-20101221,0,4626499.story

試合後、ヴァンガンディHCは「悪いところよりも良いところが多かった」と敗戦の将らしからぬ発言をしました。ここ8戦中7敗目というどん底にあってこの発言、しかし私は同感です。

今のマジックはまるで、先に連載を再開した「修羅の門」の陸奥九十九、またはやっと物語が動き出した「進撃の巨人」主人公エレンを見るようです。戦力は明らかにあるのですが、まだどこかが壊れているかのようですね。しかし、今日のマジックはそのポテンシャルを垣間見せたのではないか、私はそう思うのです。

昨日も申し上げた通り、この突然訪れた新体制に入ってチーム練習も無いまま実戦へ突入したマジック。昨日のホークス戦は案の定残念な感じになってしまいましたが、その反省もそこそこにマジックは未完成のままリーグトップをひた走るチームとのゲームを3連荘するハードランディングならぬハードテイクオフを敢行する事となったのです。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=301221019

問題点は相変わらず、山積みです。新加入の3人たるアリーナスにJ-RichとタコルーがFG絶不調のままである事、当然ながら早急な改善の難しいディフェンス、そして相次ぐ故障者。ゴタート放出でただでさえ薄くなったインサイドなのに、更にライアンが故障中、更には昨日のホークス戦でマリク・アレンまでも怪我を負ってしまったマジックはこのゲーム、窮余の策でタコルーをPFに、リチャードソンをSFにスライドしてレディックをSG先発に昇格。バスをドワイトの控えとして温存する策に出たのです。これはキッツいですね。

http://nba.fanhouse.com/2010/12/20/magic-eye-tony-battie-ronny-turiaf-as-replacement-for-marcin-go/

既にシクサーズにいる元マジックでドワイトと仲良しのバティーを連れ戻す話や、ニックスへデュホンとトゥリアフのトレードを申し込んだなんて話もあるようですが、とりあえずフォイルでも一時現役復帰させてみては如何でしょうか。マジックのウォリアーズ化がいよいよ鮮明になりますが(笑)。

http://www.nba.com/games/20101221/DALORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

しかし、収穫もまたありました。マヴスに.500のFGを許し、こちらは.442のFGに留まりながら一時は逆転し、突き放された4Qも追いすがって残り24.3秒にはJ-Richの3ポイントで3点差にまで迫ってマヴスをヒヤリとさせたのですから。試合全体ではFG4/13で10得点止まりといまひとつでしたが、彼の4Q終盤の粘りがこの接戦へと繋がったのです。カーターに代わる新たなクラッチプレーヤーの登場、期待して良いと思います。

また、タコルーもFGこそ2/11の9得点でしたが8アシストをマークして、そのポイントフォワードとしての持ち味を再び開花させつつあります。ドワイトは26得点23リバウンド3スティール2ブロックと相変わらずの無双振り。そしてネルソンとレディックのバックコートコンビは19得点6アシスト/21得点とそれぞれ結果を残しているのです。

なるほどアリーナスは今だFG1/6の2得点の上に5ファウルと低調ですが、彼とても17:39の出場時間で4アシストを稼いでいるのです。そして個人的に今回「おっ」と思ったのが、トレード加入第4の男、アール・クラーク。アイヴァーソンに因んで背番号3を選んだ若人はチーム事情もあって12:34の出場時間を与えられ、FG3本全て沈めて6得点と意外な貢献を見せたのです。彼の出番はライアン復帰までの間かも知れませんが、今のうちにヴァンガンディへの印象を良くしておきたいところでしょう。

僅か2試合目にして早くもマヴスと接戦を演じた新生マジック。今だ連敗の闇から脱出こそ出来ていませんが、暗闇を抜ける手がかりは掴みつつあるなと感じます。New-Look Magic Yield Same Old Resultsなんて見出しのESPNさん、それはどうかな?一時はどうなる事かと心配だったクリスマスゲーム、意外とマジックファンにとっても楽しいものが見られるかも知れませんよ。

P.S.

http://sports.espn.go.com/dallas/nba/news/story?id=5944663

このゲームでノヴィツキーさんはあのラリー・バードを抜き去ってNBA通算得点で歴代25位に入りました。おめでとう御座います。



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昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
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