NBA ALL-ROUND MAGIC オーランド・マジック&NBA最新情報ktkr!

300万ヒット行きました。ありがとうございます。

2010年12月

マジックだけプレシーズンからリスタート

ブログネタ
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ジャズ101-90キャヴス
ウィザーズ108-75ボブキャッツ
ホークス91-81マジック
ペイサーズ94-93ホーネッツ
マヴス98-96ヒート
スパーズ118-110サンズ
ブレーザーズ106-80バックス
ロケッツ121-112ウォリアーズ
クリッパーズ113-90ウルヴス


☆本日のハイライト
・ヒートの連勝、因縁のマヴスがストップ
・スパーズは新入りメンバーデビュー前のサンズに勝ち9連勝
静かなる名将スローンHC、ライリーに並ぶ史上3位タイの勝ち星
・ダンリーヴィー息子のブザービーターでもってペイサーズ勝利
バックスのジェニングス、左足を痛め4~6週間の欠場へ


さて、サカーター・ヴィン時さんとマダオ・ルイス達が忘年会で悪酔いしてお登勢etcと色々やらかしてしまったためにオーランドを逃げ出した後(注:ジャンプ最新号参照)、マジックが新体制に入ったのは、実はホークス戦直前の事でした。トレードの話自体は確かにとっくに合意に至っていましたが、トレードが完全に確定するには各選手が、それぞれ嫁入り先での健康診断をパスする必要があります。ですから、実は一昨季のチャンドラーみたいにトレードが破談になる可能性もまだあったのです。

無事全員が各チームの診断をパスし、トレードが最終確定したのがやっと今日だったため、ウィザーズのルイス、サンズの万事屋3人衆はまだ新チームデビューを飾ってはいません。今のところルイスについてはウィザーズのサンダースHCが戦力として起用する発言をしてますし、サンズのヴィンさんご一行も楽しく入団会見をしていた感じからするとしばらくはアリゾナ暮らしのようです。

そんな中、マジックだけがいきなり新戦力投入に踏み切りました。しかも驚くなかれ、新体制でのチーム練習は皆無のぶっつけ本番というワイルドさです。そりゃあそうで、マジックはどうせ次の日にはヒートの連勝を止めて猛るマヴス、その後は更にスパーズ、セルティクスと鬼のようなスケジュールを1日間隔で過ごします。それが終わっても1日空けでネッツ、キャヴス連戦、また1日空けでニックスとマジックにはまともなオフはありません。実戦でチームを馴染ませる以外に選択肢は無いのであれば、新戦力の実戦投入は早いに越した事は無いのです。かくて、先発2枚を含む大シャッフルを敢行したマジックはプレシーズンからリスタートとなりました。無論、回りは既に本番モードです。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=301220001

そしてそんなぶっつけ本番で勝てる程、NBAは甘くありませんでした。抜群の相性を誇るとはいえ、イースト上位を伺うホークスですからね。ま、それでもホークスはマジックの拙攻に付き合ってくれたと思います。ピートラスのようなディフェンスの要を手放し、代わりに来た面々はディフェンスに定評の無い面子ばかり。これでマジックのディフェンスが向上すると思う方がどうかしてますね。それでもホークスもロースコアだったのは、完全にホークス自身の問題です。

しかし、やはりマジックの方がオフェンスは酷かったです。帰って来た男、タコルーも存在感を取り戻すには至らず、リチャードソンも目立たず。そしてアリーナスはベンチから出てきてマジックでの初FGとなる3ポイントを見事決めたものの、その後は続けざまにシュートを落とし続けます。それでも3Qまでそれなりに試合になったのはホークスのオフェンスの内容の悪さと、アリーナスやタコルーがシュートは決まらずともFTをきっちり取っていた事です。そう、タコルーのこのFTゲット能力は地味に重要ですよね。

http://www.nba.com/games/20101220/ORLATL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

しかし、それも4Qまででした。終盤調子を上げてリードを広げるホークスに対し、オフェンスが復活どころか逆にフリーズを起こしてしまったマジックは最早追い付く術も無く敗れたのです。まあ、これは流石に仕方無いかなと思います。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/lebron-james-weighs-in-on-orlando-magic-blockbuster-deals.html

実はマジックのトレードに際し、あのレブロンが「彼らはアジャストに苦しむと思う」と語ったそうです。ヒートで三頭体制(そこ、実質二頭だとか言わない)を築き上げ、今でこそ快調に走り始めたヒートですが、少し前まで勝率5割を切る寸前まで追い込まれていたのは記憶に新しいところです。レブロンもあの苦しみを乗り越えて今のチームがあるだけに、マジックの状況は察するに余りあるのでしょう。

またレブロンから見てみれば、マジックにはキャヴス時代戦い敗れたタコルーを擁したマジックの体制が蘇った上に、1stラウンドで激しく火花を散らした記憶も鮮明なアリーナスまで加わったのです。侮れない相手だなと、彼も思っているのかなと思ったりします。

ともあれ、レブロンが真に警戒するレヴェルまでマジックが体制を立て直すには時間が必要でしょう。とりあえずはおっとり刀で強豪との実戦演習が続きますが、今は我慢の時です。臥薪嘗胆の心構えで日々頑張って欲しいな、と思います。



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マジックのポストカーター&ルイス時代を考える

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レイカーズ120-110ラプターズ
ネッツ89-82ホークス
セルティクス99-88ペイサーズ
ピストンズ111-108ホーネッツ
ロケッツ102-83キングス
サンズ113-110サンダー

☆本日のハイライト
・セルティクス13連勝
・レイカーズ5連勝
・キングス5連敗
・サンズはナッシュ復活で20得点10アシスト+ヒル様30得点11リバウンドでサンダーを振り切る
・なお、サンズはトレード新加入組未出場

びっくりしたなぁもう。

・・・三波伸介とか誰が分かるんだという声を全力でスルーしつつ、とりあえず深呼吸。いやあ、凄い日でしたね。まさか先発選手2人を含む大型トレードをここでぶちかまして来るとは流石に思いませんでしたよ。ゴタートは仕方無いにしてもカーターはまだとっておくかなと思ったんですが。また、ルイスの最高額を引き取ってくれるチームがいた事にも驚きました。まあより長期契約のヒトが代わりに来ましたが・・・。

ともあれ、賽は投げられました。終わった事はくよくよ考えても仕方無い、今そこにある状況でベストを目指すのみ・・・そう私は思っています。ルイスのマジック在籍時代、彼に対して否定的なニュアンスが少なかったのはそういう意味であるとご理解下さい。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/all-you-need-to-read-watch-and-listen-to-after-magics-big-day.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+sports%2Fmagic%2Fbasketblog+%28Magic+BasketBlog%29

マジックの新体制は差し当たり形成されました。上記リンクに纏められている現地メディアでの反応でもマジックの評価は正直芳しくありませんが、今エントリーでは昨日の皆様のレスも踏まえつつ、マジックのこれからを考えてみようと思います。では、レッツゴー。

Q.このトレードの意味するところは?

A.カーター&ルイスへのダメ出しです(´・ω・`)


スミスGMによると、このトレードを決断したのはマジックのアウェー4連戦だったようです。1勝3敗、しかも3勝もクリッパーズ相手の些か恰好悪い星の拾い方だったのを見ての判断という訳ですね。

個人的にはこういう不調の時期ってのはどんなチームにもある訳ですから、もう少し待ってみては・・・と思ってましたが、これはやはり昨カンファレンスファイナルでのあのカーター&ルイスの不調と合わせての総合判断だったのだなあと思います。

ルイスのスタッツがサラリーに見合わないのは契約当初から分かっていた事ですが、今季は特にシュートスランプもあって残念な事になっていました。最近シュートの確率自体は上がっていましたが、流石に平均12点台ではカーター加入による下落以上のダウンなのは否めませんでした。

そのカーターですが、彼もタコルーに代わるゴートゥガイ役を期待されながら昨カンファレンスファイナルで存在感を無くし、後が無い立場でした。彼はそれを十分自覚して今季に臨んだはずですし、事実昨季よりチームにフィットしつつありました。

彼のマジックでのキャリアにとどめを刺したのは、恐らくカーメロです。あの試合、カーターはディフェンスで手を抜いていたのではありません。た、カーメロ相手に何も出来なかったのです。スミスGMはカーターのそんな姿に、彼の限界と来る'11プレーオフでのマジックの未来図―セルティクスないしヒートのスター軍団の前にまたも敗退―を見てとったのでしょう。

そしてルイスですが、このトレードはアリーナスをとにかく出したかったウィザーズに対して、マジックはルイスよりアリーナスの方がプラスになると判断したという事を意味します。確かにデュホンがなかなかフィットしないPG控えポジションはマジックにとって何気に痛いポジションではありましたし、マジックのベンチスコアリングが選手層の厚さの割に弱くね?って話もありましたからね。

ともあれ、これでカーターとルイスのマジックでのキャリアはとりあえず打ち止めとなります。現契約終了(ないしバイアウト)後に最低保証額で舞い戻る可能性もあるとは思いますし、色々言われてましたが私は彼らにとりあえず感謝の意を表したいです。今や全方位フルボッコなルイスにしても、マジックの1stラウンド突破&ファイナル進出の力になったのは紛れも無い事実なのですから。

なお、ピートラスとゴタートについては正直巻き添えです(笑)。ピートラスは残り契約期間の短さに尽きますし、ゴタートはビッグマンとして以前からニーズがありました。マジック時代より出場時間を伸ばしてくる事を期待しましょう。ピートラスもマジックにいつか戻る可能性、無くは無いと思います。

Q.マジックの新戦力とその役割について教えてタモレ。

A.以下の通りで御座る。


☆アリーナス

今回のディール最大の耳目注目ポイントは良くも悪くもやはり彼です。数々の奇行と相次ぐ故障、そしてあの拳銃事件。彼の評価は今や地を這う低さです。あからさまにウィザーズが彼を放出したがっていたのにも関わらず、まるで他球団から手が上がらなかったのが象徴的ですね。

そこに、奇特な救いの神がオーランドから現れたのです。ウォリアーズ時代からアリーナスと交流のあったスミスGMは、アリーナスの拳銃事件の時も彼とコンタクトを取り、フォローを入れていました。正直あの時から嫌な予感はありましたが(笑)、まさかこんな早くに具体化してくるとは思いもよりませんでしたね。

こういう時、だいたい悪い話から先に済ませて「だが、しかし~」と続けると印象は良くなるものです。つー事で、アリーナスの心配ポイントを先に挙げていきましょう。

心配その1.ケミストリー破壊の恐れ

ウィザーズが彼を喜び勇んで放出した理由は勿論これです。ロッカールームでチームメイトに銃を向けた上にそれを自らコート上でネタにする・・・この様々な意味でズバ抜けた振る舞いはなかなか出来るもんじゃありません。これ以外にも彼のキ○ガイ言動は色々とあります。私もそれを書き連ねると気が滅入りますので、皆さん自習で宜しくです。

しかし(←早速投入)、君は知っていましたか。アリーナスはフロリダに家族親戚縁者がいて、ペニーのファンだったという事実を!ペニーのファンだったという事実を!大事な事なので2回言いました。正直これ1点だけで許した。

そう、アリーナスにとってペニー率いるマジックは若き日々の憧れだったんです。T-MACが、カーターがそうだったように、アリーナスもまたオーランドの青縦縞ユニフォームを身に纏う日を夢見て来たのですよ。そういう訳なので、アリーナスのマジックでの背番号は勿論1番!・・・私、今更ながら思いましたがマジックでペニー以降背番号1を選んだ選手ってT-MACだけじゃなく全員ペニーファンだったんじゃないかと。

アリーナスは既にマジック加入でテンション上がり倒してます。憧れの球団で、しかもウィザーズで暫く縁の無かったプレーオフの大舞台に再び向かうチャンス。かつてキャヴス時代のレブロンに再三敗れたアリーナスですが、これはむしろレブロンへのリヴェンジの好機到来なのではないでしょうか。

心配その2.故障

私的に危惧するところはむしろこっちです。そう、彼はこの数年を故障で棒に振りまくってきました。マジックでそれを繰り返せば、正にグラント・ヒルの悪夢再来です。金返せ!

しかし(←またここで使用)、拳銃事件でコートから否応無く追い出された事がここではむしろプラスに働いた可能性があります。何しろ大怪我も無いのに昨季途中から全休ですからね。怪我も治し放題じゃないですか。これぞ正に怪我の功名であります。グラント・ヒルはマジック加入前に怪我したためにあんなリハビリのプロになってしまいました。しかし、アリーナスは故障を治すのに十分過ぎる程の時間を与えられています。この差は大きいですよ。

心配その3.ネルソンとの役割分担

やっぱこれは気になりますよね。ネルソンが先発PGとして不甲斐無いならまだしも、今季はむしろ好調。キャリアハイのペースでアシストを積み上げる一方で何度と無くウィニングショットを決めるなど、クラッチタイムでの強さを見せつけています。某掲示板の論客が指摘するように、FTには些か問題を抱えていますが・・・。そんなネルソンをトレードの駒にするなら、まだ分からなくはありません。が、彼をキープしたままアリーナスを加えてどうするの?という疑問は誰しも抱くところでしょうね。

しかし(←3回目)、これは意外な妙手かも知れません。ひとつには、ネルソンもアリーナスも故障しがちな事。二人に出場時間を分ければスタッツは下がりますが、故障のリスクが下がります。しかも今ひとつマジックでフィット仕切れて無い感があるデュホン、流石に年を感じるJウィルさんよりもアリーナスが存在感を示せば、マジックのベンチスコアリングは一気に安定が望めます。そう、ややパンチ不足だったマジックの控えPGが一気に強みとなるのです。

アリーナスが控えで満足するの?という話もありますが、彼は今季既に、ウィザーズで新人ウォールに押しのけられてベンチスタートを経験しています。心の準備ないし覚悟はその時点で固まっていたはずです。また、信頼関係のあるスミスGMの顔に泥を塗るような事は流石にしないでしょう。トルコに行ってしまった某元スーパースターよりは、アリーナスは大人だと思います。変人なだけで。

という訳で、アリーナスは6thマンで起用される模様です。ホークスのクロフォード1号(2号はレブロンの上からダンクしてナイキから抹殺されかけたジョーダン)、マヴスのテリーマン、セルティクスのチビンソン、かつてのマヴス時代のスタックハウス等と同じく、得点力ある6thマンはチームにプラスとなります。たとえFG成功率が4割そこそこでも、です。

既に次なる不良債権の名も名高いアリーナスですが、様々な要素がプラスに働き、リーグを驚かせる事をこうなったからには全力で祈りたいと思います。

☆ジェイソン・リチャードソン

ダンクコンテストチャンピオンが支えるフランチャイズからダンクコンテストチャンピオンが去って、ダンクコンテストチャンピオンが来ました。チーム内でダンクコンテストが出来ますやんこれ。ともあれ、カーターに代わってやって来た男、リチャードソンをカーターと比較してみましょう。

http://www.nba.com/playerfile/jason_richardson/career_stats.html
http://www.nba.com/playerfile/vince_carter/career_stats.html

今季ここまでFG成功率は概ね同じなんですが、3ポイントはリチャードソンの方が上ですね。リバウンドとスティールは同じくらいで、アシストとブロックはカーターが上回っています。ただ、過去のキャリアにおいてはリチャードソンも3.9アシストをアヴェレージでマークした事が・・・ってそれはウォリアーズ時代なので微妙かな?

ともあれ、SGのポジションにおいてマジックがアップグレードを果たした事は事実です。キャリア終盤に差し掛かりつつあるカーターより、只今ギリギリ29才のリチャードソンの方がまだ動けます。カーターの方がクラッチスタッツでは上ですが、好守両方考え合わせると先日カーメロにガンガンブチ抜かれてしまったカーターよりは、少し若いリチャードソンの方がベターな気はしますしね。また、マジックの戦術が本来3ポイント中心に構成されていた事を考えても、より高確率で3ポイントを沈められるリチャードソンの存在は大きいです。

ただ、リチャードソンの扱いが微妙なのはこのままマジックに残り続ける保証は無い事。何しろ彼の契約は今季で終了なのです。つまり、彼がもう一度トレードで出て行く可能性は正直言ってあります。スミスGM、アリーナスとのウォリアーズコネクションを考えればちょっと確率は低いかなと思いますが、有り得ない話では無いと言う事だけは覚えておいて損は無いと思います。

とはいえ、流石にそうすぐに彼を動かす事も無いでしょう。それに恐らく、新体制においてもSGポジションがエース的なポジションなのは変わりありません。当面は前任者よりは安定してオフェンスに貢献出来る、それでいて実はカーターよりフィジカルにも優れているこのスーパースラムダンカーの活躍を楽しんでおきたいと思います。

☆ヒドゥ・タコルー

http://www.nba.com/magic/news/denton_preview_122010.html

いやー、良い表情ですわこれ。失意のラプターズ→サンズ行きを経て、遂にトルコの英雄がオーランドの地に戻ってきました。てかですね、多分サンズが前回オーランドに来た時のタコルーへの歓迎ムードを考えるに、あの時点で既にマジックはタコルー奪回に動いていたんじゃないかと思うのです。

カーターに一度渡した背番号15を再び背負った彼ですが、ラプターズとサンズでの期待裏切り具合が激しかった分、どれほどやれるのか疑問視する声も正直多いです。が、私はかなり期待しています。昔、セルティクスを一旦離れていたアントワン・ウォーカーがシーズン半ばに戻って来た途端にセルティクスが息を吹き返し勇躍プレーオフへ進んでいった事がありましたが、あんな具合にタコルーがマジック時代の輝きを取り戻す可能性は決して低くないはずです。だいたいサンズではPF役やらされていたんですから、そりゃあ成績も下がるわって話ですよ。それに世界選手権でトルコ代表を決勝まで導いた勇姿を見る限り、力は依然衰えていないと思います。

タコルーのマジックで期待出来る貢献は数々のクラッチ能力、ネルソンの負担を下げるボール運び能力とパスセンス、正確なスローインにあります。正にポイント・フォワードですね。特にネルソンの負担を下げるというのはボール運びのみならず、クラッチショットを沈める能力という点でも同じです。

私はネルソンのクラッチ能力を高く評価している人間ですが、一方でネルソンがこんなに目立ち過ぎる事に危うさを感じていたのは事実です。本来ならPGがこんなにガシガシ打っているのは、確立が高めだとは言えどあまり誉められたものではありません。ボール運びなどでのネルソンへの負担減は勿論ですが、クラッチな場面ではむしろリチャードソンやタコルーが主にその役割を担い、忘れたところでネルソンの高確率ショットが決まれば完璧ですね。私、マジックが次にファイナルまで勝ち進み、頂点に達するとしたらそのウィニングショットを決めるのはネルソンだと信じていますから。

また、彼の背丈の高さ故の正確なスローインはマジックに最近欠けていたものです。ピートラスがスローインしてターンオーヴァーして終了してしまった試合とかあったでしょ?ああいう失態はタコルーが以前にいた時には無かったものです。勿論、試合中のドワイトへのアリウープパスもまた見られますね。という訳で、私はタコルーのマジック復帰には大いに楽観的です。この加入がカーメロ獲得の可能性を実質0にしたとしても、それはそれで構わないと思っています。

☆アール・クラーク

http://www.nba.com/playerfile/earl_clark/career_stats.html

実はスミスGMは'09ドラフト時点でクラークに目を付けていたのだそうです。NBA2年目の彼をわざわざドラフト指名権まで出して取ったのは、実はそういう期待込みなんですね。確かにマジックの1巡目指名権などどうせ20位台なのですから、こういう取引でより上位指名選手を狙うのはありではあります。彼に関するデータが少ないので2chマジックスレで聞いてみたところ、こんな回答を頂きました。

526 バスケ大好き名無しさん sage 2010/12/21(火) 00:45:20 ID:???
クラークは当初新人王候補にも上がるほどだったけど、ドラフト順位下がってPHOが指名。
PHOではディオウ的な感じを期待されるもシステムにフィットできず平均以下の1年目を過ごす。
一応ハンドリングの上手いFという評価。


http://www.nbadraft.net/players/earl-clark

なるほど、タコルー同様にディオウの後釜的な期待をかけられてたんですね。6-10のタッパからてっきりPFかと思っていましたが、どうやらSF寄りのようです。個人的にはライアン2号の予感もしますが、まあ若いんで今後の伸びに期待しておくとしましょう。

(以下続く)

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Hello Goodbye,Hello Again

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ヒート95-94ウィザーズ
シクサーズ97-89マジック
キャヴス109-102ニックス
クリッパーズ100-90ブルズ
ジャズ95-86バックス
スパーズ112-106グリズリーズ
ナゲッツ115-113ウルヴス
ブレーザーズ96-95ウォリアーズ


☆本日のハイライト
・ヒート接戦を制して12連勝
・スパーズ8連勝
・キャヴスは連敗を10でストップ
・デルネグロHC、クビになったブルズをシカゴで倒す
グリズリーズのゲイ、1試合出場停止処分

http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=5932861
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-trade-20101218,0,5230308,full.story

トレード、遂に来ました。今回のマジックのトレードは2つのムーヴを同時に行った格好です。まずはマジックとウィザーズのトレードです。

マジック←アリーナス
ウィザーズ←ルイス


最高額砲さんがトレードされる日が来るとは夢にも思いませんでした・・・(´・ω・`)ありがとう最高額砲さん、契約終了orバイアウト後にまた戻ってきてね。

これは要するに、タックス削減ムーヴを兼ねております。残り契約3年ながらNBA2位の年俸たるルイスと、彼よりは年俸が低いものの残り4年の契約を残すアリーナス。早く大型契約を終わらせたいか、今季のタックスを減らしたいか。ある意味どっちにとってもタックス削減なのです。

http://sports.espn.go.com/nba/columns/story?page=WizardstradeArenas-101218

ま、ウィザーズにとってはアリーナスを出せたという一点で大喜びでしょう。アリーナスをトレードで引き取ってくれて有難う有難うって感じだと思います。ルイスだって今季我慢すれば残り契約2年、バイアウトも視野に入ります。

http://proxy.espn.go.com/blog/truehoop/post/_/id/22921/magic-suns-trade-breakdown


さて、マジックは更に動きました。ペニー時代の昔から御馴染みのサンズとのディールです。てか、どうやらこっちのトレードが先だったみたいですね。

マジック←タコルー、ジェイソン・リチャードソン、アール・クラーク
サンズ←カーター、ピートラス、ゴタート、'11年1巡目指名権、現金


タコルー復帰キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!そしてさらば&有難うカーター、ピートラス&ゴタート。

このトレードはなかなか意味深です。何しろ、かつてタコルーと再契約する代わりに獲得したカーターと、そのタコルーを交換したのですから。スミスGMはあの時の判断を間違えたと認めているようなものです。

サンズはタコルーにディオウ的な役割を期待したのかなと思いますが、多才なタコルーでもNBAでPFはちょっと無理です。サンズがタコルーを出したがっているのは明白でしたが、売りつける先となるとやはりマジックしかありませんでした。

このディールの面々のうち、カーターは来季チームオプションなので実質今季までの契約扱い。ピートラスはプレーヤーズオプションであと1年、Jリッチは今季で契約終了です。そしてアール・クラークはルーキースケール。リスクがあるのはタコルーとゴタートだけです。サンズにとってまともなセンターたるゴタートの加入は大きな助けとなるでしょう。そしてカーターとピートラスはSG~SFのポジションを厚く・・・って、これ以上厚くする必要あるんですかサンズさん

ともあれ、以上によりマジックのロスターはこんな感じです。

PG→ネルソン、アリーナス、デュホン、Jウィル
SG→Jリッチ、レディック
SF→タコルー、Qちゃん
PF→バス、ライアン 、クラーク
C→ドワイト、マリク・アレン、オートン


このロスターを見て疑問なのは、

1.アリーナスはそもそもPG・SGどっちなのか、先発起用なのか
2.ドワイトの控えは誰なのか
3.過剰なPGのポジションをどうするのか
4.ピートラス不在で相手エースのマークは大丈夫か
5.PFのポジションはバス、ライアン、クラークで大丈夫か


この5点だと思います。ただ、もしかしてまだトレードに動こうとしているんじゃないの?という気もしますのでまだ分かりませんが。

アリーナス&Jリッチって何だか物凄くオーランド・ウォリアーズな感じですよね。Jリッチをもう一度トレードに使う可能性も無くはないと思いますが、スミスGMのウォリアーズコネクションを考えるとそれは無さげな気もします。恐らく、スミスGMはアリーナスが6thマンとして得点力を発揮しまくるのを期待していると思います。先発はネルソン、Jリッチ、タコルー、バス、ドワイトで行き、アリーナスの得点力でベンチを底上げという腹でしょう。

とりあえずはっきりしている事は、これはいろんな人間に覚悟を迫るトレードだという事です。ドワイトはこれで、ファウルトラブルに陥った際に代わりにコートに立ってくれる頼れるバックアップセンターを失いました。チープなファウルはもう許されないのです。勿論大きな賭けに打って出たスミスGMはこのトレードの成果を厳しく問われます。これでもチームが浮上しなければドワイトが出て行く可能性が一気に上がってしまうでしょう。そしてスタン・ヴァンガンディHCは新しく加わった選手達にチームのオフェンス・ディフェンスを叩き込まねばなりません。タコルーはまあ大丈夫だと思いますが。

http://www.nba.com/games/20101218/PHIORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

トレード真っ最中のため8人しかプレー出来なかったとは言え、今日もシクサーズに負けているマジックの状況は依然として良くありません。この落ち目な状況から新戦力加入で上がっていくのか、それとも更なる深みへ嵌ってしまうのか。今はただ、次のゲームでマジックがどういうプレーを見せるかを注視していこうと思います。



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続・マジックがもしもトレード補強に動くとしたら

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ヒート113-91ニックス
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ホークス90-85ボブキャッツ
サンダー102-87キングス
ホーネッツ100-71ジャズ
ロケッツ103-87グリズリーズ
マヴス106-91サンズ
ブレーザーズ107-102ウルヴス


☆本日のハイライト
・レブロン「LeCHICKEN」と罵られても関係無し、トリプルダブルでガーデンを黙らせる
・サンダー5連勝
・ジョー・ジョンソン復帰でホークス勝利
・ホーネッツ、ポールの宿敵デロン&ジャズに圧勝
・ナッシュ4分で怪我→マヴス圧勝

マジックがもしもトレード補強に動くとしたら

LeCHICKEN


LeCHICKENネタ面白いんですけど、何だかマジックが偉い事になって来ましたねぇ。「もしも」なんて悠長な事言ってたら、一晩でトレードの噂がガンガンに出まくってきました。おいおい予想させる暇も無しかよ以下、オーランド・ピンストライプド・ポストさんのまとめを参考にし倒した事を先に白状しておきますw

http://chriscohansucks.blogspot.com/2010/12/juicy-freaking-rumor-ellis-and-biedrins.html

まずはウォリアーズとのトレード話です。

マジック←モンタ・エリス、ビートリンズ(+ブランダン・ライト)
ウォリアーズ←カーター、ゴタート(+デュホン、フラン・ヴァスケス)


この話はそもそもマジックがビートリンズに興味無いだろJKって感じで終わりみたいです。彼ではCは出来てもPFは無理でしょうと。

http://espn.go.com/blog/truehoop/post/_/id/22828/roy-looking-for-better-fit-than-miller

お次、このロイとアンドレ・ミラーが上手く行ってないんだよね的な記事の一番最後にこっそりマヴス、マジック、ニックス、ネッツがカーメロを狙う際の三角or四角トレードの相手としてブレーザーズに連絡してくるかもね、なんてことか書かれてます。要するにマジックはまだカーメロ獲得戦に入っているって話ですね。ニックスにナゲッツが欲しい将来の指名権が無い事がカーメロ移籍話をここまで伸び伸びにしてしまってる訳ですよ。

http://ken-berger.blogs.cbssports.com/mcc/blogs/entry/11838893/26495904


ブレーザーズについてはCBSのケン・バーガーが、こんなトレードを提案しています。

マジック←アンドレ・ミラー
ブレーザーズ←ゴタート


ネルソンもプレーが安定しないし、PGにミラー取っちゃえば?みたいな話です。・・・センターの控えどうするんねん、と言われると困っちゃうんですが。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=A0PDlM7zTgxNcBEAHQO8vLYF?slug=aw-magictradetalks121710

そして、来ました大本命。レブロン情報では最早他の追随を許さないヤフーのワジロウスキーさんがまたまた来ました!彼の情報はこんな感じです。

・マジックがアリーナス獲得に動いている
・ウィザーズとのトレードにカーターやゴタートが含まれるかどうかは不明
・ウィザーズは1巡目指名権も欲しい風
・ゴタートはロケッツ、ブレーザーズ等からオファーあり
・タコルー奪回でサンズとも話し中


http://ken-berger.blogs.cbssports.com/mcc/blogs/entry/11838893/26502822

更にCBSのケン・バーガーが続きます。こちらはカーターとアリーナスのトレードが軸で、場合によってはゴタートもセットで、といった感じです。

しかし、私はアリーナスのトレードでカーターを使ってくる線はちょっと無いなと思っていました。だってルイスとアリーナス、両方の契約なんか抱えたらそれこそ完全に詰みますよ。クリス・ポールやカーメロならまだ納得も行きますが、残り4年の大型契約を残したアリーナスを引き取るのに実質今季で契約終了のカーターではマジックが大損過ぎます。

http://www.orlandopinstripedpost.com/2010/12/18/1883348/source-rashard-lewis-possibly-included-in-orlando-magic-trade-for


ここで、オーランド・ピンストライプド・ポストが自ら情報出しして来ました。こちらの情報ではルイスとアリーナスがトレードされる、カーターも含まれる、という形です。ただ、これだと2人合わせて3700万ドルというルイスとカーターのコンビにウィザーズがどう釣り合せるのか、という疑問が残ります。

http://www.hoopsworld.com/Story.asp?story_id=18226

そして現在最新のソースがこちら、HOOPSWORLDさんです。こちらによるとトレードの要旨はズバリ、

マジック←アリーナス
ウィザーズ←ルイス


こちらが既に確定で、アリーナスは既に近しい人間に対してマジックに行きそうだと話しているようです。そしてタコルーとゴタートのセット販売が現在別口で展開中だと言います。スミスGMが現在交渉している相手はサンズ、ブレーザーズ、ナゲッツだとの事。サンズはタコルーをマジックに取り戻す事を話している模様です。

そして驚いたことに、ナゲッツとは依然としてカーメロの取引を諦めていないようなのです。まあ一応ドラフト1巡目指名権が無い訳ではありませんからね・・・。ただそれ以外の取引材料はニックスの方が良いような気もするのです。ガリナリとか出せますからねぇ。

ともあれ、話は最早「もしも」じゃなくて「誰と」というところまで進んでいるようです。勿論、ここまで話が進んでおいて結局何もなし、という可能性もあります。ま、個人的にはアリーナスを取ってくるメリットをあまり感じません。SGで起用するにはタッパが足りませんし、ネルソンに代わってPG起用ってのもどうなのって感じです。ルイス以上に故障持ちなのも心配ポイントですしね。

タコルー奪回orカーメロゲットは、個人的には賛成です。個人的にはルイスはそのままでタコルー獲得でいいんじゃないの?って思ってます。カーメロはまあ再契約してくれるのかが最大の悩みですが、優勝という結果を出せばそのあたりは何とかなるような気もします。ま、出来る出来ないは別にしてこれはなかなかの大ギャンブルですね。しかしまあこの前鮮やかにボコられた経緯からすると、彼の獲得に賭けてみるってのは大有りだとは思います。

http://www.orlandopinstripedpost.com/2010/12/17/1883111/source-orlando-magic-in-serious-trade-talks-could-announce-major-deal

オーランド・ピンストライプド・ポストさんは明日にもトレードが発表されると言ってます。果たしてどうなるか、今は明日という日を待ちましょう。

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NBA MICRO MINI ボード | オーランドマジック【CM1】
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マジックがもしもトレード補強に動くとしたら

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ネッツ97-89ウィザーズ
セルティクス102-90ホークス
スパーズ113-112ナゲッツ

☆本日のハイライト
・セルティクス、左踵を痛めたロンド欠場でも12連勝
・スパーズ、カーメロにブザービーター喰らったかと思ったら大丈夫だった
・ネッツ、ようやく連敗を8でストップ
・ウィザーズは未だロードの勝ち星無し
ヤオミン、左踵疲労骨折でいよいよ引退危機(´・ω・`)

ヤオミン、どうなってしまうん?今季デカい故障したら糸冬と聞いていましたが、果たしてこのままリアルに倒れてしまうのか、はたまたイルガスカス式復活を遂げるかといったところでしょうか。

それにしてもここに来て例年以上のビッグマン受難が目立ちますね。恒例となったオデン君、これまた故障の多いブーザー&ノア、ヤオミン、そしてウイルス騒動のドワイト。まあドワイトはまだ他の方々よりは恵まれてますね。もっともチームはここに来て危機的なスランプに・・・って、まあそれはチームの自業自得ですか。

ともあれ、クリッパーズ戦の勝ち星ぐらいではマジックの不調からの脱出は叶わないようで、マジックは3日間と長いインターヴァルの間に、目下最大の懸念材料たるディフェンスの締め直しに余念がありません。そう、マジックにとって現在最重要課題は崩壊したディフェンスの再構築なのです。リーグ最高峰を誇った堅い守りは今や堀を埋め立てられた大坂城のような有り様になってしまいました。大坂ならぬオーランド冬の陣はこれからだというのにです。

何しろマジックにとってここからはキッツいスケジュールが待ち受けています。まずはここに来て一気に調子を上げているシクサーズ。そしてその後はアウェーのホークス、そしてマヴス&スパーズというテキサス両巨頭が続きます。その後にクリスマスゲームで、セルティクスとの今季初顔合わせが待ち受けているのです。

よりによって弱りに弱ったこの時期にリーグトップクラスの勝率でひた走る3チームとの試合が続くのですよ。しかもクリスマスゲームは昨カンファレンスファイナル以来初のセルティクス戦と来ました。普通に考えればマジックにとって名誉挽回のチャンス到来ですが、今のマジックの有り様では全国放送で惨敗→いよいよ東はセルティクス&ヒートの2強体制確立!となり、マジックはブルズやホークスと同じぐらいのポジションで見られかねません。いや、既にそうなり始めています。

(続く)

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MITCHELL&NESS ミッチェル&ネス ORLANDO MAGIC オーランド マジック【CUFF BEANIE/BLUE-BLK】
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ラシャード・ルイス獲得は間違いだったのか(完結編)

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レイカーズ109-94ペイサーズ
セルティクス118-116ニックス
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ブルズ110-93ラプターズ
ヒート101-95キャヴス
ホーネッツ94-91キングス
サンダー117-105ロケッツ
グリズリーズ113-80ボブキャッツ
スパーズ92-90バックス
サンズ128-122ウルヴス
マヴス103-98ブレーザーズ

☆本日のハイライト
・ニックス惜しい、ピアースのクラッチショットにてセルティクスに11連勝を許す
・スパーズもジノビリのブザービーターで辛勝
・レイカーズはバイナム復帰で余裕しゃくしゃくな件
・ヒート、2度目のキャヴス戦も勝利
・ホーネッツ、23点ビハインドから逆転勝ち
ブルズのノア、右親指の手術で8~10週間の欠場へ

ラシャード・ルイス獲得は間違いだったのか
続・ラシャード・ルイス獲得は間違いだったのか

♪さらば~地球よ~、のイメージが世間的には強いのかも知れませんが、私的には「のだめ」ですかね。ハイパー今更ですが全巻一気読みしました。雑談はさておき本題突撃です。

Q.お前がルイスなんか擁護してる間にもマジックガンガン負けてるじゃん。先発させない方がマシじゃないの?

A.サラリー関係無く、それは有り得ません。


「○○選手が起用されるのはおかしい、フロントが現場に押し付けているんじゃないか」という論法をよく2chで見かけますが、貴方の嫌いな選手が先発だからってそれはどうなのといつも思いますね。だって、それでチームが負け続けたら監督がクビなんですよ?HC兼GMなら多少分かりますが、それでも結果が出なければ彼はやはりその職を追われます。贔屓の類が無いとは言いませんが、それだけで選手起用が決まるようなチームは色々終わり過ぎてます。

今現在マジックがルイスを先発起用し続けてるのは別に贔屓でも何でもなく、単にそういうプランでチームが動いており、依然としてルイスがチームにとって主力選手だからです。特に最近はSF~PFポジションに故障が重なってますから尚更ですが、それ以前の前提の話です。どちらのFポジションでの起用であれルイスはベストなタレントであると考えられているから現在こうなっている、それだけの事ですね。

昨季カーターが大不振に陥った時もヴァンガンディHCはカーターを決して先発から外しませんでしたね。ルイスに関してもヴァンガンディはそうするでしょう。何故なら、ルイスが今の調子ではどの道マジックはプレーオフの場で勝てないからです。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-schmitz-rashard-lewis-1217-20101216,0,7118920.column

実はオーランド・センチネル紙ではルイスの6thマン起用説が出てはいるのです。仮にもしそうなると、恐らく先発はこうです。

ネルソン
カーター
Qちゃん
バス
ドワイト


・・・勝てそうですか?私はやや疑問が残ります。駄目とは言いませんが。ルイスはなんだかんだ言いながらも.418のFG、.367の3ポイントを決めているのです。

もしもルイスの6thマンがあるとしたら、どちらのポジションであれそれなりの出場時間を確保しての起用ではないかと思いますね。私はバスやライアンがルイスより上とはまだ見ていません。彼らが成長するのは見たいですが、バスでセルティクスやレイカーズの高さのあるインサイドにどこまで戦えるかは疑問があります。勿論バークリーみたいに上背の無いスターPFもいましたが、彼はやはり偉大な例外と見るべきでしょうし。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/using-rashard-lewis-as-sixth-man-should-be-the-last-resort.html


なお、オーランド・センチネル紙内でもこのルイス6thマン説には異論があった事も付け加えておきます。

Q.で、結局ルイス獲得は成功と失敗どっちなんだよデコスケ

A.ルイスとの契約の先に今までの成功があった以上、それを失敗とは言えないでしょう。


ルイスのあの契約が成立した時からそれを批判する人は少なくありませんでしたが、最近のアレを見て彼らは一層勢い良く暴れ回っています。最高額契約で12得点?リバウンドも取れない(そもそも求められてませんが)、そんな選手はゴミだ!って訳です。

しかし、そもそもマジックがプレーオフにも出られないチームから優勝争いを出来るところまで辿り着いたのには、少なくとも3つの要素がありました。

1.ルイス獲得
2.ヴァンガンディHC就任
3.タコルー覚醒


これらがそれぞれ、どれだけのウェイトを占めていたかは分かりません。確かに言える事は、この3つの要素どれが欠けても今とは違う未来があったという事です。ただ、3.に関してはマジックを出てからのタコルーを見る限り、1.と2.の前提条件があっての話である気はします。

ルイスとの契約が無ければもっと他の選手と契約出来たはずだ、という意見はよく聞きます。しかし、誰と?あの時、3ポイントが得意でディフェンスも思ったよりはマシな得点力あるPFなんて他にいませんでした。SF(まあルイスもそのはずでしたが)、たとえばグラント・ヒルを残してタコルーをPFにしていたら?・・・彼を今PF起用してるサンズを見れば、やはりそれはルイス以上に無茶な起用だと分かるのでは無いでしょうか。

ルイスとの契約金額、それは確かに間違いでした。マジック経営陣がタックス支払いを決断していなければ間違い無く詰んでいましたし、ルイス否定派はそれを前提に話していたはずです。しかし、現在マジックはタックス上等体制で勝負をかけています。どの道タックスラインを越えていればマジックの補強手段はドラフト、トレード、例外枠しか無いのですから、私はルイスの契約自体がマジックの致命傷になるとは思っていません。コストパフォーマンス悪いのは確実ですが(-_-;)

ルイスとの契約がクソだ、マジックオワタ・・・そうですか、ではご自由に諦めて下さい。止めません。しかし、「私だけかね、まだ勝てると思っているのは」です。私はドワイトがマジックにいる限りはマジックは優勝候補足り得るチームだと思ってますし、ルイスの契約がどうだろうとそれは変わらないと信じています。

ルイスの契約が気に入らなくても、彼の契約が無くなる事はありません。彼を安易にバッシングして悪者よわばりしたところで何も問題は解決しないのです。タックスバリバリな現実は見つめつつ、じゃあ今の体制でどう立ち回れば勝てるのか、そこを冷静に考えていく方が賢明なものの見方だと、私は思う次第です。

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WAKE ME UP BEFORE YOU GO GO

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ウォリアーズ108-99ウルヴス


☆本日のハイライト
・バイナム遂に復帰、レイカーズ勝利
ロケッツ、ネッツ、レイカーズで三角トレード

最初に三角トレードについて。

ロケッツ←テレンス・ウィリアムズ
ネッツ←ヴヤチッチ、'11年1巡目指名権(レイカーズ由来)'12年1巡目指名権(ロケッツ由来)、
レイカーズ←ジョー・スミス


http://espn.go.com/blog/truehoop/post/_/id/22713/trade-breakdown-t-will-gets-fresh-start


東のチームから順に説明しますと、まずネッツはこれで'11年に3つ(ウォリアーズからも仕入れ済みのため)、'12年に2つの1巡目指名権を持つ事となります。物凄い未来志向に見えますし実際そうでもありますが、移籍の噂がいよいよ大きくなって来たカーメロ狙いというファクターも見落とせません。指名権はナゲッツへのトレード材料にもなりますし、指名権の存在自体がネッツを魅力的にしている事もまた事実ですからね。そして良かったねヴヤチッチ、今度から奥様の全米オープン観戦が楽になるよ!ネッツのオーナーさんなら一緒に母国のスター、シャラポアさんを応援しに来てくれるんじゃないですかね?

ロケッツはスウィングマン1名様追加ですか。正直分厚いポジションの選手を、1巡目指名権を差し出してまで取る必要あったのかな~と思わなくも無いですが、将来性重視ってとこですかね。あるいはまだトレードで動くつもりかも知れません。

そしてレイカーズ。ヴヤチッチの契約は実は今季までなのでこのまま契約終了を待って手放せば良かったという話もありますが、今季のタックス減らしに動いたというところでしょうかね。そしてジョー・スミス獲得は言うまでも無くラトリフ不在のインサイドを埋めるための補強策です。うん、流石に立ち回りが絶妙ですな。



さて、明るい曲で何とか空元気になりつつ、少々気が重い本題に入るとしましょう。ええ、決してウキウキはしておりません。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2010/12/the-frustration-level-is-rising-in-the-orlando-magic-locker-room.html

・・・試合後、ドワイトはまたも厳しい言葉を口にしていました。しかし、今回はかなり具体的なツッコミを入れて来たのです。

“We've got to play defense, that's it. It's got to be everybody. Our wings got to do a better job not allowing their man just to get to the rim every play. It puts a lot of pressure on the bigs. It's hard for the big guys to really help like we want when a guy takes one dribble and he's at the rim. It's very tough. I like blocking shots, but if a guy is one dribble in and the ball's up, and I'm over on the other side, I can’t fly over there. I don't have a cape in real life.”

「僕らのウイングは彼ら(ナゲッツ)を毎プレイただリムへ行かせないよう、より良い仕事をしなきゃいけない」、彼は確かにそう言ったんですよ。

Qちゃんに続きピートラスまでもが故障でベンチに座るしかなかったこの日、マジックのウイングを守った選手は3人しかいません。カーター、レディック、そしてルイスです。そしてこの晩、移籍の噂全開のカーメロをマークする役割は3試合連続バスのPF先発のためSFに入ったルイス、そしてレディックが入るとSFにスライドしたカーターだったのです。つまり、これは間接的表現ながらルイスとカーターのディフェンス批判に他なりません。

今やカーメロの移籍は確定事項に近付きつつあるとしか思えない状況にあって、とうとうこの日はホームであるデンヴァーの地で「カーメロ、移籍していいよ」なんてサインボードまで出たのです。エースが移籍寸前かと言われ続けるこの状態、しかもKマートにアンダーセンにビラップスまで不在というハードモードでそれなりに立派な成績を出しているあたり、流石はナゲッツと言う他ありません。しかも遂に移籍か!とすっかり東スポモードな報道が飛び交う中でのホームゲームでカーメロは試合に集中出来るんかいと思ってましたが、いやむしろ逆にそんな報道の中にいるからこそ、カーメロはコート内のゲームにだけ集中出来ている気がするんですよね。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=301214007

ともあれ、マジックがカーメロ相手に繰り出したヴェテラン2人、ルイスとカーターは全くカーメロを止める事が出来なかったのであります。ルイスは彼の早さに対応出来ず、カーターは彼のパワーに対抗出来ず、ただカーメロが好きなように得点を重ねるのを見ている事しか出来ませんでした。それでも試合が4Q途中まで接戦だったのは、大黒柱ドワイトのいつも通りの仕事とレディックの大当たりが大きく寄与しました。

何しろレディックはこの日、キャリアハイの29得点。ルイスのみならずネルソンまでもシュート不調だったこの日、レディックは次々とシュートを沈めていきました。しまいには3ポイント+カウントワンスロー+テクニカルファウルワンスローという5点プレーまで決めた程です。試合残り5分近くまで91-92と競り合えたのは彼とドワイトの踏ん張り、そしてディフェンスではアレでしたがオフェンスで多少は取り返していたカーターの貢献が大きかったのです。しかし、何とか競り合えたのもそこまで。残り5分の間に待っていたのはナゲッツの19-3という絶望的なランだったのです。いかにナゲッツのホームでの戦績が今季NBAベストとなる11勝1敗だとはいえ、これは無惨な敗け方でした。

確かにピートラス、Qちゃんとカーメロに本来ぶつけるべきだった選手達が故障で出られなかったのは事実です。しかし、それはやはり言い訳にはならないでしょう。バーンズが「だから俺と再契約しとけば良かったんだよ」と笑うのが聞こえてきそうじゃありませんか。

http://www.nba.com/games/20101214/ORLDEN/gameinfo.html#nbaGIboxscore

この敗戦でクリアになった問題点は3つあります。

1.またしてもカーターとルイスが頼れなかった

カーターはまだ多少オフェンスで頑張りましたし、ルイスがついた方がカーメロは気持ちやり辛そうではありましたが、結局35点を許した事が、冒頭のドワイトの発言に結び付いている事は事実です。またプレーオフでも同じような事が起きて大一番でカーターとルイスが気配を消して敗退してしまうのではないか・・・そうドワイトが危惧してもおかしくありません。

2.ディフェンス崩壊

ネルソンが無駄打ち氏ねとか、ルイスシュート打たねえとかは、実はそこまで致命傷では無いのです。マジックが少し前まで勝てていた真の理由は再三申し上げて来たようにオフェンスではなく、リーグトップクラスを誇るディフェンスにこそあります。それが、先の連敗期間とこの試合では丸出だめ夫になっていますね。この試合でもマジックのFGは実はそこまで悪かった訳ではありません。ただ、ナゲッツ(つかカーメロ)のオフェンスを止められなかったに過ぎないのです。

3.故障者続出

実は、マジックが一昨季ファイナルまで届いた時、マジックのロスターで長期欠場したのはネルソンぐらいでした。それが昨季から、徐々に故障者が手始めたのです。

幸いマジックはブレーザーズやロケッツ、ナゲッツが体験しているような主力選手の長期欠場にまでは見舞われていません。しかし、今時点でライアン、Qちゃん、ピートラス、デュホンが戦線離脱中。どの道まだあてにはならないとはいえ、オートンもNBADLすら故障で離脱を余儀無くされてしまいました。ウイルス騒動は予想外でしたが、そこから今の不調がスタートした事もまた事実です。

問題は依然として山積みですが、幸いにもここでマジックには結構なオフが入ります。色々と煮詰まったところを冷静な頭に戻し、少し前までの勝ちまくっていたケミストリーを取り戻せば、ヒートが今季そうだったようにチームの悪い雰囲気は吹き飛ばせるはずです。しかし、もしもそれが叶わないようであれば、スミスGMはトレードという引金を引かざるを得なくなる事でしょう。ドワイトがマジックに見切りをつけて去るという最悪な事態を避けるためスミスGMが動くか、その前にマジックが立ち直るか。シーズンは依然として序盤ながら、マジックは意外な苦戦の中にいます。カーターさん、ルイスさん、そしてマジックの皆さん。ドワイトが行ってしまう前に、早く飛び起きて下さい。

cf.


http://www.nba.com/magic/news/denton_analysis1_121410.html

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-nuggets-game-1215-20101214,0,6433882,full.story
http://www.magicbasketball.net/2010/12/14/recap-denver-nuggets-111-orlando-magic-94/


・・・参考までに、色々貼っておきます。



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続・ラシャード・ルイス獲得は間違いだったのか

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ジャズ108-95ウォリアーズ

☆本日のハイライト
・バックス、マヴスの連勝を12でストップ
・ヒートはホーネッツを倒して9連勝
・ブルズも6連勝、但しローズが右手首を痛める
・古巣相手にザック神25得点20リバウンド、グリズリーズ勝利
ネッツの新人Fダミオン・ジョーンズが右足を壊して2ヶ月欠場へ

ラシャード・ルイス獲得は間違いだったのか

続行き、だ。

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Q.だけどルイスに無駄金使うぐらいなら誰かとトレードしちゃえばよくね?

A.リーグ2位の年俸×3です。少なくともあと2年はこのままかと


ルイスをトレードしろって御意見、よく見掛けますね。うん、まあ気持ちは分からんでも無い。でも、誰と?

ルイスを引き取ってくれるような球団ってのは、要するにルイスと同等ないしそれ以上のアレな契約を持つ選手がいないと厳しいです。で、単年あたりの金額でルイスより高いのはコービー1人。よって、単年のサラリー減少を狙っての取引はセット販売以外では実質無理ですね。
可能性があるとしたら、ルイスより長く重い契約を抱えている球団が、少しでもその期間を短くしたいと願うケースでしょう。えーと、そんな選手いましたっけ(^_^;)アリーナスで残り4年、ブランドで残り3年・・・あ、これじゃルイスと同じ期間ですね。だったらシクサーズは動くメリットがありません。

微かに可能性あるのはウィザーズですが、ネルソンで間に合っているPGポジションを更に金かけて強化するならクリス・ポール級の人材でなければメリットは薄いでしょう。NBAデビュー以来ドワイトとのコンビネーションを磨いてきたネルソンを外して、ネルソン以上に自分が得点したい意識が高く、しかも特にディフェンスが強化もされないような選手を連れて来ても仕方無いと、私は思います。

だったらまだこのチームの基本コンセプト、「中からドワイト、外から3ポイント」によりフィットするルイスをキープした方が余程マシです。彼を抱えている限り、1~4番まで3ポイントが放てるというマジックの戦術が成り立つのですから。ライアンが(マジックにいるとして)成長するまでの間、まだまだルイスにはこの任務を果たして欲しいと思う訳です。

ところでルイスのポジション、単に3ポイントが打てれば良い訳じゃありません。そうならばマジックはブライアン・クックを呼び戻せば良い話です。よく固定砲台と揶揄されるルイスですが、多少最盛期より落ちたとは言えど運動能力はありますからね。一流のPF相手でなければ多少ポストプレーから得点する事も出来たりします。前にも言った事ですが、並みのPFよりかはルイスの方が余程マシだと思いますよ。

Q.じゃあそんなルイスをどう起用したったらええと思ってケツケンネンおんどりゃ?

A.実はSFの方が良いかも、という気がしてます。


今さっき自分で言った事を秒で否定かい!と突っ込まれそうですが、これには根拠があります。その1はルイスはSF起用の方が、相手とのミスマッチを突いてより得点チャンスが増える事。6-10の長身を生かせば普通のSFはまず太刀打ちが難しいはずです。

そしてその2は、バスの台頭です。彼とドワイトのコンビで、ドワイトが放ったシュートのこぼれ球をバスが叩き込む、というシーンを今季既に目にする機会は多かったはずです。今までは外からのシュートのリバウンドをドワイトが取ってダンクで叩き込む、という構図が多かったマジックでしたが、今季はそのドワイト自身が自らフックにバンクショットに遠目のジャンパーにと、シュートレンジを広げつつあります。しかし、そうなってくるとドワイトのシュートが外れたら誰がリバウンド取るの?となる訳です。

今までのマジックの体制からすると3ポイントも打てないバスの存在は邪魔なだけでしたし、実際昨季の彼の扱いはよくありませんでした。しかし、ドワイトのプレースタイルの変化がバスに輝く機会を与えました。オフェンスリバウンドをバスが取って叩き込むシーンが今季増えたのはある意味、利の自然なのです。という訳で、ルイス、バス、ドワイトと並べる起用法がそれぞれにとって実はベストなのでは?と思う次第であります。

(以降次回)

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スパーズ95-78ブレーザーズ
サンダー106-77キャヴス
マジック94-85クリッパーズ


☆本日のハイライト
・スパーズ、ダンカン1,000試合目も当然白星
・ニックス、専願で入団希望と噂のカーメロ&ナゲッツを倒して8連勝
・一方キャヴスは8連敗でヒートとのリマッチへ突入
・ホーネッツも心配な11戦8敗
マーク・キューバン「ヒートが最強だろJK」



ダンク。ファン歴によって御意見ありましょうが、NBAの華と言えば、まあやっぱりダンクが最初に来ますよね。地上波あたりでNBAをちみっと紹介する時とかも、まあ大概ダンクのシーンから入りますよね。イチゴもリンゴもナシも美味い、スイカも良いな、君たちキウイパパイヤマンゴーだね(意味不明)、でもやっぱミカンだよね、のミカンに当てはまるのがダンクな訳です。どんな説明だ。

実のところ、近年のNBAはダンクで魅せる人材が些か少なくなってました。ドワイト、レブロン、ウェイド、コービー、ジョッシュ・スミス等々人材がいない訳でもないのですが、なんつーか物足りない。ケンプやカーター全盛期の超絶ジャンプから繰り出されるスーパーダンクの数々をかつて見てしまった世代には、なんか近年モノのミカンって今ひとつ味薄くね?などと思っていた訳ですよ。



そこに、久々にダンクで場を支配する凄まじい男が現れました。しかも、ダンクだけでなく遠目のジャンパーやフックもいけるという基本が出来た上でのダンキングマシーンであります。1年遅れてきた男、ブレイク・グリフィンはこのまま故障さえなければ新人王当確と断言しても差し障りファクター皆無でしょう。この選手がこの先NBAの至宝の1人として活躍し続けるであろう事は最早明らかです。

4連敗とかなりダウンな状態で迎えるアウェー4連戦の3戦目の相手は、そんな旬な男、グリフィン率いるクリッパーズでした。正直言えば、このタイミングでクリッパーズに当たった事自体はマジックにとってはラッキーだったと言えます。将来有望とはいえ、現状ドアマットまっしぐらのクリッパーズと当たる事で、マジックも調子を取り戻せる可能性がぶっちゃけあったからです。亀田兄弟みたいな・・・ケフンケフン。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=301212012


実際、この試合は1Qだけみればあまりに一方的でした。もう前園さんに「いじめ、カッコ悪い」と言われても仕方無いレヴェル。またしてもバスをPFに起用してルイスをSFに入れたマジックは、クリッパーズのFG成功率を僅か24%に抑え込みながら無慈悲なまでの猛攻を加えたのです。特に新進気鋭のスラムダンカーを相手にドワイトも気合が入ったのか、露払いのようなバスのダンクに続けてこれまたダンク連発。結果、1Q終了時点でのスコアは35-14です。私がクリッパーズファンならこの時点で絶望しますよ、流石に。

そんなクリッパーズファンの心の支えはやはりこの男、グリフィンでした。やはり出ましたのアリウープダンクにフックショットにと、前半だけで14点を稼いでクリッパーズがこれ以上引き離されるのを防いだのです。また、ドワイトが2Q残り5:00時点で3ファウルとなった事も、後々響く事となりました。

転機となったのは3Q。59-40という前半終了時の状況から、ドワイトがまたしても10:26時点で4ファウルとなってベンチ行きを余儀無くされる中、クリッパーズはグリフィンとゴードンの若手コンビが次々に得点を重ねました。決して諦めないというグリフィンの姿勢がチームメイトをも鼓舞し、終わってみればこのQは10-19とクリッパーズが支配。69-59と、まさかの逆転劇も有り得る様相を呈してきました。

これは流石にマジックもうかうかしていられません。ましてや今は連敗中、こんな星の落とし方をしたら更にダメージです。ここはドワイトがやるしかありません。かくてドワイトはこのゲームでもデュホンに代わって控えPGを務めたJウィルのアシストでフィンガーロール、そしてグリフィンに負けじとばかりアリウープを叩き込みます。

しかし、ドラフト1位繋がりの後輩も負けていませんでした。ゴードンのドライヴからのレイアップが決まったのに続いて、速攻からバロン・デイヴィスがマジック側の3ポイントラインを越えたあたりから放り上げたロブパスをグリフィンがボースハンドで叩き込んで見事なアリウープ返し。会場総立ちのこの一撃でクリッパーズは74-68まで迫ったのであります。つーかこんなアリウープを見たの、サンズ時代のキッド→マクダイス以来ですよ。

最大26点差を6点差まで戻したクリッパーズの頑張りも、しかしここまででした。バスのダンクやドワイトのフックなどで再び突き放したマジックはその後10点前後のリードを守り切り、やっと連敗トンネルを4で脱出する事に成功したのであります。

http://www.nba.com/games/20101212/ORLLAC/gameinfo.html#nbaGIboxscore

マジックの得点リーダーは結局ドワイトでした。5ファウルで24:51しか出場出来ない中でのFG8/11、22得点8リバウンドはむしろよくやったと言えるでしょう。2Q、3Qとオフェンスファウルを吹かれながらテクニカルファウルに至らなかったのは多少評価したいですね。ネルソンが17得点4リバウンド9アシストで続きました。カーターは13得点7リバウンド3アシスト、バスは13得点11リバウンドでマジックで初のダブルダブルをマーク。ルイスは3ポイントが1/5でしたが、SFでミスマッチを生かし得点する場面もあって11得点4リバウンドといったところです。ベンチ組ではレディック7得点、ゴタート9リバウンドあたりが目立ちました。

負けはしましたがクリッパーズはグリフィンが27得点16リバウンド、そしてゴードンが28得点8アシストとそれぞれ魅せました。特に最後まで諦めずスーパーダンクを連発してみせたグリフィンの頑張りは流石でしたね。これで来季も上位指名権を獲得したら、かなりヤバいチームが仕上がって来る予感がします。・・・お、元マジックのクックが何気に7得点してたんですね。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-clippers-game-1213-20101213,0,5062212,full.story

"Defensively, we played the first 18 minutes. Offensively, we played the whole first half. And then in the second half it just . . . I don't know."

試合後のヴァンガンディHCの発言にもある通り、この試合は決して誉められた勝ち方では無かったと思います。あのまま最低でも20点差リードで終わるべきゲームが、一時6点差まで行ってしまったのですからやはりマジック側の課題は依然としてあるでしょう。しかし、ルイスが「とにかく勝ちが必要だった」と言っているのもまた、最近のチーム状況を思えば真理でしょう。まだ課題点がクリアされた訳ではありませんが、とりあえず今はこの勝利で連敗が止まった事を素直に喜んでおきたいと思う次第です。



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アントワン・ノリさん復活なるか

ブログネタ
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グリズリーズ84-83クリッパーズ
セルティクス93-62ボブキャッツ
ホークス97-83ペイサーズ
ラプターズ120-116ピストンズ
ブルズ113-82ウルヴス
ロケッツ110-95キャヴス
マヴス103-97ジャズ
ヒート104-83キングス


☆本日のハイライト
・ウェイド36得点でヒート8連勝、マジックに1ゲーム差でイースト2位
・マヴス、ジャズを下して12連勝
・セルティクスも止まらぬ10連勝
・ブルズだって5連勝です
・ラプターズはチーム記録となる25点ビハインドからの逆転で連敗を4で終了

http://sports.yahoo.com/nba/players/3112/career;_ylt=A0PDlNV87wRNWksAQxUaPKB4
http://hoopshype.com/players/antoine_walker.htm

アントワン・ウォーカー。ケンタッキー大でNCAAトーナメントを制した後にドラフト6位でセルティクスしてオールルーキー1stチーム選出の後、3度のオールスター選出を果たすなどスター選手の一人としてそれなりに活躍し、マイアミ・ヒートで優勝リングも勝ち取った・・・文字面だけ辿るとかなり申し分無いキャリアを送ってますよね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Antoine_Walker

しかしながら、彼のキャリアは常に疑問符に満ちていました。オールラウンドなプレースタイルが身上のはずだったのに、決して成功率の高くない3ポイントに依存するオフェンス、確率の低いFT、飲酒運転での逮捕、ギャンブルをはじめとする私生活のトラブル、そして破産。NBAのキャリアも'07-'08シーズンのウルヴスでのプレーを最後に途絶えていました。

ヲカ様


http://www.nba.com/dleague/idaho/photos/December_0710_-_STAMPEDE_ACQUIRE_ANTOINE_WALKER.pdf(PDF注意)
http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=A2KIPFoydgRNEqMAwAS8vLYF?slug=mc-afterthebuzzer121010

そんなウォーカー、2chでの愛称ヲカ様が、もう一度NBAのコートに立つべく34才の再挑戦を始めたのです。かつてリッツ・カールトン宿泊にチームのチャーター機で移動が当たり前だった男は今、モーテルまで長距離バスで移動しています。アイダホ・スタンピート、そこがオカ様の所属するチームなのです。・・・昔のピストンズを髣髴とさせるチームロゴですな。しかもこのチームでACを務めるグレッグ・マイナーは'96-'99年にかけてヲカ様のチームメイトだったりします。ある意味、彼の再起には悪くない環境ではあるのですね。

ところでこの話、なんかデジャヴ感ありませんか?リーグのトップスターだった人が様々やらかして信頼を失い、契約してくれるチームも無くして・・・いや、トルコに行ったあのヒトも確かにそうなんですが。

私が言ってるのは日本球界の話です。近鉄バファローズで主力バッターとして鳴らした後に大リーグに行きそうだったのに自らフイにし、その1年後にはドジャース入りを果たすもほぼマイナーのみで終了。オリックスで日本に戻るも契約時の銭ゲバイメージがついてしまい、しまいにはどこからも声が掛からなくなってしまったあの大阪人バッターです。

中村紀洋選手があの'07年オフに自主トレを続けて声がかかるのを待った挙句に、中日ドラゴンズのテスト生から育成枠でやっと契約に至ったのは、野球に詳しくない方でも記憶に新しいと思います。覚えていますか、何だか態度マックスにデカかった(まあそれだけ結果は出してましたが)ノリさんが、別人のように謙虚になり、ドアラにまで良いヒトエピソードを披露されたのはそんなに昔の事じゃありません。あの時、ノリさんは33才だったんですよ。

あの境遇に至った経緯といい(ノリさんは警察沙汰はありませんが)、財政的に行き詰まった状況といい(ノリさんは奥さんのショップ経営のせいですが)、なんか私は今のヲカ様とあの頃のノリさんが物凄く被って見えるんですよね。もしかしてここからヲカ様がNBADLで大活躍し、NBA復帰→涙のファイナルMVP!みたいな事になっちゃったりして( ̄ー ̄)

まあ、今のところヲカ様のスタッツは並みって感じですので今すぐNBA復帰は無いと思いますが、個人的にはあのタコ踊りをまた見たい気もします。プレースタイル的に、実はマジックにフィットしてしまうという話もありますが(笑)、流石に無いかな?

ペニーやT-MACあたりにも言える事ですが、現役を諦めないおっさん達を同じおっさんとして応援したいこの頃です。あ、ノリさんも最近また暗黒面が出てきたなんて言われてますが良い人エピソードも知ってるんで応援してますよ!現在またしても楽天から行き先が無くなっているみたいですが、プレー出来る間は現役を諦めずに頑張って欲しいと思います。府立高校の星、まだまだこれからや!

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この文を書きたる者
ペニー
六伍壱 ◆MAGICcvM2E
昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
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