ヒート108-103サンダー
セルティクス109-96レイカーズ
マジック103-87キャヴス
シクサーズ110-99ナゲッツ
ニックス124-106ピストンズ
サンズ104-102ホーネッツ
ウォリアーズ96-81ジャズ
☆本日のハイライト
・ファイナルのリヴェンジ、セルティクスがアウェーでレイカーズを倒す
・ボッシュとデュラントが舌戦→テクニカル、試合はヒートの勝ち
・ゴタート11リバウンド2ブロックにキャリアハイの25得点、サンズ辛勝
・8戦7敗のペイサーズ、オブライエンHCを解任してACのヴォーゲルを臨時HCに
・先の乱闘でホークスとニックスのウィリアムズがW出場停止処分(マーヴィン2試合、ショーン1試合)
こんにちは皆さん、先日某所にてリアル脱出ゲームでまんまと脱出成功出来てかなり御機嫌な私が来ましたよ。今回のエントリータイトルみたいなノリの難題だらけで正直駄目かと思いましたが、マイケル・ジョーダンばりのクラッチタイムの活躍でした、チームの皆様が。ケフンケフン、私もT-MACばりの貢献が出来たと思います。まあチームの皆様がMJやDr.J級なら、私は近年のT-MAC級ですが(笑)。
それはさておき本日のタイトル、分かりますでしょうか。この問題は今日のマジック対キャヴス戦を知らないと解けませんよ。そう、ここまで19連敗だったキャヴスです。・・・もう分かりましたね。
歴代の連敗記録は丁度tkさんがNBAちゃんぷる~の最新エントリーにて取り上げたばかりですのでチェックをお勧めします。そう、既にキャヴスは'81-'82シーズンに樹立したチーム記録、19に並んでいます。次にチーム記録を樹立するのは2シーズンにまたがってのNBA最長記録となる24連敗を超えた時です。かつてキングと讃えたレブロンが今や君臨するヒートに全力でボコられて以来、主無きキャヴスは魂まで奪われてしまったかのようです。ヴァレジャオやモーも不在のチームは大逆境の中にあります。島本和彦さん(注:マンガ家の方です)のキャラでもない限り、ここからメイクミラクルは不可能というものです。
私はしかし、キャヴスを侮ってはならないと思っていました。窮鼠猫を噛む、火事場の馬鹿力、背水の陣などといった諺や慣用句も数々あります。何があってもおかしくない、と警戒していた私を待っていたのが、エントリータイトルの数字だったのです。全ては杞憂、でした。
http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=310130019
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-cavs-game-0131-20110130,0,4022858.story
基本的に試合開始から終了までマジックが主導権を握ったこの試合の詳細について多くを語る必要は無いでしょう。敢えて注釈を入れるなら先のブルズ戦を早々に切り上げたネルソンが驚きの出場を果たし、逆にアリーナスが故障で欠場した事ぐらいです。
http://www.nba.com/games/20110130/CLEORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore
ドワイトは僅か26:27の出場で20得点20リバウンド2ブロックを達成。またライアンは23得点16リバウンドとキャリアハイのスタッツを並べました。まあキャヴスがすっかり戦意喪失していた4Qにスタッツを荒稼ぎした感はありますが。ただ、マジック全体としてはFG41.3%ですから決して良いオフェンスだった訳ではありません。
言うまでもなくこの楽な勝利の結果、マジックは主力選手を軒並み4Qで休ませる事が出来ました。間にオフを挟まずにメンフィスでのアウェーゲームが待っているマジックにとって、この試合最大の収穫はむしろこの点に尽きるのかも知れません。
http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2011/01/hedo-turkoglu-hurting-slumping.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+sports%2Fmagic%2Fbasketblog+%28Magic+BasketBlog%29
一つ心配なのはタコルーです。最近不調だなと思ったら、なんと背中下部を傷めてしまっていたようですね。まだまだシーズン半ば、この故障が長引かない事を願うばかりであります。
http://espn.go.com/nba/team/schedule/_/name/cle/cleveland-cavaliers
一方のキャヴスですが・・・チーム連敗記録を更新したキャヴスにとって、この後もヒート、ペイサーズ、グリズリーズ、ブレーザーズ、マヴスとタフな相手が続きます。tkさんが仰るようにHC解雇で揺れるペイサーズがチャンスかも知れませんが、こうなってくると対戦する側も連敗ストッパーになりたくないので必死なんですよね・・・。
そんな中、気になるのがその後の対戦。ピストンズ、クリッパーズと続いた後に待ち構えるのは、ホームでのウィザーズ戦です。この一戦、もしかすると重要です。何しろウィザーズもまた、アウェーでの0勝記録を現在継続中。もしもキャヴスとウィザーズの両者が連敗街道をひた走り続けると、この現地2/13の対戦でどちらかの記録が止まる事となるのです。キャヴスの連敗か、ウィザーズのアウェー0勝か。・・・何だか書いてて切なくなってきました。
前回エントリーでベイスターズネタ書いた時もそうでしたが、こういう状況のチームファンの心境を思うとかなり切ない訳です。我らがマジックもドワイトを獲得する前夜、'03-'04シーズンに19連敗を喫した時はかなりきつかった思い出があるだけに他人事ではありません。
キャヴスがレブロンに去られて今日の悲劇があるように、マジックもまたドワイトが移籍してしまえば同じような没落が起こり得ます。とてもキャヴスの事を嘲笑ったりするような心境に離れません。同じ轍を踏まないよう、彼らの失敗を他山の石としてマジックが正しい方へと突き進む事を願うのみです。
20(初回生産限定盤)(DVD付)
アーティスト:電気グルーヴ
KRE(2009-08-19)
販売元:Amazon.co.jp
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セルティクス109-96レイカーズ
マジック103-87キャヴス
シクサーズ110-99ナゲッツ
ニックス124-106ピストンズ
サンズ104-102ホーネッツ
ウォリアーズ96-81ジャズ
☆本日のハイライト
・ファイナルのリヴェンジ、セルティクスがアウェーでレイカーズを倒す
・ボッシュとデュラントが舌戦→テクニカル、試合はヒートの勝ち
・ゴタート11リバウンド2ブロックにキャリアハイの25得点、サンズ辛勝
・8戦7敗のペイサーズ、オブライエンHCを解任してACのヴォーゲルを臨時HCに
・先の乱闘でホークスとニックスのウィリアムズがW出場停止処分(マーヴィン2試合、ショーン1試合)
こんにちは皆さん、先日某所にてリアル脱出ゲームでまんまと脱出成功出来てかなり御機嫌な私が来ましたよ。今回のエントリータイトルみたいなノリの難題だらけで正直駄目かと思いましたが、マイケル・ジョーダンばりのクラッチタイムの活躍でした、チームの皆様が。ケフンケフン、私もT-MACばりの貢献が出来たと思います。まあチームの皆様がMJやDr.J級なら、私は近年のT-MAC級ですが(笑)。
それはさておき本日のタイトル、分かりますでしょうか。この問題は今日のマジック対キャヴス戦を知らないと解けませんよ。そう、ここまで19連敗だったキャヴスです。・・・もう分かりましたね。
歴代の連敗記録は丁度tkさんがNBAちゃんぷる~の最新エントリーにて取り上げたばかりですのでチェックをお勧めします。そう、既にキャヴスは'81-'82シーズンに樹立したチーム記録、19に並んでいます。次にチーム記録を樹立するのは2シーズンにまたがってのNBA最長記録となる24連敗を超えた時です。かつてキングと讃えたレブロンが今や君臨するヒートに全力でボコられて以来、主無きキャヴスは魂まで奪われてしまったかのようです。ヴァレジャオやモーも不在のチームは大逆境の中にあります。島本和彦さん(注:マンガ家の方です)のキャラでもない限り、ここからメイクミラクルは不可能というものです。
私はしかし、キャヴスを侮ってはならないと思っていました。窮鼠猫を噛む、火事場の馬鹿力、背水の陣などといった諺や慣用句も数々あります。何があってもおかしくない、と警戒していた私を待っていたのが、エントリータイトルの数字だったのです。全ては杞憂、でした。
http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=310130019
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-cavs-game-0131-20110130,0,4022858.story
基本的に試合開始から終了までマジックが主導権を握ったこの試合の詳細について多くを語る必要は無いでしょう。敢えて注釈を入れるなら先のブルズ戦を早々に切り上げたネルソンが驚きの出場を果たし、逆にアリーナスが故障で欠場した事ぐらいです。
http://www.nba.com/games/20110130/CLEORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore
ドワイトは僅か26:27の出場で20得点20リバウンド2ブロックを達成。またライアンは23得点16リバウンドとキャリアハイのスタッツを並べました。まあキャヴスがすっかり戦意喪失していた4Qにスタッツを荒稼ぎした感はありますが。ただ、マジック全体としてはFG41.3%ですから決して良いオフェンスだった訳ではありません。
言うまでもなくこの楽な勝利の結果、マジックは主力選手を軒並み4Qで休ませる事が出来ました。間にオフを挟まずにメンフィスでのアウェーゲームが待っているマジックにとって、この試合最大の収穫はむしろこの点に尽きるのかも知れません。
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一つ心配なのはタコルーです。最近不調だなと思ったら、なんと背中下部を傷めてしまっていたようですね。まだまだシーズン半ば、この故障が長引かない事を願うばかりであります。
http://espn.go.com/nba/team/schedule/_/name/cle/cleveland-cavaliers
一方のキャヴスですが・・・チーム連敗記録を更新したキャヴスにとって、この後もヒート、ペイサーズ、グリズリーズ、ブレーザーズ、マヴスとタフな相手が続きます。tkさんが仰るようにHC解雇で揺れるペイサーズがチャンスかも知れませんが、こうなってくると対戦する側も連敗ストッパーになりたくないので必死なんですよね・・・。
そんな中、気になるのがその後の対戦。ピストンズ、クリッパーズと続いた後に待ち構えるのは、ホームでのウィザーズ戦です。この一戦、もしかすると重要です。何しろウィザーズもまた、アウェーでの0勝記録を現在継続中。もしもキャヴスとウィザーズの両者が連敗街道をひた走り続けると、この現地2/13の対戦でどちらかの記録が止まる事となるのです。キャヴスの連敗か、ウィザーズのアウェー0勝か。・・・何だか書いてて切なくなってきました。
前回エントリーでベイスターズネタ書いた時もそうでしたが、こういう状況のチームファンの心境を思うとかなり切ない訳です。我らがマジックもドワイトを獲得する前夜、'03-'04シーズンに19連敗を喫した時はかなりきつかった思い出があるだけに他人事ではありません。
キャヴスがレブロンに去られて今日の悲劇があるように、マジックもまたドワイトが移籍してしまえば同じような没落が起こり得ます。とてもキャヴスの事を嘲笑ったりするような心境に離れません。同じ轍を踏まないよう、彼らの失敗を他山の石としてマジックが正しい方へと突き進む事を願うのみです。
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