NBA ALL-ROUND MAGIC オーランド・マジック&NBA最新情報ktkr!

え、このブログ終了したなんて誰も言ってないっスよ?いつの間にやら400万ヒットありがとうございます

2011年12月

新婚ボケ脱出作戦

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ペイサーズ98-91キャヴス
マジック100-79ボブキャッツ
ホークス105-98ネッツ
セルティクス96-85ピストンズ
サンズ93-78ホーネッツ
ヒート103-101ウルヴス
グリズリーズ113-93ロケッツ
マヴス99-86ラプターズ
バックス102-81ウィザーズ
ジャズ102-99シクサーズ
ブルズ112-101クリッパーズ


☆本日のハイライト
・ピアース復帰=セルティクス初勝利
・ヒート、今度はウルヴスと接戦→今度もウェイドが決めて5連勝
・マヴス、サンズ、ジャズ初白星
・ホークス3連勝
ウィザーズ、インアクティヴのロジャー・メイソンJr.を出場させてテクニカルを吹かれる珍事→チームも3連敗

※大晦日につきてけとー更新です。

16才年下の美人若妻ゲットで受かれるマイケル・ジョーダン率いるボブキャッツとの対戦でありました。あのロックアウトでの悪役振りにこれといった補強も無く、ボブキャッツあかんやろーと思ってましたがヒート相手に接戦を演じるなど、ボブキャッツ結構頑張ってますね。さてはジョーダンオーナー自ら選手を鍛えたか!まあ本当はサイラスHCの手腕が素晴らしいんでしょうね。

http://espn.go.com/nba/recap?id=311230030
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-bobcats-game-1231-20111230,0,4076813.story
http://www.nba.com/games/20111230/ORLCHA/gameinfo.html#nbaGIboxscore

さてマジックはネルソンDNPだというのに終始余裕の展開、でした。まあディオウがマッチアップの相手じゃそりゃドワイトも20得点24リバウンド4ブロックしますわな。個人的には4アシストのが注目ポイントですが。やっぱパスアウト上手くなってる?ライアンもまたまた高得点だし、マジックなんだか安定してます。

ネルソンは次戦ラプターズとの現地元日対決に復帰予定です。それでは皆様、良いお年をー。





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敵の移籍先を叩け!

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マジック94-78ネッツ
ロケッツ105-85スパーズ
サンダー104-102マヴス
ブレーザーズ111-102ナゲッツ
ブルズ108-98キングス
レイカーズ99-82ニックス

☆本日のハイライト
・ロケッツ、テキサス対決を圧勝で制す
・カーターの逆転3ポイント→デュラントのブザービーター3ポイントでサンダー開幕4連勝↑/マヴス開幕3連敗↓
・ブレーザーズも負けじと3勝無敗
マイケル・レッド、サンズと1年契約
元ジャズのセンター、オスタータグ(37才)がNBADLテキサス・レジェンズに加入
・マイケル・ジョーダン(48才)が32才のモデルと婚約

「やめろ、オクァー。貴様のテクでは無理だ」
「…わあーっ」
「素人め、間合いが遠いわ」
「うっ…」
「あああっ、れ、マジックはあれほどのセンターを、か、開発したのか。うわあーっ」
「オ、オクァー」


http://sports.yahoo.com/nba/blog/ball_dont_lie/post/Dwight-Howard-and-Deron-Williams-have-dinner-tog;_ylt=AmMvreJDc1lcVLWBWXxPHhC8vLYF?urn=nba-wp12625

試合前、デロン・ウィリアムズとドワイトはディナーを共にしていました。一緒にプレーする可能性があるということで騒がれている2人ですが、実はそもそもオリンピックで一緒にプレーして以来彼らは仲が良く、今までもデロンがオーランドに来る度にディナーを共にしていたのだそうです。うーん、となるとデロンとドワイトの将来のプランがそこで話されてきたんでしょうか。・・・ってなんかゼクシィのCMみたいな事言ってますね、私

http://www.nypost.com/p/sports/nets/ewing_warns_howard_of_microscope_vO72sajLy2lmI08BqDSwpK

一方でユーイングACはドワイトに「ニューヨーク行ったらメディアの監視の量が違うで〜」と言ってくれたようですね。翻訳記事はGo New York Go!さんでどうぞ。あー、そういえばそんな側面もありますな。これはニックスでプレーしてきたユーイングだから言える言葉です。もっとも、量は少ないかもだけどオーランドのメディアは質がアレですからねぇ・・・。

この記事の続きを読んでいくと、上で紹介したヤフーの記事の続きが載ってますね。デロンとは何年も話している、という話の続きでドワイトはネルソン、アリーナス、そしてビッグベイビーとも話してるし、多くの選手達と話してる、そして皆が自分と一緒にプレーしたがってるんだとも言ってます。ん、これってモテ自慢?チ○コもげろ的な展開?

http://scores.espn.go.com/nba/preview?gameId=311229019

←


それはさておき試合です。ESPN名物の矢印勝敗予想でも圧倒的にマジックの勝利が予想されていたこのゲーム、まあその予想のまんまでしたね。マジックがどんどんリードを広げていき、一度ネッツが詰めるもマジックが突き放してそのまま試合終了、という内容。マジック側に終始余裕が感じられるゲームでありました。

http://espn.go.com/nba/recap?gameId=311229019
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-nets-game-1230-20111229,0,1518711.story

これはマジックが物凄く良かったというより、そもそもネッツがロペス兄を欠いたダメージから立ち直れてない感が強いように思うのですね。ネッツはここまで2試合はロペス兄の代わりにヨハン・ペトロを先発センターにしていたのですが控えクラスの彼では太刀打ち出来ません。そこでこのマジック戦から、いよいよオクァーが先発Cとして起用されたのです。が、やはりまだネッツはチームとしての体を成していなかったように思います。まともな得点はデロン、そして得点力に定評のある1巡目新人マショーン・ブルックスの個人技によるものばかり。対するマジックは華麗なパス回しでネッツのディフェンスを無力化、フリーの3ポイントを次々決めたのです、だいたい外れたところでドワイトがインサイドを完全に制圧、リバウンドを叩き込むのですから勝負になる道理がありません。3Q途中でネルソンが首を痛めて試合途中で抜けても全く問題ありませんでした。

http://www.nba.com/games/20111229/NJNORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

とりあえず、この試合をWOWOWで見て気付いた点をいくつか。

1.ライアン絶好調

ライアンは明らかに自信を持ってプレー出来てますね。この試合でもチームトップの22得点でしたが、それは彼お得意の3ポイント馬鹿当たりとかではありません。インサイドでもキッチリ仕事をし、オフェンスリバウンドを取り、味方のアシストを受けてきっちりフィニッシュしてみせています。これはもしかして、数年前のルイスみたいな安定したスコアラーへとステップアップしてくれるかも知れません。そうなるとマジックの得点力不足問題が大分解決されてきますね。

2.タコルーいい感じ


タコルーもFG成功率はアレですが、昨季の中途半端な感じではなく、以前マジックにいた頃の感じを取り戻しつつあるように見えます。何しろ今日の彼、11得点6リバウンド7アシストですからね。4Qにネッツにとどめを刺す得点を決めたのも彼でした。

3.デュホンも実力発揮中

ドワイトのトレードの際にはセット販売で売り飛ばされる候補だったデュホンが、ここに来て遂にマジックのシステムにフィットしてきたように思えます。マジックが元々期待したディフェンス面での貢献は何とも言えない気がしますが、少なくとも3ポイントを3/4決めての9得点4アシストはかなりいい感じでした。

4.レディックが速攻のフィニッシャーに

これはビックリです。今季に入ってレディックが速攻でディフェンスを受けながらキッチリ決める場面が目立ちましたが、今日もそんな場面がありました。しかも決して俺が俺がではなく、無理と見たらそのままドリブルして一旦ゴール下を離れ、後から入ってきたドワイトへアシスト、という正しいチームプレーもありました。

5.第3PGはやっぱりヒューズ

ネルソンが3Q以降コートに戻らなかったので、デュホンが急遽メインPGに昇格しました。じゃあ第3PGは?やっぱりヒューズだったんです。目立ったプレーもありませんでしたが、とりあえず6分で1スティールってのは彼らしいですな。

6.ネルソン、PG開花?


なんかネルソンのパス精度が上がってませんか?この前のレディックへのパスを見た時にも思いましたが、今までのネルソンよりも明らかにコートヴィジョンが広がった的確なパスが出来ているように思います。この好調さが本物か見極めたいので、故障が大した事無いのを願います。

7.J-Rich、精力的にドライヴ

ジャンプシューター化していた印象のあるJ-Richさんが、インサイドへ切り込んで得点を取りに行く場面が目立った気がします。そうそう、マジックのSGにはそういうのを期待したいんですよ。オフェンスリバウンドを奪う姿も目立ちました。流石スラムダンクチャンピオンのジャンプ力ですな。

8.ドワイトのパスが上手くなっている?

ドワイトといえばシャックとの違いはインサイドからのパスが無い事だと長年言われてましたが、今日のドワイトを見る限りそれが出来てました。むしろこれなかなかパスセンスあるよねと思えるものさえありましたね。おっしゃおっしゃ、FTは酷かったけどこの点は評価したいです。


9.WOWOWはタイムアウト中に挟む映像が変


なんで他球団の映像が流れるんだよと思って見てたら、あれ同じのを何回も流してたんですね(笑)。現地映像をリアルタイムで流してはいけないのでしょうか?

てな訳で、正直ネッツ側に色々問題があったとはいえマジックの良いところが多々見えた良いゲームでした。唯一心配されるのがネルソンのコンディションで、場合によってはデュホンが先発に昇格してネルソンを休ませる事になるかも知れません。ま、どっち道タコルーが球運びをシェアしますからあまり大きなマイナスにはならないと思いたいところです。幸いオフェンスでもデュホンは自信を取り戻しつつあるみたいですからね。

次のマジックのカードは明日、対戦相手はアウェーでのボブキャッツ。先日もヒートをギリギリまで追い詰めるなど、意外な程に調子の良い相手だけに全く油断はなりません。東はセルティクスが故障で出遅れる一方でヒートが早くも独走の気配がありますが、マジックもこの調子で追走していきたいところですね。ドワイトの残留への説得材料を増やす為にも。

P.S.

本日より帰省モードに入りますので、更新頻度はさておき更新の文字量は多分減ります。前回の正月同様に五七五更新になるて思いますので予めご了承下さい。

くにへ かえるんだな。おまえにも かぞくがいるだろう(ガイル)





バンダイ(BANDAI)[4543112434173] HGUC 旧ザク 4543112434173
バンダイ(BANDAI)[4543112434173] HGUC 旧ザク 4543112434173

Winter's Tale〜クリスマス開幕スペシャル34・で、ドワイトはどうなのよ2〜

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ペイサーズ90-85ラプターズ
ヒート96-95ボブキャッツ
ホークス101-83ウィザーズ
キャヴス105-89ピストンズ
ホーネッツ97-78セルティクス
サンダー98-95グリズリーズ
スパーズ115-90クリッパーズ
ナゲッツ117-100ジャズ
シクサーズ103-83サンズ
ウォリアーズ92-78ニックス


☆本日のハイライト
・スパーズがクリッパーズに世間の厳しさを叩き込む
・ヤングチーム対決はサンダーの勝ち
・ボブ猫惜しい、ヒートに惜敗
・セルティクス、ピアース不在で開幕3連敗&ホーネッツは快調に2連勝
・ホークス、毎度の開幕ダッシュ
・マーク・ジャクソンHC、古巣ニックスから勝ち星でウォリアーズ2勝1敗

流石に純正クリスマスソングは避けましょうかね。さて、昨日の続きです。

http://www.boston.com/sports/basketball/celtics/articles/2011/12/25/nba_players_better_at_money_management/?page=3

ドワイトの移籍話には色々と物申したい方が多いようですね。マジックから出ていたセンターの元祖たるシャックがドワイト移籍に反対のスタンスを表明していたのは少し前に報じられてましたね。まあ「お前が言うな」なんですが(^_^;)

http://sports.yahoo.com/nba/news?slug=aw-wojnarowski_tracy_mcgrady_dwight_howard_nba_122811

更にマジックを飛び出したもう1人の先輩、T-MACも一言口を挟んで来ました。彼はネッツ行きはお勧めでは無いそうです。理由はデロン以外にタレントがいないから。じゃあT-MACはマジック残留を望んでいるのかというとそれも違いまして、彼のお勧めはマヴス。マヴスならノヴィツキーとデロンでビッグ3いけるで!と言うんですね。実際にはそれも簡単に実現出来る話ではないようですが。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=ApkZ3Hyk6_dMEeUjkBME6KG8vLYF?slug=aw-wojnarowski_michael_jordan_nba_2011-12_season_122411

更にドワイトの行き先に関する別のソースが存在します。それは彼が契約しているシューズメーカー、アディダスです。アディダスとしてはドワイトがオーランドよりデカい市場規模の都市でプレーする事を望んでいるのですね。つまりブルックリン・ネッツないしロサンゼルス・レイカーズって訳です。実際大都市でのプレーを選べばドワイトにはより高額のディールが待っているそうですから、そうなるとマジックのアドヴァンテージ、フロリダ州の税制面での優遇はあまり関係無くなりますね。アディダスがよりデカいディールを約束すれば話は終わりです。

一方でアディダスはドワイト引き受け先の候補としてたまに名が上がるブルズ行きには賛成ではないと言います。アディダス契約の大物、デリック・ローズが既にいるからです。同じアディダスで何か不都合でも?と思いきや、これはどうやらシカゴでローズに頑張って頂き、ドワイトにはそれ以外の大都市で頑張って頂いた方がアディダス的により美味しい、というロジックみたいです。なるほど、資本の論理は強力ですな。

http://espn.go.com/blog/truehoop/post/_/id/34685/what-will-magic-want-for-dwight

じゃあ、これらの事態を受けてマジックのフロントはどう構えているのでしょうか?これはESPNのマーク・シュタインが情報を出しています。地元のオーランド・センチネル紙がろくに情報も掴めず、メインのライター2人がまるで方向ベクトル正反対な記事を書いているちぐはぐな惨状を晒しているのに対して、ESPNがよりインサイダー情報掴んでるってどうなんですかね実際。ま、ESPNがガセで無ければ、の話ですが。

さて、ESPNによるとマジックはご存知の通りディヴォスオーナーが高齢です。先の長くない彼は今から球団を再建モードへシフトしたくないんですね。そう、ドワイトを擁してファイナル進出を果たした今、彼は欲が出てます。つまり、ドワイトが去っても引き続き戦える体制をキープしたいって事みたいなんですね。うーん、オーナーの年齢(85才)を考えれば分からなくはない話です。でも、ドワイトを手放してなお優勝を狙えるチームってなかなか難しくないですか?

例えばこの記事内には、ドワイトの地元たるホークスがジョー・ジョンソン+ジョッシュ・スミスでどや!と言ってきたのに対して、マジックがホーフォードもセットな!と返すだろうと書かれてます。そもそもホークスはドワイトの希望する行き先ではありませんから多分無い話ですがね。

ドワイト側はレイカーズに行く事でマジックファンのシャック移籍時の古傷に触れる事を恐れているようですが、いやいやそんなんマジック離れた時点でどこの球団に行っても同じですって。ただ、上記の如くマジック側が即戦力を望むのであればネッツでは明らかに材料不足です。1巡目上位ドラフト指名権複数とかじゃないと厳しいですね。あるいは三角トレード?そう考えてみると、前回ネッツとのディール話が消えた時、最初はネッツとの取引のみだったはずがいつの間にかブレーザーズが絡んでいた理由が見えてきます。恐らくスミスGMは指名権よりも現在の戦力を、というオーナーの意向を受けて、最初のネッツのみのディール話にブレーザーズを絡め、ネッツから来る指名権の1つを使ってジェラルド・ウォーレス獲得という絵を書いたのでしょう。しかし、オーナーはそれでも首を縦に振らなかったという訳ですね。なるほど、これではホークスにホーフォードまで要求してもおかしくありません。

この記事ではあの幻のクリス・ポール獲得ディールをそのままドワイト用にアレンジする提案がされてます。要するにこうです。

マジック←バイナム、スコラ、ケヴィン・マーティン
ロケッツ←ガソル兄
レイカーズ←ドワイト、タコルー、デュホン


確かにこれならマジックのフロントもOKするかも知れませんね。ただ、レイカーズ側はドワイト獲得の為にガソル兄+バイナムを同時に放出する事を渋っているという情報もある訳です。そーなるとこの話も無しです。うーん、ドワイトが欲しいならそれくらいの放出は仕方無いと思うんですけどねぇ。オドムを出してしまった今となってはこうなるとPFの人材に悩むところですが、そこはタコルーに頑張ってもらうか、またはマジックにライアンかビッグベイビーあたり(あ、でもビッグベイビーさんは暫く動かせないんでしたっけ)を更に要求するかかなぁと。後者の場合は代わりにワールドピースさんとかバーンズとかを出して調整してみては如何でしょうか。

ま、色々机上では考えられるんですが、それでは実際のところマジックのフロント(てかオーナー)はどう考えているでしょうか?私はこうではないかと予測します。

1.ドワイトが残せるなら残す
2.駄目ならドラフト指名権や若手ではなく、可能な限り即戦力と交換


だって、どう考えてもドワイトの放出は戦力的にマイナスです。であれば、シーズンの経過を待ち、チーム成績の向上をもってドワイト説得の材料とする。で、それが駄目となればトレードデッドラインまでにプラン2.に切り替えればOKです。何しろドワイトを欲しがらない球団などありませんし、少なくともマヴス、ネッツ、レイカーズの3球団を競わせるだけでも条件は吊り上げられそうです。マジックから見てこれは完全に売り手市場って奴ですね。

現在のマジックの混沌とした状況は恐らく、ドワイト自身もオーナーと同じような考えがあるせいだと思うんです。ドワイトもオーナーと似たところがあって、マジックが自分の意見を取り入れ、的確な補強をしてくれるなら残りたい、でもそれが叶わないならトレードしてくれ、って訳ですよ。

つー訳で、私はドワイト残留の可能性はまだ残ってると思います。ドワイトとオーナー、利害の一致を見る可能性があるはずなんです。つーかあれだ、もうドワイトとディヴォスオーナーで直接話し合えばいいじゃない。で、ドワイトが「残るからまたタックス払ってくれよ。俺もオーランド残留したらアディダスからの契約金減るんだから収入源はお互い様じゃん。そしたら冥土の土産にリング取ってくるからさ」こう言えばいいんですよ。

ドワイトがシャック先輩やT-MAC先輩の例に倣ってオーランドの地を離れてしまうか、それともそのシャックの諫言に従って移籍を思い止まるか。既にスターンのおぢさんはこの件については口を挟まないよ宣言をしています。マジックの運命は迷える2人のお金持ちさん達に今や委ねられているのです。マジックファンとしてはドワイト残留の道を歩んで頂きたいものですし、それがオーナーにとってもベストチョイスのはずです。そして、願わくばドワイトにとってもそれが最善の道となるような流れをマジックのフロントが作り出して欲しいものですね。



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クリスマスが過ぎても〜クリスマス開幕スペシャル33・で、ドワイトはどうなのよ〜

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ホークス106-70ネッツ
ヒート115-107セルティクス
バックス98-95ウルヴス
ブレーザーズ101-79キングス
レイカーズ96-71ジャズ


☆本日のハイライト
・ヒート、ピアース落ちセルティクスの追撃をかわし開幕2連勝
・ブレーザーズもロイ引退のダメージをものともせず2連勝
・連敗ストップでレイカーズの開幕3連戦は1勝2敗に
・ホークス、ニュージャージー・ネッツ最後の開幕戦に謎の大勝
・ラヴ31得点20リバウンドでもウルヴス敗れる
実は引く手あまただったフェセンコ、なんとウォリアーズを選ぶ
ニックス、ダレンベアとの契約の為にロケッツを解雇されたジェレミー・リンを獲得

・・・まさかクリスマスも完全に終わり、♪年末だから〜あ〜byユニコーンなこのタイミングにまだクリスマスソング出して来るとは思うめえ。ま、そんな意外性はあんまりお呼びでは無いでしょうが。

で、今回は「で、ドワイトはどうなのよ」という話です。先のホーム開幕戦となったロケッツとの試合前、ドワイトが"We're going to have another great season. Let's go, baby!"とマイクで語った事は昨日も触れました。トレード志願しておきながら明らかにそれを念頭に置かないこのマイクパフォーマンス、なかなかドワイトの真意が分かりかねます。が、まあ何となくそのロジックも分かる気はするんです。トレードは確かにリクエストしたがコートに立てば関係無く全力を出す、という真面目なドワイトらしい考え方であると理解すれば納得も行きます。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_bianchi/2011/12/courtney-lee-dwight-howard-discontent-started-when-magic-broke-up-2009-finals-team.html


そんな中、アウェーゲームのためにオーランドにやってきた元マジック、現ロケッツのコートニー・リーがオーランドセンチネル紙の取材に応じ、ドワイトの状況についてコメントをしています。Go New York Go!さんに記事和訳がありますので是非ご覧になってみて下さい。リーといえばドワイトとは仲も良く、在籍1年でネッツへとトレードされた時にはファイナル出場チームからドアマットチームへの移籍という落差にショックを受けていた時もドワイトに励まされていた程の仲です。そのリーの発言となるとちょっと聞き流せませんね。では、早速リーの発言を抜粋してみます。

“I'm not surprised (Dwight requested a trade). When they broke up the team in 2009, you could just see the frustration in Dwight's face. We talked about it a couple of times and you could tell he was upset about it.

”Most franchise players are involved in the decision-making, and Dwight's feeling like he's not involved. If you're going to build around a player, you should communicate with that player and see who he’d like around him.”

“It's not like we got slaughtered in the Finals. You'd have thought a team that went to the Finals would have stayed together. We got that far in 2009 and the next season we would have had another year's worth of experience and playing together.”


ちょっと難しいのは、リーはマジックを1年で放出されたという恨みがある事。以前にマット・バーンズが「ドワイトもバロン・デイヴィスもレイカーズに来たがっている」なんて発言をしてましたが、実際にはデイヴィスは敢えてニックスを選んでたりする訳ですが、あれも元はと言えばマジックに再契約してもらえなかったバーンズの恨みつらみが根底にあるんじゃないかなーと。ましてやリーなんかファイナル進出翌シーズンに成績ロックボトムなネッツに出された訳ですからね。

ただ、ドワイトにレイカーズに来て欲しいだろうバーンズと異なり、今のリーにドワイト関連で願望込みの発言をする必要はありません。このコメントについて、リー自身の意図とかはそんなにないんじゃないかなと思うんですよ。じゃあリーの発言は何を意味するのかなと。

あのファイナル進出後、マジックはタコルーと再契約せず、代わってリー+バティー+アルストンでカーターとライアンを獲得した訳です。結果、マジックはファイナル進出チームからスターター2枚を落とし、新たにカーター、そしてバーンズを先発に入れました。ただ、それを解体とまで言い切るべきかは難しいです。PG、PF、Cはそのままですし、何より基本戦術のドワイト+3ポイント攻勢という戦術が変わった訳ではありません。実際このロスターの入れ替えに関係無く、マジックは2シーズン連続で59勝を達成しています。そしてチームはカンファレンスファイナルまで勝ち進んでいるのです。

アルストンの放出は個人的に残念でしたが、彼がネルソン故障時の代役でしかない事はアルストン自身が分かっていた事でした。バティーは控えビッグマンでしかありませんし、当時のゴタートの成長を考えれば放出は特に問題ありません。そして忘れがちですが、ライアンの獲得は後のルイスの成績低下を考えれば重要なポイントでした。

では、ドワイトが怒っていたという件についてはどうでしょうか。親友リーを出した事に対しての怒りであれば、そりゃあリーと話す時はドワイトもそう言うんじゃないですかね、と。このトレードで加入してきたカーターともドワイトは仲が良かったはずですし。問題点はむしろ、ドワイトがチームの方針決定に関与していないと思っている、という点なのでしょう。これに関してはマジックのフロントに改善が望まれます。ただ、補強についてのドワイトの意見が正しいかどうかは別問題です。例えばブーザーの名前を挙げていた事がありましたが、彼で優勝が目指せるかと言われると私はちょっと疑問です。

ただ、ドワイトの意見が違うと思うなら思うでフロントがちゃんとドワイトと話し、ドワイトをある程度は納得させる努力は必要じゃないかと思うんです。要はコミュニケーションの問題なんですよね。会社とかでも良くある話です。

(以下、続く)



クリスマスが過ぎてもクリスマスが過ぎても
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'11-'12シーズン予想ハイ&ロー アトランティックVer.

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さて、ぞんざいな順位予想はもうやりましたが、今回は例年のあいまい予想を更に進めて、チーム毎にハイ&ローなシナリオを予想してみましょう。まずはイースト、アトランティック各チームからです。

☆BOS

・ハイ→DON'T LOOK BACK/BOSTON



おっさん達の力を侮ってはいけなかった。グリーン&ピアース故障などで開幕から躓いたかと思われたセルティクスだったが早々に体制を立て直すと例年通りの快進撃を開始、ああ今年もセルツツエーとなる。過密スケジュールもヴェテラン達の巧みなスケジューリングで切り抜け、また補強も奏効して例年より休める体制に。唯一の穴といえるセンターもKGがフォローし、マジック時代より更に出場時間の増えたバスも貢献。

かくて例年通りアトランティックを制してプレーオフも順調に勝ち上がる。第1シードではないのでブルズ、ヒート両方と戦う羽目になるが経験の差を若者達に見せつけて両者を見事に仕留め、ファイナル進出。スパーズとの渋過ぎるファイナルを制してまたも頂点に立つ。ラストダンス?エンディングロールにはまだ早いよ!とビッグ3は明るく笑うのだった。

・ロー→TURN IT OFF/BOSTON




やはり寄る年波には勝てないのか。グリーン、ピアースの故障を皮切りにチームに怪我、故障が相次ぐ。故障者の分の負担が他のロスターに行って、更に新たな故障を招くという悪循環でチームは例年より低空飛行を余儀無くされ、主力をプレーオフに向けて温存するため上位シード獲得は諦めざるを得なくなる。

それでもイースト5〜6位ぐらいに入ったセルティクスだったが1stラウンドの相手は何とか凌げてもカンファレンスセミファイナルとなると早くも苦戦。満身創痍のチームは結局ここで止まる。レイ・アレン引退宣言と共にビッグ3体制は遂に終わりを告げ、セルティクスは次世代を踏まえた新たなチーム作りを模索し始めるのだった。

☆NYK

・ハイ→Fairytale of New York/The Pogues




カーメロ&アマレというリーグ屈指の矛にチャンドラーという盾が加わり、攻守に切札を得たニックスは多少の問題もお構い無しに快進撃を開始。何しろ各チームともロックアウト明けでチームとしての完成度が低いので、地のタレント力で大概のチームには勝ててしまう。

ブルズやヒートといったコンテンダーには一歩遅れを取るもののイースト3位、そして久々のアトランティック1位を獲得してプレーオフへ。久々なペイサーズとの1stラウンドを遂に突破してカンファレンスセミファイナルへと歩みを進めたニックスに立ち塞がるのは、これまた因縁のヒート。

ユーイング対モーニング時代のような乱闘は無いもののスターが入り乱れた華のある大熱戦に。が、最後はチーム熟成期間の差でヒートの勝利。しかしながら久々にポストシーズンに期待出来そうな体制になった事はもはや明らかであり、更なる上積みを願うニューヨーカー達のワクテカは止まらないのであった。

・ロー→The boys from the county hell/The Pogues



選手のタレントの数がそのまま戦力足り得る訳ではない・・・ニックスの補強はまたしてもそれを証明する事になった。シーズン序盤こそカーメロやアマレの個人力で勝てたものの、各チームが纏まってくるとニックスの個人技頼みにもだんだん無理が出てくる。アトランティック1位の座もいつの間にかセルティクスに明け渡し、レギュラーシーズンを終わってみればイースト6位と微妙な位置に終わる。

そしてプレーオフも1stラウンドで上位チームに勝てず敗退。昨季と同じ結果にNYCのファンにも不審な風が吹き始める。過剰なタレントを集めながら、洗剤を入れ過ぎた洗濯機のように今一つな成果に終わるニックスに、各新聞はバッシング記事の準備を開始するのであった。

☆NJN

・ハイ→Coney Island Baby/Lou Reed




今すぐドワイトが取れなくても問題無し。デロン・ウィリアムズがいよいよフルシーズンを戦う事になり、チームも最初から彼とのプレーを想定しているので昨季より更に良くなる。ロペス兄もデロンのパスでやり易くなったか20-10を連発してチームも安定、優勝争いにはまだ絡まないがプレーオフ出場を堅く決める位置につける。プレーオフでも敗退はするがそこそこやれる手応えを残す。これを材料にネッツはオフにいよいよ本気を出し、ドワイト獲得へまっしぐらに向かうのだった。

・ロー→Walk On The Wild Side/Lou Reed



終わってみればいまいちでした、というシーズンに。確かに巧みな補強を見せたネッツだったものの、デロン以外に大きな戦力プラスを出来なかった事が響き、成績は5割行くかどうかの線。結局プレーオフを逃し、ドワイト獲得を騒がれていた頃の勢いはどこへやら。そしてデロンはネッツと再契約を結ばずに移籍を決め、リーグは昨オフのポールに続きやきもきさせられる事となったのであった。

☆PHI

・ハイ→76th No.1 Star/REBECCA




認知度は低いものの若いタレントに恵まれて選手層の厚いシクサーズは、世間のノーマーク振りを嘲笑うかのように快進撃を開始。いつの間にやらニックスをも上回ってセルティクスに肉薄する姿にはオールドファンも思わず涙する。

上昇機運のチームの中でブランドが完全復活。更にイグオダラが遂に覚醒しゴートゥガイ化。気が付けばイースト4位に食い込み、プレーオフのダークホースと化す。そしてそのプレーオフでもカンファレンスセミファイナルで第1シード相手に第7戦まで縺れる大熱戦を演じ、シクサーズの存在を久々に満天下に知らしめる。ドワイトやデロン・ウィリアムズもシクサーズ行きを考え始めるのであった。

・ロー→OLIVE/REBECCA



今季もまた、強過ぎず弱過ぎず。無難にシーズンを乗り切りプレーオフには出場するのだが1stラウンドであえなく散るというお定まりのパターン。そしてプレーオフには出られる為にドラフトでは高順位を得られず、中流スパイラルから抜け出せない。フィリー界隈ではいっそイグオダラとかブランドとかばっさりトレードして仕切り直してみたら?という意見まで飛び交うのだった。

☆TOR

・ハイ→GET IT ON/T-REX




カナダ多国籍軍団嘗めんな。いかにもコランジェロ好みなアメリカ外タレントの揃ったチームにあってエース、バルニャーニが遂に一皮剥け、ガソル兄弟やノヴィツキーといった面々と同列に語られる存在に。そしてデローザンもまた更にプレーのレヴェルを上げて、共にオールスター選出を果たす。バルボサも久々に6thマンアワードを受賞。

主力の好調にチームも盛り上がり、久々の勝ち越しシーズン、そしてポストシーズンとなる。プレーオフは残念ながら1stラウンドで敗退するも、勝敗数以上の激戦と評価される。チームの状況を見てドラフト指名選手だったヴィランチュナスも急遽NBA入りが決定。そしてドワイトやデロンは来ないにせよ、ラプターズが久々に有力な移籍先候補となる日が来るのであった。

・ロー→The Slider/T-REX



今年も駄目なのか。厳しい成績に終わった昨季同様、またしてもラプターズは低迷する。バルニャーニ以下ディフェンスレスな状況に変わりは無く、相変わらずのドアマット。トロント市民の関心はNHLへ向かい、ダルビッシュを取り損ねたMLBブルージェイズ共々、ラプターズはネタ球団であり続けるのであった。




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ドワイト(移籍説)破壊命令

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「サンダーの攻撃の防戦に回った連中は殆ど壊滅だ。君の方はどう…」
「オクラホマに入った者はコーチ、選手共に全滅です。たった2人のオールスターの為に」
「…」
「敗戦選手の中で試合に耐えられるものは10名とはおりません」「ドワイトの関係者の積み込みを急げ」
「は、GM。幸いなことにエージェント1名がドワイトを操縦、ライアン、ビッグベイビーの積み込みを急いでおります」
「エージェントは誰か?」
「確認してはおりません」
「…その、その作業が終了後、オーランド・マジックをオクラホマから発進させろ」
「は。しかし、オーランド・マジックのポイントガードが」
「オフェンスはヒゲマリオが」
「し、しかし」
「あ、あの、スモールフォワード級のゲームメイクのセンスが役に立つとは思いませんが、わたくしでよければ」
「…君は?」
「ヒド・タコルーと申します」
「…そうか、あのタコルー家の」


タコルー家ってなんだよ、という真っ当なツッコミを総力でスルーし、とりあえず話は開幕2日目へ。

ラプターズ104-96キャヴス
ペイサーズ91-79ピストンズ
マジック104-95ロケッツ
ネッツ90-84ウィザーズ
ボブキャッツ96-95バックス
サンダー104-100ウルヴス
ナゲッツ115-93マヴス
スパーズ95-82グリズリーズ
ホーネッツ85-84サンズ
ブレーザーズ107-103シクサーズ
キングス100-91レイカーズ
ウォリアーズ99-91ブルズ


☆本日のハイライト
・マヴス&レイカーズまさかの連敗スタート
・サンダー連勝、ブルズ連勝ならず
・新生ペイサーズとホーネッツ、白星スタート
・スパーズ、早くもプレーオフの借りを返す開幕勝利
・ドラ1新人アーヴィングFG2/12の6得点7アシスト、ドラ2新人デリック・ウィリアムズ13得点6リバウンド、ルビオ6得点5リバウンド6アシスト、ブランドン・ナイト9得点1リバウンド0アシスト、ケンバ・ウォーカー13得点7リバウンド3アシスト、ビヨンボ全スタッツ0の1TO、フレデッテ6得点3アシスト


http://scores.espn.go.com/nba/recap?gameId=311226019

http://www.orlandopinstripedpost.com/2011/12/26/2662906/magic-vs-rockets-final-score-2011-hedo-turkoglu

最初に言っておきます。あまりこの勝利でいい気になってはいけません。いや、別に「ロケッツなぞ雑魚よ雑魚」などと悪役キャラっぽい死亡フラグを立ててる訳じゃないんですよ。

マジックはホームでの今季初ゲーム。オクラホマでの開幕戦からオーランドにとんぼ返りというハードスケジュールではありました。まあシーズン序盤ですからまだそんなに疲労は溜まってませんし、逆にロケッツは開幕戦。悪条件はどっこいどっこいって感じでしょうか。

いや、やっぱりロケッツの方がキツかったでしょうね。何しろロケッツはマクヘイルHC新体制になったばかりな上に、あのクリス・ポールの移籍騒動の際にガソル兄獲得に成功したはずがトレード取り消しによりナシになってしまった、ある意味あの騒動最大の被害者です。なんか訴えてやる的な事を言ってたような記憶もあるんですがどうなったんでしたっけね。ともあれ、代わりにロケッツがようやくダレンベアを仕入れたのは本当につい最近のことです。何しろ、彼はこのゲームでは本来まだ出場しない予定だったぐらいですから。ま、ジョーダン・ヒルがあっという間に2ファウルを吹かれた為に結局ぶっつけ本番で登場したんですが。それでいきなりドワイト相手にFG5/6の10得点5リバウンド2スティール3ブロックですから大したもんですな。

http://www.nba.com/games/20111226/HOUORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

正直、ロケッツはディフェンスもまだまだ出来てません。チームとしてはまだまだ仕上がっていない状況だったんですよ。なので、サンダー戦よりもマジックが苦労しなかったのは実のところ当たり前ではあったんです。そんなんですから、ドワイトが21得点7リバウンド3アシスト3ブロックなんてのはまあ当たり前です。てか、このゲームの前半は完全にドワイトが何とかしてましたね。

凄かったのはやはりこの人、タコルーでしょう。FG10/14で23得点6リバウンド4アシストという久々の切れたプレー振りは、正にMIP受賞を果たしてマジックでの全盛期を迎えた時のタコルーでした。ま、あの頃と違うのはFTを1本も打ってないとこですがね。タコルーといえば巧みにファウルを誘ってFTで地道に点を稼ぐのが身上だったよーな記憶があるんですが。とはいえ、主にPFとして起用された4Q(因みにSFはJ-Rich、SGはレディック)だけで13点を稼ぎ出してロケッツの反撃を終わらせたのは間違い無く彼の功績。クラッチタイムにサクッとシュートを決める姿は正に我々の知っているクラッチシューター、タコルーでありました。

もう一人凄かったのがレディック。あのレディックが速攻でディフェンスされながらレイアップを決めて見せるとかビックリですわ。FG8/12の20得点2リバウンド2アシストでベンチスコアの主力となったのはお見事です。デューク大OB仲間のデュホンもなかなかソリッドなプレー振りでしたしビッグベイビーもそこそこ悪くなかったですしと、ベンチ組も結構行けましたね。

この試合、いまいちっぽかったのはサンダー戦で頑張り過ぎてこのゲームではお疲れだった(?)ライアンと、これまたサンダー戦と打って変わってFG1/6だったネルソンぐらいですかね。そのネルソンにしてもレディックへの見事なアシストパスが光りました。実際6アシストですからPGとしての仕事は出来ていたと思うんで、まあシュート以外は悪く無かったって事でしょう。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-rockets-game-1227-20111226,0,6211934.story

ま、私がこの試合で一番興味深かったのは試合前のドワイトですよ。マジックのオフィシャルはなかなか気が利いていて、試合前にドワイトにわざわざマイクを渡したんです。で、ドワイトが満員御礼の観客に向かって言った台詞がこれです。

"We're going to have another great season. Let's go, baby!"

・・・うん、普通であれば至って妥当なフレーズなんですよねこれ。でもドワイトさん確かトレード要求取り下げてませんでしたよね?トレード要求してる最中のエースが「another great season」とはこれいかに。このアンビヴァレントさ、まるで戦争が嫌いなのに優秀なパイロットになっていくアムロ・レイのようではないですか。ドワイトの考えが今ひとつ良く分からんまま、次の試合は3日後。対戦相手は・・・ネッツ!トレード話の当事者たる相手とのタイムリーな対戦、引き続きご注目下さい。



P.S.

1stガンダム世代ならもうお分かりでしょうが、今季マジック戦はずっとガンダムネタで行きます。43戦目終了後どうするかは考えてませんけどねw なお、ドワイトが移籍した場合はすぐさま最終回「脱出」となり、急遽新番組スタートとなりますのでご容赦下さい(?)。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3829/portal_Gundam.html


ガンダムの台詞はこちらのサイトを参照しております。




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ドワイト大地に立つ!!

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NBAが増えすぎた選手を海外に移民させるようになって、既に半年が過ぎていた。アメリカの周りの巨大なマーケットは選手の第二の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て、そして引退していった。地球世紀2011、選手から最も遠い集団オーナー達はロックアウトを名乗り、選手会に金銭闘争を挑んできた。この6ヶ月あまりの戦いでオーナー達と選手会は総シーズンの20%を死に至らしめた。人々はみずからの行為に恐怖した。戦争(ロックアウト)は膠着状態に入り、6ヶ月あまりが過ぎた。

ニックス106-104セルティクス
ヒート105-94マヴス
ブルズ88-87レイカーズ
サンダー97-89マジック
クリッパーズ105-86ウォリアーズ


☆本日までのハイライト
ピートラス、セルティクスと契約(´・ω・`)
ヒート、まさかのエディー・ハウスをカット
小規模トレード1件発生
ホーネッツ←グレイヴィス・ヴァスケス
グリズリーズ←クインシー・ポンデクスター

(トレード詳細はホーネッツと共にさんを参照)

・・・実はこのエントリータイトル、昨季ぐらいから構想済みでした。まあ、まさかその間にマジックがこんな状況になって、第1話が始まる前からドワイトが船を降りるんだとか言い出す展開は想定外の極みでしたがね(-_-;)

しかもロックアウトの悪いイメージ払拭の為にリーグが考えついたのは開幕5試合を順番に、ほぼ被らず見られるようなタイムスケジュールでした。今日リアルタイムに試合をチェックしていればお分かりでしょうが、上手い具合に1試合ずつ続くように予定が組まれていたんですよ。開幕早々5ゲーム、しかもそれぞれ盛り上がりを想定したカード選びですからリーグもようやります。ある意味、ファーストガンダムよりもガンダムWあたりの方が喩えとしては適切だったかもですな。いきなりイケメン5人登場だし、主人公は最初からヒロインを殺すとか言ってるような反抗的なキャラでしたしね。

それはさておき試合ですが、これがまた開幕を最初から盛り上げる為にわざと熱戦にしたんでしょ?的な試合が連発でしたね。ピアース不在でまだピートラスも間に合わなかったセルティクスとニックスの熱戦も良かったですし、いきなりレイカーズを沈めたデリック・ローズのクラッチショットも流石でした。ヒートはマヴスの優勝バナーを見て気合い入ったのか内容的には圧勝でしたし、クリッパーズは思った通りヤバい感じでした。あれは強いですよー( ̄ー ̄)

http://espn.go.com/nba/preview2011/story/_/id/7375173/christmas-day-questions-orlando-magic-vs-oklahoma-city-thunder

で、正直言って今日一番ツマンネな試合だったのがマジック対サンダーだったんじゃないかなと。何しろ最初だけはマジックも調子良かったものの、試合途中からサンダーが点差を広げるとマジックは10点差ぐらいまで詰めるのがやっとこさ。オフェンスは駄目だわディフェンスはズタズタだわとなかなかに救いがありません。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=311225025
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-thunder-game-1226-20111225,0,6958172,full.story
http://www.orlandopinstripedpost.com/2011/12/26/2661905/thunder-vs-magic-final-score-nba-christmas-2011
http://www.nba.com/games/20111225/ORLOKC/gameinfo.html#nbaGIboxscore

細かい話は今回は省略しますが、サクッと申し上げると

・ライアン(25得点10リバウンド2スティール)、ネルソン(18得点6アシスト)、ウェイファー(9得点)以外は駄目
・特にSG陣(J-Richとレディック)が壊滅的にシュート入らず
・タコルーは案の定デュラントの前に無力、30得点を許す
・アール・クラークは短い出場時間でデュラントをブロックする頑張り
・やはりデュホンは控えPG失格か?


こんなとこでしょうか。クラークがデュラントをブロックしたのにはちょっと感動しました。レブロン、カーメロといったハイスコアリングマシーン相手に彼をディフェンスに使うのはやっぱり有効みたいですね。ただ、オフェンスを考えるとなかなかタコルーの出場時間を減らせないんだろうなぁと。こればかりはクラークがせめてジャンプシューターとして成長しないとキツいかな。

SGに関しては今回のように、J-Richもレディックもハズレの場合はウェイファーを使うのもありでしょうね。ただまあ、実際にはなかなか難しいだろうなとも思います。第3SGって普通故障者が出ない限りなかなか出番ありませんからね。あと懸案の控えPGですけど、最悪ヒューズを使うのもアリかも知れません。何しろ彼、SG扱いだと第4SGというかなり出場時間が絶望的なポジションになってしまいますので。

ともあれ、まだ1試合。良いとか悪いとか判断するのは早計に過ぎます。とりあえずオクラホマからオーランドへ戻り、ロケッツを迎えてのホーム開幕戦で仕切り直せるか、はたまた相変わらずこの調子なのかを見てから今季のマジックをじっくり考えてみるとしましょう。





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The Christmas Song〜クリスマス開幕スペシャル32・ぞんざいな個人賞予想〜

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こんにちは、昨晩のディナーではジャズライヴもあったんですが、最後の1曲でなんとオーナーが自ら1曲歌うというオチがありました(笑)。ロマンティック止めっ放しな六伍壱です。さて、昨日に続き本日はてけとー極まりない個人賞予想でもやりましょう。

☆得点王→ケヴィン・デュラント(OKC)

多分鉄板だろうとは思います。対抗馬はズバリ、コービー(LAL)と読みましょう。オドム(DAL)がいなくなった分、また頑張っちゃいそうな気がするので。レブロン(MIA)は無いかな?

☆リバウンド王→ドワイト・ハワード(ORL)

ラヴは今季はデリック・ウィリアムズ(MIN)もいるので多少目減りすると予想。要注意はデヴィッド・リー(GSW)で。

☆アシスト王→クリス・ポール(LAC)

今季は来ちゃうでしょー。パスの受け取り先には事欠かないでしょうからね。対抗馬はまあいつ通りデロン・ウィリアムズ(NJN)とスティーヴ・ナッシュ(PHO)、要注意はウォール(WAS)とルビオ(MIN)で。

☆ブロック王→ドワイト・ハワード(ORL)


この状況でもなお、ドワイトのブロックへの意識は高いようですからね。対抗馬はマギー(WAS)で。

☆スティール王→クリス・ポール(LAC)

故障が無い限り、今季のポールはノリノリでしょう。攻守に隙を見せないと睨みます。

☆ディフェンシヴ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー→ドワイト・ハワード(ORL)

今回もMVPの代わりにこの賞を貰うんかなと。対抗馬は特に思い浮かばないですが、ポールあたりかな?そろそろビッグマンからスウィングマンにこの賞が戻る可能性もあるかなとは思ってます。

☆6マン→ジョージ・ヒル

この賞を当てに行くのは時間の無駄です(笑)。ま、普通に考えたらシェーン・バティエー(MIA)あたりが妥当な線でしょうか。

☆MIP→オムリ・カスピ(CLE)

個人的に期待してる選手です。マジックに欲しいぐらいですね。アーヴィングのパスで生きてくると面白そうです。対抗馬はダンカンに代わって出場時間を伸ばして欲しいスプリッター(SAS)で。

☆コーチ・オブ・ザ・イヤー→ヴィニー・デルネグロ(LAC)

クリッパーズが1位なら当然そうなるはずですんで。さもなくばシボドーさん(CHI)連続受賞かブルックス(OKC)で。

☆新人王→リッキー・ルビオ(MIN)

正直アーヴィング(CLE)一択と踏んでましたが、ルビオを見てちと考えを改めました。PGらしいPGとして、ジェイソン・ウィリアムズがキングスにもたらしたのと同種のインパクトをウルヴスに与える事を期待します。HCも同じエイデルマンだし。

☆MVP→ブレイク・グリフィン(LAC)

クリッパーズがレギュラーシーズンを制する前提での話である事は言うまでもありませんね。次点候補はデュラント(OKC)で如何でしょ。ヒート組はもう、あの体制である限りMVPは無理な話かと。



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Christmas Eve〜クリスマス開幕スペシャル31・ぞんざいな順位予想〜

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メリークリスマス。えー、本日人生初のクリスマスディナーというものを経験する六伍壱です。あ、嫁と行きますんでロマンティックとかありません。食事後は嫁の実家で明石家サンタです。1クールごとに増える二次元嫁とかじゃないよ!そういう訳なので明日深夜ぐらいまではコメント返しも出来ませんし更新もこの状態です。いつも貼ってるYouTubeもスビバセンがセルフサービスでお願いします。NBAちゃんぷる〜に貼られてたボーイズIIメンもなかなかええですよ。

で、本日は完全にフィーリングだけで順位予想します。チーム別プレヴューはシーズン始まってからチーム毎にやります。こちらは前々から企画を構想してましたのでご期待下さいませ。では、てけとー極まりない順位予想をどうぞー。

☆イースト

1.CHI
2.MIA
3.IND
4.BOS
5.NYK
6.ORL
7.MIL
8.ATL
9.PHI
10.WAS
11.DET
12.NJN
13.TOR
14.CLE
15.CHA


ペイサーズ大躍進を予想。セルティクスはニックスと順位を争ってニューヨーカーとボストン市民のバトル激化展開を期待。マジックがどの程度落ちるかは予想が難しいです。イーストトップ3から最下位まで可能性があると思いますね。個人的にはウィザーズのブレイクに期待してます。ヴェセリーがブレイクしたら一気にプレーオフ圏内入ってくる事でしょう。

☆ウエスト

1.LAC
2.OKC
3.SAS
4.DAL
5.MEM
6.LAL
7.DEN
8.POR
9.MIN
10.HOU
11.NOH
12.PHO
13.GSW
14.UTA
15.SAC


半ば願望込みでクリッパーズを1位推しします。少なくともレギュラーシーズンは勢いで突っ走れるでしょう。短いシーズン準備期間であまりチームを改造してないサンダーを2番手と予想です。スパーズは終わったと思う向きも多いでしょうが、昨季レギュラーシーズン1位ですからね。レイカーズはドワイトが来ない限りはこんな感じ、ドワイトが来れば3位とかかな。

グリズリーズをもっと上にしたいんですが、ダレル・アーサー不在がちょっと響くと見ます。ウルヴスはリッキー・ルビオが行けそうですので、ジェイソン・ウィリアムズ加入時のキングスみたいなプチブレイクを期待。ルビオがアーヴィングを抑えて新人王来るか?

明日もぞんざいに各賞予想しますんで宜しくです。では皆様、良いクリスマスイヴを。



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White Christmas〜クリスマス開幕スペシャル30・ネッツの完璧な補強作戦〜

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ホークス92-75ボブキャッツ
ナゲッツ110-85サンズ


☆本日のハイライト

ダレンベア再契約に失敗したキングス、結局チャック・ヘイズと契約
サンズ、ピートラスを解雇

ピートラス完全FA来るか!大至急契約だろ常識的に考えて!ドワイト引き止めの為にもマジックさん頼みます!

さて、ネッツです。ドワイト獲得最右翼候補ながらここんとこレイカーズ、マヴスと接戦を演じているネッツでしたが、どうやら開幕前のドワイト獲得は難しいと判断したか、ここに来てハンフリーズと再契約したりしてます。

http://espn.go.com/new-york/nba/story/_/id/7383984/new-jersey-nets-brook-lopez-had-surgery-broken-foot

が、そんなネッツに緊急事態が発生。センターのロペス兄がなんと右足疲労骨折のためこのタイミングで手術に踏み切る事となってしまったのです。離脱期間は4〜6週間が見込まれそうです。これは単純に戦力として痛いだけでなく、ドワイト獲得トレードのセンターピースである事を考えてもちょっと厳しいです。

http://www.nba.com/2011/news/12/22/jazz-trade-okur.ap/index.html

そこでネッツが驚くほど迅速に動きました。ジャズとの間ですかさずトレード話を纏めたのです。

ジャズ←'15年2巡目指名権
ネッツ←メフメト・オクァー


オクァーさんは年俸1080万ドルながら契約最終年であります。ネッツはキャップの空きが丁度1100万ドル程だったのでこのトレードを余裕で実行出来ます。しかもオクァーならデロン・ウィリアムズとはジャズで一緒にプレーしてますから相性も問題無し。単純に戦力補強としてみても、サラリーキャップのマネージメントを考えてみても完璧過ぎますね。それに万が一ドワイトを取り逃がしても、そのままオクァーと再契約出来ればインサイドはかなり堅いです。

ロペス兄の故障からすぐさま、これだけメリットに溢れたディールをすぐさま決めて来るのは本当に敏腕フロントである証拠です。ネッツ、恐ろしい子!しかも彼ら、まだ行き先の決まってなかったデショーン・スティーヴンソンとの1年250万ドル契約にまで漕ぎ着けてますからね。

ドワイト獲得トレードのストップにロペス兄の故障というハプニングを逆手に取ってこの補強、ネッツのフロントは私が見込んだ通りの凄腕です。彼らがドワイトを取れようが取れまいが、遠からずネッツの時代が来る事でしょう。マジックはじめイースト他チームファンの皆さん、今から心の準備をしときましょうね(^_^;)





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この文を書きたる者
ペニー
六伍壱 ◆MAGICcvM2E
昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
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