NBA ALL-ROUND MAGIC オーランド・マジック&NBA最新情報ktkr!

300万ヒット行きました。ありがとうございます。

2012年03月

GIVE IT AWAY

ブログネタ
NBA に参加中!
ナゲッツ99-88ボブキャッツ
ヒート113-101ラプターズ
ウィザーズ97-76シクサーズ
バックス121-84キャヴス
ホークス100-90ニックス
ブルズ83-71ピストンズ
ロケッツ98-89グリズリーズ
セルティクス100079ウルヴス
マヴス100-98マジック
キングス104-103ジャズ
ネッツ102-100ウォリアーズ
クリッパーズ98-97ブレーザーズ


☆本日のジェレミー・リン
・左膝故障の為3試合連続DNP
・チームはホークスに敗戦、ウッドソンHCのアトランタ凱旋を飾れず

☆本日のハイライト
・シクサーズ負けセルティクス勝って、イーストの4位と7位入れ替わり
・ウェイド30得点、ヒートは連戦もなんのそのでラプターズに勝利
・そのウェイド、甥が集団銃撃事件に巻き込まれて手術
・ブルズも相変わらずローズ&リップ不在のまま勝ちっ放し
・バックスも諦めない、8位ニックスまで1.5ゲーム差
・クリス・ポール渾身の決勝レイアップ、クリッパーズ激戦を制す

マジックのホーム崩壊や!




http://sports.yahoo.com/blogs/nba-ball-dont-lie/debris-imploded-former-home-orlando-magic-strikes-bystander-232546186.html;_ylt=AiJaQgI1ESHQXn3DYg3ZW1a8vLYF


いや、別にテロとかじゃございませんで、これはマジック初のホームコートだった元「O-rena」が遂に爆破解体されたってだけでして、取り上げ損ねてたので冒頭に入れてみました。こういうタイミングを逸して紹介しそびれた話とかって結構あるんですよね実際。

http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-30/sports/os-orlando-magic-news-0331-20120330_1_magic-notebook-vince-carter-returns-magic-game

さて、本日の対戦相手はディフェンディングチャンピオンで、昨日ヒートに負けたマヴス。カーターにとってはサンズへのトレード以降初のオーランド見参です。試合前にはマジックのACやネルソンと話すカーターの姿がありました。そして選手紹介時には観客達もブーイングも無く暖かくカーターを迎えます。ティップオフ直前にはカーターはヴァンガンディHCともハグしていたのです。

明日ここでのライヴを控えたレッド・ホット・チリ・ペパーズの面々も見に来たこの試合当日、マジックの新人アンドレ・リギンズにとっては24才の誕生日でもありました。気合の入ったリギンスがこの試合大活躍・・・だったら良かったんですが、残念ながら彼はDNPでありました。それはこのゲームが接戦だったからです。

http://scores.espn.go.com/nba/recap?gameId=320330019
http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-30/sports/os-orlando-magic-dallas-mavericks-0331-20120330_1_orlando-magic-earl-clark-amway-center
http://www.orlandopinstripedpost.com/2012/3/31/2915631/orlando-magic-vs-dallas-mavericks-2012-final-score-recap-dirk-nowitzki-game-winner

このゲーム、入りは良かったんです。1Qにはマジックがネルソンのレイアップを皮切りとして3ポイント3連発を含む12-0のランを炸裂させます。何故かこの試合ではグレン・デイヴィスの代わりに出場時間を伸ばしたアール・クラークのスティールからのダンクでこの1Qを気持ち良く終わったマジックはここで奪った10点のリードをほぼそのまま保って前半を折り返したのです。



http://www.orlandopinstripedpost.com/2012/3/28/2908415/jason-terry-headband-socks-mavericks-vs-magic-crossfit-relay

ところでこの試合前半、マヴスではちょっと見慣れない光景がありました。ジェイソン・テリーが何故か、トレードマークのヘッドバンドを外し、ハイソックスも折って短く履いていたのです。実はこれ、以前にネルソンとテリーの間でこの動画にある通りの対決がありまして、ネルソンが勝てばテリーはこのマジック戦でヘッドバンドとハイソックスを着用せず、テリーが勝てばネルソンがヘッドバンドとハイソックス着用、という企画だったのですね。で、ネルソンが僅差で勝ったので、その罰ゲームとしてテリーはこの試合前半、そのキャリアにおいて初めてトレードマーク無しで出場、そのせいもあってか前半は6得点に終わっていたのです。が、こんなんで試合に負けてたまるかと思ったのか、後半はいつものスタイルに戻っていました。

その後半3Q、反撃してくるマヴスに対してマジックのハッスルプレーが飛び出します。ドワイトがマリオンのパスをカットし、ルーズボールになりかけたボールを何とかセーヴします。そのボールを持ったネルソンが投げ上げたロブパスをワンハンドアリウープで見事に叩き込んだのが、他ならぬドワイトでした。



この素晴らしいプレーで勢い付いたマジックは、マヴスが更に追いすがっても再び突き放す展開を繰り返します。そしてネルソンがジャンパーに続き2本連続でドライヴからレイアップで決め、遂にこの試合最大となる15点のリードを奪ってマヴスをタイムアウトに追い込んだのです。これはいける、と会場の観客達も思ったに違いありません。しかし、ここからが問題でした。

まず最初の躓きは3Q終盤の締め方。不要なファウルを与えてはFTで無駄に点を献上してしまい、折角のリードが7点と半減して4Qに入ってしまったのです。次にまずかったのがテリーの覚醒。やはりいつもの格好の方が落ち着くのか、4Qに次々ショットを決めてマジックを猛チャージ。そしてその時丁度、これまた毎度御馴染みのマジックの悪癖、TO連発が飛び出します。かくてマジックは残り6:12、89-89の同点に追いつかれてしまったのです。

ネルソンとノヴィツキーが1本ずつ決めた後、事件が起きます。これまたマジックの問題点となっているのがドワイト以下、審判の笛が辛い事ですが、この日もやられました。ノヴィツキーをディフェンスしていたライアンがまず、「え、それファウルなん?」というようなレヴェルのディフェンスでまず笛を吹かれます。そしてその直後、今度は明らかにノヴィツキーが肘でライアンを打ち、ライアンは(もちろん演技込みでしょうが)コートに勢いよく倒れ込みました。が、ファウルを吹かれたのはノヴィツキーではなく、またしてもライアンだったのです。観客席も立ち上がって審判に広義のブーイングを飛ばしたこのプレー、正直私もこのジャッジは流石におかしいと思いました。恐らくはその前のプレー、ノヴィツキーがライアンにファウルを与えた事でノヴィツキーになんでやねんアピールをされた審判がバランスを執ろうとしてノヴィツキーに甘い笛を吹いたのでしょうが、いくらなんでも甘過ぎでしょうこれは。

が、ライアンはここで感情を爆発させる方向を間違わなかったのです。審判に余計な事を言ってテクニカルを吹かれる事も、ノヴィツキーにフィジカルなお返しをする事も彼はしませんでした。彼はただ、得点という形で反撃したのです。次のオフェンス、ライアンはネルソンのジャンプショットのオフェンスリバウンドを掴むと、ノヴィツィーはじめディフェンスの手を掻い潜り、レイアップで押し込んだのです。残り3:33、95-91。ここまででもまだ悪く無かったですね。

が、マヒミのダンク→ライアンのFT×2の後にデロンテ・ウエストの3ポイントがまず決まって1点差。この次のオフェンス、マジックはタコルーがドライヴから珍しくダンクに行きます。が、これをマヒミがブロック。これはマヴスのビッグプレーでした。こぼれ球を掴んだウエストを行かせまいと立ちはだかったライアンはまたしても余計なファウルを与えてしまったのです。デロンテは2本共キッチリ決め、遂に残り1:10にしてマヴスが逆転に成功します。

両者のシュートが1本ずつ外れた後、得点したのはネルソンでした。インサイドでマヒミからシューティングファウルを得たネルソンはしかし、不覚にも2本目のFTをミス。98-98、残り26.9秒。マヴスとすれば時間を使うだけ使って決められれば良し、駄目でも残り時間が少ないマジックの攻撃を防げばOTという楽な状況を作ってしまいました。

そしてマヴス、ここでボールを持ったのはやはり頼れる男、ノヴィツキーでした。昨ファイナルMVPのこの男がタコルーが必死に伸ばす手の上から放ったフェイダウェーシュートは見事にマジックゴールに突き刺さりました。マイケル・ジョーダンの如く舌を出すノヴィツキー。つーかこの片足で跳びながらもう片方の足で相手を蹴りつつジャンプショットってさり気無くエグい必殺技ですね。ともあれ残り時間、5.9秒です。



そしてマジック最後のオフェンス。ボールを持つネルソンがインサイドへ切り込みかけたところでパスアウトした相手はタコルー。マジックきってのクラッチシューターの放った3ポイントは外れます。しかし、このオフェンスリバウンドを、マヴスのディフェンダーたちを掻い潜って見事ライアンが掴んだのです。後はそのまま押し込むだけ・・・のはずでした。ところがライアンはなんとこのティップインに失敗!マヒミがリバウンドを掴み、ファウルする間も無くゲームオーヴァー。マジックは惜しい星を取りこぼし、マヴスはオーランドでの連勝記録を6に伸ばしたのであります。

http://www.nba.com/games/20120330/DALORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

ドワイトは19得点15リバウンド2スティール、最後が残念だったライアンは21得点6リバウンド。あとアール・クラークが13:43の出場で4得点7リバウンド4アシストと頑張りました。今日のマジックはSGが特に酷く、J-Richは何故か3ブロックしたもののFG2/7で6得点止まり、レディックはFG0/6で2得点に終わってしまいました。

ネルソンとテリーですが、ネルソンはFG10/17で24得点7アシスト4アシスト。3TO以外はなかなかの成績でした。対するテリーは17得点6リバウンド3アシスト2スティール0TOと、これまたなかなかやりますねって感じです。でもまあ、試合に負けたのはマジックですしねぇ

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2012/03/schmitz-take-ryan-anderson-says-i-blew-it.html


16とまたしても量産してしまったTOが最大の問題である事は相変わらずです。しかもそのうち12は後半ですからね。ライアンは最後のオフェンスリバウンドを押し込めなかった事を後悔しているのは勿論ですが、そこに辿り着くまでに問題がある事は明らかです。

http://www.nypost.com/p/pagesix/too_much_fun_for_magic_vcIBp4eSjiQnT10BTVfLPO

また、マジックには先のニックス戦での大敗について困った事情が聞こえてきています。一つにはニューヨークポスト紙なので信頼性がどれほどあるのか知りませんが、あのニックス戦の前の晩、グレン・デイヴィスとJ-Richはレッツパーティし、後でドワイト、デュホン、Q-Richと合流したんだそうです。ドワイト以下3名はシンガーのドーン・リチャードソンの新曲リリースパーティーに出席していたのでした。彼らはフィリップ・ニューヨークなるクラブのプライヴェートワインルームで朝の3時までシャンパン空けてたそうで、その結果ニックス戦前のシュートアラウンドでは彼らはボロボロで、試合中も動きが鈍かったらしいのですよ。

http://www.nba.com/games/20120328/ORLNYK/gameinfo.html#nbaGIboxscore

そう聞いてニックス戦のボックススコアをもう一度見直してみると、確かにそいつら全員ボロボロ・・・と思ったらデュホンだけはそこまで酷くないんですよね。流石はお姉ちゃんパーティー大好き男、酒に強いですなw

http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-30/sports/os-magic-brian-schmitz-mavs-0331-20120330_1_dwight-and-jameer-howard-and-nelson-huddle

もうひとつの、より深刻な問題はこちらです。ドワイトとネルソン、マジックのキャプテンたる2人がニックスとのあの試合中、タイムアウト中のハドルに加わっていなかったんですね。このことについて尋ねられたヴァンガンディHCは「いいかって?良く無いよ」と答えてます。じゃあ当事者2人はどうでしょう?まずドワイトですが、こんな感じです。

"We were down by 30, so I'm pretty sure the reason we lost wasn't because Jameer and me weren't in the huddle."


ハドルに加わらなかったのが負けた理由じゃ無い、とドワイトは言ってます。この後もその行為自体に問題があったことは認めてますが大事じゃない、というような事を行ってますね。ではネルソンはどうでしょう。

"I know there's people out there looking, eyes always on us…. It's my job to get into the huddle and be a leader."

ネルソンはシンプルに反省の弁を述べてますね。人々はいつも僕らを見てるんだ、ハドルに加わってリーダーになるのが僕の仕事なんだ・・・うむ、人の目が無かったらテキトーでええんかいという突っ込みが入らないでもないですが、まだ彼の方が好感が持てる姿勢です。

こうして2人のキャプテンの言動を聞いていると、やっぱりネルソンの方がリーダーに向いてるなと思うんですよね。PGとしてどうなのと仰る向きも多い彼ですが、私は彼のこういうところを評価してるんです。シーズン開始前に自主的にキャンプを開催するのもいつも彼の掛け声で開催されてますしね。

勿論今回の件は2人揃って駄目です。ですがネルソンは今日の試合、それを反省してタコルーがハドルに加わってない時にわざわざ彼に声をかけていました。ドワイトはどうなんでしょうかね?少なくともハドルにはちゃんと加わっていたでしょうが、他の選手にまで声をかけていたかは分かりません。これがポイントガードとセンターの差か・・・。因みにタコルーは年齢的にお疲れだと思うんでハドルに加わらなかったというより椅子に座って休みたかっただけかと思いますけどね。

まあ、この件は2名が反省すれば済む事ですが、深夜まで飲んでた件と言い、やっぱしマジックってドワイトの残留が決まって緊張感無くなってない?という危惧がありますね。やっぱドワイトがもう一度移籍希望とか言ってみた方が・・・ってのは流石に冗談ですが、ヴァンガンディHCとしては敢えてアール・クラークはじめ若手の面々を起用して、主力陣に危機感を持たせるのも手なんじゃないかと思います。

http://www.orlandopinstripedpost.com/2012/3/30/2913939/ish-smith-orlando-magic-analysis-bench-chris-duhon-stan-van-gundy

私が以前から推しているイッシュ・スミスをデュホンに代わって控えPGとして起用した方が結果が出るのではないか、という意見もあったりします。殆ど実戦起用の機会が無いに等しいオートンとかジャスティン・ハーパーとか出してあげてみてはどうかなと思いますよ。今いる戦力でなんとかしなきゃいけないんですし、今の緊張感が足りない状態であれば十分考えられる選択肢じゃないのかなと。

次の試合は1日空けて、ホームでナゲッツ戦です。あと14試合、プレーオフという本番へ向けて試せる事も多くは残されていません。ドワイト自身を含めてちょっと弛んだ空気を締め直す何かが欲しいところですね。







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プロとアマ

ブログネタ
NBA に参加中!
ペイサーズ93-89ウィザーズ
ヒート106-85マヴス
ブレーザーズ99-93ホーネッツ
サンダー102-93レイカーズ


☆本日のハイライト
・昨ファイナルのリマッチ、ヒートが快勝
・フィッシャー早くもロス凱旋、暖かく迎えられる
・そしてチームもレイカーズに勝利
・ペイサーズはネッツ戦の大敗から立ち直る白星
・ブレーザーズ「まだだ、まだ終わらんよ」
グラント・ヒル、右膝にメス
ジャーメイン・オニールは左手首手術で今季オワコン

ゆ〜すけさーん、レスリングの話じゃ無いでコロン。

さて、アメリカスポーツ界の重大イヴェント、NCAAマーチ・マッドネスもファイナル4に入りました。私は例年なんとなーくノースカロライナ大(以下UNC)推しなんですが今回は先日負けましたね(´・ω・`)これまたすこーし推しのデューク大に至っては1回戦でまさかの撃沈で、レディックが「みんなデューク大が負けたら喜ぶんや・・・(つД`)」とお嘆きでした。そんなにデューク大ってアンチ多いんですかね実際。

後はあれです、青いチームカラーな大学をなんとなーくなんとなーく応援するぐらいですかね私?あああれだ、UNC以外はとにかくアップセット大好きです。強豪だの常連だの言われる大学があっさり無名校に足元を掬われるなんて最高ですね。そんな具合ですから私はヘイワードのいたバトラー大、あそこには優勝して欲しかったとです。2010ファイナル、本当に惜しかったですねえ。

http://espn.go.com/nba/draft2012/story/_/id/7752253/north-carolina-tar-heels-john-henson-harrison-barnes-kendall-marshall-enter-draft


さて、既に敗れたUNCの選手達のうち3人がアーリーエントリーを決めたというニュースが入りました。UNCみたいなNCAA界の雄ともなると全米中のスター高校生を他大学とスカウトしあいながら取り合うので、ハナっからNBA行く事だけ考えてる腰掛けOLみたいな感覚の奴とか普通にいるでしょうね。高卒エントリーが禁止されてしまったので義務的に1年いるだけみたいな選手を、そう分かっても相手にして取り合うのは大変な仕事だろうなあと思います。何しろその1年で、キッチリ優勝してしまうカーメロみたいな化け物もいる訳ですから。

昔はデューク大はアーリーエントリー禁止でしたが、これもエルトン・ブラントとマゲッティが揃ってその禁を破ってしまってからはもうそんなルールは存在しないようです。ダンカンみたいに大学4年間をキッチリ勤め上げてからNBAでドラフト1位指名、なんて選手はもう極めてレアなんですね・・・(´Д`)

それでもアメリカの皆さんはNCAAトーナメントが大好きです。何しろ大統領までもがその結果に一喜一憂したり、選手に電話したりするぐらいですからね。UNCのOB、ケニー・スミスもNBAの優勝チームを予想しろと言われているのに「ノースカロライナ」と答える始末ですよ。多分前にも書きましたが、アメリカ人は日本人が高校野球を熱心に応援する姿を不思議がる権利は全くありません。あんたらメリケンな皆さんもおんなじですよ、おんなじ。

http://www.cbsnews.com/8301-31751_162-57406370-10391697/vote-could-kentucky-beat-nbas-wizards/

さて、ここまで全て前フリです。えー、今日の話題はケンタッキー大。今回もファイナル4入りを果たしているこの名門校について、とあるトピックスがありました。ゲイリー・ウィリアムスという、前メリーランド大のHCだった方がワシントンのラジオ局で「ケンタッキー大が本拠地のラップ・アリーナで1試合やったらのう、NBAのワシントン・ウィザーズには勝てまっせ」(キリッ)と言い放ったのです。

アマチュアチームがプロ球団に勝つ・・・これぞアップセットの究極型、正にジャイアントキリングじゃないですか。そして我々日本人にはこれは良く見慣れた風景です。昔々、阪神タイガースがもっと補強に金を使わないケチケチ球団でダメ虎と笑われていた頃、阪神とPL学園が試合したらPLが勝つんじゃないかなんて話が関西方面ではよく囁かれていました。何しろ清原&桑田で1年生時の夏にいきなり強豪池田高校を薙ぎ倒して優勝してしまって以来、高校野球のトーナメントの大会でPLと当たる=\(^o^)/オワタ状態、という時代があったんです。

清原と桑田が揉めながらプロ球団へと向かった後もPLは先発級の投手を3人抱えて優勝したりと、何だか別次元な強さを見せていたもんでした。あの頃の異常なPLならもしや・・・と思う人間の気持も分からないではありません。確か甲子園のスコアボードが電光掲示板表示になる前、高校野球の最中に負けてる方の学校名を書いたボードが落っこちて、その下に阪神の名前が書かれてたとか、そんな話があったような記憶が微かにあります。

余談ですが阪神はたけし軍団に負けた事があります(笑)。'91年シーズンオフ、阪神タイガースのファン感謝デーにて阪神二軍がたけし軍団と対戦してなんと敗戦、翌日のスポーツ新聞に「阪神13位」と書かれてしまったのです。たけし軍団唯一の阪神ファン、ダンカン氏が俺の阪神ファンの日々は何だったんだ的な嘆きをもらしたそうですね(笑)。もっともたけし軍団、翌年はロッテ二軍にも勝ちましたが。

そんなのは芸人接待だとお思いの貴方、これまた二軍ですが阪神はつい最近、'10年にもフルメンバーで三菱重工神戸という完全アマチュア社会人チームと育成試合で対戦、2−3で敗れております(笑)。二軍だとはいえ曲がりなりにもプロ、そういう事はあるんですよ。

野球の例と違い、もっとガチにプロとアマが対戦し、しかもプロが結構な頻度で敗れているのがサッカーの世界ですね。漫画の「ジャイアント・キリング」の世界正にまんまですな。そう、その舞台は天皇杯であります。アマチュアどころか高校チームまでが参加するこのトーナメント、Jリーグ勢は主力を休ませるためかポロポロと星を落とします。J1チームがJ2チームに遅れを取るぐらいはむしろお馴染みの光景ですね。問題はそれより下のチームにJ1チームが取りこぼすケースであります。

実際に市立船橋高校がバリバリ強かった頃の横浜Jマリノスを敗戦寸前まで追い詰めた時は、もうマリノスと市立船橋高校を入れ換えろよ、と言われたもんでした。まあ、こちらも厳密にはJ1側がフルメンバーじゃないケースが殆どなので厳密にはアップセットないしジャイアントキリングと言って良いのかな?とは思いますが。

じゃあアメリカではどうなんでしょう?ストリートバスケットのレジェンド達はNBA選手達をキリキリ舞いさせたエピソードが数多くあります。カリーム・アブドゥル=ジャバーがもっとも恐れた対戦相手はNBAの誰でもなく、なんと一度もプロのコートに立つ事の無かった伝説のストリートレジェンド、「G.O.A.T.(グレイテスト・オブ・オール・タイム)」アール・マニゴートでした。近年でもNBA選手がストリートバスケットの舞台に立ち、時として敗れることは無い訳ではありません。

ピックアップゲームの類いでNBA選手が思わぬ敗北を喫するなんて事も珍しくありません。今はウィザーズにいるジョーダン・クロフォードが学生時代にレブロンの上からダンクを叩き込み、ナイキがその試合の映像を隠そうとしたなんて騒ぎもありましたね。



http://espn.go.com/nba/story/_/id/7749118/stan-van-gundy-calls-notion-kentucky-wildcats-defeating-washington-wizards-absurd

しかし、NBAチームが学生チームに負けるなんて事が起こりえるでしょうか?ここで登場したのが我等がマジックのHCにしてカレッジでのコーチング歴もあるデブ髭親父、スタン・ヴァンガンディであります。たまにはNBA.co.jpの記事も見てみましょうか。はい、ちょっとおっさんの言う事聞いてくれ。



http://www.nba.co.jp/news/12-3-29/5686/

「ケンタッキー大がNBAのチームをに勝てるという考えは馬鹿げている」
「笑止千万な話だ。ケンタッキー大には4名のNBA候補選手がいる。だが相手チーム、ウィザーズには13名いる」
「才能レベル、経験、選手の年齢を考えると、ウィザーズ(11勝38敗)のようなひどい成績のチームでも、NBAチームの方が有利だ」
「1試合ならどんなことでも起こり得るって?もちろん、大番狂わせはいつでもあり得る。だが、それは稀なことだ。接戦にもならないだろう。そんなものだ。ジョン・カリパリHCは才能ある選手を多く抱えているが、NBAの選手を13名持っていない。たとえ全員が高いレベルだとしても、全員がNBAではルーキーだ。つまり、そういうチームが過去NBAで成功したことがあるだろうか。あり得ない。だから勝てないと思う」


スタンおぢさん正論杉ワロタw

そりゃあまあそうでして、ケンタッキー大にいくらプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞してドラフト1位指名が期待されるアンソニー・デイヴィスをはじめとする、未来のNBA選手候補がいるといっても選手全員がそうではありません。先発5人がNBA行けるレヴェルだとしても、それで勝てるほど甘い世界では無いんです。

大体考えても見てください。NBAはドラフト指名だけでも毎年60人しか指名されません。そして全米中の高校、大学にそれは優秀なバスケット選手がいて、おらが町からNBAスターが!って皆思ってるんです。そしてその殆どが夢破れてプロで生きていく道を諦めます。SLAM誌に高校生までに登場して未来を嘱望されながらその後もう記事が掲載される事は無かった選手なんてのはむしろ珍しくも何とも無いんです。

NCAAはこのトーナメントに参加出来る大学だけでも64校あって、これらの学校に平均2人NBAに行ける可能性がある選手がいたとしても128人であり、実際にはもっと多くのカレッジが存在します。しかも今はユーロ圏を初め世界中からNBAを目指して人材が集うのです。ノヴィツキーやルビオみたくアメリカのカレッジに籍を置く事無くNBA入りする選手だって珍しくありません。更にはドラフト外やNBADLなどから這い上がる叩き上げ選手だっているんです。

NBAというところにいる選手達はそれだけ厳選され、ふるいにかけられ続けてきた人間の集まりなんです。一部残念な選手がいたからといって侮ってはなりません、彼をbjリーグにでも連れてくればスーパースターですよ。ウィザーズやボブキャッツのシーズン成績がどうだろうと、彼らを学生達と戦わせれば、そりゃあ勝負にならないのが当たり前なんです。将棋の飛車角金銀落ちみたいな事をやってようやく互角ってのがせいぜいでしょう。

http://thequad.blogs.nytimes.com/2012/03/29/can-kentucky-beat-an-n-b-a-team-calipari-doesnt-think-so/

ま、当のケンタッキー大を率いる、そしてかつてNBAのネッツでも指揮を執った事のあるカリパリHC自身がそもそも、

“This team could not beat one N.B.A. team. Not one. The worst team in the league we could not beat.”

ファイナル4前のニュースカンファレンスでこう断言してるんです。ヴァンガンディもカリパリもNBAとNCAA、両方の世界をつぶさに見ているからこそこう言い切れるんだと思います。多分ラリー・ブラウン翁あたりも同意見でしょう。バスケで飯食ってるプロを舐めんなって事ですね。

http://www.geocities.jp/blood_sucker_yoshi/risingsun/i/bbc/006.html

・・・ですが、最後に夢を見させるような事を言ってからこの話を終えようと思います。'92年にバルセロナ五輪を席巻したドリームチーム、NBAの精鋭達を一堂に会したバスケットボール史上でもこれ以上は考えられないはずのあのチームは、なんと練習試合で学生選抜チームに敗れているのです。この時の学生チームはアンファニー・ハーダウェイ、クリス・ウェバー、ジュワン・ハワードなど未来のNBAスターを擁する強力な布陣でした。

カレッジの1チームではいくら全米から選手をスカウトして集めたといっても限界があります。しかし、例えばNCAAでオールスターを組み、NBAのオールスターと戦わせたら・・・?もしかする可能性も無くはないって事ですよね。ジョーダン・クロフォードがレブロンにダンクしてみせたように、若者の特権はその未来、ポテンシャルにあります。彼らには若さの特権を生かして大いにチャレンジして欲しいものです。つー訳で、頑張った人にはNCAAって事で本日はお開きであります。





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Starter NCAA Kentucky L
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碧いウサコッツ

ブログネタ
NBA に参加中!
ピストンズ87-75キャヴス
ニックス108-86マジック
ラプターズ105-96ナゲッツ
ウルヴス88-83ボブキャッツ
ブルズ98-77ホークス
セルティクス94-82ジャズ
ネッツ100-84ペイサーズ
スパーズ117-112キングス
ホーネッツ102-87ウォリアーズ
クリッパーズ103-86サンズ


☆本日のジェレミー・リン
・本文にて

☆本日のハイライト
・デン22得点の猛攻、ローズ不在のままブルズが勝ちまくり
・ヒート戦大勝で浮かれた?ペイサーズがネッツに惨敗
・セルティクスは好調ジャズを下して再びシクサーズと並ぶ
ダンカン「14シーズンのキャリアで今が一番選手層が厚い」
・ジャズ、ナゲッツ、サンズ敗れてウルヴス勝つ・・・ウルヴスプレーオフ出場まだあるで!
ナゲッツのルディ・フェルナンデス、背中を手術の為今季終了もプレーオフには復帰か
・ジェレミー・タイラー、只今ウォリアーズで先発センター起用中
マジック・ジョンソンのグループ、MLBロサンゼルス・ドジャース購入



この辱しめをどうしてくれるの!!

http://scores.espn.go.com/nba/preview?gameId=320328018
http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-27/sports/os-magic-knicks-preview-0328-20120327_1_knicks-facts-amar-e-stoudemire-hedo-turkoglu

いやホントマジで頼みますよマジックさん。よりによって私がマジックファイナル進出あるで!って書いた翌日にこんな試合をやらかしてくれようとは思いもよりませんでした。何しろニックスは只今アマレ・スタッダマイヤーさんが背中の故障のため2〜4週間は離脱更に膝を痛めているジェレミー・リンまでもが欠場と、先発2枚落ちだったんです。過去8戦して7勝の相手が、しかも先発2枚落ちとあって、マジックの皆さんもアウェーながらこら楽勝やで!と思ったりなんかしたんでしょうかね?


http://scores.espn.go.com/nba/recap?gameId=320328018

http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-28/sports/os-orlando-magic-new-york-knicks-032-20120328_1_amar-e-stoudemire-quentin-richardson-orlando-magic
http://www.orlandopinstripedpost.com/2012/3/28/2909868/new-york-knicks-vs-orlando-magic-2012-recap-final-score

実際、試合の入りは良かったんですよこれがまた。1Q終了時は29-25とマジックがリードしてたんですからね。ところが2Q、12-0のランを食らったマジックは一気に二桁リードを奪われます。ノヴァックのブザービーター3ポイントで一転16点のビハインドで散々な前半を終えたマジックを待っていたのはもっと凄惨な3Qでした。

6分以上続いたマジックのスコアレスの間にニックスは実に21点を上げ、このQには最大39点差というドアマットチーム玉砕時でもなかなかお目にかかれない大差をつけられたのです。その後多少点差が縮んだなんてのは大した意味はありません。マジックは今季4回目となる屈辱的な大敗を喫した、それだけの事です。

では、こちらも「この辱しめをどうしてくれるの!!」と言いたいだろうヴァンガンディHCのコメントをどうぞ。

"What's shocking to me is that a team that's playing over .600 basketball can get absolutely rocked as many times as we have been. Boston, New Orleans, Chicago, tonight ? that's what's mind-boggling to me. It'll happen every once in a while if you're a bad team. To be a .600 team and get crushed like that as many times as we have? That's shocking."

http://www.nba.com/games/20120328/ORLNYK/gameinfo.html#nbaGIboxscore

セルティクス、ホーネッツ、ブルズ、そしてこのニックス。勝率6割超のチームとは思えませんよね、この惨敗振り。今日まともなスタッツを残したのはネルソンとレディックぐらいなもんです。彼ら2人以外は何をやっていたのでしょうか?

今季のマジックは本当に変なチームでして、自分達のゲームが出来ていればブルズだろうとヒートだろうと倒せるだけのポテンシャルを有しています。ファイナル進出は決して無理のある目標でも無いんです。しかし、裏腹に信じ難い惨敗を喫する事もある、そんな不安定なチームでもあります。

思えばカーメロにはナゲッツ時代にも散々やられたモンです。あの時もマジックにはカーメロを止められるディフェンダーが誰もいませんでした。今日もタコルー、Q-Rich、J-Rich、アール・クラークが立ち向かったものの揃いも揃って蹴散らされた訳です。ただまあ確かにカーメロにはFG9/15で25得点5リバウンド6アシストと好き放題やられましたが、それだけが敗因でも無いでしょう。チームFG成功率の差を見れば、カーメロだけが全てでも無い事は明らかです。

確かに、アマレの故障がむしろカーメロにはプラスに働いているのは明らかです。ニックスのフランチャイズプレーヤーの座をリンに奪われ、すっかりいらない子扱いになっていたカーメロでしたが、私はカーメロの能力そのものを疑った事はありません。ディフェンスもちゃんとやろうよとは思いますが、彼だけでも大概のチームをそれなりに勝たせてしまうだけの力があるのは間違いありません。

私はあのカーメロバッシングの際、トレードデッドラインのどさくさの中でニックスがうっかりカーメロに見切りをつけて、ドワイトと組ませるスターを求めるマジックに払い下げてくれる可能性を密かに期待していたんです。確かにカーメロがマジックに来れば、ドワイトの意向などお構い無しに我が物顔でシュートを打ちまくっていたでしょう。しかしながら、カーメロとドワイトの1-2パンチがもし実現していたらどうなっていたでしょうか?私はレブロンとドワイトのコンビの次に見てみたいコンビですね、正直。

実際、今日のニックスはカーメロ以外にはスター選手はいませんでした。チャンドラーという優れたセンターはいましたし、未だにバロン・デイヴィスやるなとは思いますがね。今のニックスでセンターがチャンドラーからドワイトにアップグレードしてたらどうなりますかソレって話ですよ。カーメロがマジックに来るならそれなりの損失はあったでしょうから一概には言えなかったでしょうが、少なくともマジック長年の問題、ドワイトも3ポイント攻勢も封じられた時の得点源が確保出来る意味は小さくなかったはずですからね。それが無理なら一瞬噂になったビーズリー獲得ってのも面白かったんですが。カーメロにせよ彼にせよディフェンスの問題は残りますけどね。

ま、とりあえずニックスは今カーメロの価値を再発見したところだと思います。一時期彼を叩いていたファンも最近のチームを牽引するカーメロのプレーを見て、また考え直しているところじゃないでしょうか。アマレとは正直被るので共存は難しいかも知れませんが、少なくとも一時期のカーメロイラネ的なムードが緩和されるのは事実でしょう。まあ、最近のプレーがカーメロの価値を他チームにも再認識させたという事で、むしろカーメロの移籍を加速させる可能性もあるのですが。

http://www.nba.com/magic/news/denton_feature_032912.html


それはともあれ、マジックに話を戻しますと本当にこの不安定さは困りものです。特に1戦1戦が重要なプレーオフで、この調子でズッコケられてはたまったものじゃありません。ドワイト以下選手達も分かってはいるようですが、分かっててももう今季だけでこのパターンも4回目ですからね。そしてプレーオフまでに残された時間、決して多くはありません。

スパーズみたいなテコ入れもしなかった以上、今の戦力の中でマジックは頑張るしかありません。現在起用時間の少ない若手選手の中から誰かが台頭するようなら面白いのですが、イッシュ・スミス、リギンズ、ジャスティン・ハーパー、オートンと揃ってブレイクの兆しは見えません。いよいよもって今の戦力が頑張るしか無いのですな。

大コケ癖、セーフティーリードをたちまち失う癖、それらの根源とも言えるターンオーヴァー量産体制とマジックの課題は本当に山積みです。本番、プレーオフまでにどこまでマジックのこの悪癖が修正出来るのか、ヴァンガンディHCの手腕がいよいよ問われる場面となって参りました。

P.S.

https://twitter.com/#!/ALLROUNDMAGIC/status/185136237265428480

twitterにても再三告知している通り、NBAイケメンパラダイスの投票は本日終日を締め切りとしております。このツウィート先にエントリー選手のリストが御座いますので、初めての方も大歓迎ですのでリンク先のエントリーのコメント欄、またはtwitterにて投票下さい。リストに無い選手でもOKです。twitterの場合は「#NBAイケメン」を付けて投票をお願いします。







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Play That Funky Music〜プレーオフ'12展望

ブログネタ
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シクサーズ103-85キャヴス
バックス108-101ホークス
グリズリーズ93-86ウルヴス
マヴス90-81ロケッツ
スパーズ107-100サンズ
サンダー109-95ブレーザーズ
レイカーズ104-101ウォリアーズ


☆本日のハイライト
レブロン、ペイサーズ戦で左手(←シュートを打つ手ではない)薬指を脱臼していた
ラプターズのベイレス、左斜筋断裂で今季オワタ
キャヴスのギブソン、左足の腱と踵の故障で今季オワタ
スターン「ククク・・・短縮シーズンながら我がNBAは驚くほど盛り上がっておるではないか・・・!」
レイカーズ、勝利するも時間に余裕があるのに3ポイントを打ったバイナムをブラウンHCがベンチ塩漬けの刑に
・その他本文にて



さて、短いシーズンもそろそろプレーオフを望む時期となって参りました。既にプレーオフ出場確定チームがある一方で、既にドラフトで何位指名権を獲得するかに意識が向きつつあるチームもあり、只今プレーオフ出場を賭けてシビアな戦いを続けているチームありと、例年の事ながら各チーム毎にミッションはかなり違ってきています。そんな中、今回はプレーオフへ向けての各チーム状況を踏まえつつ、今後の展望をさらっと触れてみましょう。あ、順位はカンファレンス表記なんでシクヨロです。チーム名/勝敗数/勝率/ゲーム差を記します。

☆イースト

1.ブルズ/40勝11敗/.784/-
2.ヒート/35勝13敗/.729/3.5ゲーム差
3.マジック/32勝18敗/.640/7.5ゲーム差
4.シクサーズ/28勝22敗/.560/11.5ゲーム差
5.ペイサーズ/29勝19敗/.604/9.5ゲーム差
6.ホークス/30勝21敗/.588/10.0ゲーム差
7.セルティクス/27勝22敗/.551/12.0ゲーム差
8.ニックス/25勝25敗/.500/14.5ゲーム差
9.バックス/23勝27敗/.460/16.5ゲーム差
10.キャヴス/17勝30敗/.362/21.0ゲーム差
11.ピストンズ/17勝32敗/.347/22.0ゲーム差
12.ラプターズ/16勝34敗/.320/23.5ゲーム差
13.ネッツ16勝35敗/.314/24.0ゲーム差
14.ウィザーズ/11勝38敗/.224/28.0ゲーム差
15.ボブキャッツ/7勝40敗/.149/31.0ゲーム差


とりあえずプレーオフ争いから話を進めますと、キャヴス以下のチームはほぼプレーオフは終了、で良いでしょう。キャヴスは一時期プレーオフ圏内を走っていただけに残念ですが、性急な結果を求める必要の無いキャヴスにはむしろ、ドラフトでロッタリー選手を獲得した方が長い目で見ればベターなはずです。それ以下のチームについても無論同じですな。ネネを仕入れたウィザーズは来季以降立て直せるか楽しみではあります。

さて、まず8つ目のイスについてですが、これは実質ニックスとバックスの1on1でしょう。ニックスはアマレの故障具合が心配ですが、カーメロがようやく結果を出し始めた風の今なら逃げ切れるようには思います。バックスはモンタ・エリス加入でどこまで盛り返せるかですね。ボガットを諦めての補強だけに彼らも成果が欲しいところでしょう。

さて、7位からですがここで説明が必要となります。なぜ勝率、ゲーム差通りの並びではなくシクサーズが4位なのか?これは現行フォーマットが関係します。要するに今のルールだと、各ディヴィジョン1位であれば勝率で他のディヴィジョン2位以降のチームに負けていても第4シードとなるんです。

今季の場合、ブルズとヒートがそれぞれセントラルとサウスイーストディヴィジョンで1位でイースト1・2位。で、サウスイースト2位かつ勝率でイースト3位のマジックがアトランティックディヴィジョン1位のシクサーズを上回って3位となります。シクサーズはセントラルディヴィジョン2位のペイサーズ、サウスイーストディヴィジョン3位のホークスにも勝率で負けていますが、アトランティックディヴィジョン1位なので第4シードを保証されるんですね。

つまり、イースト7位かつアトランティックディヴィジョン2位のセルティクスにとってはシクサーズとのディヴィジョン首位競争は大変重要な意味を持ちます。今日シクサーズが勝ったのでシクサーズが0.5ゲーム差をつけていますが、セルティクスはシクサーズさえ抜ければイースト4位、抜けられなければ7位。これは天地の差です。何しろ4位なら1stラウンドはペイサーズかホークスとの対戦が濃厚ですが、7位ならかなりの確率でヒート、またはブルズといきなりぶち当たります。言うまでもなく、シクサーズにも同じ事が当てはまるのでお互い必死です。

ただ、残り対戦カードはセルティクスの方がキツいので、下手するとセルティクスはプレーオフギリギリで、レギュラーシーズン最後のバックスとの試合がプレーオフ出場を賭けた一戦になってしまうリスクもかなりあるとは思います。

イースト1位のブルズはほぼ動かないでしょう。ローズを欠いてなおあの安定感は最早別次元の感すらあります。ヒートとマジックの順位が入れ替わるかどうかは・・・可能性は無くはない気がします。ヒートはレブロンの故障が懸念されますし、マジックは残りスケジュールは楽な部類ですからね。

イーストのファイナル進出はブルズかヒートで間違い無い・・・これが多分大方の見方でしょう。しかし、私はその2チームを薙ぎ倒してファイナルに行くチームがもしも現れるとしたら、それはマジックかセルティクス以外に無いと見ています。

マジックファンとしては昨プレーオフの悪夢を考えると1stラウンドはホークスよりペイサーズ希望でしょうか。ただ、ペイサーズも今季かなり伸びて来てますからどっちでも同じようなもんかも知れません(^_^;)ま、そこで行き詰まるようじゃタイトルコンテンダーとは言えないでしょう。

そこから先はトレードデッドラインで戦力の積み増しの無いマジックがどこまでやれるか正直不安が残ります。しかし、スミスGMはチームケミストリーを乱すリスクを勘案して、敢えて動かなかったと言っていました。どう見てもドワイトにかかりっ切りで何も出来なかっただけなんですが、まあいいです。怪我の功名、下手にチームをいじらなかった事がプラスに働くかも知れません。だいたいスミスGMはヴァンガンディHCを選んだ時もフロリダ大HCのドノヴァンが急遽ドタキャンしたから代役で呼んで来た訳ですし、こういうパターンの方が良い結果を出せそうな気がします(笑)。

ブルズ対ヒートのカンファレンスファイナルを信じる方々が殆どでしょうが、私はレアなパターンに賭けます。昨季マヴスに続く予想外の快進撃→映画化決定(AA略)、私は密かに期待しますよ!

☆ウエスト

1.サンダー/38勝12敗/.760/-
2.スパーズ/34勝14敗/.708/3.0ゲーム差
3.レイカーズ/31勝19敗/.620/7.0ゲーム差
4.クリッパーズ/28勝21敗/.571/9.5ゲーム差
5.マヴス/29勝22敗/.569/9.5ゲーム差
6.グリズリーズ/27勝21敗/.563/10.0ゲーム差
7.ジャズ/27勝23敗/.540/11.0ゲーム差
7.ナゲッツ/27勝23敗/.540/11.0ゲーム差
9.ロケッツ/27勝24敗/.529/11.5ゲーム差
10.サンズ/25勝25敗/.500/13.0ゲーム差
11.ウルヴス/24勝27敗/.471/14.5ゲーム差
12.ブレーザーズ/23勝27敗/.460/15.0ゲーム差
13.ウォリアーズ/20勝28敗/.417/17.0ゲーム差
14.キングス/17勝32敗/.347/20.5ゲーム差
15.ホーネッツ/12勝37敗/.245/25.5ゲーム差


勝率5割ではプレーオフ進出が担保されない、相変わらずなウエストの過当競争は異常ですな。12位のブレーザーズぐらいまでなら正直まだプレーオフの可能性が残ってますからね。流石にウォリアーズより下だとプレーオフは無理でしょう。ウルヴスもルビオが今季終了なのが響いてますね。ラヴの頑張りで何とかまだ持たせようとしてますがここ10戦で3勝7敗はやはり厳しいです。

実際プレーオフ出場枠争いと言えるのは4位のクリッパーズから10位のサンズまででしょうか。特にサンズは尻上がりに調子を上げているだけに最後まで縺れる気がします。ロケッツも侮れませんし、ガリナリの長期欠場でこの位置を保っているナゲッツも大したもんです。ジャズがここ10戦で8勝ってのも凄まじいですな。下手するとグリズリーズ、マヴス、クリッパーズぶち抜いてウエスト4位も十分有り得ますからね。

1〜3位は多分このままじゃないかなーと思ってます。ヴェテランのフィッシャーを加えたサンダーも、懸念材料だったPGにそのフィッシャーに代わってセッションズを加えたレイカーズもそれぞれニーズを満たす補強が出来たと言えますしね。ただ、一番トレードデッドライン及びその後での補強に成功したのは間違い無くスパーズです。リチャード・ジェファーソンをスティーヴン・ジャクソンに取り替え、ボブキャッツをバイアウトで去ったディオウをトニー・パーカーのフランス繋がりで獲得し、更には元ブレーザーズで中国からようやくNBAに戻れたパティ・ミルズまで押さえてしまいました。実質ほぼ全ポジションをカヴァー出来るディオウに加え、引退したT.J.フォードの控えもこれで確保ですから、スパーズのベンチは一気に拡充成功ですよ。セルティクスは今回こういう補強が出来なかったんですよね・・・。

ウエストをファイナルまで勝ち上がる可能性があるのも実質この3チームに絞られたかなとは思ってます。私が開幕前に期待したクリッパーズは残念ながらHCに問題があるのは明らかですし、グリフィンがここに来て闘争心の出し方を間違えているようなファウルをしでかしたのも気になります。いくら自分がハードなファウルを受けたからってやり返してどうするんでしょう。つーかリーグはグリフィンに出場停止処分を出さないとおかしいでしょ、これ。



(↑KennyさんがGo New York Go!にて貼られているものと同じ動画です)

マヴスは今季はどうしてもポストシーズンを踏まえて補強が本腰じゃないですから優勝を狙うには一歩及ばないでしょう。そこから下のチームもプレーオフでそこそこの成果を得る事はあるでしょうが、カンファレンスファイナルを勝ち上がるのは正直困難だと思います。

私が現在本命視しているのはレイカーズです。サンダーとスパーズの両方を打ち倒す可能性があるとしたら、それはコービーのパワーをもってしか有り得ません。そしてセッションズを得た今のコービーは負担が軽くなって明らかにやり易くなっています。長年コンビを組んできたフィッシャーとの別れはコービーもショックだったようですがそこはプロフェッショナル、既にセッションズを新戦力として認め、フィッシャーに代わってセッションズを獲得したレイカーズフロントを賞賛さえしています。

レイカーズもドワイト獲得競争に名前が挙がってましたが、レイカーズが真に補強するべきポイントはバイナムとガソル兄が控えるインサイドではなく、PGポジションである事は明らかでした。クリス・ポールやロンド級のPGを迎えるならガソル兄の放出は避けられませんでしたが、セッションズというスリーパーを大きな戦力放出も無く、それどころか契約が重荷になっていたウォルトンを出して獲得出来たのは非常に大きいです。

残されたレギュラーシーズンで新戦力を含めての調整を入れて上位3チームがそのままプレーオフに入り、まずはレイカーズがスパーズの完成度の高さをコービーのスターパワーで押し切り、カンファレンスファイナルではサンダーの勢いと若さをコービーが経験の差で振り切る・・・これが私の予想です。サンダーは確かに圧倒的に見えますが、レブロン時代のキャヴスよろしくレギュラーシーズンの好調さをポストシーズンでも保ち続けるのは難しいと予測します。肝心なところで若いウエストブルックがまたやらかしそうな気もしますし・・・。彼は能力があるが故に自爆しそうで心配なんですよね。そういうところを補う為のフィッシャーなんでしょうし、対レイカーズ戦略という意味でも彼の獲得は大きいとも思いますが、分かっていても止められないのがコービーです。デュラントは・・・まあワールドピースとバーンズが2枚揃えばファウルを気にし過ぎずハードに守れると思いますよ。

つー訳で、大きな故障などが出ない限り、マジック対レイカーズのファイナルリマッチというのが現時点での私の予想(てか半分願望)です。東西3位、ほぼ勝敗数も同じの両チームが再び相見える可能性、皆さんが思うよりは相当高いと私は思いますよ。



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カムフラージュ

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ペイサーズ105-90ヒート
ピストンズ79-77ウィザーズ
マジック117-101ラプターズ
セルティクス102-95ボブキャッツ
ジャズ105-84ネッツ
ニックス89-80バックス
ナゲッツ108-91ブルズ
ロケッツ113-106キングス(OT)
クリッパーズ97-85ホーネッツ


☆本日のジェレミー・リン
・右膝を痛めてDNP
・試合はアマレも背中の故障で不在のニックスを28得点12リバウンドでカーメロが牽引、バックスとの東8位争いを制す

☆本日のハイライト
・ペイサーズ、ヒートに圧勝で優勝候補に名乗り
・ナゲッツもブルズ相手に想定外な圧勝
・セルティクス、遂にシクサーズに並ぶ。第4or7シード争い始まったな
・ジャズ、4OT負けの疲労にも拘わらず勝利
・キングスが正直OTに持ち込むまでよく頑張った件
・因みに勝ったロケッツはアール・ボイキンスと10日間契約、即試合出場
・今度はグリフィンがアリーザにフラグラントファウル、荒れ気味なポール古巣対決再戦はクリッパーズの勝ち

http://gahalog.2chblog.jp/archives/52084022.html

川崎宗則選手がマリナーズで開幕メジャー決定という事で非常にめでたいですな。イチローと同じチームに行きたいという一念だけで大幅な年俸減も受け入れ、遂に実力でロスタースポットを獲得したんだから立派なもんです。2ch筋ではホモリンと呼ばれてたのが一転メジャリンに昇格し、あれほどネタ扱いだったのに今や謎の感動すらあるというこの状態、ああこれこそが真の「Loyalty」って奴か!って感じです。まあムネリンの場合はLoyaltyの対象がチームじゃなくて完全にイチロー個人に向けられているんですがね( ̄ー ̄)




さて、タイトルは竹内まりやと見せかけて私的には柏原芳恵(作詞・作曲中島みゆき)だとかそんな話は別にいいですか(^_^;)ドワイトとマジックの今の関係もカムフラージュやで〜とかそういう話でもありません。今季ラプターズが一時流行ったAPEみたいなカモフラ模様のユニフォームを着用して試合に臨むという事で、そんなユニフォーム着用してラプターズはどこと対戦すんのかと完全に他人事モードでスルーしてたら今日のマジック戦だったという次第でした。因みにNBA史上、カモフラ模様のユニフォームは初めてだそうです。

os-magic-raptors-pictures-20120326-009
os-magic-raptors-pictures-20120326-007


※画像引用元

http://scores.espn.go.com/nba/preview?gameId=320326028
http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-25/sports/os-magic-raptors-preview-0326-20120325_1_raptors-facts-andrea-bargnani-jose-calderon

エアカナダセンターはドワイトにとって、実は最も得意とするアリーナです。このゲーム前まで30.4得点11.7リバウンドとアウェーで最も好成績を叩き出してきているのがトロントなのは、かつてボッシュが在籍していて、切磋琢磨を重ねて来たが故でもあるのでしょうか。そんなドワイトにラプターズがディフェンスで注力しようとするのはある意味理の自然ではあります。しかし、残念ながらそれはミスでした。真に気を付けるべきはドワイトではなく、ドワイトの横に控えるマジック得意の3ポイント攻勢を引っ張る、最高額砲ルイスの後継者だったのです。


http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=320326028

http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-26/sports/os-orlando-magic-toronto-raptors-0327-20120326_1_orlando-magic-teammates-dwight-howard-ryan-anderson
http://www.orlandopinstripedpost.com/2012/3/26/2904932/toronto-raptors-vs-orlando-magic-final-score-2012-recap-ryan-anderson-gary-forbes

今季、マジック時代のルイスと同じくリーグ最多の3ポイントを試投・成功させている男、ライアン・アンダーソンはドワイトにディフェンスが気を取られる隙を逃しませんでした。ラプターズはライアンのマークを外したツケを、彼の今季ベストとなる8本の3ポイントを被弾する形で支払う事となったのです。

ライアンだけじゃありません、ネルソンも絶好調でした。彼も得点にアシストパスにとラプターズにダメージを与えたのです。結局マジックは終始ラプターズからリードを奪い、危なげ無く3連勝を飾ってアウェー連戦初日を白星で飾ったのであります。

http://www.nba.com/games/20120326/ORLTOR/gameinfo.html#nbaGIboxscore


ライアンは28得点6リバウンド。ドワイトも23得点10リバウンド3アシスト2ブロックですから、結局ラプターズはドワイトを抑える事も叶わなかった訳です。ネルソン18得点3リバウンド7アシスト0TO、レディック12得点2リバウンド4アシスト、グレン・デイヴィス13得点7リバウンドとシュートが好調だった面々が結局2桁得点でマジックのオフェンスを牽引しました。最後はイッシュ・スミス、リギンズ、オートンのガベージタイム組を試合に出す余裕の展開、マジック会心のゲームでありました。

マジックのオフェンスの組み立てについて3ポイントの運任せオフェンスだという見方をよく見かけます。が、それはちょっと違います。ヴァンガンディHC就任以来もうずっと言ってますが、マジックのプランはまずドワイトを中心に据えた堅いディフェンスにあります。その上で、中でドワイト、外でライアン以下3ポイントシューター陣というシンプルな、しかしそれ故に対処が困難なコンボをオフェンスでは用意した訳ですよ。外角に大きく展開されたマジックのオフェンスの真ん中にあってドワイトはオフェンスリバウンド、隙があればアリウープにダンク、手詰まり気味ならフックショット・・・と大きく空いたスペースで動けます。更に、ドワイトがショットを放つ場合はライアンがオフェンスリバウンドを取りにちゃんと上手く場所取りしています。ライアンが今季オフェンスリバウンドで目立つのは故無き事では決して無いのですよ。

レブロンやウェイドを守るペリメーターディフェンスにピートラスやマット・バーンズのような存在を欠いている、タコルーの衰えが見える、一時より良くはなったもののネルソンが依然としてオールスター選出時程の凄味は見せていないなど、勿論気になる点はあります。ディフェンス面で期待されていたデュホンもさほどではなく、ローズやウエストブルックみたいな爆発力あるPGとの対戦も心配です。

それでも、昨季の行き詰まり感からは脱しつつあるのはやはりドワイト残留が決まったからでしょうか。イースト3位の座も未だにキープしており、ホークスに抜かれなければまず大丈夫かなという感じです。ホークスとまた1stラウンドで当たる可能性があるのはちょっとキツいかもですが、まあ優勝目指すならそんな事言ってる場合じゃないでしょう。

ヒートに負け、ブルズに惨敗してちょっと心配でしたが強豪相手の対戦もかなり消化した感のあるマジックはこの先、レギュラーシーズン残りは割と楽なスケジュールです。プレーオフを見据えて故障者が出ないように気を付けつつ、東3位をガッチリキープしていきたいところですね。



P.S.

http://www.hickory-high.com/?p=3428

コメント欄にて学さんが教えて下さった戦術解説ブログです。動画による丁寧な解説が実に秀逸ですので是非ご覧下さい。




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Don't Dream It's Over

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サンズ108-83キャヴス
ウルヴス117-100ナゲッツ
ホークス139-133ジャズ(4OT)
セルティクス88-76ウィザーズ
スパーズ93-76シクサーズ
サンダー103-87ヒート
ブレーザーズ90-87ウォリアーズ
グリズリーズ102-96レイカーズ


☆本日のハイライト
・ファイナル仮想対決、サンダー圧勝
・セルティクスは7位の座を着々と固める
・ガソル兄弟対決、今日は弟チームの勝ち
・'97年以来となる4TOの熱戦、ホークスが制す
スパーズ、ダンカンDNPの理由が前代未聞の「OLD」、しかもシクサーズに危なげ無く勝利
・更にスパーズのロスターにいつの間にかディオウがいる件
・遂に来たサンズ、プレーオフが完全に射程距離に入る
・ウルヴスも諦めない、ラヴ驚異の31得点20リバウンドで勝利



・・・私、長年この曲は「夢見るな、それは終わりだ」って意味だと思ってて、ドワイトがマジックから移籍したらエントリータイトルにするつもりだったんですが、実は「それ(因みに戦争の意)が終わったなんて夢見るな」って意味だったんですね(-_-;)うむ、まだまだ知らない事ばかりであります。

さて、今月もまたD誌とH誌が発売されております。オールスター特集はやや控え目で、どちらもトレードデッドラインを越えてプレーオフを踏まえた戦力分析がメインになってるかなという印象です。更に当然ですがトレードデッドラインでの移籍あれこれについて誌面が割かれております。

そんな中、H誌はドワイトの去就について何ヵ月か続けて記事を書いていた元ESPNの辣腕記者、クリス・シェリダンが登場。このトレードデッドライン最大の勝ち組はマジックだと大々的にぶちかましてきたのです。今までもドワイト移籍情報を伝えつつもドワイトにはマジックに残って欲しかった風だったシェリダンは何だか嬉しそうに見えます。そしてもうドワイト移籍騒動は無いかのような論調です。

一方のD誌は記事ヴォリュームは控え目ながら杉浦大介さんが執筆、こちらはドワイトの決断に対してやや懐疑的なスタンスですね。「Loyalty」を言うならなぜETOだけじゃなく契約延長に応じないんだ、というのはこれまた正論であります。まあ、私としてはどちらの意見もそれぞれ理があるのでどちらかだけの肩を持つのは難しいですね。

私なりに現状を解釈するなら、「基本的にはマジック残留の線を本人も考えている。しかしチーム状況があまりに酷ければ移籍の可能性も?」まあこれぐらいの感じじゃないかなと見てます。あれだけ「Loyalty」とブチ上げておいて、1年そこらでまた移籍騒動を起こせばまたドワイトにはまた厳しいアゲンストが吹くのは明らかです。一度はドワイトをNYCないしL.A.へ導こうとしたエージェント、ダン・フェーガンが未だに職を辞していない点は引っ掛かりますが、彼も流石にここからドワイトを今一度翻意させようとはしないと思いたいですね。むしろ彼の顧客をオーランドに連れて来てくれるようだと面白いんですが。

さて、そんな中で私が気にしているのはむしろドワイト自身の去就より、ドワイトの回りの人間の去就です。今季プレーオフでマジックがヒートないしブルズのどちらかだけでも倒せたならば、マジックは今のチームをベースに軽い改造を加えるぐらいで行くんじゃないかと思います。両方倒してファイナル進出ならほぼそのままでしょう。しかしカンファレンスセミファイナルまでで撃沈するようなら、ドワイト自身を除く全員にトレードの可能性が生じる事と思います。

しかしまあ、それは想定の範囲内です。私が気にしているのは選手ではありません。スミスGM、そしてヴァンガンディHC。共にドワイト移籍騒動発生前にはドワイトが馘首を画策していると噂され、2人揃って「クビにしたきゃすればいいじゃない」と言い放っていたのです。スミスGMについてドワイトは補強に関してドワイトが相談を受けていないと間接的な批判をしていました。そしてヴァンガンディHCについてはすぐイライラする性格が前から選手達には不評でしたが、それ以上にドワイトはクラッチタイムでボールを貰えない事についての不満を口にしていました。

http://www.nypost.com/p/sports/more_sports/bye_bye_bird_ie_cpnHrR0HJB38R7tWWRc5iJ/0


えー、まずスミスGMですが、「NBAメディア界のガセ王」 (〔c〕Kennyさん)こと、ニューヨークポスト紙のピーター・ヴェクシーがスミスGM更迭→ウォルシュに交代、という説を流しています。うーん、正直これはガセネタで無い事を願いたくなります。暗黒卿ことアイザイア・トーマスが引っ掻き回してヒドい状況にあったニックスを立て直したのは一重にこの方の不良債権処理の巧みさにありました。ドラフトの手腕の確かさについても近年ニックスのドラフト巧者振りを見れば明らかでして、その調子で当たりドラフト引き当てまくってくれるんなら喜んでマジックフロントに迎えたい人材です。つー訳で、ウォルシュが代わりに来るならこちらは可とします(笑)。

問題はヴァンガンディHCですね。私、彼を切るのだけは今一番有り得ない選択だと考えています。考えても見てください、近年のHC達が如何に頼り無い立場か。チーム成績が低迷すれば真っ先にクビを切られ、チーム成績が良くてもエース格の選手には気を使わないといけなかったりします。レブロンに対するキャヴス時代のマイク・ブラウンHCに関してはシャックが本に書いたところですし、ヒートでスポルストラHCはレブロンに肩をぶつけられても何も言えなかったのも記憶に新しいところです。



サンズで実績を出し、ニックスへやって来たダントニHCだってKennyさんの記事を拝見するとカーメロ・アンソニーとのチーム内政治闘争に敗れてHC職を辞したとの事です。HCの立場の弱さ、かくの如しですよ。フィル・ジャクソンやラリー・ブラウン級でもない限り、スター選手と対等に渡り合えるHCなんてそうはいないのが現実なんです。

ところがスタン・ヴァンガンディHCと来たらドワイトが相手でも全く躊躇無く注意を飛ばします。ドワイトにしたらそれが面白くないのかも知れませんが、これぞ「良薬口に苦し」。ドワイトにはこういう遠慮の無い諫言を口に出来る存在こそ重要です。クラッチタイムにボールが欲しい?FTを7割は沈めてから言えよってスタンおぢさんは言いたいでしょうね。

ドワイトは自分の事をもっと生かしてくれるHCが他にいるのではないかと思っているかも知れません。しかし、それは大きな誤りです。私が見るところ、ヴァンガンディHCはドワイトのNBAキャリアにおいて最良のHCとなる可能性が極めて高いと思います。考えてもみて下さい、エースがトレードを要求していつチームを去るかも分からないような状態でチームのモチヴェーションを失わせず、イースト3位のポジションをキープする・・・こんな難題に挑み、成功してきたHCが過去に何人いた事でしょうか?私はちょっと記憶にありません。フィル・ジャクソンのブルズラストシーズン、所謂「ラストダンス」を思い出す向きもあるかも知れませんが、あれはラスト1年という事で皆が団結していました。今回は他ならぬエースが背面服従の可能性があった訳ですからね。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2012/03/schmitz-take-van-gundy-says-im-not-coach-of-year-candidate.html

オーランドセンチネル紙はヴァンガンディHCこそコーチ・オブ・ザ・イヤーに相応しいんじゃないかという報道をやっていて、ヴァンガンディHC自身はそれを否定してました。まあチーム成績からすればヴァンガンディHCが言う通りブルズのシボドーHCやスパーズのポポヴィッチHCの方が適切なんでしょうが、過去に例の無いハードルに挑んで結果を出しているヴァンガンディHCに対して、是非今回はそのあたりの事情も勘案して投票を考えて頂けないものかと思います。あ、でもコーチ・オブ・ザ・イヤー選出って解任フラグなんでした

もしもドワイトが今後、ヴァンガンディHC解任を志向するようなら私、ドワイトにtwitterで直言するつもりです。ま、一ファン、しかもイエローモンキーな私の言う事なんざどれほど聞いてくれるか怪しいもんですが、その際は「良薬口に苦し」に加えて「巧言令色鮮し仁」の言葉をドワイトにお贈りしたいものですね。

ともあれ、ドワイトを巡るドラマはまだ終わりません。ドワイトがマジックに在籍する限りはその去就に関する噂はドワイト自身がマジック残留を言明し続けたとしても駆け巡る事でしょうし、ドワイトがマジックに残り続けたとしても、それはそれで今度はドワイト周辺の選手達からコーチ陣、フロントまで含めたドラマが展開されます。もっとも、それらはドワイト移籍含みのソープオペラよりはまだ安心して見ていられる類のものではありますが。



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君が思い出になる前に

ブログネタ
NBA に参加中!
クリッパーズ101-85グリズリーズ
ホークス95-92ウィザーズ
ネッツ102-89ボブキャッツ
ニックス101-79ピストンズ
スパーズ89-86ホーネッツ
ブルズ102-101ラプターズ(OT)
マヴス101-99ロケッツ(OT)
ペイサーズ125-104バックス
ウォリアーズ111-108キングス


☆本日のジェレミー・リン
・13得点3リバウンド3アシストとやや控え目、しかも7TO
・でもまあニックス時代はチャンドラー15得点17リバウンド等々あって快勝

☆本日のハイライト
・ブルズ、スパーズ、マヴス揃って接戦を制す
・ホークスは16点ビハインドを引っくり返して3連勝
・3日連続試合同士の苦行対決、ジョージ・ヒル24得点のペイサーズが圧勝
セルティクスのピートラス、試合中の接触で病院へ運ばれるも幸い深刻なダメージでは無かった模様
ラプターズを解雇されたラジュアル・バトラー、ブルズへ加入か?




http://espn.go.com/nba/story/_/id/7728964/new-orleans-hornets-jason-smith-banned-body-check-blake-griffin


先日のグリフィンに対するジェイソン・スミスのハードファウルについて取り上げようと思ったら、そもそもあの試合はクリッパーズ移籍後初めてクリス・ポールがニューオリンズに戻った試合であるという重大な事実を見落としていた事に気付いた六伍壱です・・・orz・・・iris_hornetさんのホーネッツと共にによるとポールへはちゃんと歓迎もありつつブーイングも、とある種メリハリある対応だったようで、オーランドあたりと違って随分訓練された観客だなと感心した次第です。因みにジェイソン・スミスのファウルは私はそこまでハードかな?というようにも見えましたが、ホーネッツファンたるiris_hornetさんが「蛮行」と仰っている上に、スミス自身もグリフィンに謝ったそうですから部外者は口を閉ざす事と致します(^^ゞ

http://aol.sportingnews.com/nba/story/2012-03-22/report-allen-iverson-signs-deal-to-play-in-dominican-republic

さて、本日のお題ですがこの方で参りましょう。久々の登場、A.I.さんです。ご存知の通り今季はどこからもお声が掛からないままだったアレン・アイヴァーソンさんですが、プエルトリコから声が掛かっていたという情報に続き、先日はドミニカ共和国でプレーするなんてニュースが流れました。先にはトルコでもプレーした彼のこと、またアメリカ国外でプレーしたとしても不思議はありません。

http://espn.go.com/nba/story/_/id/7723420/allen-iverson-join-dominican-republic-team

ところが、そのニュースが流れてそう時間を空けずに、それを否定するニュースが続きました。因みに私はGo New York Go!にてこのニュースの第一報を見たのですが、「、、、やっぱり『なし』」という記事のタイトルが目に入った瞬間、それが誰についてのどういう内容の記事なのかを正確に理解してしまいました。このタイトルをつけたKennyさんのセンスの見事さに改めて恐れ入った次第です。

ところでそのKennyさんの記事内容によると、ドミニカのチームのチームプレジデントが入団を発表したのに対し、アイヴァーソン側はドミニカ側の発表に「ショックを受けた」そうで、「別のチャンスが来るのを待っている」のだ、との事です。

これ、勿論賢明な皆さんには意味がお分かりですよね。アイヴァーソンさんが待っている「別のチャンス」が何なのか、もうアイヴァーソンサイドとしては「言わせんな恥ずかしい」ってなもんでしょう。アイヴァーソンさんは未だに自らがNBA復帰の可能性があると信じているんですな。きっとどこかのチームから声がかかるはずだ、と。

うーんとですな、私も確率0%とは言いませんよ。PGが故障したチームからもしかして声がかかるかも知れない、そりゃそうです。しかし、実際のところそれは極めて低い確率でしかありません。思い出してみて下さい、アリーナスの事を。マジックによりアムネスティされた彼は確かにマジックで期待されていた成果を上げられませんでしたが、最低保証価格であればそこまで捨てたものでもないんじゃないでしょうか。控え選手としてであればまあいいじゃない、と考えるチームは現れるんじゃないかと私は思ってましたし、実際レイカーズはアリーナスのワークアウトを行ってましたしね。

しかしながら実際にアリーナスがマジックに続く新チームを決めるのには時間がかかりました。マジックが彼をアムネスティしたお陰でアリーナスは生活に困る事はありませんから慌ててチームを選ぶ必要が無かったのは確かですし、アリーナス自身が最初はドワイトの移籍先へ自分も向かうなんて余裕をかましてたのが裏目に出た可能性もありますが、やはり扱い難い選手というイメージがアリーナスの移籍先を決めるのに時間がかかったファクターである事は間違い無いところでしょう。

ただ、アリーナスはウィザーズで色々やらかした経緯はあったにせよ昨季まで故障はあっても現役選手ですし、マックス級の契約選手としては全く物足りないものの、そこそこの成績はある選手です。アイヴァーソンさんはその点、とても厳しいですよね。何しろ昨季まるまるNBAのコートに立つことさえありませんでしたし、その前もグリズリーズをヒドい形で去り、シクサーズに戻れたものの最早往年のインパクトも無く終わったのですから。しかもあの時より一層年を取っています。

ティンズリーがブランクの後に今季NBAに戻れたのを見て、A.I.さんも同じような形でNBAのコートに立つ夢を見ているのかも知れません。しかし、残念ですがそれは夢を見過ぎでしょう。アイヴァーソンさんはティンズリーやマーブリーのような現役続行の努力もしていないように見えます。

Go New York Go!さんでは「ミーブリー」「ネターブリー」、遂には「ワセリン男」とまで呼ばれる元スターブリーさんですが、とりあえず中国CBAではそれなりに頑張っているようです。彼ももうNBAに戻る事は無いだろうと私は見ていますが、少なくとも彼はその現実をちゃんと踏まえて、中国という新たなマーケットで頑張っているように見えます。その点において私はマーブリーに一定の評価をしたいですし、ある種の好感さえ持っています。

アイヴァーソンとマーブリー、同じ背番号3のドラフト同期'96年組たる2人ですが、リーグでの評価、選手としての人気、実績等々殆どの点においてアイヴァーソンが上回っていた事は疑いありません。何しろアイヴァーソンは一時期、間違い無くNBAのアイコンそのものだったのですから。

しかし、NBAに戻れない事がほぼ確実となったこの時期になってみて、その評価は今や逆転しています。今この瞬間になってみて初めて、マーブリーはアイヴァーソンよりも評価するべき存在になっている訳です。まさか2000年代も10年以上過ぎてからこんな日が来ようとはねーって感じですよ。

アイヴァーソンもマーブリー同様、現実を見るべき時が来ています。銀行の窓口が凍結されたなんてニュースも見かけましたが、アントワン・ウォーカーみたく破産した訳でもありませんし、ショーン・ケンプみたくあちこちに子供がいて養育費がかかるとかでも無いはずです。リーボックが彼のシューズ再発でもしてくれれば、多少は彼にも収入が期待出来るんじゃないてしょうか。

NBAのコートに戻れそうにないという状況は彼にとってはいたくプライドを傷付けられる事態なのは想像に難くありませんが、それでも心ならずもユニフォームを脱ぐ殆どの選手に比べれば、アイヴァーソンはまだこれでも恵まれた状況です。潔く引退を発表するも良し、アメリカ国外でもう一度頑張ってみるも良し。アイヴァーソンからネタじゃないニュースが今度こそ聞けるような日が来る事を願っております。





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オーランド高校バスケ部(深い意味無し)

ブログネタ
NBA に参加中!
サンズ113-111ペイサーズ
マジック93-80キャヴス
ラプターズ96-79ニックス
バックス112-92ボブキャッツ
ホークス93-84ネッツ
ヒート88-73ピストンズ
シクサーズ99-86セルティクス
サンダー149-140ウルヴス(2OT)
スパーズ104-87マヴス
レイカーズ103-96ブレーザーズ
ジャズ121-102ナゲッツ


☆本日のジェレミー・リン
・6得点1リバウンド4アシストに留まる絶不調。出場時間も8アシストのバロン・デイヴィスに結構持っていかれる
・チームもラプターズに敗れ、ウッドソンHC体制での連勝が5でストップ

☆本日のハイライト
・ナッシュシーズンハイに並ぶ17アシスト、サンズがペイサーズに辛勝
・ジョッシュ・スミス30得点12リバウンド、ホークス勝利
・アトランティック首位争い、シクサーズが勝利
・デュラント40得点+ウエストブルック45得点>ラヴ51得点、2TOの激戦はサンダーの勝利
・スパーズ、またもマヴスに楽に勝つ
・先発のセッションズ20得点6リバウンド11アシスト、レイカーズが明らかにパワーアップしつつある件
・ガリナリ不在のナゲッツ、ジャズに大敗
ホーネッツのジェイソン・スミス、グリフィンへのハードファウルで2試合出場停止

http://espn.go.com/nba/recap?id=320323019
http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-23/sports/os-orlando-magic-cleveland-cavs-0324-20120323_1_orlando-magic-hedo-turkoglu-magic-shot
http://www.orlandopinstripedpost.com/2012/3/23/2898710/cleveland-cavaliers-vs-orlando-magic-final-score-2012

えー、本日多忙につき簡単更新となります。幸いマジックも割と楽に勝てたようなのであんまり付け足す事はないかなーと。20点近くリード→一旦一桁に→また突き放し→最後はガベージタイム、という流れでした。

マジックは先発全員2桁得点。最近調子悪かったJ-Richもタコルーも久々に良い感じだったようですね。因みに今季、6人が二桁得点をマークしているチームはマジック以外に1チームしかないそうです。どこなんでしょうかねそれ。ナゲッツあたり?

本日はこれぐらいで失礼します。イケメンパラダイス投票宜しくですよ〜。






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Cause We've Ended As Lovers〜ジェフ・フォスターという奇跡

ブログネタ
NBA に参加中!
ペイサーズ85-83ウィザーズ
ホーネッツ97-90クリッパーズ
ロケッツ109-83ウォリアーズ
セルティクス100-91バックス
ブレーザーズ97-93グリズリーズ
ジャズ103-102キングス


☆本日のハイライト
・ウィザーズがペイサーズと良い勝負してた件
・ホーネッツなんかクリッパーズを倒してしまった件。緊張走るクリッパーズ、デル・ネグロHC解任あるか?
・セルティクス、バックスの連勝を6で止める
キングスを解雇されたJ.J.ヒクソンをウェイヴァーから拾ったブレーザーズ、熊さんズ狩り
・一方ヒクソンを取り損ねたウォリアーズはロケッツに惨敗。ロケッツはパーソンズが20得点+キャリアハイの11リバウンド。プレーまでイケメン杉ワロタ
アイヴァーソンがドミニカ共和国でプレーする・・・なんて事は無かったぜ!
フェセンコ、ペイサーズと今季終了まで契約か
セルティクスはキャヴスを解雇されたライアン・ホリンズ獲得を目指し中
ナゲッツのルディ・フェルナンデス、背中下部手術のため今季終了か



このエントリーは、31Iscreamさんより後に投入するつもりでした。餅は餅屋、単なる速報ないしニュースのみならいざ知らず、ペイサーズの選手についてのエントリーとなるとやはりペイサーズブログたる31Iscreamさんにまず書いて頂くのが筋だろうなと。それがまだレジー・ミラー級に誰もが知るスター選手なら話も違うでしょうが、ペイサーズファンでなければかなりのファンにとってコアな存在の選手とあってはなおのことです。

ジェフ・フォスター。典型的ロールプレーヤーだったこのセンターが、遂に慢性的だった背中の故障のため、シーズン半ばにして引退を表明したのであります。・・・正直申し上げれば、彼はそんなに私も良く知っていたとは言い難い選手でした。NBAには決して珍しくない、特に目立った点がある訳でも無い白人センターです。一般的に彼のようなセンターは良くて先発センターの繋ぎないし休憩時間稼ぎ、まあ極端な場合はファウル要員ですよ。まともなセンターがいないチーム、例えばシャックやサイカリー離脱後からドワイト加入前までのマジックが正にそうでしたが、そういう環境でならようやく先発・・・まあ普通はそんなところです。

http://www.basketball-reference.com/players/f/fosteje01.html

しかるに、フォスターは'99-'00シーズンから今季まで実に13シーズンの間で出場した764試合のうち、実に345試合に先発出場を果たしています。しかもチームは彼のルーキーイヤーにファイナル進出を果たしたものの、彼はプレーオフにすら出場出来ませんでした。そしてその後、ペイサーズというチームは本当にいろんな事を経験しました。レジー・ミラーからジャーメイン・オニールのチームへと変わっていく中でピストンズとのプレーオフ対決、カンファレンスファイナル進出、そしてその翌シーズンに起きたピストンズとの大乱闘事件、そしてミラー引退とチームの没落・・・普通これだけチーム状況が激しく変化したら、エース級の選手だってチームを離れるのは珍しい事ではありません。ましてやフォスターはチームにとって少なくともフランチャイズビルダーではありませんでした。言い方は悪いですが、とっかえの利く選手だったはずです。

しかし、そんな激しいチーム状況の変化にも関わらず、フォスターはチームに留まり続けたのです。これは本当に稀有な例だと思います。実際マジックを含めて優勝を狙うチームにとって、フォスターという名前は何度と無くインサイド補強の候補として上がっていた名前だったのです。しかし、実際には彼はひたすらに出身地ですらないインディアナポリスに留まり続けました。これはもう、相思相愛以外の何物でもないと思うんですよ。他チームを選ぶチャンスがありながらペイサーズを選び続けたフォスター、チーム状況がどうあれフォスターのコンディションが悪くなろうと最後までフォスターを手放さなかったペイサーズ。これこそが「Loyalty」じゃないですか。

ドワイトが「Loyalty」を語るのはおかしい、という声を多く聞きましたが、なるほどフォスターに比べれば全然甘いかも知れません。願わくばドワイトとマジックもこれぐらい相思相愛になってくれる事を願って止みません。

P.S.

31Iscreamさんが今回の記事に貼っていた写真、前にもコメントしたと思いますがSLAM誌に「DREAMY EYES」という絶妙なキャプション付きで掲載されてましたw NBA.comの名場面写真トーナメントでウィザーズにて現役復帰を果たしたマイケル・ジョーダンに一般投票で勝ってしまったのもこの時の写真です。




ブロウ・バイ・ブロウブロウ・バイ・ブロウ
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ブロウ・バイ・ブロウ(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】ブロウ・バイ・ブロウ(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】
アーティスト:ジェフ・ベック
Sony Music Direct(2012-01-23)
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太陽は僕の敵

ブログネタ
NBA に参加中!
マジック103-93サンズ
ニックス82-79シクサーズ
ブルズ94-82ラプターズ
ホークス103-102キャヴス(OT)
ウィザーズ108-89ネッツ
ウォリアーズ101-92ホーネッツ
サンダー114-91クリッパーズ
スパーズ116-100ウルヴス
ナゲッツ116-115ピストンズ
レイカーズ109-93マヴス


☆本日のジェレミー・リン
・不調ながらも18得点5リバウンド3アシストを稼ぐ
・チームはHC交代後5連勝。そろそろウッドソンに様を付けろデコ助

☆本日のハイライト
・ルーカス今度は全13得点を4Qに集中、ローズ抜きブルズがラプターズを下す
・ホークスは16点ビハインド+OTでの6点ビハインドからの二段逆転勝ち
・ネネのウィザーズデビューは22得点10リバウンド。いきなりフルスロットル過ぎワロタ
・交換相手のマギーも残り5.6秒でアフィラロが外したFTをリバウンドダンクで叩き込むクラッチプレーでいきなり勝利に貢献、という鮮烈なナゲッツデビューを飾る
フィッシャー、サンダーと契約→即デビュー
・スパーズとレイカーズは危なげ無し
ボブキャッツ、ディオウとバイアウト合意。スパーズが興味?
トゥリアフはヒートと契約



あれから1年以上経ちました、と言われれば今の日本ではどうしても東北、そして福島に思いを巡らせてしまうのは至って当然の事であります。が、今回はその話ではありません。マジックの話です。

マジックが最後にブロックバスタートレードに打って出たのは'10年12月の事でした。ラシャード・ルイスがアリーナスと交換されるという失敗もありましたが、よりヒトの往来が激しかったのがマジックにとってトレード銀座とも言える移籍先、サンズだったのです。マジックがかつてペニー、アウトローを送り出したチームへとあの時引き渡した選手はカーター、ピートラス、そしてゴタートでした。早いものでカーターはマヴスへ、ピートラスはセルティクスへと再移籍を果たし、ゴタートだけがサンズに留まり続けています。

私はマジックにいた頃からゴタートは他チームなら余裕で先発を張れる逸材だと言ってきました。私は彼の今日あるのはビッグマン育成に定評のあるユーイングACの功績だと考えていましたが、よくよく考えていたらむしろそれ以上に、ドワイトと練習し続けてきた事が大きいんじゃないかという気がしてきました。そりゃあ現在NBAのNo.1センターと毎回練習でやりあって来たんです。練習でよく怪我しなかったもんですな(^_^;)

そのゴタートにとって、あのトレード以来これが初めてのオーランド凱旋です。案の定、ゴタートは飛躍しました。ナッシュというリーグトップPGと先発センターの座を得た彼は今や、サンズの平均得点No.1です。もっともそれはサンズというチームにとっては必ずしも幸せな状況では無かったりしますが・・・いや、それはサンズというチームの歴史を考えれば贅沢というものです。

サンズのビッグマン不在の歴史はコイントスに始まります。ドラフト1位指名権を巡るコイントスでサンズはバックスに敗れます。その1位指名権でバックスが指名したのがルー・アルシンダー、後のカリーム・アブドゥル=ジャバーです。NBA史に残るレジェンドセンターを得たバックスは球団創立からそう経たないうちに優勝の栄誉に浴し、サンズはそれからセンターに恵まれない歴史を送り続けました。それでもポール・ウェストファルの現役時代に1度、HC時代、即ちバークリー時代に1度サンズはファイナルに勝ち進みます。が、そこまででした。ウェストファル現役時代はNBAの歴史に残るトリプルOT、「ザ・ゲーム」に代表される激戦を繰り広げながらセルティクスの前に屈し、バークリー時代はマイケル・ジョーダンとトライアングルオフェンスという異能の前に屈したのです。

バークリー時代のサンズのセンターをご存知ですか。マーク・ウエスト、ジョー・クライン、オリヴァー・ミラーといったかなり無名な面々です。6-5くらいしか背丈が無いバークリーがPFで頑張ってこそのインサイドだったんですね。その後もサンズにはブルズ3PEATの先発センター、ルーク・ロングリーを迎えるという失敗を犯したり、クリフォード・ロビンソンみたいなマルチビッグマンにCの座を託したりしたのです。

ナッシュ時代に入ってもなお、サンズのセンターについての苦難の歴史は続きました。アマレ・スタッダマイヤーはよくやりましたが彼は本来PFであり、シャックをヒートから連れて来た時にはチーム戦術にフィットしない上に既に賞味期限切れ直前。そしてアマレ不在時、ひどい時にはボリス・ディオウをセンターに起用したのです。彼は本当に良くやってくれました。しかし、いくらマルチなプレースタイルの彼と言えども、6-8のタッパで出来る事には限界があります。この状態でウェスト上位を伺い続けたサンズって本当に凄いチームなんだと思う訳ですよ。そんなサンズにとって、もしかするとゴタートってチーム史上もっともまともなセンターなのかも知れませんね。

http://scores.espn.go.com/nba/preview?gameId=320321019
http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-20/sports/os-magic-suns-preview-0321-20120320_1_suns-facts-steve-nash-suns-alumni

前フリが長くなりましたが、マジック対サンズです。そんな訳であのトレード以来初のゴタートのオーランド帰還となったこの試合、しかしマジックとしてはちょっと負けていられませんでした。何しろヒートにやられブルズに惨敗した後ですからね。3連敗は避けなければならないところでした。

http://scores.espn.go.com/nba/recap?gameId=320321019
http://articles.orlandosentinel.com/2012-03-21/sports/os-orlando-magic-phoenix-suns-0322-20120321_1_marcin-gortat-dwight-howard-orlando-magic
http://www.orlandopinstripedpost.com/2012/3/21/2892475/phoenix-suns-orlando-magic-final-score-2012

結論を申し上げれば、心配は無用でした。マジックはドワイトがゴタートに全く仕事をさせず、オフェンスでは完全に彼を圧倒。ディフェンスでもゴタートに殆どスキを与えなかったのです。更にライアンをはじめとする3ポイント砲も炸裂、サンズを容赦無く引き離します。1Qだけで27-21、前半終了時は57-44ですからね。マジックはやりたいようにやれた訳です。

3Qについた20点差は4Qにはとうとう22点まで開きましたが、ここでまた気が弛んだのかマジックはサンズの反撃を許します。特にドワイトを休ませていたインサイドでロビン・ロペスが踏ん張り、11点差まで一気に詰め寄られたのです。が、それもドワイトとネルソンがコートに戻るまでの事でした。一旦は9点に縮んだ点差はライアンの3、ドワイトとネルソンのショットによる7-2のランで再び推し戻されたのです。そしてその時にはもう残り時間は2分を切っていました。最後はイッシュ・スミス、リギンズ、ジャスティン・ハーパーといった面々まで出場、ガベージタイムを締め括ったのであります。

http://www.nba.com/games/20120321/PHXORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

ゴタートがFG1/7(この1本も距離のあるジャンパーでした)、4得点9リバウンド3アシスト3ブロックだったのに対してドワイトはFG11/16で28得点16リバウンド3ブロック。ライアンも3ポイントを12本中7本成功させて29得点を挙げました。更にグレン・デイヴィスまでもが16得点7リバウンドと、マジックのビッグマン3人大暴れの夜だったのです。

マジックの問題は引き続きTOの多さ。この試合も17個ですからね。また問題だったのがJ-Richの不調でして、FG0/7で0得点。6リバウンド5アシストと他の事では頑張りましたが、この不調についてヴァンガンディHCは故障によるものでは無く、単にプレーが非常に不十分なだけだそうです。じゃあ代わりにレディックとウェイファーの出番を増やせばいいじゃないと思いきや、ウェイファーは只今インアクティヴリストに入ってたりします。

まあ、問題点がクリアなのは悪い話ではありません。TO問題は特にマジックにとっては面子が変われど古くて新しい問題なので、ネルソンもドワイトも気をつけて欲しいところですな。幸い、この後のマジックのスケジュールはマッチアップ的にもそうハードなものではありません。と言って油断されても困りますんで、そこは緊張感を失わずお願いしたいところですが。






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この文を書きたる者
ペニー
六伍壱 ◆MAGICcvM2E
昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
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