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300万ヒット行きました。ありがとうございます。

2012年06月

涙のサンダーロード〜サンダー、奇跡への果てしなく高いハードル

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さて、サンダーです。いやー、キツい事になっちまったもんですね。あの幸先良い1勝目の勢いはどこへやら、今や完全にヒートペースです。どうしてこうなったかの戦術的な考察はBlazermania.jpさんが今圧倒的ですね。てかですね、もう必見ですよ必見。ブレーザーズに興味有る無し関係無く、只今絶対見逃してはならないブログだと思います。

で、とりあえずサンダーの現実に目を向けてみましょうか。

「1勝3敗」


キャーやめて〜と言われましても、どっこいこれが現実です(AA略)。そして、1勝3敗になったところから3連勝で逆転サヨナラ勝ちを果たした球団はNBA史上、過去13回中1つもありません。0回っスよ0回!そりゃあ絶望先生も連載終わるわ!(関係ありません)

しかもサンダーにとって痛いのはスロースタート故に落とした第2戦の反省もあってか、第4戦では1Qから飛ばしまくって17点リードを奪ったところからひっくり返されているという点。デュラントはヒートのディフェンスのために得意のクラッチタイムにボールを持つ事もなかなか叶わず、ハーデンは最早ヒゲ剃るしか無いんじゃないかと言われるほど低迷。ヒトによっては迷惑系と言われかねないウエストブルックのお陰で第4戦は縺れたようなモノです。

・・・私、ずっとサンダーファンに縁起でも無いと怒られそうなので黙ってたんですが、今のサンダーに凄く被って見えるチームが過去にあったんですよ。自前のドラフト上位指名選手を中心にリーグを席巻し、ファイナルまで勝ち進みながら惨敗した後に結果を出せず崩壊したあのチームです。いや、'09マジックじゃありません。まだドワイト移籍と決まった訳じゃないからな!いいえ、'07キャヴスでもないんです。それも似てるけども。

私が一番イメージ近いのは、'95マジックなんです。そう、シャック&ペニーというリーグの新しい看板スターを2枚揃え、更にニック・アンダーソン、デニス・スコットというこれまた生え抜きのメンバーが先発を固めていました。そこにブルズ前期3PEATを経験していたホーレス・グラント、そして只今HC候補として名前の上がっているブライアン・ショーを加えたマジックはジョーダン1回目の引退中のイーストを制し、'95プレーオフには東第1シードで臨んだのです。どうですか、20代前半の若い生え抜きスター&主力陣+優勝経験あるビックマンと、面白いぐらい一致しているんですよ。

あの時のマジックは1stラウンドでセルティクス、カンファレンスセミファイナルでジョーダンがシーズン半ばに戻って来たブルズ、カンファレンスファイナルでペイサーズを倒してチーム史上初のファイナル進出を果たしました。そして、ファイナルの対戦相手が前年に優勝を果たしながらも低迷し、ドレクスラーをブレーザーズからトレードで獲得したロケッツだったんですね。



若さと勢いのあるマジックは第1戦前半を20点差で折り返しました。しかし、ロケッツは3ポイント攻勢で後半巻き返し、マジックに迫ります。それでも何とかマジックも粘り、4Q終盤に3点のリードを保ってファウルゲームの流れになりました。ここでファウルを受け、フリースローラインに立ったのがニック・アンダーソン。オーランドの観客は恐らく、マジックの初戦勝利を確信したと思います。何しろ、彼はブルズとのカンファレンスセミファイナルで、マイケル・ジョーダンからスティールを決めた英雄だったのですから。



ところが、このFTをニックは2本連続ミス。自ら2本目のリバウンドを奪い、ファウルを受けて再度フリースローに挑むも、なんとまたしても2本共ミスしてしまったのです。天を仰ぐニック。そしてこの直後、ロケッツのケニー・スミス(ええ、あのケニー・スミスです)の同点3ポイントがマジックゴールに突き刺さり、試合はOTへ突入してしまいました。このOTを最後に制したのはドワイト、レブロンにポストムーヴを教えた男、オラジュワンでした。彼のティップインが決勝点となり、マジックはまさかの第1戦を取りこぼしてしまったのです。

そして、これが全てでした。ニックは完全に自信を喪失してしまいました。今のハーデンのように・・・。またマジックもカンファレンスファイナルまでの勢いは影を潜めてしまい、哀れマジックは4連敗スウィープで惨敗してしまいました。若さの勢いは一旦失われると脆い・・・それを痛感せずにはいられなかったですね。

どうですか皆さん、恐ろしいぐらいあの時のマジックと今のサンダーはそっくりでしょう?主力SGが自身を無くしているところも一致してますし、ファイナルでホームコートアドヴァンテージを持っていたところまで一緒だから嫌になります。違うのはサンダーが第1戦を取った事だけですね。あの時のマジックを思えば、正直サンダーもオワタ・・・いやいやいや、今日はそういう趣旨の記事じゃないんです!サンダーがマジックのひそみに倣わず、いかにここから奇跡を起こすか、ですよ!・・・実は、今回のサンダーは1勝3敗という数字程には絶望的では無いと私は見ています。その理由を以下に列挙しましょう。

1.ホームコート

あの時のマジックと異なり、サンダーは後1試合を凌げばオクラホマに戻れます。お忘れですか、カンファレンスファイナルでサンアントニオでスパーズに2連敗したサンダーがオクラホマに戻ってどうだったかを。あと1試合、第5戦を何とか勝てればサンダーの勝機は決して小さくありません。ヒートも恐らくは油断する事無く、全力で決めに来る事でしょうね。その猛攻を凌げるか、です。

2.レブロンのコンディション


いえ、レブロンに怪我しろとか失礼な事を言ってるんじゃありません。そんな状態のヒートに勝って嬉しいか!って話ですよ。それにレブロンは今日、無事に練習に参加したと聞いてます。

ただ、レブロンがあの第4戦終盤に試合に出られなきコンディションだった事実を考えれば、スポルストラHCもレブロンを今までよりは休ませるしかありません。そうなればデュラントもハーデンも今よりは楽になります。彼らにも復調のチャンスがあるかも知れませんね。小さな変化に留まるかも知れませんが、大事なところです。実は僅差の勝負なんですから。

3.スコット・ブルックスHCの逆襲

チームが崖っ淵となり、ブルックスHCの評価もここに来て急降下し初めています。マヴス、レイカーズ、スパーズを倒してここまで来たというのに殺生な話でんなあ(^_^;)

しかし、彼の修正能力を私は評価しています。カンファレンスファイナルの大反転攻勢も彼の手腕にわゆるところ、決して小さくないと私は思うんですよ。少なくともあの時、何も出来なかったブライアン・ヒルHCよりは、です。

4.ウエストブルックの奮闘

デュラントではなく彼に打たせるヒートのディフェンス戦術はなかなか巧みでしたが、それを逆手に得点を重ねて独力でチームを接戦に持ち込んだウエストブルックの第4戦での粘りは本当に素晴らしかったです。ロンドのムーヴだけでなく、その根性や鼻っ柱の強さまで同じようですね。私の中で彼の評価は著しく上がりました。皆さんもそうでしょう?

彼のようなスコアリングPGは得てして批判の的になりがちです。そのジャンプ力、スピード、ダンクはアイヴァーソン、マーブリー、フランシス、バロン・デイヴィスといった面々の後継者だなあと私は思っています。彼らもウエストブルック同様批判を受けがちなプレースタイルでしたし、実際SGにコンバートしたアイヴァーソン以外はファイナルの舞台に立てなかったのも事実です。そんな彼ら先輩達に代わり、ウエストブルックには漢を見せて欲しい。そして、こういうスタイルのPGもアリなんだというところを、マジック・ジョンソンのような批判者に見せ付けて欲しいんですよね。

5.スポーツイラストレイテッド誌

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※画像引用元

サンダーファンの皆さんおめでとう御座います、朗報です。あのスポーツイラストレイテッド誌(以下スポイラ)がヒートをメインに表紙を作りました。ご存知でしょうか、スポイラの逆神っ振りを。スポイラが表紙に推したチームは負けるんですよ、これが。

そう言えば表紙ではありませんが、マジックが昔スポイラ誌で東のシーズン1位と予想された時がありました。えー、'03-'04シーズンの話です。結果?最下位ですよ、最下位(つД`)その負のパワー(笑)に是非期待しましょう。いやー、でもこの表紙はいいデザインセンスだなあ。因みにこのレブロンのダンクはこの後イバカにブロックされたそうです。

6.ケヴィン・デュラント




まあでも結局最後は、この人がやるしかありません。あの時のマジックはクラッチタイムにはどうしても弱いシャックがチームのエースでしたが、幸いサンダーはクラッチタイムに本来滅法強いこの男がエースなんです。ヒートのディフェンスは厳しいですが、負けたくなければ最後はやはりエースの得点が何より重要なんですよ。




さて、ここでまたまた世界平和さんです。ワールドピースさんはサンダーが王手をかけられたこの状況においてなお、サンダーが第7戦で勝つと信じて疑いません。1勝3敗になろうともその予想を覆さない姿勢、実に漢ですね。




俺が第7戦でメディアをどうやって黙らせたかを思い出せ、メディアはプレーオフの間俺を悪く言い続けたが、第7戦でドデカいショットを決めてやったぜ!!とワールドピースさんは言っております。うむ、デュラントもそうしてみろって事ですね分かります!




そんなワールドピースさんからデュラントへアドヴァイスがあります。「次の試合ではレジー・ミラーのように動く必要がある、止まるな、彼がそんな良い状況ならば分からない・・・体を、ボールを動かせ」だそうです。なるほどそれもアリかもですね。

ともあれ、最早サンダーは居直るしかありません。ハーデンもいっそヒゲ剃るとかヒゲを染めるとかしてみてはどうでしょうか。そう言えばヒゲを伸ばす男は本当は気が弱いんだとうちのカーチャンも言ってました。ハーデンも世界平和さんにでも檄を飛ばしてもらった方が良いのかも知れませんね。俺の肘の痛みを思い出せ!みたいな。・・・効果あるかな、それ

'11-'12シーズンが終わるか、「もうちょっとだけ続くんじゃ」となるか。全てはサンダー次第です。まだ幕は閉じていません。若武者軍団にはあの時のマジックとは違い、エンドロールを引き裂いてサンダーロードをもう一度突っ走って頂きたいものですね。




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FUTURE〜ホーネッツ、ウィザーズ、ボブキャッツの明日

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http://espn.go.com/nba/story/_/id/8077486/washington-wizards-get-new-orleans-hornets-emeka-okafor-trevor-ariza-rashard-lewis-pick

ファイナルもまだ終わらないこのタイミングで、ホーネッツが思い切って動きました。ウィザーズとのトレードです。

ホーネッツ←ラシャード・ルイス、'12年2巡目46位指名権
ウィザーズ←エメカ・オカフォー、トレヴァー・アリーザ


ホーネッツの狙いは最高額砲獲得による得点力アップ・・・ではありません。その狙いは大きく分けて3つあります。1つにはほぼ指名が確実視されるアンソニー・デイヴィスの出場時間の確保です。これはその昔、マジックがドワイトを指名する際にドリュー・グッデンを放出したのと同じ思想ですね。

2つには見たまんまですがドラフト指名権の獲得ですね。1位と10位の指名権を持つホーネッツはしかし、2巡目指名権は持っていませんでした。勿論2巡目指名権に多くは望めませんが、今回のドラフトは層が厚いだけに2巡目でもそれなりの人材を確保出来る可能性はあるでしょう。

3つには、勿論サラリー空けです。最高額砲さんは残り契約1年であり、ホーネッツは彼を解雇する見込みです。そして実はルイスの最終年契約分は全額保障ではなく、2200万ドル中1370万ドルのみ。つまり、このトレードの目的は明らかに戦力補強でも何でもないんですね。そしてこのキャップ空けにより、ホーネッツは懸案の制限FA、エリック・ゴードンとの再契約が容易になるという訳です。うんうん、ホーネッツはなかなか分かってます。

かようにホーネッツの狙いは非常に分かり易いのですが、じゃあウィザーズはどうしたいのでしょう?先には若いマギーを出してネネを獲得し、今度は指名権を差し出してまでヴェテラン確保って事はジョン・ウォールのためにやっているんだろうなとは思いますが、ブラッチ、トレヴァー・ブッカー、そしてヤン・ヴェセリー、ケヴィン・セラフィンと既に結構な人数のインサイドを擁するウィザーズが更にオカフォーを仕入れてどうするのでしょう?まだ別のトレードに打って出るのであれば話は別ですが。ドラフト3位指名権も持っているとはいえ、正直ウィザーズがここから立て直す絵がまだ浮かばないんですよね。

http://hoopshype.com/salaries/washington.htm

しかもオカフォーは'13-'14シーズンまで契約が残っており再トレードは楽ではありません。アリーザも'13-'14シーズンがプレーヤーズオプションですが恐らくは行使しないでしょう。因みにブラッチェは'14-'15シーズン、ネネに至っては'15-'16シーズンまで契約が残っています。そんな状況でチームが上向きならまだ分かるんですが今の惨状を考えたら、正直ルイスをそのままキープしてキャップを空けた方が賢明だったのでは?という気もしますけどね。

ドラフト1位指名PGつながりでデリック・ローズの環境を羨ましがっているウォールのためにウィザーズも動いているのかも知れませんが、マジック以上の泥沼に陥っている感も正直否めないんですよね。マジックも大概サラリー的には大変ですが少なくともドワイトが健康でさえあれば優勝候補の一角ではあるのに対し、ウィザーズは未だに自前で上位ドラフト指名権が獲得出来る訳ですから。

ウィザーズに必要なのは目先の戦力より長期的なチームの作り方、あとコーチとかそっちの人事だったりするような気もするんですけどね。つーかそういう事をハンドリングするフロントの人材こそがウィザーズには最も肝要かと。今のままだとまた、ウィザーズを出た途端にその選手が活躍するというアレ過ぎる状況が続いてしまうのではないかと思えてなりません。

http://espn.go.com/nba/story/_/id/8077721/charlotte-bobcats-introduce-mike-dunlap-new-head-coach

話題変わってオカフォーの古巣、ボブキャッツがポール・サイラスに代わってマイク・ダンラップを新HCに迎えました。セント・ジョン大学でアシスタントコーチを務めていたこの方、54才と割と年齢は高めです。この方についてはナゲッツHCのジョージ・カールを始め賞賛の声も少なくないようですので、まずはお手並み拝見と行きましょう。ビジュアルだけで判断するとハードノーズタイプと見ましたが、さて?

http://www.nba.com/bobcats/charlotte-bobcats-unveil-new-uniforms-and-color-scheme

120620_jersey_main2


そしてボブキャッツはチームロゴとユニフォームの変更を発表。ピンストライプユニフォームの寿命は短かったですね。で、新デザインですが・・・今度はマヴスっぽくね?しかもロゴが「CATS」ってミュージカルですかあんたらと。とどめに猫マークが相変わらず可愛くも格好良くも無いという・・・。このチームも何だか低迷期脱出にはまだ時間がかかりそうな気がしてなりません。



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Overheat

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ヒート(3勝)104-98サンダー(1勝)

☆本日のハイライト
ウェイドの前妻、親権争い中の子供を連れ去ろうとして逮捕される
パット・ライリー、チャック・デイリー・ライフタイム・アチーヴメント・アワード受賞
レイカーズのセッションズ、契約最終年のオプションを行使して完全FAに

http://www.youtube.com/watch?v=y7y8XNxReA4

ほぼ終わりました。

ウエストブルックは本当によくやりました。彼の頑張り無くしてはサンダーは接戦に持ち込む事さえ出来なかったでしょう。マジック・ジョンソンももう彼を批判しないだろうと思います。

しかし、今日はレブロンが伝説を作ってしまいました。トリプルダブルまであと1リバウンドというスタッツも去る事ながら、残り2:51、足にこむら返りを起こしながらも決めた3ポイントはウィリス・リードの奇跡やマイケル・ジョーダンの高熱決勝シュートと同列に語って良いエヴァーグリーンなパフォーマンスだったと言えます。



これは特に若い皆様に考えて頂きたいのですが、貴方が将来オッサン、おば様、おじいちゃんないしおばあさんになったとして、自分より若いNBAファンにレブロンの凄さを説明するのに、昨日までの時点であれば何て言いますか?1人でピストンズを下したあのカンファレンスファイナルでの活躍以外に、ファン歴の浅い人間にも分かり易くレブロンの凄さを伝える材料が実は今まで、レブロンには意外と欠けていたんです。

ダンクやパスの凄さならいくらでも凄い選手はいますし、ジュリアス・アーヴィングやマイケル・ジョーダンのレーンアップ、ドミニク・ウィルキンスのウィンドミルみたいなシグニチャームーヴも特にありません。じゃあ劇的なブザービーターとかがあるかと言われればこれも'09カンファレンスファイナルの対マジック戦ぐらいしかありません。あれでは正直ありふれていますし、残念ながらあのシリーズではレブロンは敗退しています。

レジェンドの中でもトップクラスのスターなら、なにがしか誰でも分かる凄いセールスポイントがあるもんです。後世の人間にも凄さがすぐに伝わるような何かが。最近耳タコモードで書いてますが、通算最高得点(ジャバー)、100点ゲーム(チェンバレン)、リング11個(ビル・ラッセル)、シーズントリプルダブル(オスカー・ロバートソン)みたいなスタッツなり記録なりに残っているのが一番分かり易いんですよ。MVP3回取りました、ワースゲーだけでは上記の面子相手だと、ちと弱いんですよね。

それ以外にセールスポイントになるのが、ズバリプレーオフなどでビッグプレーを決める事。マイケル・ジョーダンの「ザ・ショット」(しかもNCAA時代含めて複数あります)が一番分かり易いですが、他にもハヴリチェックやラリー・バードの「ザ・スティール」、マジック・ジョンソンのジュニアスカイフックなんかが良い例ですね。






今日レブロンが決めたあの3ポイントはそういった名場面同様に、ファイナルのハイライトで長きに渡ってリプレイが流され続け、D誌やH誌がファイナル特集を組む際には必ず写真が掲載されるだろうレヴェルの偉業であると言えます。間違いありません。じゃあレブロンも歴代トップ10入り確定?さあ、そいつはどうでしょうね。だってまだピストンズの件とこの3ポイント、2つしかハイライトありませんからね。まだまだレブロンさんには伝説作って頂かないと困ります。こんなもんじゃないでしょう、選ばれしキングならば。

ともあれこれでヒートの3勝1敗となりました。この状況から逆転されたチームは過去13チーム中ひとつもありませんので、歴史に則ればヒートの優勝は確定です。遂にレブロンとボッシュとバティエーとジュワン・ハワードとエディー・カリーがリングを獲得するんですね!いやあ、胸が熱くなりますな。因みにバティエーはデューク大、コーチKの弟子としてはダニー・フェリーに次ぐ2人目のリング獲得、ジュワンに至ってはファブ5唯一のリング獲得となりますね。カリーもドラフト同期のタイソン・チャンドラーに「僕もリングゲットしたよw」とか言えば良いじゃない。

・・・いや、まだ正確には終わりではありません。サンダーはまだ完全に敗退した訳では無いのです。ええ、次の第5戦を何とか取れれば彼らはオクラホマへ戻り、あと2試合をホームで戦えます。明日はそんなサンダーがミラクルを起こす可能性を考察してみましょう。

P.S.

レブロンさんが怪我した時のtweetで、一番受けたのがこれでしたw






P.S.2

今回は大してクレーム無かった気もしますが、折角なんでヒートが優勝したらなんかセルフ焼き土下座でもしてみようと思います(笑)。ヒートファンないしレブロンファンの方々、何か面白い焼き土下座アイデア御座いましたらコメント欄に是非どうぞ。livedoorブログ持ちの方でしたらヒート用デザインとか作って下されば何日かは実装しますんで!






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レブ論・15〜ESPN<越えられない壁<ワールドピースな件

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さてさて、最近レブロンがクラッチタイムで頑張るいい子へと変貌しつつあるので、私も素直にレブロンを誉めてみたらアクセス数は下がるわ「いいね!」ボタンは押されないわコメント欄が伸びないわでワロタ訳です。お前らレブロンアンチなだけちゃうんかと。

いいですか、未だに誤解する方が多くて困りますが私はアンチレブロンとかではありません。レブロンなら単なる殿堂入り選手だけじゃなくて未来永劫語り継がれる存在になれると信じるからこそ、そしてそうなれるはずがなれなかった残念な例を多数知っているからこそ、レブロンには道を踏み外す事無くレジェンド街道を突き進んで頂きたいのですよ。そう考えればレブロンに対するハードルを高く設定するのは至って当然なんですよね。なので、最初からハードルひっくい状態で「レブロン最高や!」みたいなのは嫌なんですよ私。ESPN、てめーのことだ!

いやもうずっとESPNは酷かったんです。単なる事実の報道なら別に良いのですが、レブロン、そして近年はヒートとなると特にアレな記事が目立ちます。一部でレブロン&ヒート専門局と揶揄されるのも分かりますよ。先日もtwitter上でESPNの面々が元センター選手だったポリニスに「あんたらがヒートに勝って欲しがってるのは知ってる」と言われてましたね。

で、昨日のヒートの勝利でまた舞い上がってるのがいます。クリス・パーマーです。ちょっと彼のアレなtweetを見ていきましょう。










バークリーがレブロンは歴代トップ10に入るというのは保守的だ、MVP5回と優勝リング3つで歴代5位内に入る・・・だそうです。歴代5位内も安くなったもんですね。歴代通算得点1位のジャバー、リング11つのビル・ラッセル、3連覇×2のジョーダン、100得点のチェンバレン、リング4つ+史上最高のセンターの1人のシャック、私の私見でもこういった面々が歴代トップ5にはいます。シーズントリプルダブルのオスカー・ロバートソン、リング5つのコービーとマジック・ジョンソン、その好敵手ラリー・バード等々凄まじい面々を押し退けないとトップ10入りだって大変なんです。軽々にトップ5などと言うのは、歴代レジェンドに対しても失礼ではないでしょうか。

さて、パーマーのアレなtweetはまだ続きがあります。




これまた早漏な・・・ま、これは予想の一種としてスルーします。スパーズ優勝当確と断言したアホなマジックブログも最近ありましたしね/(^o^)\

私が真にアホちゃうか?と思ったのはこっちなんですよ。







レブロンが27才でファイナルMVPを受賞する可能性、3回目のシーズンMVPを受賞した事についてですね。まず、レブロンがファイナルMVPをジョーダンやコービーより若い年齢で獲得する可能性をパーマーは言うんです。次に、3回シーズンMVPを受賞した年齢をジョーダン、バード、マジックと比較しているんですね。皆さん、このtweetに隠された情報が分かりますか。

はい、ファイナルMVPの受賞年齢についてなんです。マジックとバードがファイナルMVPの話には名前が出ない理由、お分かりですか?言うまでもなく彼らが今回のレブロンよりも若くしてファイナルMVPを受賞しているからですよ。特にマジック・ジョンソンはなんと、ルーキーイヤーにファイナルMVPというちょっと信じられない金字塔を達成しています。最初から優勝を狙えるレイカーズみたいなチームに入れたという幸運さはあるにせよ、これを再びやってのけるアスリートはしばらくいないんじゃないでしょうか。

また、忘れがちな事ですがそもそもファイナルMVPは割と新しい賞でして、'69年に制定されてます。ですから、ビル・ラッセルやチェンバレンといったレジェンドはこの賞が昔からあればいくつ獲得していたか分かりませんよ、って点も逃せないんです。

ではシーズンMVP3回受賞はどうでしょう?こちらはカリーム・アブドゥル=ジャバー先生がレブロンと同じく27才で達成していました。しかも彼はカレッジに4年キッチリ在籍してからのNBAデビューですから、実際はジャバーの方が早いペースで達成した記録なんですね。これを指摘すれば、最年少記録って実は皆そうなんじゃないの?とお気付きの方、イエースザッツライト。高卒デビューないしアーリーエントリー上等な近年の面子が諸々の最年少記録達成で過去の選手達より有利なのは考えてみれば当たり前ですよね。

パーマーのtweetは嘘を言っている訳ではありません。事実の切り分け方の問題に過ぎないのですよ。印象操作の手法としては巧みと言いますか、なかなか狡猾ですね。勿論、パーマーの提示した事実のみを持って、それでもレブロンはこんなに凄い、という評価も可能です。しかし、パーマーの比較対象が都合良く切り分けられたものである、という事実は見逃してはなりません。そんな事を見抜けないようだとまたテレビや新聞の嘘に騙されますよ。たとえばこの前の反原発デモは1万人越えてます。その次の日の400人しか報じられてないけどな!

さて、そんな日本の駄目マスコミにタメ張るESPNと裏腹に、最近世界平和さんことメッタ・ワールドピースのtwitterが熱いんです。先日も意外に的確な解説に驚かされましたが、このパーマーのアレなtweetと好対象なtweetをまたも連発していましたので、口直しにご紹介致します。




世界平和さんの優勝予想はサンダーです。デュラント、ハーデン、ウエストブルックが自分達に自信を持ち、恐れを知らずにプレーしている、と。




しかし、世界平和さんは別にアンチレブロンなのではありません。むしろアンチの存在故に、世界平和さんはレブロンが優勝する事を望んでさえいるのです。しかし、サンダーが第7戦で優勝するだろうと。・・・あれ、世界平和さんってESPNより余程スタンスが公平じゃね?




このtweetが一番気になるんですよ。「もしレブロンが自信を抱いているならばそれは問題だ。デュラントは(レブロンの)夢を終わらせる存在だ。コービーに似ている・・・似ている・・・」です。まあだいたい意味は分かりますよね。私の応援するチームも3年程前にファイナルでコービーさんに夢を終わらされましたから(つД`)

そう言えばコービー自身、デュラントの事を自分に似ていると評価していました。単なるスコアラーであるだけではなく、クラッチタイムに滅法強いフィニッシャーとしても2人には通じるものがあります。世界平和さんもチームメイト、そして今を盛りと伸び行く次代のスターに同じ薫りをかぎ取ったのでしょうね。どちらも対戦している相手だけに尚更でしょう。

世界平和さんがレブロンの第2・3戦でのクラッチ覚醒を見てもなおデュラントの、サンダーの優勝を信じているってのはなかなか深いなと私は思います。世界平和さんには、我々には見えない何かが見えているのかも知れません。それをオーラとかなんとか呼ぶのは自由ですが。

サンダーが次も負けると1勝3敗となり、ファイナル史上ここから持ち直したチームはいませんよって話になります。だからサンダーは次は負けられないんですよね。今既にサンダーは死地にいるようなものてす。第3戦ではこのプレーオフ初めてとも言える若さを露呈した感もあるサンダーですが、このまま終わるとは世界平和さんと同じく私も思いません。あのスパーズに2連敗から4連勝で勝ち上がった恐れを知らぬ若い力を、私はまだまだ信じたいですね。ファイナルはまだまだここから、盛り上がって参りましょう!



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White Light/White Heat

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ヒート(2勝)91-85サンダー(1勝)




☆本日のハイライト
ブランドン・ロイ、カムバックに向け準備中
トニー・パーカー、ニューヨークのナイトクラブにて友人クリス・ブラウンとドレイクのリアーナを巡る痴話喧嘩に巻き込まれ目を怪我



うーん、なんつーか締まらない試合でしたね。接戦気味ではあったもののどちらもオフェンスが今一つでした。サンダーはハーデンがぱっとせず、デュラントはまたもファウルトラブル。再び5ファウルでクラッチタイムを戦う羽目になってしまいました。また、そのデュラントを3Q途中からファウルトラブル対策に座らせた際にウエストブルックも一緒にベンチで休ませたのですが、この間にサンダーは2桁近いリードを溶かしてしまいました。デュラントは仕方無かったと思いますが、ウエストブルックは座らせる必要あったのでしょうか?結果、4Qにそのままヒートにリードを奪われ、再三点差を詰めるも追い付かずにサンダーが黒星ですよ。FTをポロポロ落としていたのも、何だからしくありませんでしたし。アレですかね、ここに来てサンダーも若いチームらしくプレッシャーとか感じ始めているのかも知れません。

審判の判定が怪しかったとも聞きますが、そこはどうなんでしょうかねー。確かにデュラントはFTは貰えずにファウルばかり取られていたみたいですし、ホームコートアドヴァンテージにも程があるようには感じました。

それにしてもヒートは大人しいですね。カンファレンスセミファイナルではペイサーズとの対戦が間違った方に過熱してしまい、ウェイドのショルダータックル事件なんて事もありましたが、あれを最後にヒートの面々は暴走してはいないと思うんです。昨ファイナルみたいにノヴィツキーの病気をからかってメディアに袋叩きにあったりするような軽率な行動も見られませんね。あれ、悪役ヒートだったはずがいつの間にか白ヒートさんになってるで!これはパット・ライリーの檄が飛んだか、スポルストラHCの指導の賜物か、ジュワン・ハワードやバティエーのようなヴェテランの功績か、はたまたレブロンのリーダーシップによるものか。最後だったら大変嬉しいですね。

個人的にはこのファイナルで、これだけ接戦続きだというのにレブロンのラストショットをまだ見られないのが悔しいですね。この第2・3戦とかなりレブロンがいい感じなだけに結構期待してるんですよねー。残り10秒、1点ビハインドの場面でボールを持つのはレブロン、みたいな場面を是非見たいです。今のレブロンなら行けるやろ!デュラントとの漢と漢の一騎討ち、マジで期待してまっせ!

因みにヒートが次も勝てば一気に王手。サンダーは次は負けられません。HC、選手共に敵地で気合い入れ直して臨んで欲しいですな。今日だって勝てる試合だったんですから。

P.S.

このファイナルに入って突如3ポイント決めまくりのバティエーですが、ファイナルの第1〜3戦で合計11本の成功は最高額砲ことラシャード・ルイスと並ぶファイナル記録だそうです。最高額砲さん、マジックの歴史に偉大な足跡を残してたんスね(つД`)





ホワイト・ライト/ホワイト・ヒートホワイト・ライト/ホワイト・ヒート
アーティスト:ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
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Dwightmare's Ending?

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さて、相変わらずドワイトの話は続報がありません。先日紹介した「ドワイトはマジックに残留したいけどマジックの補強待ちだ」ってニュース以降、それを追いかけるニュースもなければ、それを否定するような記事もありませんでした。

http://articles.orlandosentinel.com/2012-06-13/sports/os-dwight-howard-camp-postponed-0614-20120613_1_dwight-howard-entire-camp-ucf

そこへ一つ気になるニュースが、ドワイトが例年行なってきたオーランドでのバスケットボールキャンプが延期されたという報道。すわ、ドワイトがいよいよオーランドを離れるつもりか!ってなもんですが、実際のところ、これだけでは何とも言えないです。だってまあヘルニア手術明けでバスケットボールキャンプなんか出来るかいな、って言われりゃあ、それはそうです。

http://articles.orlandosentinel.com/2012-06-16/sports/os-dwightmare-orlando-sentinel-ebook-0610-20120609_1_e-book-dwight-howard-magic-insider-brian-schmitz

しかし、ここに来てオーランド・センチネル紙のドワイト残留悲観派、ブライアン・シュミッツが、ドワイト暴露本を出してきました。そのタイトルも「Dwightmare」。ご想像の通りで、今シーズンのマジックを襲ったドワイト移籍騒動について纏めた1冊です。いや、正確には1冊じゃないな。これ、ダウンロード限定販売なんですよ。

マジックファン、ましてやマジックブログ管理人としてドワイト騒動を見てきた人間としてはこの本は当然マストバイなんですが、悲しいかな私はまだiPhoneも何も持っていない人間です。iPhone5発売はよ!ですんで、とりあえずシュミッツ自身がtwitterにて紹介した、この本オリジナル情報を紹介しておきましょう。




マジック前GMだったオーティス・スミスはNBAではオワタかも、ですか。




ドワイトのチームメイト達のフラストレーションについてのトーク、スタン・ヴァンガンディ前HCの解雇された事についての激昂・・・上手い事ヒント出しますねえ。




練習でのドワイトとヴァンガンディの激突、ですか。ほう、これは完全にスクープですね。ドワイトがそんな風になっているのをチームメイトも見た事が無かったそうです。

以上のように、この本で初登場の情報がそれなりにありそうです。想像ですが、シュミッツはこれらの情報を知っていても今まで出せなかったのではないでしょうか?もしそうであるならば、シュミッツはこれらの事を知った上で自らの悲観論を展開していた可能性があります。これはドワイトのマジック時代オワタ?シュミッツも例によってマジックの新GMの仕事はドワイトのトレードだなどどtweetしてたりしますし。

ただなー、ドワイトとヴァンガンディが仲が悪かったのであれば、そのヴァンガンディはもう去ったじゃないのよって話ですからね。チームメイトの不満がどうなのかとかも、とにかく本を読んでみない事には何とも言えません。シャックの本みたくその内容が紹介された記事でも出ればもっと色々分かりそうですが。

とりあえず私としては何とかしてこの本を入手し、追って内容のご紹介をしようと思いますので気長にお待ち下さい。でもなー、iPhone5は秋まで出ないって言うしなー。早目に頼みますよアップルさ〜ん(^_^;)



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ヒート(1勝)100-96サンダー(1勝)

☆本日のハイライト
スローン元HC「ボブキャッツHC希望取り下げますた」
シアトル市民、サンダーの躍進にインスパイアされたかソニックス復活を求めて集う
カンファレンスファイナル第7戦後の記者会見を欠場したKG、25,000万ドルの罰金
そのセルティクス、バスがオプトアウトして完全FAに
ネッツのジェラルド・ウォーレスもオプトアウト→完全FAに

今日の試合をUltraMentholこと踊る人形さんがtweetで完璧に纏めて下さったので、まずはご紹介。




・・・いやー、見所全部詰まってますやんこれ。私、もうこれ紹介して今日の更新終了しようかと思いましたよマジで。きっと踊る人形さんは国語の成績が良かったタイプに違いありません。

今日もヒートの出足が良かった、いや良過ぎましたね。実際1Q早々に18-2となった時には早くも「It's over」なんて声さえ聞かれたぐらいです。またしてもサンダーはここから徐々に点差を詰めて行く展開に持っていかなければならなかった訳です。

更に厳しい事にサンダーはデュラントがファウルトラブルに陥ります。しかもヒートはウェイドが一転好調とあってはサンダーはキッツいですよね。もっともサンダーも第1戦では振るわなかったヒゲの貴公子、ハーデンが頑張り、なんとかついていきました。

前半終えてもサンダーは点差を一桁に出来ませんでした。それどころか逆にリードを広げられたりと、なかなかサンダーに厳しい展開が続いたんです。それどころか4Qに入って時間も浅いというのに、なんとデュラントが5つ目のファウルを吹かれて崖っぷちに立たされます。守備は勿論、下手するとオフェンスでもチャージング一発でサヨナラです。これは進退極まったかな、と思いました。



それがどっこい、デュラントは逃げませんでした。それどころか不屈の精神でサンダーを引っ張り、点差を詰めていったのです。いや、やっぱり偉大な男ですね、デュラント。そしてこのサンダーの猛追が、なんと届いてしまいました。試合終盤、ウエストブルックのレイアップとダンクによる連続得点が決まり、サンダーはとうとう3点差にまで詰めて来たのです。

しかしここでレブロンがまず漢を見せます。残り1:25、16フィートのシュートを沈めてまず突き放しました。すると今度はボッシュがセフォローシャのレイアップをブロックし、ボールはどちらのものか分からなくなります。この判定に時間がかかっている間、レブロンはハドルでチームメイトを鼓舞したのです。その甲斐あってか、ウェイドのアシストでボッシュがダンクを決め、ヒートは残り53秒で7点差とします。

しかししかし、まだ終わりません。サンダーはまずデュラントがレイアップを返し、次いでフィッシャーがなんとウェイドからスティール!このボールをなんとデュラントが3ポイントで叩き込み、なんと残り37秒でサンダーが2点差にまで迫ったのです!時間をフルに使ったレブロンの3は決まりませんでしたが、残り時間は12秒に。

そしてサンダーは勿論、デュラントに託します。そしてヒートはレブロンがマッチアップ!ここでレブロンはデュラントに同点シュートを決めさせず、リバウンドを取ってFTラインに立ちます。このクラッチなFTを、レブロンはキッチリ決めました。そしてウエストブルック最後の3ポイントも決まらず、ここにヒートが熱戦を制したのです。

今日はとにもかくにも両エースが素晴らしかったです。5ファウルである事を忘れさせるデュラント魂の32得点は本当にグレートでした。そしてレブロンですよ。レブロンが終盤シュートを決めただけでなく、最後の要となるディフェンスで堂々デュラントと渡り合い、抑え込んだのは素晴らしかったですね。直後のFTをキッチリ決めたのも勿論花マルです。私としてはそのプレーの前、自らシュートを放ってサンダーにとどめを刺しに行った姿勢も高く評価したいです。そうそう、こういうレブロンを見たいんですよ私は。

サンダーという好敵手を前にして、レブロンが今度こそチキングの汚名を返上し、真のキングへとなれるのか。それともデュラントがまたしても圧倒するか、正直もう読めません。次からマイアミ3連戦だからヒート3連勝→優勝!という考え方も出来ますし、デュラントのファウルトラブルさえなければサンダーの価値は揺るがない、という見方も可能でしょう。まあ要するにだな、もう予想つかねえだよこりゃあ。

ヒートとしては4連勝出来るに越したことはありませんが、少なくともここから2勝して王手をかけた状態でオクラホマに戻る形にしたいでしょうね。逆にサンダーはちょっとしんどいですが2勝返してオクラホマに戻りたいところです。ま、もうどのシナリオも有り得るのですな。

はっきりしている事はこれだけ。どういうシリーズの展開になろうとも、このファイナルは間違い無くインスタント・クラシック、未来永劫語り継がれる伝説のファイナルになるでしょう。そういう訳だからNHK-BSないしWOWOWを見られる環境の人、全試合録画しとく事をお勧めします。生涯見る価値のある録画になる事でしょう。

いやもう、返す手の平も無くなりました。これから後はただ、両者の名勝負を傍観者としてただ眺めるのみです。歴史を目撃しましょう、皆さん。We are all wittnesses!





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レブ論・14〜レブロン、そしてデュラントはどこまで行くか

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さてさて、twitterで更新を告知するようになったせいか、何だか最近前にも増してコメント欄がホットです。いやあ皆さん、私って昔の方が今読み返してみると「どうなのよコレ」と思わなくもないような事書いてるんですよ(^_^;)レブ論についてもそうで「レブロン・ジェームズ概論」の時とかなかなかアレですよアレ。その頃を思えば今は可愛いもんだと思うんですが如何でしょうか(-_-;)

特に困るのがアンチレブロンだという誤解。あのですね、嫌いな選手の事をこんなに長々書くほど私も暇じゃありません。レジェンド級のポテンシャルを間違い無く持つレブロンだからこそこれだけ色々書いてるんですって。今の時点で殿堂入りは確実なスーパースターなんですから、それ以上を期待しているだけの事です。私が今のNBAでそれほどの期待をしている20代選手は殆どいません。例えばドワイトは怪我のダメージが少なければ殿堂には入るでしょうが、今のままならモーゼス・マローンやユーイング、デヴィッド・ロビンソンあたりの域には行けてもオラジュワンには追い付けないぐらいなノリかなと。無論シャック、ビル・ラッセル、チェンバレン、カリーム・アブドゥル=ジャバーは遥か彼方です。そもそもまだ現役のダンカンにも遠く及ばないでしょうね。現役最高のビッグマンにしてやっとそんなもんだろうな、というのが私の見方です。応援するマジックのエースであっても、ですよ。

ところで、レジェンドとの比較といえば、今日なかなか興味深いtweetを見かけました。デュラントが引退する時、歴代レジェンドと比べてどのくらいのポジションまで辿り着くか、という問いかけです。




まだファイナルも1試合しか終わってないというのに、どこかのマジック焼き土下座ブログ並みに鬼が笑う速報な気もしますが、なかなか興味深い問いかけですね。ただ、やはりこの問いかけをするならデュラントだけじゃなく、レブロンも入れて欲しいと思いませんか。つー訳で早速、レブロンとデュラントが将来どのくらいのレジェンドになれるか考えてみたいと思います。

史上最高の選手考察は何度かやってましたね。以前に私が無い知恵を絞ってランキングしてみたのはこんな感じでした。

1位→カリーム・アブドゥル=ジャバー
2位→マイケル・ジョーダン
3位→シャキール・オニール
4位→ビル・ラッセル
5位→ウィルト・チェンバレン
6位→ラリー・バード
7位→マジック・ジョンソン
8位→コービー・ブライアント
9位→ジュリアス・アーヴィング
10位→オスカー・ロバートソン


うむ、我ながらなかなか良いランキングです。ダンカンはここに入っても良かったかもですが。因みにブログ読者の皆様による投票結果はこちらですので参考まで。で、ここに果たしてレブロンとデュラントがどこまで食い込めるか、ですよ。

とりあえずまず複数回優勝しないとレブロンにせよデュラントにせよトップ10には厳しいですが、まあレブロンはスリーキングスで優勝量産体制のはずですし、デュラントもこれからウエストの1位をひた走る予感しかしないので多分複数リングを持つとは思います。少なくとも2人のうち1人は今回リングを得るわけですしね。なお、10位のロバートソンはリング1つ、9位のアーヴィングはNBAと合併したABAでなら2回優勝しましたが、NBAでは1回しか優勝していません。




因みにロバートソンはシーズン平均スタッツでトリプルダブルを達成した究極のオールラウンドガードであり、アーヴィングはダンクスターとして、またブラックアスリートとして'70〜'80sを駆け抜けた偉大な選手でありジョーダンのお手本となった選手の1人です。この人たちを越える事すら、決して簡単な事ではないのですよ。

ましてやそこから上はもっと厳しいです。コービーはご存知の通り5回の優勝を誇りますし、昔よりもハイスコアゲームが難しい近年のNBAで81点ゲームという偉業を達成していますね。6・7位の2人は'80sNBAを盛り上げて今に至るNBA人気を決定付けた偉人にして2大オールラウンド選手であります。

先に言ってしまうと、私はそこから上にレブロンやデュラントが辿り着くとしたら本当に余程の事をやってのけないと厳しいと思うんです。だって100点ゲームのチェンバレン、リング11個のディフェンスマスターたるラッセル、誰も止められなかった破壊王シャック、「神」ことマイケル・ジョーダン、そしてNBA歴代最高得点記録ホルダーにして必殺技スカイフックの持ち主、ジャバーですからね。それこそ6回は優勝しないと彼らの域は遠いんじゃ無いでしょうか。

つー訳で、私の中ではこう結論つけました。これから1〜3個ぐらいのリングをゲットしたならば、レブロンもデュラントももしかしたらロバートソンやアーヴィングを越えてTOP10入りを果たせるんじゃないかなと。もしそれ以上、4つ以上のリングを得たならばコービー、そしてもしかするとマジック&バード越えが見えてくる可能性はあります。

そこから上は余程の事を成し遂げないと厳しいでしょう。ジョーダン以上の連覇、つまり4連覇以上を達成するとか、ジョーダンのプレーオフでの1試合得点記録を更新するとか色々考えられる道筋はありますが、そういった勲章をどれだけ並べられるか、でしょうね。

それと以前から私は残り20秒とかでのクラッチとか言ってたじゃないですか。センターの面々はそうでもないですか、このTOP10の面子はそちらでも実績のあるメンバーが多いんです。特に6〜8位、バード、マジック、コービーは全員ファイナルのような大舞台でそれを成し遂げています。2位のジョーダンは言うまでもありませんし、1位のジャバーもセンターながら数少ないクラッチに強いセンターでした。

てな事で、レブロンより若いデュラントの方がやや伸びしろはあるとは思いますが、両者共にTOP10入りまでは何とかならなくも無いんじゃないかなと。そこから上に行くにはかなりの金字塔が必要だと思いますが、想定されるベストリザルトとしては6位、じゃないかなと思います。これから5〜6連覇を達成でもすればもしかしたらその上も見えてくるかもね、とも言っておきますが。まだ20代の2人、共にレジェンドになれるポテンシャルを秘めているだけに頑張って欲しいものですね。

P.S.




これは流石に笑ってしまいましたw あっちにもこういうのを作る職人がいるんですね!



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Thunderbirds are Go!

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サンダー(1勝)105-94ヒート

☆本日のハイライト
・本文にて




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120611-00000312-ism-spo


今季が始まる前、ロックアウトで長引いたオフ。レブロン・ジェームズとケヴィン・デュラントという、今のリーグを代表するスター2人が共に汗を流していました。場所はレブロンが愛する故郷、アクロン。「地獄の1週間」と自ら呼んだこのワークアウトの時、互いがファイナルで対戦する可能性を考えてはいても、本当に対戦する事になると思っていたでしょうか?いや、この2人の事、きっとファイナルでの対戦を誓いあった事と思います。

「すごく当然のことだと思う。俺たちはこのチャレンジを楽しみにしているんだ。俺らにとってとても大きな試練になるだろう」

レブロンのこのコメントからしても、きっとそうでしょうね。二人はファイナルで戦う日が来る事を、あるいは信じていたのかも知れません。そして今、遂にその対決が現実のものとなりました。スリーキングス体制へ移行して最早優勝がノルマという感さえあるヒート、そして西の並みいる歴代チャンピオンを全て倒してここまで来たサンダー。リーグ的には話題性十分なファイナルのカードが実現したと言えます。



そんな世代交代の波を象徴するこの対決は、サンダーにホームコートアドヴァンテージがあります。ファイナルは例年通り2-3-2のフォーマットですので、サンダーが先にオクラホマで2試合を主催する形です。サンダーとしてはこの2戦をキッチリモノにした上でマイアミへ向かいたいところでした。逆にヒートとしては1勝でももぎ取ってホームコートアドヴァンテージを奪い、マイアミであわよくば勝負を決めるか、悪くしても先に王手をかけてオクラホマへ戻る展開に持ち込みたいところですね。

さて、両者のファイナル初対決―ヒートがファイナル3回目なので当たり前ですが―は、共に緊張もあってか固い感じでしたが、序盤は試合間隔が少ない分、サンダーほど実戦勘が抜けていないヒートが先行します。伏兵バティエーがオフェンスでも頑張りましたね。しかし、サンダーはデュラントを中心に得点を重ね、10点前後のビハインドでついていきました。今にして思えば、ここでヒートはもっとリードを奪っておくべきだったんですが、得点王デュラントを擁するサンダー相手にそれは難しかったようです。結局前半を折り返す時にはサンダーは7点差に迫りました。

3Qに入るとサンダーもいよいよ実戦感覚が完全に戻ったか、本格的に反撃を開始。ヒートに追い付いてきました。ヒートもそれなりに突き放そうとしますが結局74-73とサンダーが逆転して4Qへ入ります。そしてこうなるて後はサンダーの天下。たちまちサンダーはリードを奪うとヒートを突き放していきました。ヒートのオフェンスは止められ、レブロンすらもセフォローシャの好ディフェンスに阻まれて得点がストップしてしまいました。かくてフィニッシュはサンダーが鮮やかに締めました。そう、まるでヴェテランチームのような落ち着きで・・・。試合終盤、よくありがちなファウルゲームのミスや不用意なTOに起因する終盤のピンチていったファクターは正直、全く感じられませんでしたね。ヒート相手だとはちょっと信じられないぐらい、サンダーは全く危なげ無かったです。

私、以前にサンダーはスパーズを継ぐチームと申し上げました。フランチャイズプレーヤーの地味さ(笑)とファンダメンタルの異常な完成度、圧倒的なドラフト巧者振り、スモールマーケット等々、この2チームには共通する要素が非常に多いからです。しかし、まさかスパーズのヴェテランチームならではのあの円熟感溢れる安定感を、主力がまだ20代前半のサンダーが早くもモノにしている感がある事には畏敬の念すら覚えます。

いいですか、サンダーといいチームには確かにリングを持つフィッシャーやパーキンスのような良きヴェテランがいます。しかしフィッシャーは今やベンチプレーヤーですし、パーキンスは縁の下系ディフェンシヴセンターです。チームの主軸を担うのはまだ23才のデュラント以下のドラフト生え抜き選手達なんです。

デュラント(23才)、ウエストブルック(23才)、ハーデン(22才)、イバカ(22才)。この先発3人+6thマン賞受章のメンバーは全員サンダーの指名選手であり、パーキンス(27才)はサンダー指名のジェフ・グリーンとのトレード交換選手。セフォローシャ(28才)はブルズから来た男ですね。はい、つー訳でチームの中核6人、先発全員と6thマンまで全員20代なんですよ。そして残るベンチ組は歴戦の勇士フィッシャーとソニックス時代からの生え抜き、コリソン。・・・何ですかこの完璧なミックス。

私、確かにこのファイナルでサンダーの優勝を予想しましたよ。しましたけど、まさか第1戦からこんな異常に落ち着き払った勝ち方をしてくるとは思いもしなかったんです。何だかんだ言っても相手はヒート、スリーキングスにモノを言わせて終盤再びサンダーに迫り、終盤はファイナルらしい接戦になると思っていたんです。それがこんなにあっさりサンダーがゲームを締めてしまってむしろ面食らってます。

思えばヒートは1stラウンドではニックスをまるで相手にしませんでしたが、これは正直想定内でしたよね。次のカンファレンスセミファイナル、ペイサーズは善戦を見せましたが今回が久々のプレーオフとなる若武者チームだけに、結局はヒートに力負けしました。そしてカンファレンスファイナル、ブルズの代わりに出てきた(?)セルティクスは手強い相手でしたが最後は体力の差もあってか第7戦で力尽きた訳です。

翻ってサンダーの相手はどうでしょう。1stラウンドは戦力ダウンしていたとは言えど昨季覇者たるマヴスを4タテで一蹴し、カンファレンスセミファイナルではこれまたタイトルコンテンダーの一角、レイカーズを接戦続きながら終わってみれば4勝1敗で撃破。そしてカンファレンスファイナルではダンカンも近年最高の状態だと信じたスパーズに2敗からの4連勝ですよ。あのですね、スパーズに2連敗したところからメンタル面で立て直すだけでも並大抵では無理なのに、4連勝ですよ?そんなチーム、スパーズがダンカン体制に入ってからでも殆ど記憶にありません。敢えて言うならシャック&コービーでスウィープでスパーズを粉砕したレイカーズぐらいですが、これは単にレイカーズが圧倒的に強かっただけで、劣勢から立て直すのとはまた違う話です。

とどめにサンダーのHCですよ。これがまた、選手足りなかったら急遽現役復帰出来るんでないの?とさえ思える若さのスコット・ブルックスです。当然コーチとして実績がある訳でもありませんし、現役時代はジャーニーマンの控えPGでしかありませんでした。そんな男が率いる若人軍団が今、リーグ最高の3人を集めたと思われていたチームを、ホームとはいえあっさり差し切って先勝・・・え、ちょっとこれ実はとんでもない事なんじゃね?

私、ちょっと今反省しているんです。いや、スパーズが優勝当確(キリッ)とやった事の話じゃありません。それは別にいいんですよ、あのスパーズ対サンダー第2戦での3Q、スパーズの完璧かつ芸術的な球回しを見てスパーズの優勝を確信したからそれを公言し、間違えたらドジッ子宜しく「間違えちった(はーと)」で焼き土下座しとけばいいんですから。私が今反省しているのはそこじゃ無いんです。

私が一度は優勝すると確信するほど強かったあのスパーズを2連敗後ながら4連勝で下した時点でもっと気付くべきでした。私はサンダーの強さを、あの時点でもまだきっと過小評価していたんですね。それは何も、優勝予想を覆された悔しさゆえではありません。いくらここまで強かったと言えども若いサンダーの事、ファイナルではより経験値のあるヒートが手強い相手として立ちはだかる可能性の方が高いと思いました。つーか普通はそう思いますよね。

でも、もしかしたらそれは間違っていたかも知れません。上記の通り、サンダーはヒート以上にハードなはずの相手をここまであっさり倒してきたのです。ヒートもまたその顰に倣ってしまわないと誰が言えるでしょうか。そしてそうなった時、実はヒートのスリーキングスも霞んでしまうような強力な王朝が誕生してしまう瞬間を、我々は目の当たりにしてしまうのかも知れませんね。






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Fair Judgement〜審判問題考〜

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さて、珍しくボクシングの話から始めます。先日のカンファレンスファイナル第7戦、ヒート対セルティクスの対戦の日に、WOWOWはなんとこの試合を生放送しませんでした。なんでじゃ〜ゴルァー、ってまあ理由は知ってます。一つには第7戦があるかどうかはっきりしていなかったから。そして今一つには、WOWOWは日曜は格闘技の放送日で、しかもボクシングのビッグマッチが控えていたからです!

・・・ってすいません、私ボクシングにはまるっきり疎いんですよね(^_^;)悪名高い亀田三兄弟以外に知ってるボクサーがまるでいない無学な私は、WOWOWの放送見ながら「いよいよ陸奥九十九のタイトルマッチが始まるのか・・・」とか「あれおかしいな、チャンピオンは入場する途中に夜叉猿Jr.に襲われたんじゃなかったっけ?」とか、格闘マンガ読んでる人間しか分からないネタをtweetしていました。

で、パッキャオ対ブラッドリーだったんでしたね(←名前知らないので検索して調べました)。WOWOWでの放送開始予定時刻からやけに試合開始が押していた理由がパッキャオがセルティクスファンでプレーオフ第7戦を見たかったから、というなかなか間の抜けた理由と知って私も興味が一層沸き、試合開始から心を込めて雑に見ていたんです(〔c〕西原理恵子)。そしたら、なんかパッキャオが有利であるように素人目には見えたんですが、何せテキトーに見てたもので居眠りこいてしまいまして、起きてみたら安室波平さんが芸能生活を振り返る的な番組に変わってました(^_^;)で、まああの感じなら多分パッキャオだろうなあと思ってtwitterを見てみたら、平常運転ならバスケ8割原発2割の私のTLがこのボクシングマッチの結果で溢れ返っていたんですね。

要するに、評論家や記者、観客がどう見てもパッキャオ優勢で、戦ったブラッドリー本人すら負けを覚悟していたはずが一転、2-1判定でブラッドリーが無敗のままチャンピオンになってしまったと、まあそういう事らしいです。「ボクシング界オワタ」的なtweetが並ぶのを見ながら、アメリカ本国でもボクシングって色々あるのなと思ってました。

審判が判定する競技って多かれ少なかれ、こういう問題がつきまといますね。私が知る限り最も審判が駄目な種目はフィギュアスケートだと思うんですが、ああいう審判が全てを決める種目は特に審判が平等であるべきなのになあ、と思わずにはいられません。メダルは各国1人までと事前に割り振りを決めるとか舐めとんか!



あと我々が「え?」と思った審判は例えば柔道の篠原選手(現コーチ)の決勝とかですかね。あれは誤審というより、試合に対する評価の仕方の違いを感じずにはいられませんでした。野球についてはまあ、今更私が書かずとも皆さんよく見かける事例が多々ありますよね。あとはサッカーは・・・荒れそうな気がするのですいません、昨日の日本対オーストラリア戦について以外はNGとさせて下さいな。

で、ようやく本題、バスケですよ。NBAの世界でもご存知のように審判ってのは結構物議を醸してます。先日のカンファレンスファイナルでもスパーズファンの方からスパーズに対する笛の厳しさを指摘されましたし、セルティクスもKGが「え、あれで?」と思うようなオフェンスファウルをスクリーンで吹かれていました。もっともKGのあれは偶然ではないとも思いますけどね、私。あのお尻を突き出すタイミングとか多分狙い澄ましていると思うんですよ。ヴェテランの匠の技、恐るべし。



スパーズと言えば伝説のダンカン、「ベンチで笑っただけでテクニカル退場」ですよね(笑)。あれは確かに未来永劫語られるレヴェルのバカテクニカルだと思います。NBAの審判は明らかにナーヴァス過ぎる時がありますね。私はムトンボがブロック後に見せる指振り(チッチッチ、みたいな感じ)がテクニカル扱いになったのが全く理解出来ませんでした。あれは挑発行為と言うよりユーモアでしょうに、NBAも粋ってもんが分かってないなあと。



審判の権威が一定以上無いとゲームは成り立ちません。しかし、疑問のあるコールが続けば選手だってコーチだってそれは疑問を抱きます。ドナギーショックで審判の判定に大いなる疑問が呈された今では尚更の事です。スター優遇はNBAというビジネスの実態を考えれば些かは目を瞑らざるを得ないにしても、ちょっとおかしくない?と思うようなジャッジはどうしても目につきますよね。私もマジック対キャヴスの'09カンファレンスファイナルで、レブロンの笛って優遇され過ぎてない?って思いましたもん。まあこれは別にレブロンだけがエコ贔屓されている訳ではなくて、リーグのトップクラスのスターならそれなりに同じような事はあります。ドワイトは審判の覚えが良くないせいか厳しい笛を吹かれがちですが、それでも普通のビッグマンよりは優遇されているでしょう。

この問題は古くて新しい話であり、悲しいかな今後も変わらないような気がします。ドナギーみたいに自分が賭けたチームを勝たせる為に笛を恣意的に吹くのは論外ですが、現状のようなスターに優しい笛という状況はこのままかと思われます。お前も甘い笛を吹いて欲しいならば成り上がってスターになってみろ、ってなもんですね。

ただ、やはり私は今のまま、審判が多少の映像判定を取り入れてはいてもテクニカル等については良くて後日判定が取り消される程度、ってのはまだおかしいと感じます。だって先日のワールドピースの肘ストライクやウェイドによるショルダータックル事件みたいな事が起きたとして、その試合の後の処分(出場停止何試合か)は試合後に決めれば良いかも知れませんが、その試合での処分はどうするのよ、って話です。そのまま出られるか退場処分となるかで、その試合も左右されるんです。後から「ゴメンね、ホントは即退場処分が妥当だったよテヘ☆」とか言われても覆水ネヴァーカムバックトゥ盆ですよ。逆も真なり、実は大した事無かったのに退場処分では泣きっ面にホーネッツです。

そこで、前々から提唱していますがテニス方式ですよ。いや、テニスの王子様の話じゃねーから。♪ゴー、えち〜ぜ〜ん〜



テニスの世界でも審判に対する抗議で物議を醸した事がありました。特に'70年代末から'80年代にかけてウィンブルドンと全米オープンで無類の強さを誇った往年の名プレーヤー、ジョン・マッケンローは有名ですね。かつてウィンブルドンで5連覇のかかったビヨルン・ボルグと伝説のフルセット決勝戦を戦った事でも知られるサーヴ&ボレーの申し子だったこのスタープレーヤーは、「悪童」という異名でも知られる選手でした。流石にロドマンみたいにカメラマンの急所を蹴ったりはしませんでしたが、審判の判定に凄まじい勢いで噛み付くのがお約束だったのです。それでいてプレーでは冷静さを失わないという小憎らしさを兼ね備えていたあたりが流石名門スタンフォード大出身だなあだなあとは思います。中退しましたが。



そんなマッケンローが、1990年全豪オープン4回戦で抗議が過ぎたとみなされて失格負けを宣告された事があったんです。そしたらなんと、観客もこの判定に抗議するかのように席を立ってしまったんですよ。まあこれはマッケンローというプレーヤーが以下に愛されていたかの証明でもあるのですがね。



そんなテニス界ですが、審判についてはかなり早くから映像による判定のレヴューを現場で行うシステムが導入されていました。そして今、この技術は更に進歩しています。それがクリケットと共に現在導入されている技術、「ホークアイ」です。



ただの映像レヴューから更に一歩進んで、打球をその場でCGにて再現するという凄まじい技術なんですよこれ。私もここ数年、たま〜にテニスの試合を見かけては「おお、ここまで出来るのか!」と驚かされたものです。

この最新技術、なんとサッカーにも採用が検討されていると言います。おお、そうなれば昨晩の日本対オーストラリア戦みたいな時も・・・ってサッカーでどうこの技術を使うのかが気になりますけどね。まさか選手の動きを全部CGで再現したり出来ないでしょうから、まあシュートの弾道チェックに使うんでしょうか。バスケの場合は・・・そうですね、シュート打った瞬間の判定とかに使うぐらいでしょうかね?

まあホークアイが使えるかどうかは別にしても、テニス界の積極的なテクノロジー導入の姿勢は注目に値します。そして審判の判定に異議を申し立てる権利を保障した「チャレンジ」というシステム、これが秀逸です。無制限に抗議ばかりする事を防ぐ為に1セットにつき3回までの権利となっており、選手の抗議が正しかった場合は回数が減らされないという手法も絶妙ですね。

NBAも是非この「チャレンジ」を導入するべきと考えます。出来れば審判団とは別の人間がそれを査定するべきでしょうね。そうすればダンカンのベンチで退場みたいな愚行も防げます。そして映像判定はTV局の協力も得て、多彩な角度からのチェックによって行われるべきでしょう。完全には無理であっても、なるべく多くの人の同意を得られるような、そんなシステムであって欲しいものですね。

最後にとある記者がtweetしていましたが、これでもNBAの審判はNCAAはじめ他のカテゴリーの審判よりは余程マシである、という話を付け加えておきます。にんげんだもの(みつを)って事ですかね〜。

P.S.

テニスと言えば先の全仏オープン、女子はヴヤチッチの結婚婚約者でもあるシャラポアが優勝し、見事史上10人目となる4大大会全てを制した選手となりましたね。いやあヴヤチッチさん、素敵な彼女とお幸せに!



一方、男子で全仏オープンを制したのがナダル。只今ランク1位にして4大大会3連覇中だった宿敵ジョコヴィッチを倒しこの大会3連覇を果たしたナダルは、母国スペイン繋がりでガソル兄と仲が良く、こんなおバカCMでも共演を果たしています。このCM、他にもシリーズあるみたいなんで探してみて下さい。

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※画像引用元

そして、優勝決定後にこの抱擁です。腐女子卒倒モノですな、しかし。・・・でもね、本当はナダルはセルティクスファンだというオチがあるらしいですよw





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ペニー
六伍壱 ◆MAGICcvM2E
昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
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