スパーズ109-88ロケッツ
ウルヴス110-103ジャズ
ホークス114-109ニックス
ホーネッツ118-111ラプターズ
キャヴス91-88シクサーズ
セルティクス88-62ヒート
キングス120-107ソニックス
ウォリアーズ114-104マヴス
レイカーズ126-120ウィザーズ

スパーズ7連勝!このタイミングでチームのピークを作りつつあるあたり、流石と言うしかありません。ロケッツは逆に盛り上がるのが早過ぎたかな?いやいや、スコラがいよいよ本物化してるだけにまだまだ分かりませんよ。てか、これで来季ヤオミンが戻ったらロケッツのフロントラインはレイカーズあたりに引けを取らない強力なものになると思います。

ところで西は1〜2位、3〜5位、7〜9位がそれぞれ一直線に並んでしまいました。競争が激しいにも程があると思います、ハイ。そんな中でもトップをひた走るスパーズ・・・やっぱり大本命ですなぁ。ただ、ここまで過酷な競争が続くとクルージングな感じでシーズンを終える事が難しいので、主力の年齢が高めのスパーズとサンズは特に厳しいかも知れませんが。

ダンカンの引退と共にスパーズ王朝は終わり、パーカーとジノビリを中心としたチームとなって新たなインサイドの核を求める事となるでしょう。しかし、運動能力に頼らない技巧派ビッグマンたるダンカンのキャリアは結構長くなると思われます。’00年代最強の王朝はシャック&コービーのレイカーズかも知れませんが、最長の王朝となるとスパーズ一択という結論になりそうですね。

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サンアントニオ・スパーズ / 2006-2007 NBA CHAMPIONS 特別版