http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=3371544
http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2008/04/hedo-turkoglu-w.html

まだ公式発表されてませんので投票結果etc不明ですが取り急ぎ。マジックは昔からこの賞に妙に縁があり、'90-'91シーズンのスコット・スカイルズ、'98-99シーズンのダレル・アームストロング、そして'00-'01シーズンのT-MACに続きこれで4人目の受賞となります。タコルーの場合、オールスターに選出されなかったということが更に彼の得票を後押ししたものと思われます。

まあ実際19.5得点、5.7リバウンド、5.0アシストと主要3部門でキャリアハイを叩き出したこともさることながら、やはりここぞという場面で頼れるクラッチプレーヤーへと完全に脱皮した事こそが最大の評価ポイントでしょうね。おかげでチームは負け越してプレーオフに出るのがやっとこさの位置からイースト3位、ディヴィジョン首位にまで駆け上がったという点を考え合わせても、贔屓目無しに文句無い受賞かと思う次第です。

得票数は追って、公式HPでアップされた際にでも追記します。それにしても、この受賞に気を良くしたタイミングで、ホームでの第5戦とはなかなか絶好のタイミングです。タコルーが自らの受賞に花を添えるためにも、ラプターズにここで勝って、今季マジックのマイルストーンとなる勝利をモノにしたいところです。

※以下追伸

http://www.nba.com/magic/news/Hedo_Turkoglu_Wins_2008_NBA_Mo-269286-2128.html

タコルーは1位票61票を集めて380ポイントなので、2位のゲイ(MEM)の23票/167点と比べても圧倒的ですね。3位はアルドリッジ(POR)、4位がアル・ジェファーソン(MIN)、5位がロンド(BOS)、以下ダンリーヴィーJ.(IND)、カルデロン(TOR)、クリス・ポール(NOH)、ウードリック(SAC)、ウエスト(NOH)、ブリューワー(UTA)、バイナム(LAL)、ケイマン(LAC)と延々続きます。・・・誰ですか、シャックに1位票投じたヒトは(笑)。

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