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・・・そうらしいですよ、奥さん。

http://www.thirdquartercollapse.com/2008/7/31/583350/report-magic-to-face-horne

私があっちのブログで一番信頼しているサードクオーターコラスプ.comさんが教えてくれた話なんですが、

ニューオリンズ.com

なんとマジック久々のクリスマスゲーム決定のようです。しかもホーネッツを迎えてのホームゲーム!明らかに東西のライジングチームの対戦カード、という趣向です。リーグのマジックへの期待の高さが伺えますね。

因みにマジックが前回クリスマスゲームを行ったのはシャック&ペニー時代かと思っていましたが、'03年12月25日にキャヴスと対戦したのがどうやら現時点では最後ですね。その時はT-MACvsレブロンの新旧高卒対決だった訳ですが、今度はエクスパンションチーム同期(正確にはホーネッツが'88年、マジックが'89年ですが)対決という感じでしょうか。

http://sports.espn.go.com/nba/news/story?id=3509914&campaign=rss&source=NBAHeadlines

なお、一方で'08-'09のプレシーズンマッチにて、ユーロチームの大攻勢があるようです。この「ユーロリーグ・アメリカン・ツアー」、まずはロシア最強のCSKAが10/10にマジック、次いで10/14にラプターズと対戦。追ってFCバルセロナが10/18にレイカーズと、そしてクリッパーズorラプターズと対戦・・・っておいおいダブルヘッダーですか?更に10/21にはウォリアーズと対戦します。

CSKAは現状、元キャヴス選手にして'08ユーロリーグのファイナルMVP、トレジャン・ラングドン、元ロケッツのテレンス・モリス、NCAAのカンザス大'08年チャンピオンチームのメンバーだったサーシャ・コーン(ロシア人です)といった面々が揃います。一方FCバルセロナは先日グリズリーズを去ったファン・カルロス・ナヴァロ、'02年ドラフト2巡目でホークスが指名したデヴィッド・アンダーセン、そしてマジックファンなら忘れられない男、’05年ドラフト11位指名のフラン・ヴァスケスが在籍中です。

なお、NBAとユーロリーグチームのこういった交流は'87年から始まっており、'07年までの16試合の対戦でマッカビ・テル・アヴィヴだけがアウェーでラプターズを3年前に105-103で倒していました。が、ホームでは'06年だとユーロリーグが2勝6敗、そして'07年だと2勝3敗。彼我の差が確実に縮んでいるのを感じずにはいられませんね。最早ユーロリーグの方はNBAの胸を借りるという感覚ではなく、チームのプロモーションに近い感覚でアメリカに来ているのではないかと思います。しかも、それは客というより選手に対するアピールが目的でしょう。

とりあえずマジックファンの立場としては、マジックがCSKAに負けない事の祈りつつ、ヴァスケスがNBA相手にどこまで戦えるのかをウォッチングしたいなと思う次第です。

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MERRY X’MAS IN SUMMER