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北京オリンピック に参加中!
さて、北京五輪もいよいよ佳境。世間的には「あとなんか目ぼしい種目あったっけ?」程度の認識でしょうが、バスケファンにとってはここからが真の注目ポイントであります。決勝トーナメント、1回戦の結果は以下の通りです。

アルゼンチン(A組2位)-ギリシア(B組3位)・・・試合中
アメリカ(B組1位)116-85オーストラリア(A組4位)
スペイン(B組2位)72-59クロアチア(A組3位)
リトアニア(A組1位)94-68中国(B組4位)

http://sports.espn.go.com/oly/summer08/basketball/men/boxscore?gameId=818

http://www.nbcolympics.com/basketball/resultsandschedules/rsc=BKM400304/index.html

・・・アメリカの強さは決勝トーナメント突入後も全く衰える事を知りません。1Qこそ25-24と接戦だったものの、前半が終わる頃には55-43、3Q終了時には89-61でほぼ勝負を決定付けてしまいました。

遂にコービーが本領を発揮して25得点5リバウンドを叩き出せば、レブロンも16得点9リバウンド3アシスト4スティール、カーメロも15得点5リバウンドと続きます。我らがドワイトも14分の出場で8得点7リバウンドといった感じでした。アメリカ代表全体で見るとFG成功率56.6%に3ポイント成功率41.4%、逆にオーストラリアは42.9%と37.0%というところ。予選ラウンド最終戦でリトアニアを倒して勢い付くかと思われましたが、流石にアメリカの壁は厚かったようです。前の試合では絶好調だったボグートも4得点に封じ込まれてしまいました。

トーナメント表

準決勝のカードはアルゼンチンとギリシアの勝者(さっき見たら3Q途中で53-53の同点でした)vsアメリカ、リトアニアvsスペインといずれ劣らぬ好カードが期待されます。個人的にはアルゼンチンがこのままアメリカに当たらず五輪を終えるのは残念なので、アルゼンチンには何とか勝ち上がって欲しい気もしますが、さてどうなりますやら。

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