NBA ALL-ROUND MAGIC オーランド・マジック&NBA最新情報ktkr!

300万ヒット行きました。ありがとうございます。

プレーオフ2008

レイカーズ、先勝

レイカーズ(1勝)89-85スパーズ

私、一瞬結果を見誤ってました。スパーズのセーフティリード気味だった試合が、いつの間にひっくり返ってたの?と驚きを隠せません。逆に、あの展開からスパーズを仕止められるまでチーム力を上げてきたレイカーズに驚愕ですね。

東西共に第1シードのチームが1勝を挙げ、やや妥当感漂う序盤戦ですが、いやなにまだ第2戦次第では分かりません。この戦いの先に待つのはセルティクスvsレイカーズの'80s対決か、ピストンズvsレイカーズのBIG4以来の遺恨再燃か、セルティクスvsスパーズでKG対ダンカンのライバル対決か、ピストンズvsスパーズでいつかのファイナルリベンジ対決か。やべ〜、どのファイナルでもおらわくわくすっぞー!

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ドラフトロッタリーの奇跡、またも

http://www.nba.com/nba_news/draft_lottery_results_080520.html

その昔、'93年ドラフトロッタリーにてマジックが2年連続1位指名をゲットした奇跡のシーズンというのがありました。あの時は実に1/66、1.5%の確率で引き当てた文字通りロッタリーの1位で、その後ドラフトロッタリーの制度がより下位チームに有利になるよう変更されたぐらいです。それでも'02年のロケッツのような例は定期的に起きます。

そして今回のドラフトロッタリーでも奇跡が起きました。今回のブルズはなんと1.7%の確率だった1位指名権をゲットするという強運振りです。なお、ブルズは何気にロッタリーでドラフト上位指名権を獲得するのが上手く、'00年と'01年には4位、'02年には2位、'04年には3位、そして'06年には再度2位指名権を得ています。問題はこれらの指名権で獲得した選手のうち、現在でもブルズでプレーしているのが'04年のゴードン1人だという事ですが・・・。

ともあれ、これでブルズにはかなり明るい未来が見えてきました。デリック・ローズとビーズリーの2択のようですが、どちらを取っても大きく道を誤る事は無いでしょう。まだ確定していない新HC人事もスムースに決まり易くなるでしょうしね。まあ、新人とポジションの被る選手の去就は気になるところですが・・・。以下、全指名権の順位です。

☆1巡目ロッタリー

1. Chicago
2. Miami
3. Minnesota
4. Seattle
5. Memphis
6. New York
7. LA Clippers
8. Milwaukee
9. Charlotte
10. New Jersey
11. Indiana
12. Sacramento
13. Portland
14. Golden State

☆1巡目続き

15. Atlanta (To Phoenix)
16. Philadelphia
17. Toronto
18. Washington
19. Cleveland
20. Denver
21. Dallas (To New Jersey)
22. Orlando
23. Utah
24. Phoenix (To Seattle)
25. Houston
26. San Antonio
27. New Orleans
28. LA Lakers (To Memphis)
29. Detroit
30. Boston

☆2巡目

31. Miami (To Minnesota via Boston)
32. Seattle
33. Memphis (To Portland)
34. Minnesota*
35. LA Clippers
36. New York (To Portland)
37. Milwaukee
38. Charlotte
39. Chicago
40. New Jersey
41. Indiana
42. Atlanta (To Sacramento)
43. Sacramento
44. Philadelphia (To Utah)
45. Toronto (To San Antonio)
46. Portland (To Seattle via Boston)
47. Washington
48. Cleveland (To Phoenix)
49. Golden State
50. Denver (To Seattle)
51. Dallas
52. Orlando (To Miami)
53. Utah
54. Houston
55. Phoenix (To Portland via Indiana)
56. New Orleans (To Seattle via Houston)
57. San Antonio
58. LA Lakers
59. Detroit
60. Boston

・・・ということで、マジックは1巡目22位指名権オンリー、2巡目指名権は無しです。このまま指名に使うのか、はたまたトレードの材料にするのか注目したいと思います。

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セルティクス、先手

セルティクス(1勝)88-79ピストンズ

ピストンズがビラップス復帰で有利かと思いましたが、まずはセルティクスがプレイオフでのホーム全勝記録継続ですね。アウェイで全敗記録も継続中のセルティクスとしては、当然次も絶対負けられません。

逆にピストンズ側としてみれば、この第1・2戦のどちらかを取れば一気に有利になります。今日はあと一歩及ばずでしたが、第2戦はどうでしょう?短期決戦のプレイオフ、気の抜けない試合が続きますが外野としては好勝負を期待したいところですね。まあ、セルティクスが優勝してくれた方が来季以降のモチベーションを考えるとマジックファン的には有難いかも知れませんが…。

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カンファレンスセミファイナル予想答え合わせ/カンファレンスファイナル予想

はい、では性懲りも無く始めますよ。まずはカンファレンスセミファイナル予想の始末です。

☆イースト

・セルティクス(1)vsキャヴス(4)

予想4-2→結果4-3

1stラウンドに続きカンファレンスセミでもアレでしたが、まあセルティクス勝利は当たりました。

・ピストンズ(2)vsマジック(3)

希望4-3/予想2-4→現実1-4

私がマジックファンじゃなければ誤差の範囲でした。来年こそ見てろ〜。

☆ウエスト

・レイカーズ(1)vsジャズ(4)

予想4-2→結果4-2

勝敗数まで的中キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

・ホーネッツ(2)vsスパーズ(3)

予想3-4→結果3-4

ウエスト全問正解キタ━━━( ´∀`)゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)ノД`)━━━!!!

・・・傷心のマジック敗退もまあ当たってたようなもんですので、シリーズの趨勢はほぼ100%的中と極めて甘い自己採点をしてみたりして。ウエストの勝敗数まで完全的中はちょっと自分で自分を(ryって感じです。

では、調子に乗ってカンファレンスファイナル予測です。

☆イースト

・セルティクス(1)vsピストンズ(2)

超絶本命対決ですが、セルティクスがこのままアウェー無勝のままプレーオフを勝ち抜ける気がしません。休養十分のピストンズに分があるのでは?4勝2敗でピストンズ、と読みます。

☆ウエスト

・レイカーズ(1)vsスパーズ(3)

スパーズの強さは相変わらずソツがありませんが、火力ではレイカーズが上回る気が。そして名将フィル・ジャクソンとポポヴィッチ将軍の対決は!?・・・私は、レイカーズが上回ると思います。レイカーズ、4勝2敗!

どちらも第7戦まで縺れる気もしますが、実際のチーム力の差というよりもシリーズの流れで結果的に4勝2敗でシリーズ終了、という流れになるんじゃないかな。セルティクスvsレイカーズのファイナルという阪神巨人戦的なファイナルも見たいですが、それ以外の組み合わせでも私は面白いと思いますよ。さあ、'07-'08シーズンもいよいよクライマックスが近づいてきました!

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水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ
水はなんにも知らないよ

ディフェンディングチャンピオンの誇り

スパーズ(4勝)91-82ホーネッツ(3勝)

これぞスパーズ、って感じですね。ここまでお互いホームの試合を全て取り合い、最終決戦のアウェーだけキッチリ勝つ。たとえダンカンがFG5/17でも勝てるあたりがこのチームの凄みです。何と言いますか、踏んだ場数の違いを感じずにはいられません。

これでカンファレンスセミファイナルは全シリーズを終了。カンファレンスファイナルはセルティクス対ピストンズ、レイカーズ対スパーズというカードになりました。まあ妥当と言えば妥当ですが、それぞれプレーオフ常連の古豪でありつつも、今季一気に飛躍したチームvsここ何年かのプレーオフで必ず結果を残してきた安定感漂うチームのカードになりました。カンファレンスセミファイナルの答え合わせとカンファレンスファイナルの勝敗予想は後程アップします。

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サンアントニオの青い月

セルティクス、やっと勝ち上がり

セルティクス(4勝)97-92キャヴス(3勝)

レブロンが45点ならピアースは41点。両エースの意地のぶつかり合いは結局チーム力の差でセルティクスが制しました。レイ・アレンがぱっとしなくてもポージーやP.J.ブラウンあたりが活躍したセルティクスに比べ、ザービアックやビッグベンあたりがまるで戦力になっていないキャヴス。補強の差が出たな、と思わずにはいられません。てかレブロンってそんなにFAを呼ぶ力無いかなあ・・・?

セルティクスvsピストンズのカンファレンスファイナルがこれでやっと確定ですね。これまたなかなかの'80sっぽいカードが戻って参りました。正直言って、ここまでアウェーで1勝もしてないセルティクスに対し、早々にマジックを倒して休養十分なピストンズの方がかなり有利だと思われますが、まあどうなるかは時の運でしょう。

キャヴスなんですが、マジックと同じくロールプレーヤー級の選手にFAが目立ちます。一方でザービアック、スノウ、デーモン・ジョーンズの契約が後1年、ビッグベンの契約が後2年ですので、最悪ビッグベン以外はまたトレードで動かせるとは思います。ニックスがレブロンを狙ってアップを始めているという噂もある中、キャヴスフロントの苦労はまだまだ続きそうですね。

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サード・ステージ

僕は・・・あの人に勝ちたい・・・

キャヴス(3勝)74-69セルティクス(3勝)
レイカーズ(4勝)108-105ジャズ(2勝)

レイカーズが遂にカンファレンスファイナル進出を決めた一方で(おお、勝敗数まで予想的中!)、案の定セルティクスがキャヴスに負けて3勝3敗のタイになりました。ビラップスの怪我を考えるとこれはピストンズにとってかなり美味しい展開。実際カンファレンスファイナルには間に合う模様でして、これはマジックを早目に片付けた甲斐があったというものですね。

http://www.orlandosentinel.com/sports/basketball/magic/orl-magic1508may15,0,6088242.story

ところでマジックの面々は未だに「うちの方が良いチームだ」「ピストンズは良いチームじゃなくてよりスマートなチームだ」だとか言ってるようですが、まあファンの目から見てもマジック<ピストンズは揺るがない気がします。昨シーズンに比べれば確かに差は縮みましたが、ここ一番での勝負強さはやはり圧倒的にピストンズに分がありました。

確かに「あのショットが決まっていれば」とか、「あのプレーでファウルをもらえていれば」とか、「あの時計のトラブルが無ければ」とかって思う事はあります。実際に戦った彼ら選手達にしてみれば、もうちょっとの運次第では勝てたはず・・・という思いもあるのでしょう。が、そういう接戦を確実に制する事が出来るからこそピストンズは強豪なのです。

マジックの面々はまだそのあたりを分かってないか、認めたくないんだろうなあと思います。まあ「僕らの方が弱いんだ・・・」とあっさり認めて一から出直すか、「僕が一番バスケットボールを上手に使えるんだ・・・」とまだ怒りに燃える闘志があるなら巨大な敵を撃てよ撃てよ撃てよ〜と正義の(?)怒りをぶつけるかは、自由だー!と思う訳です。後者の方がどう考えても茨の道でしょうが、まあ何でもいいから次もへこたれずに頑張ってくれれば良いですよ。ジョーダン時代のブルズもピストンズの壁に再三阻まれた事ですし、今度こそはの精神で頑張って下さいませ。

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DO IT AGAIN?

スパーズ(3勝)99-80ホーネッツ(3勝)

スパーズ流石の3勝でタイになりました、で済ませたいところなんですがまたまた勝負どころでオーリーのファウルが出た事が若干波紋を呼んでおります。背中を痛めていたウエストが後ろへ下がってきたところにぶつかってウエストを試合途中でコート外に追い出してしまいました。動画で見ましたが、あの場面でわざわざ手を下げて背中に当たるようにしてたっぽいのが気になります。またやった?と言われるのも致し方無いのかも知れません。

スパーズの姿が最近、バッドボーイズ時代のスパーズとも被っている気がしてきました。ディフェンスの激しいチームには往々にしてある事なんでしょうね、これ。ストックトンも陰で相手の選手に肘とか入れてましたし。審判にばれないようにファウルするのもテクニックのひとつなのは確かですしね。個人的にはやや好みではないプレースタイルですが、そんな甘い事言ってたら優勝なんて出来ないのかもですね。

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Let's Do It Again

GOOD OLD DAYS再び?

セルティクス(3勝)96-89キャヴス(2勝)
レイカーズ(3勝)111-104ジャズ(2勝)

昔、どこかで読みましたが「リーグ(NBA)が望んでいるのはニューヨーク対ロサンゼルスのファイナルだ」そうです。要するにビッグマーケットのチームが優勝候補の方がより多くのファンが盛り上がり、経済効果も大きいという訳ですな。が、ニックスはご存知の通り長い低迷状態、ネッツもキッド放出で再建モードな雲行きとあってはレイカーズ復活のロスはともかく、NYC側はしばらくファイナル進出は難しそうです。

そこでボストン・セルティクスですよ。古くはボブ・クージー&ビル・ラッセルvsジェリー・ウエスト&チェンバレン、近くはバードvsマジックと因縁深いにも程があるライヴァルチームのファイナル、これはNBA的にかなり盛り上がります。リーグが今一番期待しているファイナルの組み合わせはセルティクス対レイカーズの'08年ヴァージョン、これでほぼ間違い無いでしょう。

が、NBAはインリン様とボノちゃんの対決とは違うので、そう簡単には事は運びません。実際セルティクスは今日も苦戦してますし、そもそも1stラウンドでホークスに4勝3敗とかな訳で、ああいうのを見ると逆にNBAって八百長とかだけは無いなーと安心したりします。

まあリーグ的にはレブロンvsコービーのジョーダントリビュート的なファイナルもアリでしょうし、ピストンズがレイカーズと絡むならそれはそれで楽しそうです。え、一番地味なファイナル?・・・そりゃあなた、す(以下自主規制)

ともあれセルティクスとレイカーズ、古豪中の古豪2チームが揃ってカンファレンスファイナル進出へリーチです。このまま勢いでシリーズを制するか、はたまたキャヴスとジャズの意地で3-3のタイに戻して最終戦突入か。・・・セルティクスはアウェーでまだ1勝も挙げてないし、ジャズはホームで圧倒的に強いからどっちも第7戦まで縺れるのでは?と予想を修正しておきましょう。

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伝統の一戦 阪神VS巨人70年史
伝統の一戦 巨人VS阪神70年史

糸冬 了

ピストンズ(4勝)91-86マジック(1勝)
ホーネッツ(3勝)101-79スパーズ(2勝)

http://www.nba.com/games/20080513/ORLDET/boxscore.html

   オ、オ、オワターオワオワオワター♪
      \    オオオオワターオワオオワオワタ/
         ♪\(^o^) ♪
          _  )  > _ キュッキュ♪
        /.◎。/◎。/|
  \(^o^)/.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  \(^o^)/
    )  )  .|        |/   ノ ノ
((((  > ̄ > )))) \(^o^)/ ((( < ̄< ))))
              )  )
         (((  > ̄ > ))))

・・・自らAA荒らししたところで本題です。

http://www.floridatoday.com/apps/pbcs.dll/section?category=PluckForum&plckForumPage=ForumDiscussion&plckDiscussionId=Cat%3aadc4d919-840d-4bdc-bac8-3e3151995cf0Forum%3a65053859-5e1d-48de-b78b-b1c1db289989Discussion%3af134e369-86b8-4c1b-9281-739b1c2e338d&plckCategoryCurrentPage=0
http://www.orlandosentinel.com/sports/basketball/magic/orl-magic1308may13,0,4908590.story

この試合前、ネルソンとルイスの強気、もとい強がりコメントがありました。今更ながら簡単に言うと、ネルソンは第5戦での勝利を公約し、ルイスは“I still feel we’re the better team, but we just made too many mistakes (on Saturday).”、要するにマジックの方が良いチームだけどミスが多過ぎただけだ、と言ったのですね。

http://slamonline.com/online/2008/05/facing-elimination-rashard-lewis-remains-delusional-confident/

案の定ルイスの発言は上記の記事のように「またご冗談を(AA略)」扱いですし、ネルソンの勝利公約にしても当然突っ込まれまくりです。それに対してネルソンは「負けを公約しろっというのかい?」と反論しました。

http://sports.espn.go.com/espn/wire?section=nba&id=3392518

そんなネルソンに対しピストンズの面々も反論はせず、むしろプリンスなんかは「彼はそれを言っても何も無くす物は無いよ。多分彼がやろうとしているのはチームに活気をもたらすことだね」と余裕の対応。まあ考えてみれば、こういう公約ってラシード・ウォーレスの得意技なのでした。

そんな前振りもありつつの本日の対戦。今回もビラップスを休ませた布陣のピストンズに対し、正に背水の陣で臨んだマジックはエヴァンスのジャンパーで先手を取ります。更にドワイトのレイアップ、タコルーのジャンプバンクショット。6-2と快調な出だしで、今日こそは、と思わせました。

が、期待は一瞬で潰えました。スタッキーのレイアップからピストンズは一挙10連続得点、しかもプリンスのアリウープまで飛び出します。たちまち6-12と形勢逆転です。そしてマジックはこんな時に得意技のTO連発。特にルイスは自らの言葉が逆に足枷になったかのようにプレーが冴えず、シュートも決まらず3TOと絶不調。それでも何とか終盤にエヴァンスとドゥーリングの3が飛び出し、1Qは何とか20-20で凌ぎました。

2Q、マジックは8連続得点で31-25と攻勢に出るものの、ピストンズの11連続得点でお返しされます。ファウルが嵩んでFTをキッチリ決められたところも痛かった上に、TO多発も変わらないままながらではありながら、マジックは何とか喰らい付いて41-47で前半を終えました。

3Qもエヴァンスがリヴァースレイアップで口火を切ります。このシリーズ久々のドワイトのダンクも飛び出し、一時は53-53と追い付いたマジックは一旦押し戻されつつもネルソンの3やタコルーのレイアップで更に攻め立てます。そして終盤、ルイスの3→ドワイトのブロックから速攻でルイスのレイアップで遂にマジックは64-63と久々のリードを奪います。直後にラシードに決め返されたものの、ルイスとドゥーリングがそれぞれFT2本をキッチリ沈め、68-65で運命の4Qに突入する事となりました。

その4Qもルイスが11:44時点でFTを2本沈め、70-65でスタート。が、またしてもマジックの得点はここから4:56に至るまでに完全にフリーズされてしまいました。その間に試合は着々と点を稼ぎ、気が付けば70-78とマジックの希望の光は消えかけていました。その後も更にピストンズがリードを広げ、残り3:49時点で72-82。敗色濃厚としか言いようがありませんね。

しかし、後の無いマジックは必死の抵抗を見せます。何気に終盤に強いボガンズのジャンパー、ルイスの3、更にボガンズの3で80-84と詰めます。プリンスにFTを許し、1本外れて80-85となるとマジックは20秒タイムアウトを取ります。残り、1:19です。

タイムアウト明け、マジックはタコルーの出番です。レイアップ、更に残り37秒でランニングジャンパーを沈めて84-85まで肉薄します。そしてピストンズはラシードのショットが外れました!が、なんとここでリバウンドはピストンズへ行ってしまいます。ピストンズの20秒タイムアウト後、マジックはネルソンが止むを得ずハミルトンにファウル。もちろんキッチリ2本決められます。84-87、残り19秒でした

フルタイムアウトを取ったマジック、ここでボールを持ったタコルーが選んだプレーはなんとインサイドへ切り込んでのダンク。そして、またしてもマジックの希望を打ち砕いたのはプリンスでした。第4戦で決勝フックショットを決めた彼が、今度はタコルーのダンクを見事にブロックし、そのこぼれ球がハミルトンに渡った時、この試合、そしてこのシリーズは実質的に終わりを迎えたのです。もちろんハミルトンはFTを外しません。84-89となった時点で残り12秒、そしてボガンズのパスがTOになってマジックは完全に勝機を失い、ネルソンの公約は守られないまま終わったのでした。86-91、ピストンズが6年連続のカンファレンスファイナル進出を決めたのです。

今季最後のスタッツはタコルーが18得点9リバウンド7アシストながら5TO、ルイスがFG4/13と苦しんで14得点7リバウンドに6TO。そしてドワイトはこの日もラシードを始めとするピストンズのディフェンス包囲網に苦しめられ、14得点17リバウンド3ブロックを奪うものの4TO。ストレスのせいかFTも6/15とイライラが目に見えて分かるゲームでした。アシストこそ4止まりながら、FG6/7かつ3FG2/3で14得点のネルソンは公約こそ達成出来なかったものの、意地は見せたなと思います。11得点のエヴァンスとベンチから10得点7リバウンドのボガンズ、SGコンビも最後まで良く頑張りました。因みにピストンズでは、ハミルトンがプレーオフでの通算得点数で歴代トップに立ちました。アイザイアより上とは、立派なマイルストーンですよねこれ。

"The fact that the game is close at the end when you look at the free throw shooting and turnover disparity is remarkable."これは試合後のヴァンガンディHCの談です。確かにチーム全体でFT57.1%、TO21という酷い内容でこれだけの接戦に持ち込んだ事の方がある意味驚異ですね。ルイスが言いたい事も分からないではありません。ただ、そういったイージーなミスをしない事こそが真の強豪というものだと思う訳です。これで2年連続ピストンズの前に屈した訳ですが、ルイスも含めてマジックの面々には良い勉強になったはずです。

ドワイトも明らかにピストンズのディフェンスにイラついて安易なショットを放って外す場面がこのシリーズ多々見られました。ラシードはシーズン中も、そしてこのシリーズ中ですらもドワイトにアドヴァイスをしていた訳ですが、その言葉とこの苦い経験から若いドワイトが何を学んでいくか、それがこのフランチャイズの運命そのものにも直結する事でしょう。

ともあれマジック躍進のシーズンは遂に終わりました。1stラウンドのマジックとラプターズ同様、マジックとピストンズの差は決して勝敗数の差以上には大きくありません。話にならないブローアウトでスウィープ負けした昨季を思えば、接戦まで持ち込んだ今季、マジックとピストンズの差はかなり縮んだのも事実でしょう。ただ、ビラップス不在でも勝てるピストンズの「継続は力なり」を地で行くチーム力に抗うのは依然として困難です。ジャッジの不運だけでは言い訳にはならないですよね。

来季、更にマジックが上を目指すために何を改善するべきか、課題点が明確になった事と思います。TOの減少、FT改善、真のPF補強、控えPG・・・まだまだ問題点は山積みですね。ロスターの問題はフロントに任せるとして、それ以外の点はそれこそピストンズがそうであるように、ドワイト、ルイス、タコルー、ネルソンといったコアの選手達がチームとしてプレーし続ける事で変わっていくようにも思います。幸いマジックのコアメンバーは皆まだ若いです。特にドワイトはまだ22才、伸ばすべき点は数え切れないぐらいあるはずです。

シーズンの総括はまた別の機会に譲りたいと思います。今はお疲れ様、というのが素直な気持ちですね。来季、ユニフォームも一新してマジックが更に飛躍するのを期待しつつ、来シーズン開幕を指折り数えて待つとしましょう。

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幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
この文を書きたる者
ペニー
六伍壱 ◆MAGICcvM2E
昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
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