NBA ALL-ROUND MAGIC オーランド・マジック&NBA最新情報ktkr!

え、このブログ終了したなんて誰も言ってないっスよ?いつの間にやら400万ヒットありがとうございます

2010-2011シーズン

トロントの復讐

ブログネタ
NBA に参加中!
スパーズ114-97サンズ
ナゲッツ95-90レイカーズ
ウィザーズ97-91ボブキャッツ
セルティクス101-90ピストンズ
ヒート108-94ネッツ
ニックス123-107キャヴス
キングス106-97ジャズ
ラプターズ102-98マジック
ホーネッツ108-96ペイサーズ
ロケッツ114-109ホークス
ブレーザーズ104-96マヴス


☆本日のハイライト
・スパーズ連敗ストップ、サンズ散る
・レイカーズはナゲッツにやられてスパーズと2.5ゲーム差に後退
セルティクスは勝利するもシャックが5分で右踵故障
・マヴスもチャンドラーが背中を痛め欠場、試合も敗戦
・ヒートは勝ってサウスイースト制覇
そのヒート、プレーオフへ向けてエディー・カリーとの契約を検討か
・ニックス、7年振りのプレーオフ出場確定

うむ、良くないですね。

前回のボブキャッツ戦の時、更新を割と流しながら気になっていた点がありました。それは、相手のFG成功率です。負け試合でも相手のFGを4割付近に抑え込んでいたマジックのディフェンスが、あのボブキャッツ戦では今ひとつだったように感じられたのですね。あのエントリーにも書いたように、ボブキャッツはあの試合でFG成功率45.2%。チームの地力差で勝てましたが、マジック自慢のディフェンスに不安を覚えたのも事実でした。

http://espn.go.com/nba/recap?id=310403028

そして、その懸念が今日のラプターズ戦で露呈しました。レディックの連続欠場が12を数えた上に、アリーナスとデュホンも引き続き不在のマジックは苦しい試合運びを余儀無くされます。何しろ、ラプターズはエースのバルニャーニを右踵痛で、更にカルデロンを左ハムストリングの怪我でと、先発2枚落ち。そのチーム相手に前半終わって49-46はアウェーであっても誉められたものではありません。

マジックは3Qを30-27で終えた後、タコルーの得点で81-73とするなかなか幸先の良い4Qスタートを切ります。しかし、ヴァンガンディHCがドワイトを休ませている間にラプターズは一気に詰め寄ります。12-3のランでラプターズは一気に形勢逆転、84-85と逆にリードを奪ったのです。

そこからは競り合う展開が続きましたが、マジックはラプターズを捉えられそうで捉えられません。時間だけが過ぎていき、しかし試合はラプターズの僅差リードのまま。マジックに良くない流れが続きました。残念ながら試合が終わるまで・・・。残り1:35のバスによるジャンパーを最後に、マジックの得点はばったり止まりました。その間にファウルゲームでリードを広げられてしまっい、J-Richの3ポイントがようやく決まって98-102となった時にはもう時間が残っていなかったのです。

http://www.nba.com/games/20110403/ORLTOR/gameinfo.html#nbaGIboxscore

マジックのFG成功率49.3%、ラプターズのFG成功率50.6%。いつもの通りディフェンスが機能していれば問題無く勝てていたゲームでした。折角のタコルーのキャリア1万点も台無しですね。まあこの晩、タコルーはトロントの観客からブーイングされっ放しだったんですけどね。え、理由お忘れですか?昨季散々チーム批判した挙句にトレード移籍ですよ?

因みにこのゲームも控えCにマリク・アレンを投入してましたが、個人的にはのびしろのあるクラークを投入した方が良い気はします。あるいは彼の事は秘密兵器としてプレーオフまで温存しているのかも知れませんが・・・。


http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-raptors-game-0404-20110403,0,4912764,full.story



勿論、ヴァンガンディHCはおかんむりですね。

"This is how we've been playing. Our guys, they want to try to pick their spots. I'm confident in what we're able to do when we want to play. But I'm not confident that our guys will come with an approach to really come out and play hard and play with great energy. I'm not confident in that at all."


対する(?)ドワイトもこんな感じです。

"Just Stan being Stan. I just have to continue motivating the team to play and not worry about. I don't want to say I don't care what Stan says. But sometimes he's very passionate and he says things that we might not like. I just have to do whatever I can to motivate my team and get ready for the playoffs."

ドワイトもスタンのお怒りモードにすっかり慣れてますね。そしてまた、自分がチームのケツを叩いて回らないといけない事も自覚出来ています。うむ、リーダーたるものそうあるべきです。

http://www.nba.com/magic/news/steele_blog.html
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-jj-redick-injury-0404-20110403,0,995461.story


とは言え、マジックにとって目下の問題点は故障者の多さ。幸いアリーナスとデュホンは今週復帰の目処が立ってきたようですが、困った事にレディックの方はまだ復帰のタイムスケジュールが見えません。果たしてプレーオフ間に合うんかいってな感じになって参りましたね、これ。本当にスタックハウス&ラシードでも招聘した方がいいじゃないのかと思えてきました

ドワイトが少し前にチームに休憩が必要だとこぼしていましたが、この人で不足ではそれもそうですね。サウスイースト1位もヒートで確定し、また東5位のホークスに追い付かれる心配もあまりなさげな現状、残り5試合はプレシーズンマッチな気分で臨みながらプレーオフへの調整と休憩を兼ねてやっていくのが恐らくは正解でしょう。

故障者の戦線復帰を待ちつつ、選手達の英気を養いながらディフェンスを再び引き締めていく、今のマジックにはそんな感じでレギュラーシーズンを締め括ってほしいものであります。





銀魂―ぎんたま― 39 (ジャンプコミックス)銀魂―ぎんたま― 39 (ジャンプコミックス)
著者:空知 英秋
集英社(2011-04-04)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

日下選手頑張れ、超頑張れ

ブログネタ
NBA に参加中!
ブルズ113-106ラプターズ
グリズリーズ106-89ウルヴス
バックス93-89シクサーズ
ウォリアーズ99-92マヴス
クリッパーズ98-92サンダー

☆本日のハイライト
・ブルズ独走、イースト1位当確へ
・バックス「まだだ!まだ終わらんよ!」的OT勝利
・ラヴ戻らず、ウルヴス10連敗
・ウォリアーズ、対マヴスのスウィープをかろうじて避ける
・グリフィン26得点16リバウンド、クリッパーズがサンダーを下す

http://hannaryz.jp/information/info.aspx?nid=1255

・・・今、更新ネタを考えながらNHKの「サンデースポーツ」見ていたら、bjリーグ仙台89ersの話題を丁度やってましたね。被災地の避難所でファンの人や子供達と触れ合う日下選手の姿もさることながら、「こっちが子供達に元気をもらった」という言葉が印象的でした。



http://hannaryz.jp/information/info.aspx?nid=1241

それ以上に私の心を打ったのは、その後日下選手が京都ハンナリーズに加入してからの事でした。先にも取り上げた通り、bjリーグは仙台、東京、埼玉の3チームの活動を停止すると共に、この3チーム所属選手の他チームへの移籍を許可したのです。このルールに則り、日下選手もまた京都へ移籍したのですね。彼が選んだ背番号は89番。・・・私もう、これだけでもかなりやられてます。

そんな彼の新天地デビュー戦は、滋賀でした。会場では募金活動に勤しむ日下選手の姿がありました。そして試合開始前、黙祷。その後、会場になんと「GO!GO!仙台89ers!」というコールが流れたのです。・・・ちょっともう、私弱いんですよこういうの。フィクションで私の涙腺が決壊しかけたのは映画『ニュー・シネマ・パラダイス』だけですが、リアルはやっぱり心に来ますね。

京都といえば、アブドゥル・ラルーフ選手は帰国せずに京都で引き続きプレーを続けているんですよね。もういい年なんですし日本がこんな有様である事に付き合う必要も無いはずです(無論帰国する選手を責める気は毛頭ありません)。そんな中で敢えて踏み止まるこの人にも感謝ですね。

頑張れ被災地、頑張れ日下選手。断固応援しますよ!



【メール便・送料無料♪】リボンマグネット bjリーグシリーズ京都ハンナリーズ bj-Kyoto【代引き・同梱不可】【smtb-ms】
【メール便・送料無料♪】リボンマグネット bjリーグシリーズ京都ハンナリーズ bj-Kyoto【代引き・同梱不可】【smtb-ms】

大いなる助走

ブログネタ
NBA に参加中!
マジック89-77ボブキャッツ
シクサーズ115-90ネッツ
ウィザーズ115-107キャヴス
ペイサーズ89-88バックス
ブルズ101-96ピストンズ
グリズリーズ93-81ホーネッツ
ホークス88-83セルティクス
ヒート111-92ウルヴス
ロケッツ119-114スパーズ
ナゲッツ99-90キングス
ブレーザーズ98-91サンダー
サンズ111-98クリッパーズ
レイカーズ96-85ジャズ


☆本日のハイライト
・スパーズ'97年以来最長の6連敗
・レイカーズ、スパーズまで1.5ゲームまで迫る
・ヒート、サウスイーストディヴィジョン優勝へリーチ&セルティクスを抜いて東2位
・ブルズ、ピストンズの追撃をかわしイースト1位を固める
・ホークス、マジックに続いてセルティクスをも倒す
・シクサーズ、プレーオフ出場決定
・グリズリーズ、ホーネッツに勝ってホーネッツと西7位に並ぶ

http://kc.kodansha.co.jp/event/event_detail.php/3644

・・・「あひるの空」のマガジン最新号掲載分に、この作者らしい生真面目さを強く感じた私です。漫画家は確かにこういう時マンガを描くしかない、それは確かにそうでしょう。でも、同じマンガを描くにしても何かを伝える事は出来る。地震の被災者達はまだまだ困っている、福島は全く予断を許さない、そういう中で何が出来るかを本当に真面目に考えている人の事が私は好きです。羽海野チカさんもそうですが、そういう真摯な姿勢をこそ支持したいですね。

http://sports.espn.go.com/nba/recap?gameId=310401019
http://www.nba.com/games/20110401/CHAORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-bobcats-game-0402-20110401,0,3093771.story

さてマジックですが、うーんまあ今日はテキトーでいいでしょう。レディックが11試合連続欠場、更にデュホンとアリーナスまで不在のマジックはボブキャッツを迎え、タコルーがPGの控えを務める事に。その分出場時間を激増させたのはQ.リチャードソンでした。久々の出場ながら実に33:30もの出番があった彼は、SFのみならずSGのバックアップまでこなしたのです。

また、PFの2人は今回ドワイトのバックアップを行わなかったのです。代わりにドワイトの控えで登場したのはこれまたお久し振りなマリク・アレン。・・・ま、ちょい前のフォイルみたいなもんでドワイトの休憩時間を稼ぐのが仕事って感じですね。プレーオフを前にしてこれ以上主軸メンバーの故障を出したくなかったという計算も恐らくはあるでしょう。

ともあれ、マジックはボブキャッツを割と苦労せずに下しました。まあドワイト&ネルソンが出ずっぱりなのはアレですが、J-Rich以外の先発全員+Qちゃんが2桁得点ですからバランスの良いオフェンスが出来ていたのかなとは思います。ボブキャッツのFG成功率が45.2%と高くは無かった事だけが懸念ポイントですが。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-gilbert-arenas-sick-magic-0402-20110401,0,2667141.story

ところで、デュホンですがどうやら怪我は深刻では無く、プレーオフまでには復帰出来そうな見込みです。じゃあPGは3人揃ったのでアルストン復活とかはなさげですね。ただ、レディックのステイタスがちょっと雲行き怪しいなとは思います。SGの控え・・・やはりここはペニーが(ry

ともあれ、マジックの今季レギュラーシーズンも残すところあと6試合。強豪との対決はブルズだけですし、恐らくプレーオフは第4シードでほぼ間違い無い情勢です。こうなったら故障者・怪我人が出ないように、そして故障者も戻ってきてくれる事を祈りつつ、ゆっくりその時、プレーオフの始まりを待つとしましょう。





NEW ERA ニューエラ ORLANDO MAGIC オーランド マジック 【2T HW DOPETASTIC SNAPBACK/BLK-BLUE】
NEW ERA ニューエラ ORLANDO MAGIC オーランド マジック 【2T HW DOPETASTIC SNAPBACK/BLK-BLUE】
NEW ERA ニューエラ ORLANDO MAGIC オーランド マジック【WARM-UP SNAPBACK/BLK-RYL】
NEW ERA ニューエラ ORLANDO MAGIC オーランド マジック【WARM-UP SNAPBACK/BLK-RYL】


大いなる助走 <新装版> (文春文庫)大いなる助走 <新装版> (文春文庫)
著者:筒井 康隆
文藝春秋(2005-10-07)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

第○回チキチキ!今マジックが契約したい選手は誰でしょね選手権〜!

ブログネタ
NBA に参加中!
セルティクス107-97スパーズ
レイカーズ110-82マヴス


☆本日のハイライト
・豪華2カード、昨季ファイナル進出組が勝ちテキサス2チームか敗戦
ボブキャッツのプリジビラ、ポートランドを離れても呪い健在か!右膝痛のため今季終了
ネッツはマリオ・ウエストと10日間契約、クイントン・ロスを解雇

・・・すいません、自分でももう何回こんな企画やってるのか記憶無いんです(^_^;)本日のなかなかなゴールデンカード2試合を東電の記者会見よりも巧みにスルーし、本日は試合も無いのにマジックの話題で行きます。皆さんお忘れかも知れませんが、マジックblogですからね、ここ一応。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-jameer-nelson-injury20110330,0,759855.story

さて、マジックはここに来て意外な故障禍に見舞われております。かれこれ10試合も不在のレディックに続き、先日はデュホンが試合中の故障で離脱。未だそのダメージは明確では無いものの、最悪今季戻れない可能性もありげな雰囲気です。

第3PGがいなくてそんなに困るの?と思われる向きもありましょうが、何しろマジックのPGは只でさえアリーナスがそれなりの頻度で欠場している上に、ネルソンもこの前巻き込まれ事故ながら1試合を休んだところです。第3PGたるデュホンの出番も最近増え、ネットに出回る写真みたいにお姉ちゃん遊びしている場合でもなくなってきたかな、という矢先でした。まあお姉ちゃん達に看病してもらえばいいじゃない(笑)。

冗談はさておき、そういう訳でマジックは只今ガードがやや手薄となっているのです。QちゃんをSGに回せば良くね?と思いきや、どうやらヴァンガンディHCは彼をSF、タコルーの控えで起用したいようですね。まあ、そのQちゃんも只今絶賛休場中ですが(´・ω・`)

そういうチーム事情のため、ここに来てヴァンガンディHCとスミスGMの間で、このタイミングでの補強の可能性について話があったようです。デュホンやレディックの故障具合が明確では無いので分かりませんが、Qちゃんは割と回復が早そうな事、そもそもSFならクラークでも回せる事などを考えれば、やはり今補強するならばPGかSG、あるいはその両方という結論に至る訳です。

つー訳で、今回はマジックが今契約に動くならどんな選手が良いのかを考えてみようと思います。考えてる間に契約してしまうかも知れませんが、まあそうなったらなったでご愛敬って事でひとつ。

☆アンソニー・ジョンソン

意外にも、この人選が一番妥当なんです。何しろスタン・ヴァンガンディ指揮下のマジックで2シーズンを過ごしている彼、しかも6-3とタッパも少しはあります。つまりはSGのバックアップも出来なくはないんです。てか、実際マジックでも故障者の多い時は彼がSGで出場した事がありました。36才という年齢だけがネックですが、'09プレーオフでダンクぶちかましていたガッツは未だ健在と信じます。

☆レイファー・アルストン

もしもデュホンが駄目であるというなら、彼が最適任でしょう。あの'09ファイナル進出の立役者としてネルソン不在の穴を見事に埋めたストリートレジェンドPGたる彼は、昨季のヒートでのチーム離脱以降FAとなり、それ以降今に至るまで全くNBA各チームから声が掛かっておりません。

彼の場合は34才という年齢もさる事ながら、果たしてプレー出来るだけのコンディションを保てているかが懸念材料ですが、ネルソンかアリーナスが故障した際のバックアップPGとしての仕事さえこなせれば十分でしょう。背番号1は既にアリーナスが持って行きましたが、まだNBAでプレー出来る実力は残していると信じたいです。

☆ジェリー・スタックハウス

この人もとうとう36才ですか。NBA TVの解説を務めつつも未だ現役を引退してはいないスタックハウス、今季は一瞬ヒートにいましたね。レディックの復帰が難しそうなら、彼に声が掛かる可能性も無くはないかなぁと思います。アロヨを取ったセルティクス程には嫌らしくありませんが、一応元ヒートの選手ですしね。あと、ついでにUNC同窓生のラシードさんも連れて来て下さいw どうでしょ、NBAで今一度大学以来のコンビ結成なんて。

☆ラリー・ヒューズ

まだ32才なんですよね、彼。昨季レギュラーシーズンでは散々ながらプレーオフ1stラウンド(即ちマジックとの対戦)ではFG成功率.471、3ポイント成功率.400で6.0得点をマークしたところからして、まだやれなくもないのでは?と思ったりはします。そう言えばこの人、ウォリアーズとウィザーズでアリーナスと組んでましたね。正直多くは望めませんし、さしものスミスGMのウォリアーズコネクションも流石に彼には届かない気がします。ただまあ、PG/SG両方行けるクチなのでプレー出来るなら面白い選択肢だとは言っておきましょう。

☆アンファニー・ハーダウェイ 

あんたこの名前言いたかっただけちゃうんかとお思いの貴方、その通りですが何か?実にその年齢39才、いくらなんでももう現役復帰は無いだろうと思います。サラリー控え目にしてbjリーグ来て来れんもんでしょうか。次のAND1 STREET2ELITEに出場してくれたら最前列席取りに行きますよ、私!・・・それまでに福島の原発問題が収まってくれる事を願って止みません。



ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)放送1000回突破記念DVD 永久保存版16(罰)絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 上巻ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)放送1000回突破記念DVD 永久保存版16(罰)絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 上巻
出演:ダウンタウン
よしもとアール・アンド・シー(2010-12-08)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)放送1000回突破記念DVD 永久保存版16(罰)絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 下巻ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)放送1000回突破記念DVD 永久保存版16(罰)絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 下巻
出演:ダウンタウン
よしもとアール・アンド・シー(2010-12-08)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

1年殺し

ブログネタ
NBA に参加中!
ボブキャッツ98-97キャヴス
シクサーズ108-97ロケッツ
バックス104-98ラプターズ
ペイサーズ111-101ピストンズ
ホークス85-82マジック
ヒート123-107ウィザーズ
ニックス120-116ネッツ
ホーネッツ95-91ブレーザーズ
ブルズ108-91ウルヴス
グリズリーズ110-91ウォリアーズ
ナゲッツ104-90キングス
サンダー116-98サンズ
マヴス106-100クリッパーズ


☆本日のハイライト
・ウォール退場、ヒート勝利
・ブルズ、マヴスも勝ち星です
・ホーネッツ、ブレーザーズを倒して西6位
・グリズリーズ勝ち、ロケッツ&サンズ負けで西のプレーオフ確定か?
・サンダーはフランチャイズベストの14勝2敗で3月を締め括る
・東の方はペイサーズ、ボブキャッツ、バックス全て勝利
・カーメロ2試合連続39点、ネッツに勝ち

今から1年弱前、プレーオフカンファレンスセミファイナル。マジックとホークスが対戦した際に当時のホークスHCだったウッドソンには秘策がありました。彼が対ドワイト対策の秘密兵器として用意した選手、それこそがコリンズ兄弟の片割れ、ジェイソン・コリンズだったのです。しかしながらコリンズがドワイトに対して出来た事はファウルの量産、そして残り時間をベンチで過ごす事だけだったのです。

そして今季。今度は1stラウンドでの対戦が濃厚になってきたマジックとホークスの対戦が、ブレーオフのリハーサルでもあるかのようなこのタイミングで実現しました。昨季までは圧倒的なまでにマジックがリードし続けていたこのマッチアップま、気がつけば今季ここまではなんとマジック1勝2敗。理由はともあれ、マジックが負け越していたのです。昨プレーオフで4タテで轟沈した事を考えれば、ホークスとしては是非とも勝ちたかったはずの試合でありました。

そんなこの試合、ドワイトに思わぬ伏兵が現れたのです。前HCに秘密兵器と言われながら今季もかろうじてNBAに生き残ったスタンフォード大OBたる彼がまさかの1年後になって突如、ホーフォードをも凌ぐディフェンスでドワイトの前に立ち塞がったのであります。

http://espn.go.com/nba/recap?id=310330001
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-hawks-game-0331-20110330,0,2702931,full.story
http://www.nba.com/games/20110330/ORLATL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2011/03/dwight-howard-itll-be-a-different-animal-in-the-playoffs.html

試合後、ドワイトはフラグラントファウルを受けているのに普通のファウル扱いにされる、と愚痴を言っていました。あるいはそうかも知れません。知れませんが、審判の判定が覆らない以上、それで封じられて負けたという事実が残るだけです。

少なくとも、ヴァンガンディHCはコリンズのディフェンスが今季ベストの対ドワイトディフェンスであったと認めています。シャックあたりとよく比較されるためか、パワーではNBA随一と思われがちなドワイトですが、実のところ自分よりフィジカルで勝る相手に体を張られると苦戦する事が往々にしてあります。ホーネッツのグレイしかり、この日のコリンズしかりですね。オラジュワンにムーヴを学んだとはいえ、まだまだ柔良く剛を制す、と言う域には達していない今のドワイトにとって、これは次なる課題となりそうです。

ともあれ、チームの大黒柱を封じられたマジックはこの日、接戦を演じました。ネルソンが戦線に復帰したもののレディック、Qちゃんが引き続きDNPだったマジックは、しかし最後にはリードを許し、そしてネルソンも決め切れずにホークスに勝ち星を献上してしまったのであります。

ただ、個人的には「ホークスは秘密兵器出すの早過ぎたんじゃね?」とも思います。だって秘密兵器ってのはプレーオフの場でいきなり繰り出すから相手も面食らう訳でしょう。今コリンズが活躍してしまったなら、当然マジックとしては対策を考えます。昔のスポ根マンガで「見てみい、これがワシの必殺○○や!」などと口走りながらネタバレするライヴァルキャラの如しですね。とは言え、コリンズにドワイトをディフェンス出来るという自信を与えたのもまた事実。ホークスとしてはネタバレよりもそちらの利を重視したのでしょう。

ともあれマジックはこれで2試合連続接戦を落としました。ドワイトが言うように故障者も多いですし、ここは休息が必要でしょう。そして仕切り直し、問題点の見直しを図って、ポストシーズンへ向けての再調整を願いたいものであります。





三年殺し&KIN-SHOWの大残酷 [DVD]三年殺し&KIN-SHOWの大残酷 [DVD]
出演:筋肉少女帯
トイズファクトリー(2009-12-02)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

ワイド仇討ち

ブログネタ
NBA に参加中!
キャヴス102-90ヒート
ロケッツ112-87ネッツ
サンダー115-114ウォリアーズ
キングス116-113サンズ

☆本日のハイライト
・サンダー止まらず、OT勝ち
・ロケッツ割と圧勝でプレーオフへ望み
・一方サンズは散っていた(´・ω・`)

今日はまあ、やっぱり当blogとしてはこの話をするしか無いですよね。ヒート@キャヴス、レブロンが自らの才能をマイアミビーチへ持ち去ってから2回目のクリーヴランドでの対戦が本日ありました。前回はまるて良いところ無く敗れて、それまでやや低調だったヒートを一躍勢い付けるという、ある意味屈辱的な役回りを演じてしまったキャヴスでしたが、今回は違いました。レブロン個人には27得点10リバウンド12アシストのトリプルダブルを許したものの、チームとしては最大23点ものリードを奪い、見事逃げ切ってクリーヴランドの人々の溜飲を見事下げてみせたのです。

試合後、ギブソンの発言が印象的でした。

"This was for the fans and for their support. They've stayed behind us and this was a way of saying thank you."

うんうん、本当にそうですよね。こんなチームの惨状、しかも優勝争いをしていたチームからドアマットチームへと僅か1年で撃沈したというのになお応援し続ける事を止めない、彼らこそファンの中のファンです。そういう熱いファンの思いに何としても応えたかったのに蹂躙された前回クリーヴランドでの対戦時の屈辱、そして今回。臥薪嘗胆とは、正にこういう時に使われるべき言葉なのでしょう。
私もT-MAC時代にマジックが突如大撃沈して残念過ぎるチーム成績に終わった事を覚えていますが、あれは1年で終わった上にドワイト・ハワードという得難い才能をマジックにもたらしてくれました。キャヴスに果たして新たなチームの柱足り得る人材が次のドラフトで現れるか分かりませんが、その可能性が低くないのは確かです。

キャヴスにとって今季は最早来季への静かなる助走なのでしょうが、今はこの試合に勝てた事を素直に喜ぶべきなのでしょう。今季もっとも勝つべき相手に勝てた、十分な勲章だと思います。ヒートより先に優勝出来るかは分かりませんが、キャヴスの頑張りに期待しておきましょう。ああでも、マジックには負けて下さい(←お約束)。

P.S.

http://sports.yahoo.com/nba/blog/ball_dont_lie/post/Video-LeBron-James-ducks-the-player-intros-in-C;_ylt=A0PDk0iamJRN9jAA5ie8vLYF?urn=nba-wp659



・・・レブロンさん、いくらなんでも試合開始時の選手紹介をすっぽかすってどうなんですか・・・




日本以外全部沈没―パニック短篇集 (角川文庫)日本以外全部沈没―パニック短篇集 (角川文庫)
著者:筒井 康隆
角川書店(2006-06)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

筒井康隆漫画全集筒井康隆漫画全集
著者:筒井 康隆
実業之日本社(2004-05)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

礼儀作法入門 (新潮文庫)礼儀作法入門 (新潮文庫)
著者:山口 瞳
新潮社(2000-03)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

汚名挽回

ブログネタ
NBA に参加中!
ボブキャッツ87-86バックス
ペイサーズ107-100セルティクス
ニックス113-106マジック
シクサーズ97-85ブルズ
ブレーザーズ100-92スパーズ
ウィザーズ100-95ジャズ


☆本日のハイライト
・ブルズ、セルティクス、スパーズ総倒れ
・プレーオフ争い、ペイサーズとボブキャッツが勝ちバックス後退

あれ六伍壱さん、そのエントリータイトルおかしくね?とお思いの貴方。いえ、今回はこれで良いのです。

先のエントリーにも書いた通り、この試合に連敗ストップ&スランプ脱出を賭けたカーメロは試合前にこの対戦を「must win」と言い切りました。ボール持ち過ぎだのディフェンスで手を抜くだの、挙げ句にはアマレが可哀想とまで言われてしまって早くもなかなかの窮地に陥っていたカーメロにとって、この試合は自らのプライドを賭けて臨んだ一戦であったと言えます。

一方のマジックですが、プレーオフに向けて連勝を重ねてはいるもののレディック、Qちゃんに続いてネルソンまでもが遂にダウン。ちょっと心配な状況ではありました。しかしながら、主力選手の離脱はベンチメンバーにとってみれば本来チャンスでもあるはずです。そう、これはアリーナスにとって大チャンスの到来でもあったのでした。

アリーナスの移籍当時から先発PGにネルソンとアリーナス、どちらが妥当かという議論は既にありました。アリーナス本人はネルソンを立ててその議論を避けましたし、それは正しい判断だったと思います。

確かにアリーナスはマジック加入後、正直申し上げて期待以下の貢献しかありません。ルイスの方が余程プラスだったと言われても正直、今の状態で反論は難しいでしょう。しかしながら、一方で今季、ウィザーズでウォールが欠場した試合で先発した時のアリーナスは結構活躍していたのも私は知っていました。だからこそ、ネルソンが欠場濃厚とされ、実際DNPだったこの試合でのアリーナスに私は多少期待していたのです。意外とネルソンの穴を埋め、先発PG論議に花が咲くようなそんな活躍を私はちょっと夢見ていました。

そして結果、カーメロは「汚名返上」、アリーナスは「汚名挽回」となってしまいました。だから、このエントリータイトルな訳です。お分かり頂けましたでしょうか(´・ω・`)

http://espn.go.com/nba/recap?id=310328018

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-knicks-game-0329-20110328,0,6489105.story
http://www.nba.com/games/20110328/ORLNYK/gameinfo.html#nbaGIboxscore

結論から言えば、ってかもう言いましたが、カーメロは曲がりなりにも結果を出しました。ニックスに来てからはベストとなる39得点でチームを引っ張ったとは言えるでしょう。tkさんが仰るように他の選手は相変わらずの棒立ち感だったようですし、ニックス全体としてのFG成功率の低さはこの試合でも変わりませんでした(.432)が、少なくともカーメロ個人は公約を果たしたと言えます。

一方のアリーナス。彼は何かを公約した訳ではありません。しかしながら、ルイスより若干年俸は安いものの彼よりも1年契約が長いアリーナスに、ファイナル進出の一翼を担ったルイス以上に風当たりが強くなるのはある意味必然的な事でした。何も語らずとも彼には、サラリー相応とは言わないまでもまだやれるところを見せる必要に迫られていたのです。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2011/03/gilbert-arenas-wastes-chance-to-be-magic-hero.html


しかしながら、残念な事に折角の先発PGの座、しかもデュホンが手を怪我した関係で後半は出ずっぱりという条件下にあって、アリーナスはほぼ結果を残せませんでした。9得点10リバウンド5アシストと書くと些か良さげですが、彼はFG2/11。しかも試合が競りあっていた間はFG0/8という惨状だったのです。

結局、マジックから見ればこのゲームはネルソンという選手の価値を改めて示しただけの事でした。彼が出ても同じようなFGだった可能性を否定はしませんが、過去2回のニックス戦でのネルソンを見る限り、そうではない確率の方が高かったでしょうね。そうすればカーメロの(色々な意味での)孤軍奮闘も虚しく、延長を待たずしてマジックは勝っていた目が強いかなと。ifの話は所詮ifなのですが。

ともあれ、プレーオフを迎えてそれなりに仕上がって来たチームの中で、アリーナスだけが未だに戦力として機能する頻度が低いのは気がかりです。マジックのポストシーズンを考える時、一番の不確定要素は彼なんですよね。逆に言えば、彼が往年のプレーの片鱗を取り戻してくれれば、このチームのポテンシャルは計り知れません。

私はまだ、アリーナスの可能性を諦めてはいません。そろそろ彼の100%とは言わないまでも、ウォリアーズ〜ウィザーズ時代の輝きを少しでも見せて欲しい、それだけです。幸い実力を証明する時間はまだ残されています。マジックの背番号1の選手は故障で駄目になるとかいうジンクスは要りません。頑張れ、アリーナス。





NBA カーメロ・アンソニー Tシャツ(オレンジ)ニックス adidas New York Knicks Carmelo Anthony Orange Game Time T-Shirt
NBA カーメロ・アンソニー Tシャツ(オレンジ)ニックス adidas New York Knicks Carmelo Anthony Orange Game Time T-Shirt
NBA カーメロ・アンソニー Tシャツ(ブルー)ニックス adidas New York Knicks Carmelo Anthony Royal Blue Game Time T-Shirt
NBA カーメロ・アンソニー Tシャツ(ブルー)ニックス adidas New York Knicks Carmelo Anthony Royal Blue Game Time T-Shirt

トレードのリスク、ハイ&ロー

ブログネタ
NBA に参加中!
キングス114-111シクサーズ
ヒート125-119ロケッツ
ホークス99-83キャヴス
グリズリーズ111-104スパーズ
セルティクス85-82ウルヴス
サンダー99-90ブレーザーズ
レイカーズ102-84ホーネッツ
マヴス91-83サンズ


☆本日のハイライト
・レイカーズ強過ぎ、7連勝&オールスター後15勝1敗
・セルティクスは辛勝ってか最近ウルヴスが頑張ってる件
・スパーズはジノビリとダンカン不在でグリズリーズに苦杯
・ヒートのBIG3、全員が30得点超でロケッツの連勝を5で止める
・親友ナッシュに容赦無し、ノヴィツキー&マヴスがサンズを下す
・ウォーレスに40得点を許してもサンダー勝利
・ウィリアムズが31点、ホークスがジョー・ジョンソン不在でも勝利

トレードって基本バクチですよね。一方的な内容のトレードってのも世の中には確かにありますが、それとても後々考えるとそうでも無かったりするから難しいですよね。ええ、私が言ってるのはガソル兄弟をトレードしたレイカーズ&グリズリーズのディールについてです。あれ、当時は完璧なまでにレイカーズだけが特をした取引だと思いましたが、ガソル弟の成長を見た今となっては、そう断言も出来なくなって来たじゃないですか。ね、世の中そう単純でも無い訳です。

さて、今季もご存知の通りド派手なトレード劇が色々展開されました。その最たるものがニックスのカーメロ獲得である事に異論のある方はそう多くないと思います。驚きと言う点ではデロンの移籍の方が上でしょうが。

しかしながら、そのニックスが今かなり苦しんでいます。ビラップス、カーメロ、アマレというBIG3はむしろヒートよりバランスが良い印象さえあるのですが、この連敗を受けてメディアもカーメロに厳しい論調が目立って来ました。詳細はニックスブログを運営されている皆様に譲りますが、流石NYCのような大都会のメディアは厳しいなと思います。まあオーランドのメディアの陰湿さも大概ですがね(^_^;)

正直ニックスがあのディールに打って出る前、アマレも今季半ばというタイミングでのカーメロ獲得に前向きでは無かったと言われていました。それでもニックスが動いたのはD誌にも書かれていますが「暗黒卿」(〔C〕Kennyさん)アイザイア・トーマスの働き、もとい暗躍によるところ大だったと言われています。無論それだけが全てでは無いでしょうが・・・。

まあ今が谷なだけで、正直そんなに焦る事は無いような気もしなくはありません。実際ポテンシャルは無い訳でもなさそうですし、そもそもチームとして出来上がってあまりに日が浅いんですよね。今季すぐには結果が出ないでしょうから長い目で見よう・・・そういう考え方も成り立ちます。

しかし、ニックスがこのタイミングで若い才能を出しまくってまでカーメロを取ったのはそもそも長期的なヴィジョンに基づいてというより、今すぐ勝ちたいという思考なのは明らかです。そりゃそうですよね、だってビラップス、カーメロ、アマレを組ませておいて長期的視点もあったもんじゃありません。せめて来季にはそれなりの収穫が無いとニックスは苦しいです。

只今イーストの4強たるブルズ、セルティクス、ヒート、マジックのどこかを倒さない限り、ニックスはプレーオフでも1stラウンド突破さえ覚束ない訳です。しかし、ブルズとヒートはご存知の通りチームの中核が若いチーム。マジックだって若いドワイトを擁する限りは基本同じです。セルティクスだけがBIG3引退と共に強豪から後退する可能性がありますが、それもまだ数年を要しそうです。果たしてそれまでニューヨークのファンやメディアが我慢してくれるでしょうか?それに戦力アップを図るチームはニックスだけじゃありません。

ニックスはあのままアマレを中心に若い力が育つのを待った方が、財政的にも恐らくは健全だったでしょうね。チームとしてもその方が多分勢いがあったはずです。今のナゲッツがそうであるように・・・。今回のトレードをニックスファンが神トレードと称えるか、アイザイアの汚点がまた1ページ、と考えるかはあと数年で明らかになる事でしょう。

ところでトレードデッドラインの大型ディール連発で些か忘れられがちですが、マジックも今季は結構動きましたよね。ルイス、カーター、ゴタート、ピートラスと先発2人にベンチの主戦力だった2人を出したのですからこちらもなかなか派手な動きです。チームトップクラスのサラリーだったルイスとカーターを動かしたってのはディールとしても相当大規模だったと言えます。

ですが、実はこのディール、加入選手だけ見れば決して高いリスクでも無かったと思うんです。何しろ加入したのがアリーナス、J-Rich、タコルー、クラークです。タコルーはご存知マジックのファイナル進出の立役者の1人であり、ヴァンガンディHCの戦術は熟知しています。そしてカーターの代わりはJ-Richで現状十分なように見受けられます。クラッチタイムでの勝負強さはむしろ上じゃないでしょうか。クラークは主戦力でこそありませんが、故障で出来たチームの穴をよく埋めてくれていますね。

後はやはりルイスを出したってところでしょうが、これはもうバスとライアンである程度埋まる穴であるという計算が成り立っていたのでしょう。クラッチタイムでの強さはルイスの方が上でしょうが、それ以外はほぼフォロー出来ていると思います。

残すはやはり、アリーナスでしょうね。彼自身が依然としてかつての輝きを取り戻せていないのは残念ながら事実でしょう。ルイスも成績を下げていたのは事実ですが、今のアリーナスはまだまだもっと駄目な感じです。彼が6thマンとしてもっと点を量産出来るなら分かりませんが、このまま行けばルイスとアリーナスのディール自体は失敗だった・・・という結論に至ります。時にマジックの次の対戦カードはネルソンが欠場の可能性濃厚な、しかもニックス戦。先発の目もあるアリーナスがネルソン不在の場合果たしていかほどの結果を出せるか、この試合は何気に大事なゲームかも知れませんね。

なお、ニックス側もカーメロがこのマジック戦を「must win」と言ってます。あちらも連敗が続いているだけに、踏み止まらなければという思いで必死でしょう。先日の対戦のようにドワイトが好き放題インサイドで暴れられるのか、それともニックスに秘策があるのか。それぞれのトレードの成果が問われる対戦は、もう間も無くです。




黒子のバスケ 11 (ジャンプコミックス)黒子のバスケ 11 (ジャンプコミックス)
著者:藤巻 忠俊
集英社(2011-03-04)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

黒子のバスケ ‐Replace− (JUMP j BOOKS)黒子のバスケ ‐Replace− (JUMP j BOOKS)
著者:藤巻 忠俊
集英社(2011-03-04)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

プレーオフ争い、いよいよ終盤戦

ブログネタ
NBA に参加中!
ボブキャッツ114-106ニックス
ホークス98-87ネッツ
ピストンズ100-88ペイサーズ
ブルズ95-87バックス
マヴス94-77ジャズ
クリッパーズ94-90ラプターズ


☆本日のハイライト
・ローズ30得点17アシスト、ブルズ東1位を爆走中
・ホークスもプレーオフ出場確定
・マヴスはジャズをシーズンスウィープ完了
・ニックスとうとう6連敗&10戦9敗
ウルヴスのラヴ、一転セルティクス戦に出場か
ヒートのイルガスカス、現地日曜のロケッツ戦で復帰の見込み
セルティクスのシャック、4/5のシクサーズ戦で復帰の見込み
ネッツのデロン・ウィリアムズ、現地水曜のニックス戦で復帰の可能性
ユーイングJr、ホーネッツと10日間契約

今季もいよいよレギュラーシーズン残り10試合程度となりました。既にプレーオフへ向けて照準を合わせている強豪チームがある一方で、既に今季\(^o^)/オワタな感じでロッタリー待ちなチームも既にある訳です。そして一方、まだプレーオフ出場の当落線上を行くチームもある訳です。どうせ出場したところで上位チームに蹴散らされるだけじゃん、ドラフト待ちでもういいよ・・・と諦めの心境で行くか、いやいやここはやっぱりアップセットでしょ!と夢を持つかはファンの自由です。まあ私なら断然巧者ですけどね。何位でプレーオフに出場しようが、出るからには優勝の夢を持つのが真のファンってもんだと私は思いますから。

それはさておき、今季もプレーオフ出場の行方は混沌としてますね。東は5位ホークスまで、西は3位マヴスまでプレーオフ確定ではありますが、実際のところはもうちょいプレーオフ確定と見て良いチームもあるかなと思うんです。つー訳で、プレーオフ争いに絡んでくると思われるチームを東西それぞれ挙げていきましょう。ゲーム差は8位チームを基準とします。

☆イースト

7位ニックス/3.5ゲーム↑
8位ペイサーズ
9位ボブキャッツ/1.0ゲーム↓
10位バックス/2.0ゲーム↓


7位ニックスはいくらスランプ中でもこのプレーオフ争いのダンゴの中に入ってこないとは思うんですが、参考のため書き記しておきます。

本命はむしろ8〜10位でしょう。正直ペイサーズでもう決まりかなと思ってましたが、ここに来てペイサーズは連敗。今日もピストンズに思わぬ黒星を喰らってしまいました。同じく調子の上がっていなかったボブキャッツ、バックスにも可能性が出てきましたね。なお、3チームの残り対戦カードですが時系列順に並べるとこんな感じです。@はアウェーゲームを意味します。

ペイサーズ→BOS、DET、MIL、@NOH、WAS、ATL、NYK、@ORL
ボブキャッツ→MIL、CLE、@ORL、WAS、@CLE、ORL、@MIA、DET、@NJN、ATL
バックス→@CHA、@TOR、@IND、PHI、@ORL、@MIA、@DET、CLE、TOR、@OKC

重要なのはまず強豪との対戦。但しシーズン最終戦あたりは上位チームだと主力選手を休ませる傾向にあるので気持ち楽かも知れません。つまり、残り2試合ぐらいでの段階なら強豪と言えども勝てるかなと思うんです。・・・我らがマジックは空気読まずに最後まで全力で行きそうな気もしますが。

そして勿論、直接対決も重要です。特に差し迫ったボブキャッツとバックスの調節対決は大事ですね。これを落としたらバックスはほぼ詰みなんじゃないでしょうか。但しバックスはマイケル・レッドが遂に復帰するという話もあります。これがプラスマイナスどちらに働くか、そもそも手遅れなのかは分かりませんが。

個人的にはボブキャッツがマジックと2試合、ヒートと1試合のカードを残している事を考えるとややペイサーズ優位かなとは思うんですが、まだ分からないですね〜。どこが出てきても1stラウンドの相手は精強なブルズですが、ペイサーズなら懐かしのマッチアップ、ボブキャッツならジョーダン繋がり、バックスならローズ対ジェニングスとそれぞれ興味深いカードになることは確かです。楽しみにしておきましょう。

☆ウエスト

6位ブレーザーズ/2.5ゲーム↑
7位ホーネッツ/2.0ゲーム↑
8位グリズリーズ
9位ロケッツ/1.5ゲーム↓
10位サンズ/3.0ゲーム↓


ウエストは相変わらず、って毎年言ってますが今季も苛烈ですな。ただ、アルドリッジがオールスター非選出の過ちをプレーで示す大活躍振りのブレーザーズが落ちてくる気が正直しません。ウエストが今季終了のホーネッツが些か心配ですが、多分現有戦力で何とかなるんじゃないかなと読んでいます。

つーことでこちらも実質、残り1枠でしょう。かなりグリズリーズ優位に見えますが、果たして3チームの残されたカードはどんな感じでしょうか。

グリズリーズ→SAS、GSW、@NOH、MIN、LAC、SAC、NOH、@POR、@LAC
ロケッツ→@MIA、@NJN、@PHI、SAS、ATL、SAC、@NOH、LAC、DAL、@MIN
サンズ→DAL、@SAC、OKC、LAC、@SAS、@CHI、MIN、@NOH、@DAL、MIN、SAS

おおっと、なんと直接対決がありません!では単純に優勝を狙う強豪との対戦カードを見てみるとグリズリーズがスパーズ、ロケッツがヒート、スパーズ、マヴス、サンズがスパーズ×2、ブルズ、サンダー、マヴス×2。サンズ、超厳しいですね・・・。ただ、サンズの最終戦、スパーズは間違い無く息抜きモードでしょう。

こちらの場合、今ひとつ重要なのは6・7位のブレーザーズ、ホーネッツの動向でもありましょう。この2チームも油断していると危ないので必死なんです。彼らとの対戦をグリズリーズは3試合、サンズは1試合残しています。ここも重要なポイントでしょう。

正直サンズはかなりのメイクミラクルが必要なのは確かですね。グリズリーズとロケッツ、ゲーム差と対戦カードを考えてもグリズリーズ優位は動かないと思います。例えゲイが今シーズン復帰不可能でも、です。ま、個人的には1stラウンドでのスパーズとの対戦相手決定レースだけに、因縁のサンズが来てくれるのが一番面白そうではありますが、ガソル弟が兄の前にスパーズと対戦・・・という構図となるグリズリーズとの対決、ロケッツによるテキサス対決も無論面白そうです。

イーストウエストどっちもそうですが、折角ロッタリー無しでプレーオフに出てくるのであれば第1シードを焦らせるような、チームの未来に希望を持たせるような戦いを最低限は演じて欲しいものですね。ああ、でもマジックの対戦相手はあっさり負けて下さるようお願い致しますw




DUNK SHOOT (ダンクシュート) 2011年 05月号 [雑誌]DUNK SHOOT (ダンクシュート) 2011年 05月号 [雑誌]
日本スポーツ企画出版社(2011-03-25)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

HOOP (フープ) 2011年 05月号 [雑誌]HOOP (フープ) 2011年 05月号 [雑誌]
日本文化出版(2011-03-25)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

2年前のデジャヴ?

ブログネタ
NBA に参加中!
キングス110-93ペイサーズ
マジック95-85ネッツ
ヒート111-99シクサーズ
ボブキャッツ83-81セルティクス
バックス102-96ニックス
キャヴス97-91ピストンズ
サンダー111-103ウルヴス
ブルズ99-96グリズリーズ
ナゲッツ114-94ウィザーズ
ホーネッツ106-100サンズ
ブレーザーズ98-96スパーズ
ウォリアーズ138-100ラプターズ
レイカーズ112-104クリッパーズ


☆本日のハイライト
・接戦のL.A.マッチ、レイカーズに一日の長
・スパーズとセルティクス、揃って敗れる
・ブルズ&ヒート、揃って勝つ
・ニックスのスランプ継続、ここ9戦8敗
・ホーネッツ痛い、ウエストが左膝を痛め今季残りを欠場へ
ウルヴスのラヴも左足鼠径部を痛めて今季残りを欠場か
フィル・ジャクソンHC「キングスがアナハイムに行くのはやだなぁ」

http://scores.espn.go.com/nba/recap?gameId=310325019
http://www.nba.com/games/20110325/NJNORL/gameinfo.html#nbaGIboxscore

いやまあ、結論だけ先に言えば勝ったんですけどね。ホームにデロン不在のネッツを迎えての一戦は前半を48-38で折り返すも3Qにネッツの猛追を許しましたが、4Qに13-0のランを決めて一気に主導権を奪回。再度4点差に詰められるもデュホンの3で突き放しジ・エンド、という感じでした。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-magic-nets-gamer-0326-20110325,0,4425302.story

問題は、またしてもネルソンが怪我した事です。今回はネルソンは事故に巻き込まれたようなものですね。2Q残り2:30時点でライアン・アンダーソンがファーマーからチャージングを取った際、倒れたファーマーの背中がネルソンの左膝を打ったのです。その後ネルソンは34秒ばかりプレーしたものの、その後はロッカールーム、そしてトレーナールームで時間を過ごした後、アリーナを後にしたのであります。

http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-orlando-magic-jameer-nelson-0327-20110326,0,1431069.story

幸いにもネルソンの故障は深刻では無いようです。所謂day-to-dayって奴でして、プレーするかどうかは様子見ですね。また次のゲームたるニックス戦(おお、メロ加入後3試合目!)までは3日の開きがあります。大事を取って出場しない可能性はありますが、プレーオフへの影響は少ないと考えても良さそうですね。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2011/03/hedo-turkoglu-looks-for-his-shot-puts-up-big-game-vs-nets.html

相変わらずレディックがDNPの上にこの日はQ.リチャードソンまで怪我でDNPとやや故障者が多いのは気がかりですが、一方でマジックはタコルーが一時のスランプを完全に脱出しています。先のアウェー5連戦で162.得点、FG51.8%。そしてこの日のネッツ戦ではなんとFG8/11で20得点13アシスト0TOとPGとしか思えない凄まじいスタッツを叩き出しているのです。ええ、2年前のようじゃありませんか。

2年前・・・ネルソンが故障し、それでもなおイースト3位の成績でポストシーズンへ突入、そしてシクサーズ、セルティクス、キャヴスを撃破してファイナルへ進んだあのシーズンのようです。奇しくも今のマジックもまたネルソンが故障(あの時ほど深刻ではありませんが)、そしてタコルーが水を得た魚モード。しかもあの時よりドワイトのオフェンスは向上し、SGは新人だったリーより信頼出来るクラッチプレイヤー、ジェイソン・リチャードソンを擁しているのです。

依然としてマジックはイースト制覇、そして優勝を狙えるチームだと私は思っています。あの大トレード後にJ-Richが言った通り、ポストシーズン突入前にマジックは熟成されて来ました。レギュラーシーズンでの順位はブルズ、セルティクス、ヒートの後塵を拝してはいますが、プレーオフに入ればどのチームとも互角、あるいはそれ以上の戦いが出来ると私は信じます。まあ、まずはネルソンはじめ故障者が全開で戻ってきてくれる事を信じたいですが。





東北地方太平洋沖地震【利益全額を復興に!】800円チャリティーバンド企画…ヌメ革ブレスレット。【エッジニット/ブレスレット】
東北地方太平洋沖地震【利益全額を復興に!】800円チャリティーバンド企画…ヌメ革ブレスレット。【エッジニット/ブレスレット】
【東北地方太平洋沖地震チャリティー商品】*予約販売*4月上旬発送♪ポイント10倍!アップル バスケット【メール便送料無料】バンブーバスケットApple(アップル) -zk-in【楽ギフ_包装】【smtb-ms】バンブーバスケット/バスケットアップル/アップルバスケット/北欧雑貨
【東北地方太平洋沖地震チャリティー商品】*予約販売*4月上旬発送♪ポイント10倍!アップル バスケット【メール便送料無料】バンブーバスケットApple(アップル) -zk-in【楽ギフ_包装】【smtb-ms】バンブーバスケット/バスケットアップル/アップルバスケット/北欧雑貨
この文を書きたる者
ペニー
六伍壱 ◆MAGICcvM2E
昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
カテゴリ別アーカイブ
最新コメント
BBS
初めての方等、お気軽に一言どうぞ。前サイトのBBS流用です。 BBS
至高のスニーカーショップ
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ブログランキング
このblogでお楽しみ頂けた方、また他blog検索などの際にもポチっとどうぞ。 人気ブログランキングへ
QRコード
QRコード
緊急地震速報
ニコ生(青文字先輩フルボッコ)
楽天
Googleアドセンス
Google検索(当ブログ内検索用)
カスタム検索
  • ライブドアブログ