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300万ヒット行きました。ありがとうございます。

2011シーズンオフ

シャックが今語る、ヒート離脱の真相

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ええ、ロックアウト「核の冬」(byデヴィッド・スターン)到来をものともせず、今回はシャック話ですよ。

既にドワイトの記事で触れましたが、シャックがまた本を出したりなんかする訳です。既に引退した身としては何でも気兼ねせずに好きな事書いたるねん、ってなもんでしょうか。そもそも現役時代からシャックが発言する時に何か気兼ねしていたような記憶はありませんが、まあ間違い無く未来永劫その名を残すレジェンドセンターなんですから、それぐらいは許されるポジションでしょう。

ドワイトへの批判的コメントはやや辛口ながらもエールの一種と取れなくもないような気がしないでもありませんでしたが、キャヴス時代のレブロンとマイク・ブラウンHCの微妙な関係なんかをあっさり暴露したりしていたあたりはやっぱり容赦ねえなと言わざるを得ませんでしたね。レブロンが取り巻きやナイキなどに甘やかされているという話は以前に「レブ論」にてGQ誌インタヴューを紹介した際にも記述がありましたが、チーム内でもそうだった事をシャックは教えてくれた訳です。シャックはあれですか、7フッターの敏腕記者ですか(^_^;)

勿論、最早恒例と言いますかド定番の趣すら漂うコービーとの不仲話もバリバリ載っています。が、個人的にはそんな既視感バリバリな「知ってた」話はどーでもいーですよーって感じです。ンな話は当時から有名でしたからねえ。非常に知られていた話の裏付け証言が当事者から遂に取れました、ってだけの話でしょう。

むしろ気になるのが新ネタ、ヒートを出る時のいきさつです。え、まさかのウェイドと不仲?と若干wktkしたんですが、残念ながらそっちではなさそうですね。原因はズバリ、パット・ライリーとの確執であります。で、有難い事にESPNさんがそのくだりだけを丸々、許可を取って掲載しているんですよ。

http://espn.go.com/nba/story/_/id/7200821/shaq-uncut-my-story

とりあえず電車の中でざっと読みましたが、要はあの'06年の優勝でヒートはチームごと気が緩んでしまったんですね。その結果アントワン・ウォーカーやポージー、そしてシャック自身も体を絞り切れずにキャンプに登場してライリーにしごかれます。結局チームの緩みにウェイドやシャックの故障も重なり、'06-'07シーズンのヒートはチャンピオンバナーを掲げた日に42点差でブルズに敗れ、シーズン序盤12試合に8敗という散々なスタートを切ります。9連勝なんて時もあったものの、結局は成績を落として44勝止まりとなり、プレーオフでも1stラウンドでブルズにまさかのスウィープ負けを喫してしまった訳ですよ。

翌シーズンのシャックは更に酷く、治療で何を試しても上手くいきません。シャック自身も引退を覚悟したこの頃、ヒートもまたシャックのいない9試合全てを落としていました。そしてライリーはだんだんシャックを疑い出したのです。ライリーが「シャックは怪我のふりをしている」という話をシャックは複数の人間から聞く事となります。アロンゾ・モーニングがライリーはスターに厳しくあたるタイプなんだよなどと庇ってシャックにとりなそうとしますがシャックには我慢がなりませんでした。

そしてシャックのみならず、選手達とライリーの間にも緊張が生まれます。ある練習時に10秒ばかり遅刻したジェイソン・ウィリアムズがライリーと衝突、出て行けと言われてコートを去ろうとした白チョコさんをシャックが呼び戻し、今度はそれがきっかけでライリーとシャックが喧嘩になってしまったんですね。

チームで団結しなきゃ、選手をジムの外に出しちゃ駄目だというシャック、気に入らないなら出て行けやゴルァ!と叫ぶライリー。シャックはライリーの方へ歩いていきます。ハスレムやモーニングが止めようとするのを軽くはねのけ、睨み合う二人は互いに「ファッキュー!」を言い合ったのです。必死に両者をなだめようとするモーニング。モーニングさん、なんかキャラ変わってまんがな。

シャックも馬鹿じゃないので手を出したり、どなたかのように首を絞めたりはしなかったものの、ライリーが出て行き練習は終了。シャックは「ああ、俺のヒート時代\(^o^)/オワタ」と感じていましたしライリーもそれを分かってました。ライリーはこういう時、自分で状況をコントロールしたがるのを知っていたシャックは先手を打って先にトレードをリクエストするべくすぐエージェントに連絡しましたが、ライリーが先にサンズとの話を纏めます。シャックもまたこれにゴーサインを出し、話は纏まった訳です。

ライリーはトレードの際、シャックと問題は無かったと言いました。が、実際には上記のような事が起きていた訳ですね。シャックは今でもライリーが、シャックの背番号をヒートの永久欠番第1号にすると言っていた事を覚えているそうです。・・・実際にはご存知のような事になってしまった訳ですね。

以上のシャックの情報から、いくつか把握出来る事があります。

1.白チョコさんが昨季ヒートに戻らなかった理由


昨季、マジックがネルソンに加えてデュホンとも契約した結果、マジックにはPGが2人となりました。それでもジェイソン・ウィリアムズがマジックと契約した時、「あれ、なんでヒートじゃないの?」と思いませんでしたか。白チョコさんはライリー指揮下のヒートにいましたし、ウェイドとも一緒にプレーしています。そしてヒートのPGポジションは明らかに空いていました。

しかし、上記のようないきさつがあってはライリーと白チョコ、そりゃ互いに無理でしょうね。昨オフにヒートへ行かなかった理由の裏付けが取れたように思います。

2.ライリー結構癇癪持ち

上ではさっと書きましたけど、ちょっと考えて下さい。普通シャックと睨みあってファッキューって言えます?相手は7フッターで、ハスレムやモーニングも吹っ飛ばして迫って来てるんです。普通の人間なら飛んで逃げますわ。ライリーが過去にマジック・ジョンソンやカリーム、ユーイングともこんな調子でやりあっていたのかどうかは知りません。短気なはずのモーニングとは上手くやってたようですが。

ただ、この話を読んでて、ライリーが今HCをやらない理由が分かったような気がするんです。こんな調子で彼がヒートのスリーキングス達と上手く付き合える気がまるでしないんですよね。特にレブロンと最近のウェイドを見てると。ライリーは実はそれを自覚していて、だからこそスポルストラにやらせているって側面もあるんじゃないかなと。そういう訳なので、スポルストラ政権は結構長いんじゃないですかね。

3.モーニングがえらく大人

昔はコート上でラリー・ジョンソンとボクシングやってたのにいったいどうしたw

http://espn.go.com/los-angeles/nba/story/_/id/7227081/shaquille-oneal-holds-little-back-new-book

ああ、あと今回の本で面白いのが、カリーム・アブドゥル・ジャバーがシャックを無視していたって話です。カリームといえばでっかい割にちっちゃいヒトだったという事実が先の「俺の銅像がなんでないねん」発言で明らかになったばっかりでしたね。シャックによるとレイカーズ時代も無視されるわ、何にもアドヴァイスくれないわだったそうです。

この件についてはカリーム自身がフェイスブックにて「大学時代に一緒に練習してスカイフックの基本は教えた。シャックの親父が『ウチの息子にスフックショットはイラネ、ダンクするだけ』って言いよってん」とこれまたオモロい話を披露しています。

じゃあプロ時代のシャックにはどうだったのかと言いますと、「シャックはダンクしまくってたし俺のアドヴァイスはいらんやろと思ったんや」だそうです。カリームは確かにシャックに親しくしなかった事、話しかけなかった事を認めつつもシャックは既に彼のやり方で成功しており、シャックからも自分の方に何も尋ねたりしなかったし、彼の意思を尊重したと言うんですよ。シャックがアドヴァイスを求めたらなら喜んで応じただろうと。

・・・これ、思うんですけどまんまシャックとドワイトの関係にも近しくありません?要するにコミュニケーションの問題なんですよね。互いに思い込みで突き進まず、一度話してみればもっと友好的な間柄になれたんじゃないでしょうか。マジック・ジョンソンあたりが仲介役になってあげれば良かったたんじゃないかなと思います。

そういう訳なので、ドワイトと仲良くなったっぽいペニーは大至急、シャックとドワイトの仲を取り持つよーに、宜しく!という結論でしたw



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http://espn.go.com/nba/story/_/id/7234180/nba-lockout-players-not-accept-deal-seek-disband-billy-hunter-says
http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=AgUnluUL4m4K0hjUTCFmaqC8vLYF?slug=ap-nbalabor
http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=Am.zvCil1dNHnV_fRUpfthW8vLYF?slug=aw-wojnarowski_nba_labor_players_union_111411

・・・さて、先発続いた労使交渉の結果、オーナー側からの最終通牒だった前回のオファーを受けて、選手会の集まりが各チーム代表を集めてNYCにて行われました。その結果は・・・非常に厳しいものとなってしまったのです。現場からは、以下のようなツウィートがなされました。

Goodbye NBA season.

選手会はオーナー側の提案を拒否、同時に選手会全員による投票によらず、チーム代表30人の全員一致により選手会の解散を決定したのです。ここまで話し合われてきた交渉内容は全て無と化し、今後は独占禁止法でNBAを訴え、法廷で逆転裁判を目指す事となります。選手達はバスケットのコートでなく、法廷という名のコートで戦う事となった訳です。なお、Kenchさん情報では選手会は労働組合から同業者組合に組織を変更し、ビリー・ハンターは執行委員長として引き続き選手側の立場に立つようです。この事態を受けて、デヴィッド・スターンも'11-'12シーズンの開催が危うい事を認めました。ああ、tkさんのガッカリが目に浮かぶ・・・と思ったら早速記事にされてましたね、流石です。おお、遂にtkさんまでもオーナー側批判を!

http://espn.go.com/nba/story/_/id/7228134/nba-lockout-david-stern-says-greedy-agents-hurting-chances-deal

ま、この事態に至る前にスターンは選手会側を牽制してか、「選手のエージェント達が強欲にも選手達のサラリーアップ(=自分達の報酬アップ)を狙って妥結を潰そうとしてるんだぜギャース」みたいな事を言ってたんですよね。その可能性を否定はしませんが、「強欲」という言葉には違和感があります。何しろ、私もずっと書いてきましたがとにかくオーナー側はこれまで全然妥協らしい妥協をしてきませんでした。選手の取り分対決も57%から47%まで下げようとして、丁々発止の末に遂に選手会が7%譲って50%まで折れた訳です。しかし、オーナー側はまだそれ以上を望み、49〜51%(しかも実質51%は無理というオチつき)なんてオファーを出した訳です。結局今回の最終通牒も前回と大して変わらない内容だったそうでして、そりゃまあ決裂もするよなと。

要するに、強欲過ぎたのはオーナー達だったんですよ。選手会がここまで折れたんだから、少しは彼らに花を持たせて50/50で利益分配の話を片付け、後は細かい規則、ミッドレヴェル条項等の内容で多少折れてあげれば済んだ話なんです。それすらやらなかったオーナー側の強硬過ぎる姿勢が選手側の反発を招き、この事態に至った、そういう事です。

納得行かない向きもあるでしょう、1%ぐらい選手会が譲れば良かったじゃないかと。しかし、既に7%譲った選手会側が更に譲る1%と、2〜3%しか譲らずに済まそうとしたオーナー側の1%では全く重みが違います。オーナー側はヤフーのワジロフスキー記者が以前にツウィートした通り、30点差で勝ってるものを40点差にしようとして選手会のハードファウルに遭っただけの事です。かと言ってオーナー側が今更引くとも思えませんし、法廷に戦いの場が移るとなるとシーズン再開は相当延びるでしょう。オーランドでのオールスター開催も99%絶望かと思われます。

ま、なってしまったものを嘆いて何が変わるでもありません。とりあえず私はWOWOW加入予定を引き伸ばし、気長に待つとします。今までもそうだったように、ロックアウト如きで更新の手を止める事はしませんので、引き続き宜しくお願い致します。とりあえず今のところは、この記事のすぐ下にあるドワイトのチャリティーゲームの記事でもお読み頂いて、落っこちたテンションの回復にお勤め下さいませ。



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ドワイト、チャリティーゲーム開催

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http://espn.go.com/nba/story/_/id/7232616/dwight-howard-hosts-nba-stars-orlando-charity-game
http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=An7i8Qsiw5KFz7aZC0xtL7O8vLYF?slug=ap-howardexhibition
http://www.orlandosentinel.com/sports/orlando-magic/os-dwight-howard-charity-game-1114-20111113,0,1769192.story

てな訳で、遂にドワイト主催のマジック現役&OBによるチャリティゲームが開催されました。どうやら現マジック組対マジックOBとの対戦だったようで、そんなん現マジック組の圧勝ヤン!と思いきや、OBと言いつつ現役選手が結構いる訳ですよ。前回このゲームの事を取り上げた際に出ていた名前が全員いたかと言うと、やはりシャック&グラント・ヒルは欠場だったようですね。残念ながらカーター、ジェイソン・リチャードソン、デショーン・スティーヴンソン、カルロス・アロヨもいなかったっぽいです。デュホンも選手会の集まりの為に欠席してますね。あと今年のルーキー2人もいなかったっぽいです。特にジャスティン・ハーパーは@フランスなんでやっぱ無理だったようですな。



まずは選手紹介を、ドワイト自らマイクを握って行います。OB組はドリュー・グッデン、キース・ボガンズ(おっと初出ですね)、トレヴァー・アリーザ、マーチン・ゴタート(おお、やっぱり出た!)、コートニー・リー、マット・バーンズ、ラシャード・ルイス、マイク・ミラー、スティーヴ・フランシス、そしてアンファニー・ハーダウェイが紹介されました。何が嬉しいかと言って、ペニーの紹介時が最も歓声が上がっているじゃありませんか!因みにAC役はドワイトの親友、ジョッシュ・スミスでHCはプロボクサーのフロイド・メイウェザーJr.であります。



一方の現役組は中国帰りのアール・クラーク(彼は正確には完全FAですな)、2年目のダニエル・オートン、クエンティン・リチャードソン、ギルバート・アリーナス、ブランドン・バス、ライアン・アンダーソン、ジャミアー・ネルソン、そしてドワイト。HC役はリル・ウェインですね。AC役が聞き取れないんですが誰でしょうかねこれ。



まあ、案の定と言いますか試合の雰囲気はユルユルですねこれ。このドワイトの脱力トランポリンダンク失敗を見て下さいよ。てかダンクしようともしていないでしょこれ。その後アリーナスがレッグスルーで決めてるのには受けましたが。そう言えばトランポリンダンクはアリーナスの十八番でしたもんね。




試合の雰囲気はこんな感じです。これは4Qなんですが、まあノーディフェンスですよね。ドワイトさんなに3ポイント連発してはるんですかw まあこんなノリなんで、真剣勝負でもなんでもありませんね。そりゃあOBチームが114-102で勝ってもおかしくない訳です。つーか勝敗とかどうでもいいですし。

http://www.orlandosentinel.com/sports/os-dwight-howard-charity-game-pictures,0,3820010.photogallery

会場の選手達の写真は前日のボーリング大会の写真共々こちらにありますので、是非ご覧下さい。私はこんな晴れやかなペニーの笑顔は本当に久し振りに見た気がしますね。

168215720-13200606


そんな嬉しそうなペニーさんの発言はこちらです。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2011/11/dwight-howard-magic-should-retire-penny-hardaways-jersey-video.html


“It felt great because I haven't been back here, especially in this type of atmosphere, since I left the Magic. I thank Dwight for doing that, because I don't know if it would've happened otherwise. It broke the ice, so to say, with me coming back here and not having been back here for so long. It's something that I'll never forget.”

“It's always been on my mind. When you mention my name, it's Orlando. They don't talk about Phoenix; they don't talk about New York. It's Orlando. I'm in history here, so I would love to be more involved.

“I've been watching and I've been a fan of these guys for the last few years. I've always been a Magic fan. Even when I left, that's in my blood. I would love to be involved. You know, come down and watch these guys play, come and watch practice, be involved in the community here, just kind of open up. The fans showed me love and I really want to do more things.”


ペニーさんデレ過ぎですw そしてそんなペニーを、ドワイトはマジックの永久欠番にするべきだと言うんですよ。

“I think when the season starts – whenever that may be – he should have his jersey put up for what he did not just the team, but for the city. We all know how great Penny has been for the game of basketball.”

“It's great to have him here, man, it means a lot. And for the fans, I know they were happy. Hopefully he gets what he deserves down here in this city.”


うんうん、ドワイト良い事言った!全くもって異論がありません。この夜の歓声を聞く限り、オーランドのファンの皆さんももうペニーに対するわだかまりは無いんじゃないでしょうか。私はシャックの32番も一緒に永久欠番になってもいいぐらいだと思ってます。出来ればマジック初のドラフト選手、ニック・アンダーソンもお願いしたいかなってなもんです。

なお、tk兄さん曰く「仮にドワイトが今後オーランドで引き続き活躍をすれば欠番の栄誉に浴するかもしれないと。もしペニーを欠番にするのであればドワイトもマジックにとどまる決断をするかもしれません。実はこんな部分がドワイトに影響があるかも?」だそうで・・・うーん、そうだと嬉しいなって感じですね。まあOB選手達を大事にするのはいい事ですよね。

http://blogs.orlandosentinel.com/sports_magic/2011/11/what-we-learned-from-dwight-howards-charity-exhibition.html

因みにドワイトは自らのFA話についてはノーコメント状態だったようです。そりゃまあそうでしょうね。ロックアウト話については質問をハワード財団のPRマンがカットしてしまったそうで・・・。まあ皆選手会の判断待ちだとしか言いようがありませんやね。ま、その話は別項にて。

ともあれ、良いチャリティーゲームだったようで何よりです。ドワイトはじめマジックの現役&OBの皆様お疲れ様で御座いました。動画撮影の方にも感謝。



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“イージー・”エド・マコーリー(1928.3.22〜2011.11.8)

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http://espn.go.com/boston/nba/story/_/id/7210886/hall-famer-easy-ed-macauley-dies-83

さて、最近更新ネタが多かったためすっかり遅くなってしまいましたが、へヴィー級チャンピオンだったジョー・フレイジャー元横綱隆の里の訃報と時を同じくして、NBAのレジェンドが静かにこの世を去っていたのです。フレイジャーが67才、隆の里が59才の早世だったのに対し、実に83才まで生き続けたその選手の名前はエド・マコーリー。D誌10月号のNBA歴代ベストプレイヤーでも83位に選出されていたリーグ揺籃期のスターセンターです。

チャールズ・エドワード・マコーリーはミッキーマウスが生まれ昭和天皇が即位した1928年の3月22日、ミシシッピ州のセントルイスに生まれました。田園調布に家が建つ、と。



平成の若者を置き去りにするボケはさておき、マコーリーは地元セントルイスユニバーシティ高校(大学付属高校でしょうかね)を卒業するとそのまま1945年(太平洋戦争の終わった年ですね)セントルイス大学へ進学、アーリーエントリーなど存在しない大学生活を過ごします。そしてその4年の間、ずっと2桁得点のアヴェレージを保ったのです。

ed-macauley


大瀧詠一やヨネスケ、ジャパネットたかた社長といった有名人が誕生した事で知られる1948年にはNITトーナメントにでチームを優勝へ導いております。また1949年にはAP選出のプレイヤー・オブ・ザ・イヤーにも選出されたのです。

http://www.nbadraft.net/nba_draft_history/1959.html#1949


そんなマコーリーはBAAとNBLが合併して誕生したばかりのNBAになって初めての新人選手となりました。但し、この1949年のドラフトは些か特殊でした。今と異なり、この時代のドラフトにはテリトリアルピックというものが存在したのです。簡単に言えば、これは地元出身のスター選手を地元球団に入団させる為に考案されたもので、1巡目指名権を放棄する代償として地元出身選手を指名する事が出来たんですね。この制度を利用してマコーリーを指名したのがBAAから合流したセントルイス・ボンバーズという球団だったのです。

image


マコーリーは新人年から16.1得点をマークする上々のデビューを飾ります。203cmという今日では考えられない背の低さで、しかしながら優れた脚力を武器として、写真のようにジョージ・マイカンのような伝説的なセンターとも戦ったのです。ところがボンバーズは26勝42敗でこのシーズンを終えると、他5チームと共に解散となってしまったのです。これらの解散チームに所属していた選手達はディスパーサル(分散、とでも訳するべきでしょうか)ドラフトにてボストン・セルティクスのピックを受けたのです。

セルティクスに加入したマコーリーの成績は向上します。20.4得点9.1リバウンド3.7アシストというオールラウンドセンター振りも去る事ながら、4割切っていたFG成功率を一気に.466まで引き上げたのは見事でした。そしてこのシーズン、NBA初のオールスターゲームが開催されます。この記念すべきゲームにマコーリーも出場、なんと20得点6リバウンドの活躍でMVPに選出されます。そう、彼こそが初代NBAオールスターMVPなんですよ。今回の逝去に伴い、ファイナルMVPが「ビル ・ラッセル・NBAファイナルMVP」と改名されたように、次のオールスターからオールスターMVPが「エド・マコーリー・NBAオールスターMVP」と改名される可能性は極めて高いのでは無いかと思う次第です。なお、マコーリーはこれから'57年まで7年連続オールスター出場を果たす事となります。



なお余談ですが、24秒クロックが導入されたのが'54-'55シーズンからでして、このシーズンのセルティクスはNBA史上初めて1試合平均100点以上を記録したチームとなっています。マコーリーは名PGクージーの助けもあって、マイカン相手にキャリアハイの46点を挙げる活躍も見せました。

ed_one


ただ、セルティクスはこの頃、マコーリーが20点9リバウンド未満ぐらいのスタッツを重ね続けていたものの、優勝にはずっと手が届きませんでした。マコーリー加入時点でHCは名将レッド・アワーバックでしたし、「ハードウッドの魔術師」ことボブ・クージーも既に在籍していました。'51-'52シーズンからはビル・シャーマン、'53-'54シーズンからはクリフ・ヘイガンといったビッグネームも加わったものの、チームはディヴィジョンファイナル進出がやっとという状況だったのです。

そんな状況が遂に劇的に打開される時がやって来たのはエルヴィス・プレスリーが「ハートブレイク・ホテル」をヒットさせ、やっと国際連合に加盟した日本で週刊新潮が創刊された1956年の事でした。セルティクスは劇的なトレードによる強化に成功したのであります。しかしながら、このトレードはマコーリーにとって誠に複雑なものでした。なぜなら彼自身がこのトレードの当事者だったからです。1956年4月30日、この日行われたトレードはかくの如しでした。

セルティクス←2位指名権(ビル・ラッセル)
セントルイス(現アトランタ)・ホークス←マコーリー、クリフ・ヘイガン


セルティクスは未来の殿堂入り選手2人、しかもうち1人はホークスの地元セントルイス出身のセンターたるマコーリーを差し出してまでラッセルを獲得したのです。実際、ラッセルがどこまでやれるか未知数だったこの時点ではホークスの取引は悪く無いように思われました。マコーリー自身も息子の体調が良くなかった事などもあって、地元に帰れるこのトレードを歓迎した事は事実です。

しかし、間もなくマコーリーは自らの立ち位置が、「NBA史上最も偉大なセンターとトレードされた選手」となってしまった事を悟るのです。ラッセルが加入したセルティクスは44勝28敗でプレーオフに入るとシラキュース・ナショナルズ(現フィラデルフィア・76ers)を3戦全勝で降し、ファイナルも4勝3敗の激戦の末に勝ち、遂にNBAチャンピオンに輝きます。その対戦相手は、皮肉にもマコーリーのいるホークスだったのです。もっとも、シーズンを34勝38敗で負け越していたホークスとしては上々の結果ではありましたが。



ホークスは翌'57-'58シーズンには41勝31敗と成績を伸ばします。ホークスにもこれまたレジェンドとなるスター選手、ボブ・ペティットがいたのです。彼らはプレーオフに入ると、まず初戦のウエスタンディヴィジョンファイナルでフォートウェイン(現デトロイト)・ピストンズを倒し、ファイナルでセルティクスと再戦を果たします。しかし、今度はホークスが借りを返す番でした。第6戦でペティットが50点を上げ、4勝2敗でホークスはセルティクスに競り勝ち、ホークスにとってもマコーリーにとっても初のチャンピオンになったのです。



ホークスは更に'58-'59シーズンにも49勝23敗と更に成績を伸ばすものの、プレーオフでは初戦のディヴィジョンファイナルでミネアポリス(現ロサンゼルス)・レイカーズに敗退。実はこのシーズン、ホークスのオーナーだったベン・ケーマーは昨季優勝を勝ち取った後の殿堂入りHC、アレックス・ハンナム/a>を解雇してこれまた後に殿堂入りHCとなるアンディ・フィリップを雇うも10試合で解雇、マコーリーにHC職に就く事を求めたのです。このためマコーリーは現役最後のこのシーズンを若干30才にして、僅か14試合の出場で引退し、HCに転職する事となりました。上記の49勝という成績は、そんなドタバタの中での成果だったのですね。

それどころか翌'59-'60シーズンにはマコーリー指揮下のホークスは46勝29敗と更に成績を伸ばします。そして今度はディヴィジョンファイナルでレイカーズを倒し、決勝で三度セルティクスとあいまみえたのです。またも激戦を繰り広げた両者でしたが、最後はセルティクスが勝ちました。当時2連覇を果たしたセルティクスはこの後も勝ちまくり、NBA史上最長の8連覇、更に準優勝1回に後にあと2回優勝を重ねル事となります。ラッセルは都合11個もの優勝リングを手にしたのです。



一方のマコーリーはこれだけの結果を残しながら、前任のHC2人同様このファイナル進出をもってホークスを去りました。しかも酷い話で、ディヴィジョンファイナルでレイカーズ相手に第5戦で敗れた時点で新HCたるポール・シーモアを雇っていたというのですね。その後2連勝してホークスはファイナルへ勝ち進み、その段になって初めてベン・ケーマーオーナーはその事をマコーリーに告げたのだそうで、そりゃマコーリーもやっとれんわってなもんです。かくてマコーリーはバスケットボールから完全に足を洗ったのであります。

マコーリーは1960年にはバスケットボールの殿堂入りを果たしております。彼の32才での殿堂入りは未だ最年少記録となっております。セルティクスでは彼の背番号22は永久欠番となっておりますし、長年過ごしてきたセントルイス市のウォーク・オブ・フェイム(殿堂の歩道、とでも訳するべきでしょうかね)にはマイルス・デイヴィスやチャック・デイリー、アイク&ティナ・ターナー、ネリーといった面々と一緒に名を連ねているのです。

マコーリーがこの世を去った自宅もまた、セントルイスにありました。マコーリーは結局、セルティクス時代も含めてずっとセントルイスに居を構え、生涯を過ごしたのです。なるほど、セントルイスでリスペクトを受けるのは当然と言えましょう。

その名前はラッセルとトレードされた選手として残り続ける事は確実ですが、マコーリー自身もまた偉大な選手の1人でありました。マイカンやラッセルといった偉大なセンターの影に隠れがちですが、若干203cmという背丈で彼らビッグセンターとも戦った大きな小型センターの事を、どうか覚えておいて下さる事を願います。合掌。



※本文引用以外の参考文献
ウィキペディア
Wikipedia
ST. LOUIS WALK OF FAME
セントルイストゥデイ.comより訃報記事
RIVERFRONT TIMES.comより追悼記事
SLAM誌HPより90号掲載インタヴュー再掲分
sports-reference.comより大学時代スタッツ
バスケットボールリファレンス.comよりキャリアスタッツ
バスケットボールリファレンス.comよりHCとしての成績
NBA.co.jpより訃報記事



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You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)

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こんにちは皆様、ナベツネへの反乱にはあまり興味無い六伍壱です。あんな事を役所で記者会見するぐらいなら、TPPとかオリンパスとか放射性物質の現状とかをちゃんと報じろっちゅう話ですよ。日本のマスメディアが本当に駄目になっているのを感じずにはいられない日々で御座います。ま、あれをきっかけに各方面で「老害」な方々の駆逐が始まるなら良いのですが。とりあえずTPPより巨人の件の扱いが大きいメディアはスポーツ新聞以外全部クズと判断していいと思うよ!

http://espn.go.com/nba/story/_/id/7217801/nba-lockout-nba-players-union-conclude-thursday-deal
http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=AnUph0.0WgqfNMm7RwxpzWS8vLYF?slug=aw-wojnarowski_nba_labor_talks_111011

さてそんな日本情勢とは関係無く、昨日からの延長戦と相成った労使交渉は今日もロングラン。そしてようやく終わった交渉の果てに届いたニュースはしかし、まだロックアウトの終焉を必ずしも担保するものでは無かったのです。

簡単に言えば、オーナー側は先のオファー(49〜51%変動式の方)を修正したものを再提示しました。変動式はそのままのようで、マックス契約の期間は5年、それ以外は4年のようです。また、ソフトキャップは維持される内容となります。選手会はこれを持ち帰り、決議に入ります。そこで可決となれば、めでたくロックアウトは解除、12/15から72試合のレギュラーシーズンが始まります。Kenchさんの見解では同カンファレンスの他ディヴィジョンチームとの試合を1試合削れば72試合になるとの事ですね。

私は今までずっと選手会寄りのスタンスでこの問題を論じて来ました。しかし、私の考えとか希望とかに関係無く、今回の労使の戦いは完全に大勢が決したと確信しました。選手会から見れば今の局面は大阪の陣で言えば大坂城の堀埋立完了、太平洋戦争で言えばミッドウェーの敗戦、ソロモンの攻防で言えばソーラレイ被弾みたいなもんです。現在選手会強硬派が謀反を企んでいるようですが、これは言ってみれば大坂城明け渡し拒否、ポツダム宣言受入れ拒否、デギン公王殺害と同じような試みでしか無いでしょう。真田幸村や戦艦大和やビグザムがいくら頑張ったところで、最早戦況は覆りません。むしろ更に状況を悪化させるおそれすらあります。

このタイミングで選手会がオーナー側の提案を拒否すればシーズンはまた遠のき、今度こそ選手会は袋叩きです。その後に待っているのは大坂城炎上、原爆投下、ア・バオバ・クー陥落でしかありません。良い悪い関係無く、最早戦いは終わったのです。選手会の選択肢はこの最終オファーを受ける他に無くなってしまいました。これだけ交渉妥結の期待が高まってしまった以上、先に断った方が負けなんですよね。そして今、ボールは選手会に託されてしまいました。

選手会には事ここに至った以上、撤退戦を上手く戦う事だけを望みます。特攻とか考えず、今は講和を結ぶべく急いで欲しいものですね。



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Easy Come,Easy Go〜アムネスティ条項ネーミング予想!

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http://espn.go.com/nba/story/_/id/7214672/nba-lockout-nba-owners-players-wrap-12-hours-talks-major-progress
http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=AvSAne8Gec8.VQ584.fz.PC8vLYF?slug=aw-wojnarowski_nba_lockout_110911

さて、再開された労使交渉はまたしてもロングランに入り、明日に仕切り直しとなりました。各種報道のトーンも明るく、今度こそロックアウト終了かという感じになってます。が、まだ油断はなりません。労使交渉→上手く行きそうなイキフン→(・∀・)wktk→一転決裂→(´・ω・`)ショボボーン、という流れを我々は今オフ何回経験したんじゃい!ってなもんですよ、まあ今は明日を待つとしましょう。

さて、そう言いつつ当ブログではフライング企画です。今回の労使交渉の中で絶対あるだろうと確信していたアムネスティ条項再施行が、やはり本決まりのようですね。前回はアラン・ヒューストンルールと言われながらヒューストン本人には適用されなかったというエピソードを持つこの条項、Go New York Go!のKennyさんによると「マイケル・フィンリールール」と改名されていたそうなんですが、私はてんで記憶にありません。どなたかご存知ですか?ググっても分からずちょっと悩み中です。

それはともかく、今回も適用確実なこのルール、今回も各チームが喜び勇んで適用に踏み切りそうな選手が溢れ返っております。で、今回はちょっと毒入りきけんたべたらしぬで的な企画です。ズバリ、アムネスティ条項に今回誰の名前がつけられそうかを予想してみようという、なかなかそちも悪よのうなエントリーを投入してみましょう。

なお、これから挙げていくアムネスティ条項適用候補はあくまで候補であり、実際には適用されない可能性も当然ながらあります。ま、前回のヒューストンだってそうだった訳ですから、そこは気にしなくて正解でしょう。

ついでと言っては何ですが、「マジックに欲しい度(A〜E5段階表記)」「行きそうなチーム」を併記しておきます。まあどっちも私の完全な独断なんで笑いながら流し読み推奨ですよ。

それでは候補選手達のご紹介です。皆様、微妙な拍手でお迎え下さい!

☆No.1→ギルバート・アリーナス(ORL)
マジックに欲しい度→判定無し
行きそうなチーム→CHA、GSW、MIA、SAS


いきなし超大物キタ―(°∀°)―!何しろ残契約年数&金額がダントツな上に取り扱い難さに定評のある変人というトリプル役満物件ですからね。オーティス・スミスGMやドワイトとの仲の良さはあるものの、流石にマジックのオーナーさんも彼の為にタックス激増は良しとしないでしょうね。タコルーが代わりに飛ばされる説もありますが、まあ普通に考えれば余剰人員の多いPG一択でしょう。

ただ、アリーナスがじゃあどこに行くかとなると難しいですよね。何しろまた何かやらかすかもと考えると、各チーム心配でなかなか手を出せないでしょうし。つー訳で、ケチケチ経営で行きたいボブキャッツが火中の栗を拾うか、仕方無く(?)古巣ウォリアーズへ向かうか、PGを何とかしたいヒートが引き取るか、って感じでしょうか。超大穴でスパーズに張ってみたりして(笑)。

☆No.2→ラシャード・ルイス(WAS)
マジックに欲しい度→B
行きそうなチーム→HOU、ORL、DAL、SAS、MIA


またまた来ましたマジック絡みな超大物。毎度お馴染み最高額砲さんのお出ましです。

彼の場合、マジックが与えた最高額ディールの結果、とうとうリーグ2位の年俸を得るに至ってしまった結果、今日のロックアウトという事態を招いた代表格として扱われているという強み(?)があります。アリーナスに勝るとも劣らない優勝候補と申せましょう。実際に適用を受ける確率は100%に果てしなく近いと思われます。

行き先候補ですが、マジック復帰が一番分かり易いとは思います。まあそうなるとマジックはライアンかバスをトレードに使うでしょうけどね。ただ、元々彼はロケッツファンなのでそこに行く選択肢は結構ありそうな気がします。テキサス繋がりでマヴスで劣化ノヴィツキー役を果たすもよし、同じくテキサスのスパーズでダンカンを休ませるorSFに回るもよし。またはオーランドから引っ越さずに済むマイアミ行き、って感じかなと予想します。

☆No.3→バロン・デイヴィス(CLE)
マジックに欲しい度→D(アリーナス解雇ならB)
行きそうなチーム→MIA、LAL、LAC、NOH


上記2人と並び称されるアムネスティ界の大物です。実際まだやれそうな度合では彼が一番じゃないですかね。PGが欲しいチームにはかなり欲しい人材のはずですよ。マジックもアリーナスを切るのがほぼ確定でしょうから欲しい気はしますが、マストでは無いかなと。それに、彼にはもっとフィットしそうなチームがありますし、恐らくはアムネスティ組でも一、二を争う人気でしょうからね。

当然ながら筆頭候補はPGが欲しいヒートなんですが、対抗馬として挙げたいのがレイカーズ。何しろデイヴィスはUCLA出身、ロサンゼルスへ戻れるに越した事はありません。トライアングルから離れるこれからのレイカーズならデイヴィスにとって悪く無い選択肢のはずです。勿論クリッパーズへ出戻るのもアリですね。大穴でホーネッツ回帰という線も考えておきましょう。

☆No.4→ブランドン・ロイ(POR)
マジックに欲しい度→B
行きそうなチーム→CHI、NYK、NJN、MIA


この人がここで候補に挙がってしまうのはちょっとショックですね。しかしブレーザーズのオーナーが今やあれほど強硬派になってるのを見ると、ありえそうだから困ってしまいます。本当にやらかしたらちょっとどうなのブレーザーズって感じですが。故障のダメージが心配されるというリスクはあるものの、最低保証額で取れるならそのリスクは随分下がるだけに市場に出れば結構声が掛かる事は確実でしょう。マジックだってジェイソン・リチャードソンと再契約出来ないならば欲しがる可能性はかなりあります。

が、実際にはブルズが獲得候補の筆頭じゃないでしょうか。SG欲しいでしょうからね、ここは。あとはニックスとネッツもポジション的に考えて有力候補です。ま、ヒートは誰でも欲しいでしょうからw

☆No.5→リチャード・ジェファーソン(SAS)
マジックに欲しい度→D
行きそうなチーム→NJN、LAL、DEN、OKC、DAL


スパーズの期待を大いに裏切ってしまったこの方、かなりの確率でアムネスティを適用されちゃいそうですね。まあ最低保証額なら彼も一気に人気株になるはずです。

ただ、SFのポジションが空いてる強豪チームってどこだろ?って悩むんです。ヒートやニックスはエースがSFですし。てな訳で、古巣ネッツ復帰説をここは唱えておきましょうかね。レイカーズもワールドピースさんとバーンズがいるんですけど、まあありそうな気がちょっとします。海外へと戦力が流出しまくりのナゲッツも狙い目ですね。大穴でサンダー、あとキッドと再会出来るマヴスを挙げておきましょう。

☆No.6→ジョッシュ・チルドレス(PHO)
マジックに欲しい度→D
行きそうなチーム→DEN、ATL、SAS、LAC、ユーロ


折角ユーロからNBA復帰を果たしたのにサンズの期待を大いに裏切ってしまったチルドレスも、適用の可能性大いにありますね。サンズの場合本当ならカーターの方が高給取りなんですが、カーターはチームオプションを放棄すればすぐ放出出来ますからねぇ。

オフェンス志向な彼だけに、市場に出たとしてもマジックはあまり欲しがらないでしょうね。ヒートもあんまり欲しいタイプでは無いかと。てな訳で、2〜3番が欲しいナゲッツ、古巣ホークス、ジェファーソン放出必至のスパーズ、伸び盛りクリッパーズ、そして再びユーロ戻りあたりを予測しておきましょう。

☆No.7→トラヴィス・アウトロー(NJN)
マジックに欲しい度→B
行きそうなチーム→CHI、MIA、ORL、NYK、CLE


昨オフにレブロンを取り損ねたネッツが何故か大枚叩いてしまったものの、コストパフォーマンスがアレな事になってしまったアウトローさん、放出は必至じゃないかなと思われます。が、いざ放出となると結構声が掛かるんじゃないかと思うんですよ。

とりあえずイーストの強豪は概ね動くんじゃないかなと予想。先発というよりバックアップ役を期待するならば、既にジェフ・グリーン確保済のセルティクス以外は皆動くでしょう。あと、大穴で挙げたいのがキャヴス。またしてもレブロンの代打役ではいかがでしょ?

☆No.8→リップ・ハミルトン(DET)
マジックに欲しい度→A
行きそうなチーム→CHI、BOS、ORL、NYK


最後に名前を挙げておきたいのはこの人。ピストンズだとヴィラヌエヴァやベン・ゴードンあたりも名前が出そうですが、私は若い彼らよりも普通に大型契約が2年残っている彼をカットする可能性の方が高いと思いますので。

もう彼も若くないので・・・とよく言われますが、そもそもシューターなのでオフェンス面ではまだまだやれますし、ディフェンス面でもピストンズで先発張っていた選手だけに穴になどなりません。市場に出れば相当な人気株になる事は必至かと思われます。

という事で、SGが欲しいブルズを筆頭候補に挙げましょう。セルティクスでレイ・アレンのバックアップとして登場し、セルティクスのコート上に常にシューターがいますよ状態にするのも悪くありません。マジックも先発SGの座を狙えますし、プリンスも狙ってるらしいマジックとしては一挙にピストンズの2・3番コンビをまとめて獲得、という作戦も成り立ちます。また、ニックスに向かうならばビラップスと再会を果たせますから、ここも有力候補でしょう。

以上、ネーミング候補7人を挙げてみました。「こいつもおるで〜」みたいな選手が他にもおりましたらコメント欄にお願いしますね。なお、私の今回のアムネスティ条項ネーミング予想はズバリ、「ルイス・アリーナスルール」です。なんか語感が良いと思いませんか?



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お断りします( ゚ω゚ )続報

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今朝の記事に追伸で御座います。今回はもう面倒なんで記事は分けたままにしときますね。コメントもご自由にどーぞ。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=Am8Y_4sCwZI3PHRQn4v1rlu8vLYF?slug=aw-wojnarowski_nba_lockout_players_meeting_110811

選手会側は今回、単にオーナー側の提案を断っただけではありませんでした。代わりに、オーナー側の制度面での妥協を条件として50/50の利益配分という逆提案を出したのです。ああ、遂に選手会はここまで折れましたよ(´・ω・`)57%対47%の対決で実に7%譲った選手会、3%しか折れない(しかもそれすらまだ可決するか分からない)オーナー達・・・強欲なのはどっちなんですかね。

今回、単に断るだけでなくちゃんと代案を提示したのは悪くない手法ですね。単にオーナー側の第1案を断って、相手が予め準備しているキッツい第2案を座して待つより、そこはスルーして50/50という世論の支持を得られそうな分かり易いオファーを先に出すという戦術はなかなか優秀であります。ま、ここまでの経緯を考えたらどえらく妥協させられたもんですが(´Д`)

http://sports.yahoo.com/nba/blog/ball_dont_lie/post/Bill-Clinton-sides-with-labor-and-has-a-gift-fo?urn=nba-wp10367

また、ここに来て突如クリントン元大統領を連れて来る戦術も誰が書いた絵か知りませんが面白いじゃないですか。クリントン元大統領は奥さんがどうやら近年のオバマ不人気を受けて時期民主党大統領候補のポジションを狙っているらしく、旦那さんとしてはその援護射撃をしたかったんでしょう。選手会と元大統領、考えてみれば見事に利害が一致したのですな。

さて、これで次はオーナー側がどう受けるかです。これだけ選手会を譲歩させたんですし、これ以上はやり過ぎ感が出てオーナー達にも流石に逆風が吹き荒れかねません。潮時じゃないですかね、大富豪の皆さん。優秀なビジネスマン揃いなんですからそろそろタイミングってものがお分かりなんじゃないかと。30点差で勝ってるものを40点差にしようとすると思わぬハードファウルが待っているとヤフーのワジロフスキー記者も言ったばかりじゃないですか。

ボールはオーナー達、そしてリーグに託されました。彼らの回答が、今度こそ我々を失望させるものにならない事を願いましょう。

P.S.

http://gnyg.com/?p=4874

Go New York Go!さんの更新がここんとこ半端で無い充実振りですね。やっぱKennyさんが本気出すとここは日本語圏ではダントツの情報収集&分析力を発揮してきますな。利益分配以外の争点についても完璧に纏まってますので是非一読をお勧めします。Kennyさんがこの名HPを細くても構いませんので、長く続けて下さる事を願って止みません。



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選手会「だが断る」

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http://espn.go.com/nba/story/_/id/7209093/nba-lockout-players-reject-david-stern-ultimatum-offer

はい、やはり断りました。水曜に設定されたデッドラインを待たずして、選手会が早くも今回のオーナー側のオファーをお断りする記者会見を開いたのです。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=Aj5aN2xhmcr_u.SoDpAEIkW8vLYF?slug=ap-nbalabor

正直申し上げて、今回のオファーに関してスターンが「ククク・・・このディール、選手会は受けるが合理的というものよ・・・!」とか言ってる時点でもうNGフラグ立ってましたね。最終通牒突き付けといてその言い草はないでしょー。ましてや「これでNGだったら次からもっと条件悪くなるで〜」って脅した後に言ってるんですから、最早積極的に断って欲しかったんじゃないかとさえ思えます。

http://espn.go.com/nba/story/_/id/7205428/nba-lockout-some-nba-owners-express-displeasure-david-stern-50-50-offer-sources-say

実際、そんな節もあるんです。オーナー達の中には、なんと50/50の利益配分すらNGだ、という強硬派が少なからずいるようなのですね。具体的に名前が出てくるのは最早すっかり有名になった強硬派筆頭のマイケル・ジョーダンとポール・アレンに加え、バックスオーナーのハーブ・コールです。彼ら含めて11人のオーナーが強硬派な模様でして、まあ間違いなくキャヴスのあのオーナーさんも含まれる事でしょう。逆に入って無さそうなのはヒート、レイカーズ、ニックスのお金持ちチームあたりかな。

更にはあるソース曰く、「少なくとも15人のオーナーが、選手会がNOを言う事を願ってる、そうすればオーナー達は彼らの望むディールを得られるからだ」だそうで・・・つまりあれだ、オーナー側はハナっから断られる事を期待してあのオファーを出したんじゃないかよ!って話ですね。いや、ホント舐めてるわこれ。選手会は何だかもう、オファーを断る方へと誘導されてたとしか思えませんね。地雷踏まされに行ったようなもんじゃないですか。それで「我々は手を差し伸べたのに選手会が断ったんでちゅ〜」って被害者気取りを決めるつもりですかね。本当に度し難い連中です。

皆さん、いい加減シーズンが始まらないのでイライラも尋常でない事とお察しします。しかし考えて下さい、我々が大好きなNBA選手達が、今物凄く理不尽な労使交渉で苦しんでいるのです。大好きな人達が苦しんでいるのなら、我々ファンは彼らを応援してあげるべきじゃないでしょうかね?オーナー達の厳しい攻撃に遭っている彼らの辛い立場を皆さん、せめて分かってあげて下さい。

P.S.



ロックアウトに因んだジョーダンブランドの秀逸なCMです。流石はナイキ、センス良いじゃないですか。・・・でも、ロックアウトの原因作ってるの、てめえらのブランドの社長だけどな!



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ロックアウト論・その8〜で、選手会はどうしたらいいのか

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さて、昨日も記事にしました通り、労使交渉は難しい局面に差し掛かりました。私の目から見ればオーナー側がここで引いて、選手会の顔を立てれば済む話なのになぜそこまで選手会を追い詰めるのか意味が分かりません。やっぱりこの大富豪軍団には、およそ交渉という意識すら欠落してたんじゃないかとさえ思える程です。

とは言え、オーナー側から提案は突き付けられている以上、選手会側はこれに答えなければなりません。どうやら全チームの選手代表が緊急で集まって論議が行われるようですが、果たしてどうなるやらって感じですね。私としては強硬派が主導権を握らない事を願うばかりであります。選手会解散なんて事態に陥ったら完全にシーズン糸冬ですからね・・・(-_-;)

さて、これから選手会はどう動くべきかについて米ヤフーでアンケートが・・・と思ったらNBAちゃんぷる〜にてtkさんが既に記事に纏めて下さってました。流石tkさん、RUN-TMC張りの早朝速攻にはいつもながら恐れ入りますね。兄さん、今日もお疲れ様です!

つー事でNBAちゃんぷる〜さんをお読み頂ければ分かる通り、一般ファン的には「もう何でもええからオーナーの言う事聞いてでもさっさと開幕したらええやん」的な感じが主流となっているようですね。まあもうロックアウト開始から130日も経ってますし、エエ加減待たされ疲れたってのもあるでしょう。本来なら今頃が開幕1週間過ぎたぐらいのタイミングですもんね・・・。

しかしながら、選手会にしてみれば、これはそもそも自分達だけの戦いではありません。これからNBAにやって来る未来の選手達の為にも、彼らは安易な妥協をする訳には行かないんですね。ファンにとっては選手の年俸なんて所詮他人事でしょうが、スポーツ選手にとってはこれは切実な問題なんです。プロ野球シーズンオフの交渉でよく年越し交渉してる選手とかいますけど、私はあれをがめついとは全く思わないですね。正当な報酬がいくらかなんて誰にも分からない事ですが、その為にベストを尽くすのは何も恥ずかしい事じゃありません。我々日本人は特に金儲けを何故か恥と考えるようなきらいがあります。確かに電力会社と北海道とか福島とか佐賀とかの知事との癒着なんかには怒りを爆発させるべきですが、正当な労働の対価を求めるのは当然の権利というべきでしょう。

ま、そんな事言ってても埒があきません。じゃあ選手会はこれからどういう戦術を取れば良いの?ってのが今回のお題であります。では、以下ポイントを上げていきましょう。

1.とにかくウェイドは黙れ

いやー、もうずっとこれ言いたくてしょうがなかったんですよ(笑)。

昨年の今頃は「レブ論」なんつってレブロンのDQNな言動について批判し倒した私でしたが、ファイナル敗退後のレブロンはかなりおとなしくなりました。何しろ余計な事を言わなくなりましたからね。ロックアウトについても多少発言はしてますし、水面下では強硬派かな?という噂も聞こえるものの、ここまでは公式には沈黙を保てています。キングはん、それでええねん。

それに対して、一体どうしちゃったのってぐらい残念なスイッチ入りっぱなしなのがウェイドさんですよ。レブロンと組んで悪影響でも受けたのか、前からこんなキャラだっけ?と言いたくなるくらいにアレな言動が目立つようになりました。ファイナルでのノヴィツキーの病気をからかう仕草はレブロン共々メディアで取り上げられて叩かれましたね。今にして思えばあれ自体は全然大した事じゃないんですが、まあ叩かれるような隙のある言動をしてる時点で負けでしょう。「李下に冠を正さず」って奴です。

http://www.nypost.com/p/sports/knicks/no_ball_movement_MVqLEVt8UYKRfpbTgddc6M

そんなウェイドさんの言動は、ロックアウトを受けて更に酷くなってるように思われます。労使交渉中に「ヒトを指差すなゴルァ!俺ぁ子供じゃねえんだ!」ってスターンにブチ切れてたしなめられたんでしたっけ?感情的になった時点でオーナー側の思う壷だというのに、ケツの青さ爆発ですね。

http://espn.go.com/nba/truehoop/miamiheat/story/_/id/7102030/nba-lockout-dwyane-wade-miami-heat-says-nba-parity-unrealistic-idea
http://www.nba.co.jp/news/11-10-15/4524/

もっと酷かったのが「戦力均衡なんて幻想さ」って言い種でした。もうね、ここまで自分の立ち位置が分かってない男にウェイドさんが成り下がった事にがっかりですよ。そりゃあ自分達はスリーキングス体制ですからもう戦力揃ったようなもんな訳で、その当事者が「戦力均衡(笑)」みたいな事を言ったらどんだけお前は驕り高ぶってるの?平家一門なの?来年の大河ドラマ先取りなの?ツッコミ大河ドラマ「江」はまだ終わってないんですけど!ってなもんです。但し上野樹里は可愛いから許した

今回、選手会側は予想されていた今日の事態を迎えるにあたり、彼らなりにかなり戦術を考えて臨んでいるように思います。前回ロックアウト時はユーイング&モーニングのジョージタウン大ツインタワー体制で交渉に向かったものの、ユーイングの「ワシらもスターやさかい、金使わんといかんのじゃ〜」な発言が世間を敵に回してしまった訳です。

http://www.nbpa.org/leaders-pack

今回、恐らくは選手会はその反省を踏まえてフィッシャーさんを選手会長に立てたんだと思うのですね。脇を固める面子もモーリス・エヴァンスやらイタン・トーマスやらと長年渋く頑張ってきた燻し銀系のヴェテランばかり並べております。勿論これは意図的なものでしょう。最高額砲さんやヒバチガンマンのような存在にばかり目が行きがちな昨今、しかしそういう選手は実のところ少数派です。最低保証額から各種例外枠などでもって、慎ましい金額(スター選手に比べての話ですが)でプレーしている選手の方が人数比では圧倒的に多い訳でして彼らはそういう選手達の代表なんですよね。湯水の如く金を使うような金満選手だけがNBA選手じゃ無いよ感を出していくというのを、意識的に今回選手会は心掛けていると思います。

そんな最中にウェイドさんにスターの驕り感満載の言動ぶちかまされては、選手会の努力も台無しじゃないですか。フィッシャーとか心の中で「頼むからやめてくれよ(涙)」って感じじゃないかと思いますよマジで。

つー訳で、誰かウェイドさんを黙らせて下さい。本来ならバークリーが最適だと思うんですけど、あのヒトジョーダンの親友だしなあ(´Д`)シャックかコービーあたりビシッと言ってくれませんかねえ・・・。

2.メディアを味方にする


これは重要なポイントですよ。今回、オーナー側が提示したキビシイ妥結案に対して、メディアもやや選手会側に同情的な報道が見られます。Kenchさんがご紹介下さった「オーナー側は30点差で勝ってるのに40点差をつけようとしている」というワジロフスキー記者のツウィートなんかは正にそうですね。

選手会側に今必要なのは、こういう援護射撃だと思うんですよ。オーナー側がいかに自らは亀さん並みの鈍さでロクに譲ろうともせず、選手側にばかり妥協を強いてきたか、メディアも分かっています。

選手会に今必要なのは、自分達がいかに理不尽な交渉を強いられているかをアピールする事です。選手達自身でそれをアピールする手段もツウィッターにFacebookにと色々あるんですが、ここまで見る限りはそれが出来ていません。ここんところの努力を選手会はもっと意識してやるべきでしょう。

それこそ、ツウィートをメディアで取り上げてもらえばニュースになります。直接メディアの取材で訴えるのもアリだし、アピールの仕方は工夫次第です。単に利益率分配の話を散漫と報じられているだけだから、50/50すら選手会にとって惨敗である事が世の中にまともに伝わらないんです。今回の交渉、ロックアウト前はオーナー達の要求は実に40%だったのを私も忘れてましたよ。57%→40%、ほぼ収入2/3!こんなオファーを真顔で最初はしてたんです、あのヒト達。「40%に比べれば随分気前の良いオファーだと思わんかね、フィッシャーくん。ククク・・・!」ってなもんでしょうか。フィッシャーならずとも「通るか・・・!そんなもん・・・!」と言いたくもなります。

選手会はオーナー側のそういう姑息さをもっとアピールしないといけないと思うんです。そうする事によって・・・

3.ファンを味方につける

これですよ、これ。ファンの声を背景に、悪辣なオーナー達と戦うという構図を世間に定着させれば、流石のオーナー達も今までのような傍若無人は難しくなります。選手会にばかり妥協を強いるようなオファーにメディアとファンから厳しくチェックが入るような体制が確立出来れば、主導権すら取り返せる可能性があるでしょう。

世の中、声が大きいモノ勝ちというのは悲しい事ですが真理です。アピールしなければ何事も変わらず、佐賀県知事も九州電力&オリンパス会長も居座ったままですよ。どちらを支持するとかではありませんが橋下前知事対平松市長の対決も今やアピール合戦ですもんね。ペシミストになって自己完結するんじゃなく、声に出していかないと結局損するだけですからね。

今回のオーナー側の要求を受けて選手会がどう動くかはまだ流動的です。選手会解散の動き自体がオーナー達へのプレッシャーというブラフ説(裁判になると大揉めですからね)とか、コービーが遂に一言申し上げようと動くらしいとか、今まで以上に情報錯綜してますね。まあ、こういう時は慌てずに実際に何が起きるかを待つのが労力の無駄になりません。お馴染みKenchさん我らがtkさんGo New York Go!Kennyさん宮地陽子さん等々グレートな皆様のアンテナも参考にしつつ、自分なりにロックアウトへの考察を継続していきたいと思う次第です。



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Mo Money Mo Problems

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http://espn.go.com/nba/story/_/id/7195620/nba-owners-players-end-talks-deal-table-wednesday
http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=AiyQekUBHpokBwBDoUpaXNi8vLYF?slug=aw-wojnarowski_nba_labor_talks_110511

いやあ、参りましたなあ。現地土曜から再開された労使交渉ですは、これはかなりヤバい事になって参りました。Go New York Go!さんが完璧な纏めを既にアップされてますので詳しくはそちらをご参照頂ければと思いますが、とりあえず最大の争点だった利益分配の話だけ取り上げますと、選手会側が51%(しかも1%は引退選手用)まで要求を下げてきたのに対し、オーナー側は利益により49〜51%と変動する利益配分を提案したのです。つまり、選手会側の要求はほぼ50%と言って良いでしょう。それをオーナー側は更に下げる要求をした訳ですね。だってこんなん、「いやー今年も利益いまいちだったわ〜」って毎年最大に悪い数字で帳尻合わせれば51%なんてまず出ないでしょうからね。

しかも、オーナー側はこの提案に、現地水曜までというデッドラインを設けたのです。で、これを受け入れない場合はこの提案を取り下げ、利益配分47%&ハードキャップという提案を代わりに出すというおまけつきです。

・・・これ、オーナー側はもう今季中止に追い込もうとしてません?ただでさえ選手会側はフィッシャー会長は弱腰なんじゃないかとか、実は密約で妥協する話が出来てるんじゃないかとか言われだしており、一部強硬派は選手会を解散して法廷闘争に持ち込もうとしている、なんて話も聞こえています。そのタイミングでまず選手会の下げたハードルを更に低くしようとしているってのはもう、フィッシャー会長への弱腰という批判を更に強めようとしているとしか思えません。しかも交渉にこれだけ難航している時にデッドラインだけじゃなく、更に厳しい提案をちらつかせる・・・これは交渉じゃなくて脅しでしかありませんね。選手会の強硬派が「ほら見ろ、そんな弱腰じゃ駄目なんだよ!」と主導権を握るように仕向けているかのようです。そしてそうなれば、ほぼ確実に今季は終了します。

前々から申し上げている通り、そもそもこれは平等な交渉ではありませんでした。ロックアウトという形で財布を抑えられている選手会には圧倒的に不利な交渉なのは分かってましたし、ロックアウトによるダメージは明らかに選手会側の方が上なのは明らかです。

このままもし妥結したとしたら、もうこれは圧倒的に選手会の敗北、それも完敗ですね。それを選手会側が良しとするとは到底思えません。何しろ、57%→51%でも既に6%譲っているんです。49%?8%も譲ったらもう惨敗でしょう。オーナー側はそこまでして選手達を搾り取りたいの?と思いたくもなります。しかも選手会側の要求は51%といいつつ、引退選手分1%を選手会側に含むという、実質50%と言って良い提案だった訳です。これは選手会とオーナー側のどちらの顔も立つ、なかなかの名案であり、選手会側としてはもう限界値の妥協案だったと思われます。それより更に下を行こうとするオーナー側の強欲さにはがっかりです。

http://sports.yahoo.com/nba/blog/ball_dont_lie/post/Hardline-owners-led-by-Michael-Jordan-could-se?urn=nba-wp10234


更に失望を深めさせているのが、選手出身のオーナーという事で両者の橋渡し的なポジションを期待されていたマイケル・ジョーダンが、よりにもよってオーナー側の最強硬派だったという報道です。前々回の交渉ぐらいの時にはなんでジョーダンは沈黙しているんだ?的な報道が出てましたが、ここに来て実はラスボスがジョーダンだったという報道が一斉に出てきました。おいおい、火曜サスペンス劇場の「犯人はあなただったのね!」(片平なぎさor木の実ナナ)じゃないんですから。

ジョーダンはウィザーズGM時代も大型契約選手のリストラに定評がありましたし、ボブキャッツでも戦力補強より支出削減のトレードばかり行っていた印象が強いので、私もあんまりこのヒトに期待してはいけないと思ってはいましたが、まさかここまで積極的に選手会の敵だったとはね・・・って感じです。

現役時代をご存知の方ならよくお分かりでしょうが、ジョーダンと言えば圧倒的な負けず嫌いで知られています。カードゲームすら自分が勝つまでは止めないような男ですから、この労使交渉でも選手会側をコテンパンに叩きのめす気なんじゃないかとさえ思います。こりゃ選手会側もコービーでも担ぎ出さないと勝てないんじゃないですかね。いや、担ぎ出しても勝てるかどうか怪しいですが。

とりあえず選手会側がデッドラインを待たずオーナー側の提案を飲むなり蹴るなりした場合を除けば現地水曜、つまり日本時間の木曜まで時間はあるはずですが、私は今回、今までで一番オーナー達に失望しています。本当にこの人達はシーズンすっ飛ばすリスクを全く気にしていません。そこに、ファンに対する目線や配慮は全く感じられませんね。選手会はハード過ぎる要求内容に頷けないだけでしょう。只でさえ不利な立場の交渉を強いられている選手会側を責めるのは酷に過ぎるというものです。

そして今季は本当に飛ぶかも知れないという危機意識を、私は今までで一番強く感じています。本当にアメリカって国も余裕が無くなってきたんだなというのは明治時代の不平等条約を連想させるTPPの要求内容を見ても痛感させられる昨今ですが、NBAまでもがこのままそんな時代の濁流に呑まれてしまうのか、不安は高まるばかりです。選手としてのジョーダンの凄さをつぶさに見てきた我々が今回ばかりはジョーダンの敗北を期待しないといけないとは皮肉にも程がありますが、ここは同じくクラッチタイムに強いフィッシャー会長の踏ん張りに期待したいと思います。何をどう期待したら良いのかも分かりませんが・・・(-_-;)




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昔の名前はセントトーマスこと 「NBA MAGICAL INSIDE」 (現在更新停止)管理人、 2chマジックスレ は最近はご無沙汰。シャック&ペニー時代からマジックを追っかける'90s世代NBAファンです。耳寄り情報・ご要望・リクエスト・リンク希望・ツッコミetcはmagicalinside651@gmail.comまでドゾー。twitterにもおりますので「六伍壱」で検索してみて下さい。
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